富士吉原

作文の書き方・練習方法

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 御殿場・富士吉原教室の吉田です。

作文は、定期試験においても入試においても、配点の高い重要な問題で、点数が取れれば強い。
100点満点で配点次第では、漢字と作文だけで15点くらい取れるので…。

作文の点数は、独自のルールに従って減点方式で点数が決まる。

例 配点が6点
–ルール–
・テーマから外れている:減点4点
・漢字ミス:減点1点
・「です・ます」「だ・である」が統一されていない:減点2点
・文が長い:減点2点
など

となっていて、上記のルールに沿って、減点して採点をしていく形になる。
よって、ミスをしなければ満点が取れる仕組みになっているのだ。

じゃあ、実際に満点を取るにはどういう勉強をしたら良いのだろうか?
作文が書けるようになるためのステップを考えてみよう♪

(この例では作文の字数を200字とします)

・200字なんか書けない。
⇒じゃぁ、まず100字書いてみよう。何回か書けば、200字書けるようになる♪
・200字書けた。
⇒読み返してみよう。変なところがあったら、赤ペンで書き直してみて。
・何か変なんだけど、書き直せない
⇒学校の先生に聞いてみよう。
・書き直せた
⇒そしたら、もう一度学校の先生に見てもらおう。

ひらすら、これの繰り返し。

最初は苦労すると思うが、10回もやれば出来が全然変わってくる♪
作文のコツがわかるし、書くスピードも速くなってくる。
たった10回で、作文で点数が取れるようになるんだから、やった方がいいことは間違いないね。

苦手な生徒は、さっそく、やってみることを勧める♪w
善は急げだw
点数を上げるために頑張っていこう☆

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ノートの取り方

個別指導の学習空間 静岡エリア 富士吉原・富士西教室担当の深澤です。

今回は授業中のノートの取り方についてお話しさせて頂こうと思います。

皆さんは授業中にノートを一生懸命取っていると思いますが、一人一人で取り方はばらばらだと思います。黒板に先生が書いた所のみを写す方が大半を占めているかと思いますが、黒板の板書以外に先生の話もまとめた事がありますか?特に社会の歴史などに関して言えば、重要単語は黒板に書かれると思いますが、~の乱はなぜ起きたのか。~の改革は誰が何の為に行ったものなのかなど先生は口頭で説明する場合が多いです。この前も、生徒が大化の改新を勉強していたので中大兄皇子と少し先に出てくる天智天皇は同一人物だよ!と説明した所、知らなかった。と言っていましたが学校の先生は授業中に口頭で説明はされているはずなんです。

 

黒板をしっかり写すことはもちろん大切です。余裕があれば、話を聞いているだけではなく先生の話もノートにちょこっとまとめてみたら復習の時に分かりやすいと思います。後は、流れも凄く歴史では重要になるので、一つ一つの事柄を→などでつないで流れを把握する事で、定期テストや受験の時の年表問題などでも解きやすくなるかもしれません。

 

そして、英語に関してですが、良く英文をノートに書き、すぐ下の行に日本語訳を書く生徒がいますが、テスト対策の時や復習の際、英語と日本語が同時に目に入ってしまい分かった気になってしまう事があります。もちろんその方法がやりやすいと言う、考えもあると思いますが、出来れば、ノートの左に英文、ノートの右に日本語訳などなるべく別々になるようにすると見やすくなるのではないかと思います。

 

今回は授業中のノートまとめについてお話しさせて頂きましたが、もっともっといい方法があるかもしれません。自分に合ったノートの取り方を見つけて勉強頑張っていきましょう!

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数学の勉強について

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 御殿場・富士吉原教室の吉田です。
今回は、「数学の勉強について」です。
数学は、比較的点数の上げやすい科目だと思います。
なぜなら、「学校で使っている問題集からそのまま出される」ことが多く、だいたいの試験が、基礎問題がパーフェクトに出来れば、6.7割は取れるようになっているからです。
5割くらいしか取れていない生徒が、「文章問題が解けなかった」と言っているのを耳にしますが、再度テストを見てほしいと思います。
解ける問題をケアレスミスで落としていることが少なくないのです。

試験勉強を始めるにあたって、計算問題が解けなければ、文章問題は解けません。
ケアレスミスをするようでは、文章問題が解けても、±0になってしまいます。
よって、まずは計算問題が確実に解けるように極めるべきです。

文章問題にあたっては、注意点が1つあります。
・背伸びはしないこと。
無理をして、あれもこれも手は出さずに、しっかり出来るところをやって、ミスをせずに点を取ってほしいです。

これが一番上手い時間の使い方だと思います。

そして、文章問題の解き方について話します。
まず皆さん、文章問題をどのように解けるようにしていますか?
多くの生徒がやりがちなのが、文章問題の式と答えをそのまま暗記しようとしてしまう事です。

このやり方は間違っています。
式と答えを暗記した所で、もし少し文章が変わってしまったら、解けません。

では、「どのように文章問題を解けるようにしたら良いのか?」、その一例を紹介していきます。

文章問題を解く流れはこのようになっています。

①問題を読む
②問題を式で表す
③計算する

そして、多くの生徒が躓いてしまう所は、
②問題を式で表す
です。

問題を式にするとはどういう事でしょうか?
言い換えるならば、問題を分析する事です。
例題を見て、考えていきましょう。
問題→分析→計算
という流れで追っていきます。

それでは、「問題を式にする」簡単な例を2つ示します。
★例題1
・問題
リンゴが3個、みかんが5個あります。
合わせて何個ありますか?

・分析
リンゴが3個→3
みかんが5個→5
合わせて→足し算か♪

・計算
3+5=8
8個

★例題2
・問題
昨日の所持金は5000円でした。それから、1000円のボールを買い、残りの半分のお金を使って、グローブを買いました。
さて、今の所持金はいくらでしょうか?

・分析
昨日の所持金は5000円→5000
1000円のボールを買い→1000(引き算)
残りの半分のお金を使って、グローブを買いました→残ったお金÷2

・計算
5000-1000=4000
4000÷2=2000
2000円

こんな感じです。

このように、文章問題を分析してみてください。
ルールや公式等、最低限覚えなければならない事もありますが、分析する力を養えれば、その系統の問題で出来ない問題はなくなります♪

ただ、分析する事は、簡単ではありません。
その問題が解ける友達や、先生に、「何でその式になるのか」をしっかり聞いて、理解しましょう☆

もちろん、理解出来たとしても、定着するまで何度も繰り返し解いてくださいね。
テストで点数が取れなければ、その努力も水の泡となってしまうのでww

ともあれ、まずは、目標点を定めて、それに向けて、「どんな勉強をしたら良いか」を考えてみましょう♪
目標点がいまいち決めきれなければ、目標点自体を先生に相談してみるのもアリだと思います♪

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