広畑教室

長時間勉強が成績アップに直結する!

個別指導の学習空間 姫路今宿教室、広畑教室の大山です。
今回は姫路今宿教室の成績UP体験記を紹介させていただきます。

その生徒様はご入塾当初、中学校2年生で定期テストの結果が全教科平均点以下でした。もともと勉強も苦手な子で、特に英語と数学はさっぱりという子でした。

ご入塾前は定期テスト前の学校課題を1周終わらすだけで勉強の時間が全く足りていませんでした。弊社には平日週3回×3時間という5教科全対応のコースがあります。また定期テスト前はコースにかかわらず、毎日来て無料で勉強時間の延長をすることができます。

1週間の無料体験を終え、3時間で頑張ってみると生徒自身もお話をしてくれ、週3回3時間での勉強がスタートしました。はじめは、3時間がかなりきつそうでしたが一か月もすると徐々に慣れてくれました。生徒本人も意外とやってみたらできたということを話してくれました。私も背中を押しはしましたが、生徒本人が一歩を踏み出してくれたことで、長時間の勉強が当たり前になってきました。

定期テストの直前は4時間から5時間かけて5教科の勉強をしてくれました。

すると、たった2か月ほどで5教科の合計点数が60点ほど上がりました。

これには私も本当にびっくりさせられました。

その後も点数は伸び続け、今でも成長し続けてくれています。

中々、長時間の勉強はしんどいと思いますが、成績UPにはやはり勉強時間が一番大事であると改めて、その生徒は教えてくれました。

これからも一人でも多くの生徒様の成績が上がるように努めてまいります。

では、今回はこのあたりで、失礼します。

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勉強の姿勢

個別指導の学習空間、広畑・加古川南教室の久保です。

今回は卒業していった生徒さんについてお話しします。

中学3年生の4月から入塾してくれた生徒さんで、入塾前の成績は英語の点数が他教科と比べかなり低く、本人曰く大体いつも20~30点だったそうです。
英語に対する苦手意識がかなり強い生徒さんで、体験期間中に見ていても正直言ってこの子は出来るようになるまでに相当の時間がかかるなと思いました。

3年生の内容を進めることも大事ですが、英語や数学は積み重ねの科目ですので、思い切って理解が不十分な1年・2年の内容の総復習からしていくことに決めました。
そのため入塾したての頃は中学1年・2年の内容をトレぺ(学習空間オリジナルのプリント教材)を使い1から復習していきました。

毎回間違えたところを必ず直すことと確認テストを行うことを決めたうえで、毎日1~3単元ずつ本人の負担にならない分量で復習を進めていきました。

毎日毎日3年生なのに1・2年のプリントをやらされると文句をいう子も中にはいますが、この子は愚痴ひとつ言わず一つ一つこなしてくれました。

そういった日々を繰り返して、とうとう入塾後初めての1学期中間テストを迎えました。

結果は・・・

60点台でした!!

今まで20~30点しか取ったことがないと言っていたのが噓のように、一気に点数が上がっていました。
本人もとても喜んでいたのを覚えています!

やはりこちらで決めた復習の方針とその方針に沿ってやるべきことを文句ひとつ言わずキチンとこなしてくれたこの子の勉強に対する姿勢が結果に結びついたのだと思います。

中間テストの後もしっかりとカリキュラムをこなしてくれて、なんと1学期期末テストでは80点をたたき出しました!

その後の定期テストでも20~30点台に戻ることは無く、常に安定した点数を取ってきてくれていました。

英語の点数が安定したことも有り、第一志望校の推薦入試を受けることが出来ました。
結果は見事合格!!
第一志望の高校に入学することができました!

入試から約1年前の入塾した頃を振り返り『この塾に来てなかったらどうなっていたか分からない』と言ってくれたのがとても印象に残っています。

合格アンケートには『最初は1・2年の復習ばかりだった』と書いてあり、やっぱり心の中では思うところもあったようですが、それを口にすることもなく、しっかりと必要なステップを1つ1つクリアーしていってくれたこの子の姿勢は本当に素晴らしいものでした。

これからも変わることなく頑張ってください!!

