英語

勉強なんて自慢してなんぼ

個別指導塾の学習空間 新琴似教室&北24条東教室の清水です!

 今回は、今年卒業した私の大切な生徒の1人Aさんについて紹介したいと思います。
まず先に言っておきます。今回のブログ内容は、この子に限ってではありませんが、この子の時間の使い方と質が高い勉強の仕方を説明していきます。
また、この子は、テスト期間中以外は、平日に3回来て3時間勉強するという学習空間の基本コースで塾に通ってくれた子です。

入塾当初のAさんですが、ある科目だけ特別に嫌っていました。
それは【英語】です。
なんで外国語の勉強をしなくてはならないの?と塾に来るたびに、呟いていた気がします。
ですが、この子は、私の言ってくれたことをしっかりこなすことをしてくれました。
また、私からの課題も毎回行ってくれていました。
私の課題はいたって毎回シンプルです。
英語のbe動詞と一般動詞の違いをA7サイズの紙に説明して次回まで書いてきて。
インターネットで調べても良いし、参考書を使ってもいいよ。といつも言っています。
もちろん、彼女はインターネットで調べてきます。
ですが、その課題をすることで、毎回英語の根本的な【作り・形】を理解することができて、英語以外の他の科目も、自分から調べて、「ねぇ先生知ってる?」と知識を自慢するように説明してきました。
なので、塾では、その課題を出された科目の理解がどこまでできているかのチェッかという感じで、3時間以上塾で勉強するというのはありませんでした。
ですが、ダラダラ勉強するよりは、決められた3時間でしっかり勉強をしていたので【質】は格段に高いです。

その子は、入塾前の英語のテストは28点(100点満点中)でしたが、高校入試の英語の点数は、55点(60点満点中)でした。

Aさんは、学習空間で教えている自立学習をしっかり行ってくれていました。
今では、高校生活も楽しんでいるみたいで、学校の授業も困っていないと言っていました。
ただ、テスト期間には塾に足を運んでくれるといっていたので、会えるのを楽しみにしたいなと思います。
最後になりますが、この子もそうでしたが、全体だけを見て「この科目を嫌い・苦手」というのは逃げているのと変わりません。
ですので、みなさん、もし自分がこの科目が嫌いなどがあったら、まずどこの単元でも良いので、そこだけ調べて学んでみてください。そして、面白そうな事があったら、そこを興味に変えて知識につなげてください。

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中学校 英語勉強法

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東富教室の望月です。

本日は中学校1年生の英語の勉強についてお話したいと思います。

小学生から中学生に変わり、英語の勉強がスタートします。もちろん小学校から英語に触れていましたが、 本格的に英語の勉強をスタートするにあたって、どう勉強したらいいのだろうか?という声を保護者様から相談受けます。

そこで私がいつも伝えていることを教えますね。

①4本線のノートを利用する。

英語のスペルは4本の線に沿って書くというルールがあります。英語に慣れていない生徒にとってはなじみが無いのですが、学校のテストでは4本線の回答欄に正しく書かないと減点になってしまいます。せっかくかけるのにルールを知らないで減点になってはもったいないです。大文字、小文字の練習では必ず、4本線ノートを使って学習しましょう。

②英語のルールを覚えよう。

日本語にも書く時のルールがありますね。句読点の使い方、段落の使い方。などなど。 英語にも同様のルールがあります。学校の先生がチェックする項目はおおよそ以下の通りです。 ・文末にピリオドがあるか。 ・文の始まりは大文字か。 ・名前の始まりは大文字か。 ・疑問文ではクエッションマーク(?)が文末にあるか。 ・単語と単語の間にスペースがあるか。 YouareTom.× You  are  Tom.○ これらのルールは基礎的なものですが、多くの生徒がテストで減点されてしまいます。英語に慣れるまでは意識することが大切ですね。

③単語は発音ができるように。

漢字の練習をするときに読み方も一緒に覚えますよね? 例えば難しい漢字で 『葡萄』 この漢字を練習しようとします。 皆さんだったらどう勉強しますか? まずは10回書きますか? もちろん書くことも大切なのですが、わたしだったらまず読み方を調べます。 漢字を覚えるときに読み方を知らずに練習しても良く分からないですよね。 英語の単語も同じです。 まずは発音を覚えてから単語練習をしてください。覚えるスピードもアップします。

