基本の大事さ

個別指導の学習空間 群馬県央エリア 高崎飯塚教室・伊勢崎東教室の亀山です。
今回は高崎飯塚教室の成績UP体験記を紹介させていただきます。

その生徒との出会いは彼が中学校2年生のとき、既存生徒の紹介で塾に来た事が始まりでした。
来た当初はおとなしくとてもまじめな印象でしたが、家では全くと言っていいほど勉強をせず、部活から帰ってはゲームという生活で提出物もままならない様子でした。

勉強に関しても理系科目は得意で、文系科目に関しては・・・でした。

どこから手をつけようかと迷っていたところ本人の方から『英語ができるようになりたい』との申し出がありましたので、土曜特別学習では英語をやるように決めました。
いざ英語の学習を始めてみると、文法も単語も全くと言って覚えられていない状態だったため、英語を1からやろうと決心しました。

群馬県高崎市は1学期の中間試験が幸いにもないため、約2か月かけて基礎からやれる時間がありました。

まず手を付けたのが『be動詞と一般動詞』のルールについてです。
英語の文には必ず動詞がいるからこの文の動詞はどっちでしょうと確認するところから始まり、『be動詞の文なら疑問文の作り方・否定文の作り方はこうなるよ』であったり『一般動詞の文ならこうなるよ』という復習、そしてbe動詞は数が5つしかないのに対して一般動詞は数が多いので一般動詞を覚えることを並行して行いました。
この基礎基本となることを約2か月続けたことにより動詞による文法の間違いは少しずつなくなってきました。

本人はいつも同じようなことで『またやるのか』と思っていたと思いますが、基礎基本は繰り返すことが大事だということを伝え最後までやり切ってくれました。
『be動詞・一般動詞』のルールに始まり、時制まで進むことができました。

学校で現在習っていることと違うことをやり少し不安に感じたこともあったと思いますが、最後まで自分を信じやり遂げてくれた結果1年後には英語のテスト結果が50点以上UPという素晴らしい結果を出してくれました。

今でも在籍してくれていますが、その子の口癖が『基本って大事ですよね』となったことが良いことと捉えてその子の更なる成長に期待しています。

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成長は一年単位

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 姫路灘教室、飾磨西教室の大野です。

今回は、暗記は得意だが、理系科目が苦手な生徒様の体験談をお伝えできればと思います。

その生徒様は「小学生のころから算数が苦手で…」という保護者様のご要望のもと、中学1年生の5月から入塾され、講師と適切な関係性で勉強を頑張ってくれていました。生徒様の真面目な性格と、講師との話しやすい関係性で、計算など解ける問題がどんどん増えていきました。

そして、4か月ほどで苦手だった数学、理科のテスト学校のテストは常に平均点をとれるほどになったのですが…

そこからが伸び悩みました…

図形問題と、文章問題がどうしても取れず本人のモチベーションも下がったこともありました。

しかしそこで講師から「入塾したときと比べたら十分伸びてるし、たまには他教科の点数アップを意識しよう」と数学、理科は1年生の間は現状維持を努めました。

そして、中学2年の夏休み。

夏期講習に参加してくれた生徒様に講師は「実力テスト対策に、中学1年の図形、文章問題をやってみよう」と以前苦手だった単元を復習しました。

すると、中学1年のときでは何度やっても確認テストで解けなかった問題が当時よりもずっと出来るようになっていました。

勉強、学力は生徒様の成長段階に合わせて出来ることが多くなります。

この生徒様は、中学2年までの様々な経験を通して成長しており、今まで苦手だった問題を理解することが出来るようになっていました。

勉強は一朝一夕では成り立たない、だからこそ粘り強く一年二年単位での長期的な計画と継続が重要であると実感したお話でした。

皆様の心に何か残るものがあれば幸いです。

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地道にコツコツと!