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全ては生徒の力で

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 姫路今宿・広畑教室の大山です。

今回は2019年のはじめ頃から2020年3月で卒業していったある生徒についてご紹介させて頂きます。

入塾してくれたのが、中学2年生の3学期の終わり頃。塾の説明会の際にお伺いした当時の状況ですが、中学1年生のころから成績は下がり続け、定期テストの5教科の合計得点も平均で30点を切っており、英語は1ケタの点数でした。定期テストの点数の状況が通知表にも響いてしまい半分以上が2、その他は3という状態でした。

保護者様、また生徒様から「何とかして公立に行きたい」というご要望でしたが、正直絶望的ですという旨をお伝えしたのを今でも覚えています。

兵庫県の高校公立入試では、通知表の点数(内申点)が非常に重視されるので、2年生3学期の時点で半分以上の科目に、2が付いてしまっている状況では公立の進学はほぼ不可能なのです。

週3回×3時間の全教科対応コースで、1、2年生の復習+3年生の定期テスト対策がスタートしました。

ですが、はじめは中々3時間の集中が続かず、途中で寝てしまうこともしばしば。。。また点数も中学1年生のころから下がり続けているため勉強することが嫌いで、点数を上げていく以前の問題でした。まずは勉強との向き合い方、やり方から、そしてとにかく3時間の中で、できるだけ集中して勉強を続けていく、それがはじめの目標でした。

また、定期テストが近づいてくると課題がたくさん出ると思いますが、お家では全くと言っていいほどやっておらず、テスト前は毎回のようにひたすら課題を終わらすという状況。塾でのテスト対策をしたかったですが、課題を提出しないわけにもいかず、またご本人様も家でやろうとはするが難しすぎて進まない、また多すぎるということで苦しんでいる様子でした。

そんな中でも、勉強時間は以前より増えたからなのか、ご入塾から半年後の定期テストの5教科合計点数は入塾前と比較して70点伸びました。これには保護者様もご本人様も喜んでくれていました。ですが、それでもまだ1教科平均40点にはギリギリ届かない状況で、中3の1学期の通知表も半分以上が2のままでした。
やはり、公立高校は厳しい。

ですが、どうしても公立に行きたいということで、こちらも改めてその覚悟をもって指導にあたりました。

また全力でサポートさせて頂くために夏期講習、そして9月からはじまる高校受験用コース(平日毎日コース)にもお申し込み頂きました。

夏休みの間は1日6時間勉強する日もあり、必死についてきてくれていました。

このころから、半年前と比較して確かな成長を感じるようになりました。
計算スピードが早く正確になったり、苦手だったはずの英単語を覚えるスピードが早くなったり。
日々積み重ねてきた勉強時間が明らかに良い影響を及ぼしていると。

その後、2回の定期テストで5教科合計点数が入塾前との比較でプラス106点とプラス187点、また通知表も2が一つで残りがすべて3になり、飛躍的に成績が伸び非常に驚きました。

なんとか公立高校が受験できるレベルまで成長してくれました。

勉強のやり方、進め方を伝えたり、また分からない問題を一緒に解いたりしていく中で、生徒様がそれを確かに自分の力にしてくれてるのを感じ非常にうれしくなりました。

その勢いのまま、見事第一志望に合格してくれました。

塾を卒業される際に「塾のおかげで公立高校に進学できました。」とおっしゃっていただきましたが、それはまぎれもなく生徒様自身の力でした。

正直なところ、ここまでの飛躍的な伸びは私の予想をはるかに超えていたからです。

子どもの可能性は無限大とはよくいったもので、長い勉強時間の積み重ねがその生徒様の持っていた力を開花させたのではないかと思います。

飛躍的な成長を、また不可能と思われた公立高校の合格という実績を私に見せてくれたことにとてもうれしく思います。またこちらこそ感謝しています。

この経験を生かして、高校でも、またこれから先も大活躍されることを祈っています!

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まとめノート

個別指導の学習空間 兵庫エリア 広畑・加古川南教室の久保です!

今回はまとめノートについてです。

まとめノートを作るのが好きという人も、めんどくさいと思う人もいると思いますがしばしお付き合いください。

私が高校生の時にやっていたのは数学の問題を一問ずつノートにまとめていきました。
1ページにつき大問1問ずつまとめる形です。

どのようにまとめていったかというと、具体的には

①ノートの上から3~5行に問題文を手書きで写し、問題文の最後の行の下に線を引く。(この際問題文の書き出しに□を書いておきます)

②そのページの右から5㎝ぐらいのところに縦にまっすぐ線を引く。

ここまででページが3つの区画に分かれたと思います。
一番上が問題文のスペース。
その下が解答のスペース。
ページの右側がポイントのスペース。
という風に分けます。

③解答のスペースに自力で問題を解く。(自力大事。絶対。)

