電子辞書

辞書の活用

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎東・岡崎北教室の夏目です。

今回私が皆さんにお伝えしようと思っていることは辞書の活用です。
最近、広辞苑や英和辞典などの紙辞書や電子辞書をお使いになりましたか?
 では電子辞書と紙の辞書のメリット、デメリットを見ていきましょう
電子辞書のメリット・デメリットについて
 メリット
・文字が見やすい。
・英語の単語の場合、すぐに発音が聞ける
・豊富な量のデータがある
・持ち運びに便利である

 などがございます。ではデメリットも見てみましょう
 デメリット
・スクロールをしなくてはならない
・電池が無くなった場合、充電や電池交換をしなくてはならない。

 などがございます。
紙の辞書のメリット・デメリットについて
 メリット
・調べたい語句や英単語を調べたときに、一目でわかること。
・調べたときに周りの語句や英単語、熟語も一緒にみることができる。
・語句と一緒に漢字も覚えることができる。
・調べたときに達成感を感じることができる。
などがございます。ではデメリットを見ていきましょう
 デメリット
・持ち運びに不便である。
・調べるのが大変・
・時間と、手間がかかってします。
などがございます。
なのでわからない語句や英単語をほっておくのではなく辞書という武器を持つことで
解決をするのです。
 みなさん、辞書の使い方について分からないことがあったら近くの教室の先生に遠慮なく質問をしましょう。
 まだ辞書を使ったことがない方などは是非今度使ってみてください。新しい世界が待ってるかもしれません。

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3Dを使いこなせ!

゚+*:;;:*個別指導塾の学習空間、川越南教室、上尾西教室の坂井です。.:*゚:.。:.

ご無沙汰しております。前回は国語の文法をアドバイスさせていだただきましたが、最近塾で教えていて、ちょっと感じたことがあったので、予定を急きょ変更して、今回は辞書の使い方、特に電子辞書の使い方についてアドバイスさせていただきます。

生徒の皆さんがよく使っている電子辞書。最近の辞書ってすごいですねww

私の学生時代の電子辞書は、紙媒体の辞書と比べてあまりにも使い辛くて、とても大学受験などに利用できる代物ではありませんでした。私自身も、当時の学校の先生から「紙の辞書を使いなさい」という指導を受けました。今、ふり返るとそれが普通だったかもしれませんが、逆にいえば、今の電子辞書はその当時と比べると、多彩な機能を持ち、またそれをうまく活用すれば、従来の紙媒体の辞書ではできなかった学習が可能になります。

今の電子辞書の多くは、複数の辞書が登録されています。英和辞典、和英辞典はもとより、英英辞典さえも含まれています。高校生の学習用などは、これにさらに「センター用の頻出英単語集」や「同頻出英熟語(イディオム)集」なども備えており、さらには国語辞典、古語辞典、歴史の用語集・予備校のビデオ授業データ等までもが入っているスグレ物になっています。

つまり電子辞書ひとつで、複数の辞書機能が利用できるということです。それを考えると、価格的にはむしろリーズナブルであるといえるかもしれません。

使いこなしたい機能をいくつかに絞ってご紹介します。

①履歴機能(ヒストリー機能)

過去の検索がわかる機能です。これを単語帳機能(メモ機能)と合わせて使えば、暗記用のリストを作成できますし、覚えた単語を削除していけば単語カードのようにも使えます。

②スペルチェック機能。

これを使うことで、綴りに自信のない単語も検索することができます。これも従来の紙媒体の辞書ではできなかったことです。

また、逆引き機能も挙げられます。接尾語「ness」や「less」が含まれている単語を調べてまとめて、違いを確認したい、というときに従来ならば逆引き辞典が別途必要だったのですが、その必要もありません。

③音声機能

紙媒体では絶対に不可能な機能ですよね。アクセント記号も載っているのですが、記号の意味が分からない!という時がありませんでしたか?

これにより調べた単語の発音やアクセントをすぐに知ることができます。

センター試験や一般試験・英検においても、発音アクセントは必ず出題されますから、これもありがたい機能です。

④成句検索

これを活用することで、調べたい単語のを使った例文や、イディオム・構文をチェックできます。

ここで、一つ、皆さんになじみの薄い辞書を紹介します。

それは英英辞書です。これは、英語の単語を英語で説明している辞書です。国語辞典の英語版と考えるとイメージがしやすいです。

英英辞書は難しそうと感じて敬遠されがちですが、日東駒専以上の大学を目指そう!といいう英語学習者は英英辞典を使用することをおすすめします。この辞書は単語の詳しいニュアンスや使い方は英語で確認すると正確に理解することができます。