個別指導塾の学習空間 埼玉中部エリア 浦和大東・大宮宮原教室担当の小林です。

今回は中学2年生の冬頃から入塾してくれた生徒について紹介します。
元々の点数が5教科平均で60点くらいで、勉強に対するモチベーションも低くはなかったけれど、定期試験や課題などは必要に迫られてやっているという感じでした。

最初の頃は、わからない問題がでてきたら、あまり考えもせずに「全部わかりません」といった感じで、先生に完全に頼りきりでした。解説をしても、難しい部分になってくると、途中から諦めてしまい上の空になってしまうことも度々ありました。
けれど、受験期をむかえ、行きたい高校や目標にしたい点数などが具体的になりだしたたことで、普段の勉強を自分のこととして意識しだし、少しずつ自分で例題を見返してみたり、頑張れるところまでは考えていくようになりました。質問する時も、「ここまではわかったが、この部分がわからない」や「解説のこの箇所がわからない」など、質問が的確になってきました。

自分で考えるようになったこととにより、質問の内容が変わった頃から、成績に変化がでてきたと思います。特に数学と理科に関しては、最終的に90点くらいまで取れるようになりました。

大切なことは、まずは自分でできることは頑張る。
解説を聞いたら自分なりにかみ砕いて理解しようとする。
解いた問題をもう一度解いてみる。

ごくごく当たり前のことで、日頃先生などからよく言われていることだと思います。わかってはいても、なかなか継続して行うには根気が必要だと思いますが、基本を忠実にコツコツとやっていくことが、何より大切なのだと思いました。地味な作業ですが、当たり前の作業をめげずにこなしていくことで、段々と力がついてくると思います。

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諦めない気持ちは何にも勝る

個別指導の学習空間 札幌第1エリア 北41条東教室・あいの里教室の尾造です!
成績UP体験記をご紹介します。

結論から言ってしまうと
「諦めない気持ちは何にも勝る」
というお話しです。

すでに卒業した生徒さんですが、
中2のころから、
志望校を高めに設定していました。
模試を受けていても、
中3の4月の段階では
合格判定「2%」でした。

正直、
ここを目指すのは
あまり現実的でないな、
チャレンジ過ぎるな、
というラインです。

本人にも伝えましたし、
本人もそれは
よく理解していました。

しかし、
どぉ~してもその高校に行きたかったようです。
何度聞いても、
「…やっぱりここを受けたい」
とのこと。

その後も模試はありました。

8月の模試では
「34%」
けっこう上がってる…
と思いました。

10月の模試では
「44%」
上がっている…

11月
「46%」

ここまで来て、
やはり本人の意志は変わらず
「やっぱここ受けたいです!」

その心意気や良し!と
感服しました。

もちろん40%台でも
超危険領域です。

正直、塾の先生として
「こっちなら受かりやすいよ、
こっちなら高い確率で落ちるよ」
と、言うのは簡単です。
数字が教えてくれることなので。

ただ、
その子の人生です。
人生における幸福度は、
「自ら選んで決めた場所にいるかどうか」
で決まる、
と何かで読んだことがあります。
#何かで

現在置かれている状況などは
正確な情報で伝え
選択肢を提示し、
最後は本人に進路を決めてもらいます。
間違いなくそれが
成長につながります。

本人の気持ちを尊重し、
精一杯フォローする。
それが私達の役割でした。

その子は、
塾のカリキュラムもこなしますが、
自分なりに
「ここが苦手だからもっと勉強したい」
と自分で考えるということもしていました。
そして、いつも一番最後まで塾で勉強していました。
秋以降は、
本当に毎日遅くまで残って、
いつも最後まで残っているのは彼でした。

すでに願書を出し終えた後の
1月の模試
「77%」
ついに合格圏内まで食い込んできました。

このあたりからはもう、
尊敬の眼差しで見ていました。

最終的に2月の模試で
「82%」

当日の入試の点数も
十分合格圏内にのっかる点数で
もちろん合格しました。

勉強のやり方うんぬんも
そうですが、
何よりも
意志の力、
諦めない気持ち、
これが一番パワフルなんだなと教えられました。

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長時間勉強が成績アップに直結する!

