努力

努力し続けるということ

個別指導の学習空間 兵庫エリア姫路今宿教室・姫路灘教室の荻野です!

今回、もう卒業した,女の子についてお話ししたいと思います。
彼女は2年生の夏休み明けに入塾しました。
入塾前の点数は500点満点中でおよそ250点ほどでした。

彼女の中にはずっと行きたいと思っている志望校があり、そこに行くためにはあと100点近く点数を上げなければなりませんでした。
入塾した時からその目標を持ち続け、ほぼ毎日塾に来て勉強に打ち込んでくれていました。
夜遅くまで残って分からないところをドンドン質問し、塾でも家でも成績を上げるため、毎日必死になって頑張ってくれていました。

それだけの努力をして迎えた2学期の中間テスト。
結果は、思ったようには上がってくれませんでした。
続く2学期の期末テストでも、努力したことがすべて結果に結びついてくれることはありませんでした。

それだけの努力をして、それが結果に結びつかなければ、普通は心が折れてしまいそうになりますが、それでも彼女は諦めず、目標を持ち続け、毎日変わらぬ勉強量を保ち続けました。

結果が表れ始めたのは3学期が明けた実力テストからです。
その実力テストで彼女は、今までどれだけ頑張っても50点を超えられなかった数学と英語で80点以上を取ることができました。
続く3学期の期末テストでもその成績をキープし、目標としていた点数を超える380点台の成績を修めました。

努力しても上手くいかないことはたくさんあると思います。
問題は、そこから自分を信じて努力し続けられるかだと思います。

その後彼女はその経験を励みにし、3年生になり勉強が難しくなり多くの子たちがついていけなくなる中、成績を保ち続けました。
そしてこの春、彼女は見事に志望していた高校に無事合格することができました。
自分を信じることの大切さと、行動し続ける、努力し続ける大切さを彼女から学びました。

兵庫の塾なら個別指導の学習空間

成績up三か条!

個別指導の学習空間 埼玉川口エリア 鳩ケ谷教室の岩田です。

今回は入塾してからわずか2週間で五教科の合計点が100点以上上がった生徒の話をご紹介したいと思います。
成績アップの秘訣はなんであったかのポイントは3点ありました。
それは①勉強法の徹底 ②学習時間の確保 ③やりたいかどうかではなくやるべきかどうかで判断すること  の三点です。これらを1つ1つ紹介していきたいと思います。

①→講師から英語や数学ではここを注意して理科や社会ではこういう風に勉強をしましょうと伝えられたとして、それをどれだけ素直に実践できるのかが重要になってきます。また、最初の数日は良くても2週間・1か月経過するにつれてだんだん注意点が緩んでしまっては効果が薄れていってしまいます。その生徒は今でも本当に基本に忠実に毎回緩むことなくコツコツ学習ができているので、徹底することの効果を私も改めて知る良い機会になりました。

②→勉強は量だけでは改善できません。その質や方法、能力にも大きく影響を受けますが、大幅な点数アップを達成している生徒はそれ相応の努力をしています。その生徒は体験学習をする段階では3時間の学習を出来るか不安があったそうですが、テスト期間中は毎回4~5時間学習し、テスト前日も0時付近まで残って頑張っていました。結果しっかりとワークやプリントやノートの復習まで行うことができ、幅広い学習をできたのも点数アップにつながったと思います。

③→勉強が好きと答える生徒は多くありません。その生徒も勉強は好きではないですと答えていました。『疲れたから』『帰りたいから』『眠いから』ではなく、『これを今やるべきかどうか』で考えられるようになると人はできる事が大きく増えると思います。その生徒にテスト前にどうしてそんなに頑張るのかを聞いた時に、「疲れましたけど、ここをしっかり覚えてから帰った方が良いと思うのでここまで学習します。」と答えてくれました。人並以上に頑張れる人は、疲れないわけでも辛くないわけでもなく、それでも進もうと足を進められる人なのだと思います。その結果タフになり、どんどんできる事が広がっていくため成長が速くなるという好循環が生まれていました。このブログを書いている今日も、その生徒は最後の一人になるまで残って学習してくれていたので、きっと今回もビックリするような点数をとってきてくれるのではないかと思っています。

以上3点でしたが、実際に成績が大幅に上がる生徒にはこういう生徒もいるということを知ってもらえたら嬉しいです。この成績アップ三か条のうち1つでも参考になるものがあればぜひ実践してみてくださいね!