英語を学ぶためには全て英語の環境を整えるほうがよいと、英和辞書を使わず英英辞書だけを使用する学習法もあるようですが、知らない単語を英英辞書で確認することはオススメしません。全て英語で書かれている辞書であり、しかも直接的な意味ではなく、説明文になるのでなぞなぞを解いている気分になって、面倒です。また、わかりにくい単語もでてきて訳すのに時間がかかる上、心が折れてしまう原因になってしまいます。

ですので、日本語の意味を知っている単語の詳しいニュアンスや使い方を調べる場合に使うことがオススメです。

知らない単語は、一度英和辞書で調べて意味を理解してから英英辞書で調べるようにしましょう。

英文の適語補充の選択問題や長文のキーセンテンスを比較して考えるときに重宝します。また、すでに挙げた機能を使って、リストを作れるとあとで復習もできますよ^^

 

こうしてみるとすぐにでも電子辞書オンリーにしてしまいたくなりますが、やはりそこはそこ、紙媒体の優位な点も、もちろん存在します。

ひとつは書き込みができるということです。アンダーラインやマーキングのほかに、自由に余白に書き込みができるのは、今のところ紙媒体ならではの特徴です。

それから「見やすさ」においても、まだ紙媒体の辞書に分があるでしょう。特に電子辞書は持ち運びに便利なようにコンパクトにできていますから、画面が小さく、一度に表示できる部分が狭い。スクロールもある意味うっとうしい。紙媒体では目的の箇所をほぼ一覧できますから、そうした煩わしさからは解放されます。

このように、電子辞書には電子辞書の、紙媒体の辞書には紙媒体の辞書の、それぞれの長所や短所が存在します。大学進学をお考えの生徒の皆さんは、ぜひ、英和・和英・英英の3種の辞書がある3Cならぬ3Dを使いこなして、日々の学習に励んでください!!

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英語の長文勉強法

個別指導塾の学習空間、静岡東部エリアの御殿場・裾野教室の宮川です。

今から紹介する勉強法は長文読解能力上げる事の出来る方法です。

以前私自身、長文読解の時に行っていた方法です。

当時のやり方から少しアレンジしてご紹介いたします。

対象者は、高校生(英語レベルが中~上級者)です。

 

まずは、電子辞書(無い人は、買った方が良いです。本では駄目です。理由はのちほど説明します。)を用意します。

そして、長文を読んでいて、分からない単語が出てきたら、電子辞書で調べます。

ここで、当たり前と思った方がほとんどだと思いますが、調べる方法が少し違います。

普段は、英和辞典を使ってますよね。駄目です。英英辞典を使うんです。英和は、100%封印して下さい。

なぜ英英辞典なのかというと、実際何でもいいので、一つ単語をしらべてみてください。

そうです。英単語の意味を調べる時も、2~3行の短い英文読解問題を解かないといけないという事なんです。

長文読解の中にある単語の意味を知るために、短い英語の文章を読まないとい

けない。

もう英文読解漬けです。

 

私は、アメリカ留学時代にこの方法で勉強をしていました。

ちなみに、なぜこの方法を行っていたかというと、留学当初は流石に、英語力が大したことなかったので(今もまだまだですが)、電子辞書の英和辞典を使っていました。

ただ、機械っていずれ壊れるんですよね。壊れてしまい、どうしようもなく、近所の本屋で代わりになる辞書を探しましたが、そこはアメリカです。

英和辞典なんてものはなく、仕方なく現地のただの辞書を買いました。

そこから、英英辞典の勉強法を行う事になったのです。(英英辞典というより、ただの辞書ですけどね。)

ただ、ここで紹介したいのは、本の辞書より電子辞書を使って欲しいのです。

なぜかというと、何度もこの方法で勉強していると、必ず「単語の意味が書いてある英文の中に別の分からない単語がある。」という事態に陥ります。

本の場合、またその分からない単語を調べないといけないのですが、電子辞書ならジャンプ機能で一瞬で、次の単語も調べる事が出来るからです。(ジャンプ先ももちろん英英ですよ。)

その点で、本はかなり効率が悪くなり、下手をすれば、一つの単語をしらべるのに5回6回ジャンプすることになり、永遠に終わらないなんて事も。

なので、そこは素直に電子辞書の方がいいかと思います。

ちなみに留学時代の私は、本で何度もジャンプしてました。

電子辞書を壊した罰ですね。

 

自分で苦労して、解読した単語の意味です。

そう簡単に忘れないはずです。

そして、知らなかった単語からさらに知らない単語に出会えます。

なので、単語の知識量もおのずとアップして読解力がさらに上がります。

 

最後に、この方法、中学生はお勧めできないのと、高校生でも英語苦手な方は、マニュアル通りの勉強法をお勧めします。

なぜなら、中学生はそもそも単語力も文法力も不足しているので、ほとんど単語の意味を理解できずに、終わってしまいます。

英語が苦手な方も同じような状況になってしまいます。

まずは、基礎的な単語練習と文法の勉強から始めましょう。

 

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