個別指導の学習空間 姫路今宿教室、広畑教室の大山です。
今回は姫路今宿教室の成績UP体験記を紹介させていただきます。

その生徒様はご入塾当初、中学校2年生で定期テストの結果が全教科平均点以下でした。もともと勉強も苦手な子で、特に英語と数学はさっぱりという子でした。

ご入塾前は定期テスト前の学校課題を1周終わらすだけで勉強の時間が全く足りていませんでした。弊社には平日週3回×3時間という5教科全対応のコースがあります。また定期テスト前はコースにかかわらず、毎日来て無料で勉強時間の延長をすることができます。

1週間の無料体験を終え、3時間で頑張ってみると生徒自身もお話をしてくれ、週3回3時間での勉強がスタートしました。はじめは、3時間がかなりきつそうでしたが一か月もすると徐々に慣れてくれました。生徒本人も意外とやってみたらできたということを話してくれました。私も背中を押しはしましたが、生徒本人が一歩を踏み出してくれたことで、長時間の勉強が当たり前になってきました。

定期テストの直前は4時間から5時間かけて5教科の勉強をしてくれました。

すると、たった2か月ほどで5教科の合計点数が60点ほど上がりました。

これには私も本当にびっくりさせられました。

その後も点数は伸び続け、今でも成長し続けてくれています。

中々、長時間の勉強はしんどいと思いますが、成績UPにはやはり勉強時間が一番大事であると改めて、その生徒は教えてくれました。

これからも一人でも多くの生徒様の成績が上がるように努めてまいります。

では、今回はこのあたりで、失礼します。

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生徒は講師を見ている

個別指導の学習空間 愛知エリア岡崎北・豊田大林教室の小笠原です。
今回は豊田大林教室の成績UP体験記をご紹介します。

その生徒は中学1年生で入塾してきました。5教科合計で約200点で、学年でも下位の成績の生徒でした。
入塾することになったのはいいものの、とにかく全てにおいて雑でした。
字、丸つけ、直しの仕方などなど・・・。早急に1つ1つのことを丁寧に取り組ませる癖をつけないといけないなと感じたのを覚えております。

私の日にしか来ない生徒だったので、自分が言う外になく、来る日も来る日も口うるさく勉強の仕方を改善するように言い続けました。
そして、転機となる日が訪れます。
いつものように解き終わったものをチェックしておりました(丸つけも雑なので間違っていても丸を付けることがあったので・・・。)
すると、英語の文法問題だったのですが、明らかに答えを写しただけの直しや、間違っていても丸が付いているなど、ツッコミどころ満載の解答用紙でした。
これには普段温厚(?)な私も我慢できず、こんなに雑に解いても意味がないということを指摘した上で、同じプリントを渡してすべてもう1度解き直しをさせました。
3時間コースの生徒ですが、当然時間内に終わるはずもなく、1時間以上延長指導をした記憶があります。

厳しくしすぎると逆効果になってしまう生徒もいますが、彼は違いました。この日を境に明らかに1つ1つのことを丁寧にこなそうという意識が見てとれたのです。
もちろんいきなり完璧になったわけではないですが、少しずつ成長を見せて、3年生になった今では本人にある程度任せても大丈夫だなと思えるくらいにはなりました。
点数・順位はと言いますと、5教科200点から300点を超えるくらいにはなり、順位も学年の真ん中まで上がりました。まだ、伸びしろはあると感じております。

今回紹介した生徒は、繰り返し同じことを伝え続けたり、時には厳しい言葉をかけたりしたことでこちらの思いが伝わったのだと思います。
もちろんすべての生徒が同じ手法でうまくいくとは限りませんが、講師側が一生懸命だと生徒も何かしら感じてくれるのは間違いないのだろうなと実感できた出来事でした。

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英語のポイントふたつ

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 富士宮教室・富士吉原教室の内村です。
今回は富士宮教室の生徒の成績UP体験記をご紹介します。

今回は英語についてのお話です。
入塾時に50点中10点ほどだった生徒が、40点まで取ってくれました!
入塾してから何を意識して指導してきたか、お伝えできたらと思います!

