伊勢崎西教室

苦手教科

個別指導の学習空間 群馬県央エリア 高崎筑縄教室・伊勢崎西教室の河田です。
高崎筑縄教室の生徒の成績UP体験記をご紹介します。

その生徒は英語が苦手な生徒でした。

私は昨年度から高崎筑縄教室に移動してきたので、その生徒とはまだ会って一年ほどです。
最初の頃はあまりうまくコミュニケーションが取れず、心を開いてもらうまでに時間がかかりましたが、部活や好きなことの話をしていく中で少しずつその子のことを知っていき、色々な話をするようになりました。
その中で英語が苦手なことも知ることができました。
1年生最後のテストで思うような点数が取れなかったことから苦手意識を持ってしまったようでした。
苦手意識から英語を避けてしまい、2年生1学期のテストや模試でもあまり点数をとれませんでした。

このままでは良くないと思い、その子本人や相方の先生と相談しながらメニューを見直し、やり方を変えていきました。
文法の確認や単語テストを必ず行うことに加えて長文の読み方も教えていきました。
遅い時間まで教室にいる子で最後の方はその子一人になることが多かったので、その時に長文を一緒に読んでいきました。
主語と動詞を意識すること、使われている文法、わからない単語などを確認しました。
少しずつ英語にやる気を持ってくれたようで、生徒が少ない時間になると自分から「長文やる」と言ってくれるようになりました。

そうして迎えた2学期の中間テストでは1学期と比べて30点ほど点数を上げることができました。
本人もとても喜んでいて「期末に向けて頑張る!」と言ってくれて英語の苦手意識が少しずつ無くなっていくのを感じることができました。
そして期末テストでも上がった点数をキープすることができました。
また、模試でも30点ほど点数を上げることができました。

苦手教科で点数を取れるようになって勉強に対するモチベーションも上がってきているように感じます。
3年生になり、受験に向けての勉強も始まる子なので今のモチベーションをキープしていけるよう一緒に頑張っていきたいと思います。

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トライアルアンドエラー

個別指導の学習空間 群馬県央エリア 伊勢崎西教室・前橋総社教室の遠藤です。

今回は、とある大学受験生のお話をします。
その子は高校2年生の冬に入塾してくれた生徒で、大学進学を目標に頑張っていました。
行きたい大学も決まっていますが、判定はまだまだ届かず、これからという感じでした。

夏までは基礎固めを中心に行い、帰ってきた模試に関しては一緒にチェックをしました。どこがダメで次にはどうするのかというのを本人とよく話し合ったと思います。

結果が出始めたのは夏を過ぎてからの9月の模試です。
そこから、判定が一つ上がり本人もモチベーションが上がったみたいで、結果を嬉しそうに持ってきたのを良く覚えています。

センター試験(共通テスト)は平均からあげていくのが難しいこともあり、本人と良くチェックをしあいました。9月10月になるとほぼ毎週のペースで模試があったのでやるたびに一週間後の話をしてここがダメだった、ここが良くなったねと話をしました。やはり、短期で目標を決めて、一ヶ月後のことを想定しながらダメなところを修正していくことが大切でした。

少し高い目標をもっていた生徒だったので、模試の難度によって浮き沈みはありましたが、良く頑張ったと思います。

当日は自分の力を発揮してくれて目標のボーダーまでしっかり届きました。

毎回の対策が結果を結んで本当に良かったと思っています。

今は、自分のやりたいことができるようになり、たまに顔を出してくれては、今こういうことやってるんですよと自慢げに話してくれています(笑)

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あきらめないこと

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西教室・前橋総社教室の遠藤です。

今回は、僕が初めて学習空間の講師として送り出した受験生のAさんのお話をさせていただければと思います。

その生徒は高校受験の時にも通ってくれていた生徒で、学習空間のことを知りつくしている学習空間マスターでした。その生徒は最後の大会までしっかり頑張り、夏に入るときに戻ってきてくれました。

夏の時にはお世辞にも勉強ができるというわけではなく、志望校なんて考えられないといったレベルでしたが、Aさんはひたむきに努力をしてくれました。1番最初に来塾して、1番最後に帰宅するという形でした。効率のいい生徒ではありませんでしたし、理解がとても早いというわけではありませんでした。しかし、僕はそのひたむきさに、素直さに、その頑張りに強い意志を感じました。

休みの日にもしっかり取り組み、コツコツと努力をしてくれました。最後の最後まであきらめませんでした。

入試自体が何度も日程を変えての受験だったので、終わった日には次のことを考え今日ダメだったところをしっかりと取り組みました。そんなAさんの思いが届いたのでしょう。無事合格を勝ち取ってくれました。

たまに、話をする機会があるのですが、今では楽しくキャンパスライフを送っているみたいです。
自分の目標に向けて頑張ってほしいですね!