④答え合わせして①の問題文の先頭に作った□の中に
余裕で解けたら◎
考え方完璧だけど計算ミスしてたものは○
何とか正解したけどテスト前・入試前にもう一回解きたいもの・考え方が怪しいものは△
間違えたものは×
という具合でチェックを入れます。

⑤間違えた問題も正解した問題もしっかりと解答・解説を熟読し、公式や要点を右端のポイントのスペースに書き込んでいきます。

(↑ちょっとわかりにくいかもしれないけど、許してね)
これで1問が完成です。あとはこれを続けていくだけです。
私の場合高校2年生の冬あたりからこれを数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの受験用教材で行い、受験のベースを作っていきました。

ここまでは私のノートのつくり方のご紹介でしたが、大事なのはこの後です。

まとめノートを作ったら絶対に見直ししてください!!

よく見かけるのが、いろんな色のペンを使ったり付箋を貼ったりして綺麗なノートを必死に作っているけど見直ししない生徒さんです。

無駄です!
見直ししないなら最初からまとめノートなんか作らないほうが良いです。
ノートを作って勉強した気になっているだけです。

せっかく作ったのだから何回も何回も何回も何回も見直ししましょう!

私は自分の作ったノートを当時常に持ち歩いていました。
食事のときでも横に置いて△や×のついている問題を見直ししたり、学校の授業で似たような問題が出てきたときは自分のノートを辞書のように使ったりしていました。

そのおかげで受験数学の基礎はかなり身について、高3からの偏差値は高1・高2のときと比べかなりアップした記憶があります。

人それぞれ自分に合った勉強法はあると思いますが、まとめノートを作っている人は是非とも自分の作ったノートを最後まで活用してください!

ちなみに今自分の作ったノートは1冊だけサンプルとして広畑教室の本棚に刺さっているので広畑教室の生徒さんで興味のある人は見てみて下さい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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目標

個別指導の学習空間、広畑・加古川南教室の久保です。

今回は私が指導していた、当時中学3年生だった女の子の紹介をしたいと思います。

入塾前の成績が300点台後半でしたが、彼女がどうしても行きたい志望校には全然届いておらず、しかも部活の引退が冬頃になるという状態でした。
『正直、このままなら難しいだろうな・・・』
最初の面談でそう思ったのを覚えています。

入塾してからは志望校に合格するためには塾や学校・家でどのように勉強すべきかということを本人と話をし、いくつかルールを決めカリキュラムを組んでいきました。

話して決めていった内容は大体以下のような感じです。
① 塾では最低4~5時間はやっていくということ
② 入塾して最初のテスト(2学期中間)で400点を越えること
③ 2学期の内申で5を増やすこと
④ 決められたカリキュラムを全てこなすこと
⑤ 家でも復習すること

普通の生徒(?)であれば部活との両立をしつつ塾で4~5時間勉強することはできないと思いますが、彼女は違っていました。
とてつもなくモチベーションが高かったのです。

学校や家の特別な用事がない限り、教室の開く17時に来て23時まで勉強していってくれました。そのためカリキュラムは毎回全てこなした上でプラスアルファの勉強をすることができました。
またその後家に帰ってからも2~3時間しっかりと復習していました。

夏休み中も地域柄(一般企業も休みになるそうです!)お祭りにほとんどの生徒が行っている中、その子は塾に来てひたすら勉強していました。お祭りとか行かないの?と聞いてみたところ
『こっちの方が大事なのに行くわけがない』
と返事が返ってきました。
素晴らしい!
中学3年生の子供なのに自分の目標のために今現在何をすべきかわかっているんだなぁと感心すると同時に絶対合格させてあげたいと強く思いました。
また、ある日その子が
『先生、日曜日は塾やっていないんですか?開けてください』
と言ってきました。

こんなことを言ってくる生徒は今までいなかったように思います。
もちろん日曜日も教室を開けてわからないところを徹底的につぶしていきました。

そうこうしているうちに夏休みも終わり、入塾してから最初の定期テストでなんと430点を越え、期末もかなり良い点数を取ってきました。

入塾して成績が一気に上がったので、本人のモチベーションも更に上がり、入試までペースが切れることもなく見事第一志望の高校に合格することができました!

やはり、生徒本人に明確な目標とモチベーションがあれば、どこまでも伸びていくものです。我々講師は生徒の夢の実現を後押しするだけです。
あくまで主役は生徒自身です。
この文を読んでいるうちの教室の生徒に伝えたいです。

やらされているものは勉強ではなく、自らやるものが勉強だと

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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