英語、難しいですよね。
振り返ってみれば自分自身が中学生だったころ、塾の先生の説明がわからなさ過ぎて唖然としていたのが記憶に強く残っています。
塾の先生の説明が悪かったわけではないと思います。その先生のことは嫌いでもなく、むしろ好きな方でした。
さらには高校3年生の頃、当時のセンター試験模試で自分は200点中45点だったのを覚えています。笑
ほとんど4択問題なので、全部①と書いていても、50点くらいは行きそうなものなのに…笑

そんな自分も、センター試験では無事目標を超える点数をとり、今はこうして塾の先生として自信をもって指導出来ております。
そうなったきっかけと、事実レベルアップにつなげてあげられたかな?と思うポイントふたつをご紹介いたします!

ポイント1・「英語の文は3種類?」
これが特に今回の生徒さんに意識して伝えたポイントです。
英語の文は①Be動詞の文 ②一般動詞の文 ③助動詞の文
この三種類を整理することをとにかく初めは優先しました。
You are Taro.
Are you Taro?
You are not Taro.

You play tennis.
Do you play tennis?
You don’t play tennis.

You can play tennis.
Can you play tennis?
You can’t play tennis.
これらをまずとにかくすぐに思いつくようにしました。
徹底して…。
何回書いたかなぁというくらい書きましたね…笑

上の表現をマスターして、から
Heならare→is、play→plays、do→does
に変えて文を書けるように…。
keyワーク3年の初めの方にある、「1・2年生の復習」の1p目を何度もやりながら説明しました。
はじめはBe動詞と一般動詞が共演していたり、助動詞の文なのにplaysのようにsがついていたり…
混ざりに混ざっていた書き方がだんだん整理されてきたように思います。
徹底して基礎を身につける、これがポイント1の秘訣かもしれません。

ポイント2「スラッシュリーディング」
文を一気に考えようとするから、単語と単語を変な風につなげて訳そうとする様子が見られました。
だから、2・3・4単語くらいずつで意味の切れ目を考えながら訳すよう伝えました。
これは自分自身英語力が上がった一番のきっかけだったように思います。
たったこれだけですが、今まで何となく流し読みになってしまっていたのが意味をとれるようになり、得点アップにつながったかなと…。
今ではせっせと「これがないととけません」と言いながらスラッシュリーディングしてくれています。笑

どちらもそれほど難しいことをしているわけではありません。
ぜひこれを見られた英語に悩んでいる方、試してみてはと思います!!

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嫌いなことから逃げない

個別指導塾の学習空間 札幌第一エリア 札幌太平教室・新琴似北教室の今村です。
今回は太平教室の生徒の成績UP体験記をご紹介します。

その生徒は小学生の頃に入塾してくれた生徒でした。
学習の要領も悪くなく、日頃の学習はそつなくこなすそんなタイプの生徒でした。

しかし、テストになると思ったように点数が取り切れないそんな状態が続いていました。
得意な教科では8割~9割得点できることが多かったのですが、苦手な社会や国語で得点を延ばしきれず合計点では満足のいく結果を出せない状態でした。

そこで苦手教科を対策しようと本人と話し合い1日のカリキュラムを調整しました。
テスト結果を分析するに社会では覚えたはずの基礎の語句が抜けてしまっていたり、記述の問題に対応しきれていないために点数が取り切れていない状態でしたので、まずは基礎を徹底的に暗記する。忘れてしまうことを前提として、くり返し学習して忘れてしまったものを定着するまで学習しようと決めました。

そのために、通常学習していたカリキュラムに毎回社会のワークを解き、覚え、講師のチェックを受けることを追加しました。本人は嫌いな教科が増えたので嫌がることも多々ありましたが、成績アップの為テストまで必死で続けてくれました。