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休憩じゃないもん!

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎足門教室、伊勢崎西教室の酒田です。

中学生や高校生は、自分の目標に向けて日々の勉強を頑張っていることと思います。
長時間にわたって勉強を頑張るためには、途中で休憩することが大切です。
また、ときには勉強をせずに遊びに行くなどしてリフレッシュする必要もあるでしょう。
しかし、休憩することに対して罪悪感を感じる人もいるのではないでしょうか。
今回はそのような人に向けた勉強法を一つ紹介します。

勉強法はいたってシンプルで、「図表(資料集)をながめるだけ」です。

この勉強法に適している教科は理科・社会です。
歴史を例にとってみましょう。
例えば、金閣の写真が出てきて、「この建物の名前を答えなさい。」というのはよくある問題です。
建物の見た目や人物の肖像画というのは、それを見たことがなければ正解するのはとても難しいです。
したがって、図表(資料集)でそれを見ておく必要があります。
ただ、細かい部分まで記憶するというよりは、だいたいの全体図を覚えておく程度で十分ですから、
それほど気合を入れて取り組む必要のない勉強と考えることもできます。
そこで、勉強の合間に寝転がっているときや、遠くへ遊びに行く車中などで図表をなんとなくペラペラ
めくってながめてみましょう。
リラックスした状態なので、あまり苦痛には感じません。
こうすれば、休憩中も勉強しているといえばしていることになるので罪悪感もあまり感じないでしょう。

いかがでしたか?すぐに取り入れられる勉強法なのでぜひやってみてください。
ただし、これはプラスアルファの勉強ですから、きちんと落ち着いて勉強する時間を設けるのを
おこたらないようにしてくださいね。

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Where there is a will、there is a way.

“個別指導塾の学習空間、伊勢崎西、前橋小出教室の石田です。

僕はこの仕事をしていて本当に学ぶことが多いと痛感します。いよいよ冬になり受験となり、大学受験を振り返って、以前いた高3生2人の男の子たちを思い出します。
この二人には本当に色々勉強させてもらいました。部活しかやっていなくて志望校判定もキビしいものでした。いよいよ部活も終わり、そんなときに塾にやってきてもう時間がないことと一日のほとんどを勉強につぎ込む覚悟をもつこと。月並みではありますが、とりあえずそんなところからスタートしましたが、受験が終わってみると、二人とも志望校合格、国公立と有名私立大に見事合格しました。僕の力は本当に僅かなもので本人達になせばなると言う事を勉強させてもらいました。今では二人とも大学生になり友人だと思っています。

今からセンターまでの期間不安なこともあると思います。それをぬぐい去るのが僕の仕事だと思っています。先の男の子の兄弟が塾に通ってくれています。なんとか大学合格できるよう全身全霊サポートしていきたいと思います。

http://gunma.gakushu-kukan.com/

途中式って?

“個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

みなさんは計算をするときは暗算でやって答えを出しますか?
それともしっかり計算を書いてから答えを出しますか?

僕は結構、計算過程を書いてから答えを出します。簡単なものは暗算でやっちゃいますけど(笑)

もちろん暗算でやって計算が早くできる子は素晴らしいです!ですがちょっと待ってください、複雑なものまで書かずにやろうとしていませんか?
なので、今日は途中式の大切さについてお話します。

例えばこんな問題・・・
45÷(-3)-(-8)×8÷4×(-2)
この問題って結構複雑ですよね・・・僕も暗算で答えて下さいって言われれば間違えてしまうかもしれません・・・

しかし1つずつ順序を踏んで途中式を書いていけば解けると思います。
これだけ?って思うかもしれませんがここからが大事です。

この問題で間違えた時ってどうしますか?自分には何が足らなかったのでしょうか?四則計算の順序?それとも正負の数の扱い方?それとも単なるケアレスミス?・・・
もし、途中式を書いていなかったら何がわかっていないのかわからないですよね!これって復習する時に困ってしまいます。

つまり!
途中式を書くということは丁寧に問題を解くだけでなく自分の苦手を示してくれる式なのです!わからない所がわかればそこの問題を重点的に復習すればできるようになります。

さて、簡単に途中式に大切さを書きましたがわかってもらえましたか?

わかっているところまで復習しないといけないのは時間がもったいないです。しっかりと途中式を書いて自分のわからない所をピンポイントに学習しましょう!!