埼玉の塾なら個別指導の学習空間

努力を信じる

個別指導の学習空間、千葉エリア 四街道東・佐倉臼井教室の野依です。

この時期になってくると、中学校3年生は実力テスト、模試の結果に一喜一憂しているころだと思います。普段一生懸命勉強しているのに、思うように結果が得られなかったとき、とてつもない不安に駆られるのではないでしょうか?

入試まで残り約2ヶ月となった今、その不安な気持ちは大変よく分かります。ですが、自分の今まで積み上げてきた努力を今一度信じてみませんか?

内申点に関わる定期試験も終わり、受験勉強に最大限取り組める今、ここからが正念場です!!

私も先日、ある生徒から相談を受けました。

「自分は内申点もあまり良くないし、実力テストの点数もなかなか上がらなくて、この勉強法で自分に合っているか、また、志望校に合格できるか不安です。」と。

確かに今までは知識をインプットすることを目的として勉強していた為、思うように結果が得られないのも当然だと思います。

しかし、これからの勉強は、どんどん問題を解いて演習を積み重ねていく、アウトプットを目的として進めていきます。

これは、自転車の乗り方をただ聞いただけでは、自由に乗り回せるようにはなれないのと同じです。皆さんも、自転車を何度も何度も練習して、やっと乗れるようになったのではないでしょうか?

今まで取り入れた知識を使いこなせるようになるまで、きっちり演習を繰り返していきましょう。そして、その都度できなかったところを中心に、徹底して復習に取り組みましょう。

このサイクルを繰り返すことで、きっと皆さんは目標のゴールに確実に近づくはずです!!

そして最後に、自分の学習法が正しいのか、志望校に合格できるのか不安に感じたら、教室にいる私たち講師にまずは相談してみてください。

学校の先生に進路についてなんと言われようと、皆さんの努力を間近で見てきたのは私たちです。皆さんは、自分のやってきたことを信じて、ただひたすらに突き進んでいってください。一人ひとりの努力がしっかり形になるように、私達は最後まで全力でサポートしていきます!!

千葉の塾なら個別指導の学習空間

不器用だけどまじめなバスケ少年の受験勉強 その1 高校受験編

個別指導塾の学習三島南教室の齋藤です。

三島南教室の3年前の高校受験生のお話をします。

彼の名前はイニシャルからW・N君とします。彼は教室でも古株の一人でもう5年の付き合いになります。中学時代はBBQに毎年参加し、リピーターになってくれており、教室のイベント参加率に貢献してくれていました。この5年の間に体重はキープで身長は30㎝大きくなりました(笑)

彼が入塾したのは中1の秋で、入塾理由も初っ端のテストで英語をしくじってしまい、そのあとのテストでも英語がまだ比較的簡単な段階で9点をとってしまったこともあり、危機感を抱いたからということでした。入塾当初から志望校は決まっており、その高校に行くには内申が32必要でした。
中1前期の内申は29、英語は2で他の主要科目は3、実技科目で得をしているタイプの生徒でした。1年時の定期テストでは5科目の合計120点くらいの時もありました。

N君は、不器用ですがまじめで、入塾後、彼の勉強の取り組み方としては、一度決めたことはこつこつと継続し、途中で投げ出すことは決してしませんでした。そのため、テスト前も特別なことはせず、ひたすら学校の問題集の反復、間違えた問題を、最終的には答えや解法を丸暗記するくらいまでやり続けたということです。答えの丸暗記するまでの反復は高校の課題でも続いているので、毎回、課題テストの結果は素晴らしいです。
さて、入塾後、2年生になると、日々の積み重ねが功を奏し、合計点が154点、161点、163点と少しずつ点数も上がっていきました。中3になると毎回160超えで安定し、学力調査前最後の定期テストでは190点まで一気に上がりました。学力調査でも185点取りました。最終的に彼の内申は33までUP、入塾した時の順位は107位でしたが、最高で43位をとることができ、安心して受験に送り出すことができました。
高校も継続してくれて、高2の1学期の期末では文系全体で15位を取るまでになりました。部活がハードな中、大荷物で合宿直後に来たから今日は一時間だけでもいいかと聞いてくるときもありますがなんだかんだで長時間やっていく根性があります。

僕の目標としては未だに順位変動が大きいので、悪くても20位以内で安定させ、指定校推薦で大学を決めたいと思っています。今年2回目の受験生となりますが、大学進学が決まったら、一人暮らしをせずに自宅から通うと言っているので、来年は家庭教師として仕事をお願いしたいと考えています。
このブログのタイトルは「高校受験編」、来年は「大学受験編」をお届けします。

静岡の塾なら個別指導の学習空間