テスト前にはほぼ基礎はインプットできている状態を作ることができましたので、記述などの対策をする時間も十分にとることができました。

そんな対策をして迎えた定期テスト。
社会で8割をこえ、5教科合計でも自己ベストを更新してくれました。

彼は今でも塾に来たら毎回社会を追加して頑張ってくれています。
たまに嫌がったりもしますが。でも結果につながることを信じて継続してくれています。

苦手を克服することは容易なことではないですが、逃げずに向き合うことでしか結果に繋げられないのではないかと思います。

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やり直し=成績アップの近道

個別指導の学習空間 栃木エリア 小山城南、野木教室の稲見です。
野木教室の成績アップ体験記をご紹介します。

野木教室の通っていた生徒S君は中学3年生で入塾してきた生徒です。
当時の学力は定期テストで350点から400点くらいでした。
目標としている高校は偏差値60を超えるハイレベルな高校でした。
なかなか自分の点数の壁が越えられず、どうやって学習していけばいいかわからないということで塾を探して野木教室に入ってきました。
入塾してからも変わらず熱心に勉強をして、新しい内容も理解しながら進められていました。
成績も下がることなく順調でした。

しかし目指している第一志望校はレベルが高く、実力テストや模擬テストでは合格判定も足りていませんでした。
本人もやっても上がらないことに納得がいっていませんでした。
そこで彼と分析を続けていった結果、一つの答えにたどり着きました。
それは『やり直しの徹底』です。
とても単純なことですが彼のやり直しは、赤で答え&解説を写す、まででした。
しかしそれでは本当のやり直しとはいえず、同じような問題でつまづいたり、同じミスをしてしまったりすることがとても多かったのです。
そこでやり直しのやり方を次のように変えてみました。

① 間違った問題の答え&解説を写す。
② ここで納得のいっていないところはとことん調べる、先生に聞く。
③ 別のノートに間違った問題を写して、再度解いてみる。
④ ①~③を繰り返して自分だけの「弱点ノート」を作成して常に持っておく。

これを繰り返すことで間違ってしまった問題を理解する気持ちと次は絶対に間違わないという気持ちが生まれ、また自分専用の参考書も作ることもできます。
慣れてきた彼は、やり直しだけではなくちょっとしたメモや先生から受けた説明なども記入していってより質の高い「弱点ノート」になりました。
それを作成してから彼の成績は徐々に上がっていき、変なミスや同じ間違いをすることも減っていきました。
模擬テストも回数を重ねるごとに合格判定も上がっていき、最終的に第一志望校である高校に無事合格することができました。

ここで大切なことは彼のような「弱点ノート」を作ろう!ということではありません。
どんなやり方でもいいので自分が間違った問題のやり直しをしっかりすることです。
「一度間違った問題を二度と間違えないようする」、私はこれが受験勉強だと考えています。
レベルが高い、低いなどは全く関係ありません。
どんな生徒さんでもこれを意識すれば何かが変わり成績アップに繋がっていくと信じています。
お読みいただいて少しでも興味を持ってくれたらまずは目の前の問題をもう一度見直してみてください!

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bとdにご用心

個別指導の学習空間 札幌第一エリア 札幌富丘教室の石原です。
札幌富丘教室の生徒の成績UP体験記をご紹介します。

その生徒が入塾してくれたのは2021年、当時中学1年生でした。最初の印象は「大人しくてマイペース」でした。
そろばん塾と掛け持ちながらの通塾でした。

英単語スペルでbとdをよく間違えていました。
いわゆる、ケアレスミスと呼ばれるものですね。

bとdを間違えるたびに、私は色々な切り口でその生徒に注意しようねと促していました。
以下の話を生徒にしてから、スペルミスが徐々に減っていきました。

「bはバ行、dはダ行の発音が多いからスペルの発音に気を付けようね」

この経験から、私自身も生徒に声掛けをするときは、できるだけ、生徒一人一人に合わせた根拠を添えて伝える事を意識するようになりました。

その生徒は、今では英検や漢検にも意欲的に挑戦し、テストが近い時は土曜日の自習室開放にも来てくれます。

そして、学習空間のチラシにも載ってくれました。ありがたいです。

今日もbとdを間違えないか、注意して指導していきたいと思います。

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