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勉強は場所を選ばない

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎足門・伊勢崎西教室の酒田です。

みなさんはバスタイムをどのように過ごしていますか?リフレッシュの時間として大切にしている人もいると思います。一方で、この時間を使って何か勉強できないかと考えている人もいると思います。今回はお風呂でもできるカンタンな勉強法をご紹介します。

お湯に浸かっている時、身体を洗っている時であっても、脳と口は使える状態にあるのではないでしょうか。それならば、その日に学校や塾で習ったことを声に出して言ってみましょう。数学の公式、英単語とその意味、歴史用語など何でもオッケーです。例えば三角形の面積の公式なら、「ていへんかけるたかさかけるにぶんのいち!」と言ってみます。自分で声に出してみることで、覚えられていると思っていたことが実はあやふやだった、といった発見があるかもしれません。はっきりと思い出せなかったことがらについてはお風呂から出た後にすぐに教科書などで確認しましょう。この方法はすきま時間を活用できるだけではなく、習ったことをその日のうちに復習できるメリットもあります。早めに復習ができるので学習内容が記憶に残りやすいというのも良い点ですね。

今回ご紹介したのは、あくまで学習の効果をアップさせるための手助けとなる一つの方法にすぎません。ですから、これだけで満足せずに、腰を落ち着けて学習に取り組む時間は毎日ある程度は確保しましょう。

お読みくださりありがとうございました。

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変数の式

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋総社教室の遠藤です。

今日は変数について話そうと思います。
変数ってなんだっけ?と思う子もいると思いますが、xとかyとかが変数になります。

このxとかyが急に出てきて数学が難しくなったな~って感じる子も多いと思います。ですがそんなに難しい話ではありません!分かっちゃえばこっちのもの、今日はそのコツを少し伝授します!!

そもそもxとかyが出てきたのは規則のある式を全部書きたくないってところから始まっています。
それでは少し考えてみましょう。

例えば、
3+4 4+4 5+4 ・・・など
これって+4の前のものが変わっているだけですよね!このときにある数に+4すると出てくる式を全部書いてくださいと言われたら一体いくつ書けばいいのでしょうか?

これは、本当にたくさんの式を書かないといけませんね・・・
そうなんです、本当に数え切れないほど書かないといけないんですよね。大変です。どうしましょう。
そんなときの為にxやyが登場しました。ルールとしてはxには決められた数ならどんなものでも入れていいよというものです。
なので、今回の式は・・・x+4と書くことができます。

このxにいろんな数字を入れることで表したい式を一発で出すことができます!
いや~、最初はいっぱい書かないといけないと思っていた式も1つで表すことができましたね。

このように規則のある式は変数を使って表すことがどれだけ楽なことかわかりましたね。

また変数が使われている式の問題には何か規則があるということもあるんです!
具体的な数字を入れてみると見えてくるものもあります。

今回の話で少し変数について分かってもらえるとうれしいです!

変数が出てきたからといって怖がらずいろんな数字を入れてみていろんな問題に挑戦してみてください!!

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脳が覚えるしくみ

個別指導塾の学習空間、群馬エリア 前橋大島教室・伊勢崎西教室の笠原です(^o^)

いきなりですが、みなさん、去年の夏休はどう過ごしたか記憶にありますか?         英単語をすぐに忘れてしまうという人も…、楽しかった体験は、結構色々と覚えていますよね。研究によると、人間の脳が覚えていられるのは 聞いたことの10% 見たことは、15% 聞いて見たことは、20% 話し合ったときは、40% 体験したことは、80% なるほど。これだけ見れば普段の勉強で覚えられないのも当然だ・・・と思うかもしれません。

ですがこの数字は、暗記のために、反復がいかに重要で効果的かを示しているのです。

たとえば、英単語を発音しながら(自分の声を聞きながら)書いて覚えても、80%くらいは忘れてしまうとして、 覚えたい英単語を毎日勉強するとどうなるでしょうか。 一週間たってもその単語を覚えていない確率は、(少し難しいかもしれませんが) 0.8×0.8×……×0.8=0.209… つまり、80%くらいの確率で、もう覚えることができている!といえます。   やはり、毎日の積み重ねは大切なのですね。 一方で、体験したことの80%は覚えられるので、それも上手く利用してみるのもアリです。たとえば… 1.友達や先生に分からないところを聞いてみる 2.分からない数学の問題も、解説を頼りに試行錯誤して解いてみる。 こうして、「友達とor先生と一緒に英文を読んで単語の意味を調べた」「数学の問題で一度は失敗したけど色々な方法を考えたら上手く解けた」というふうに、ひとつひとつを一生懸命頑張る中で体験した記憶として覚えることができれば、とってもいいですね! アナタの脳に合った記憶術、見つけてください!

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