どうでしたか? 簡単ではありますが、日頃学習空間の生徒に伝えていることを書いてみました。 当たり前なことのようですが、出来ていない生徒が以外に多いです。 もし英語の勉強で悩んでいる時は試して下さい。 きっと勉強のやり方が向上して、成績アップに繋がると思います。 テストに向けて頑張りましょう☆。
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辞書との付き合い方

個別指導の学習空間 千葉エリア 習志野藤崎教室・八千代台教室の高橋です。

初めまして、今回は、英和辞書の使い方についてお伝えしようと思います。

英和辞書、どんなイメージですか?分からない単語があったら教えてくれる、神様のような存在ですか。それとも、めんどくさいけど調べなきゃ先に進めないから、仕方なく付き合っている、そんな口やかましい先生のような存在ですか。

実は英語学習において辞書というのは、そんなに親切なものではありません。つまり、辞書さえあればとりあえず英語のテストは大丈夫、というわけではないのです。たとえば、次のような英文があったらどう訳しますか。

I have to finish my homework today.

英語の得意な人はすぐわかるでしょうね。「今日宿題をしなければなりません」という意味です。このように訳せるためには、have to が「~しなければならない」という意味であることを知っている必要があります。もし知らなかったらどうするか、辞書を引けば済むのか?

いえいえ、そんな簡単なことじゃありません。というのも、辞書で have を引くと、最低でも15個以上の意味がのっており、have を使った 熟語も数に入れると、その意味は50個以上になります。つまり、辞書というのは、全く知らない単語を調べる上ではかなり不親切なのです。むしろ、辞書は「have という単語は知っているけど、自分の認識している意味・用法で正しいかどうか自信がない」と言う時に確認するために使う方がベターです。そのためにも、日ごろから、単語を覚え、大まかに意味を把握しておくというのがいかに大切かお分かりでしょう。

そして、大事なのはチェックした表現にラインなりマーカーなりでしるしをつけておくこと。こうすることで、おなじような表現を調べたとき、改めて、「この単語(この場合 have )っていろんな意味があるんだなぁ」と実感したり、「このページ前にも調べたことがあるなぁ」と愛着を感じたりと色々楽しめます。

まとめますと、辞書は一方的に何かを与えてくれる「神様」や「先生」ではありません。こちらから寄り添って初めて、それだけたくさんの事を教えてくれる「友達」や「恋人」のようなものでしょう。以上、辞書の使い方(辞書との付き合い方)でした。

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“ベターは、ベラー”

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西&学プラ担当の永澤です。

今回は、英語のリスニングについてです。

リスニングって難しいですよね。

聞き取れないですよね?何故でしょうか…

それは正しく発音できていないからです。

自分で正しい発音ができれば、聞きとることも出来ます。

そこで今日は一つ技をお教えします。

名付けて…“ベターは、ベラー”です。

“better”という単語はご存知ですよね。

どのように発音しますか?

大抵の生徒は“ベター”と発音しますよね。

でも、ネイティブは“ベター”とは発音しません。

“better”のtの前後に注目すると、eに挟まれていますね。

このように母音(ア、イ、ウ、エ、オの音)に挟まれたtは弱くなり、

ラ行の音に聞こえるのです。

なので、“ベター”ではなく、“ベラー”と聞こえるのです。

他にも…

“beautiful”は“ビューリフォー”、

“Shout up!”は“シャラップ”となります。

ぜひ、実践してリスニングで聞き取れるようになりましょう!!

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英語は動詞を中心に覚える!

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 小田原東教室&学プラ担当の島田です。

英語は動詞を中心に文が成り立っていると言っても過言ではないかと思っています。英語の単語はたくさんあるので全てを覚えられたらこんな簡単なことはないですよね。我々、日本人でも意味の知らない言葉だってあるはずです。
では、なぜ動詞を中心に覚えたらいいのか。それは動詞の意味が分かれば長い文章でも、たとえ知らない単語が出て来ても予測ができるからです。

例えば、重要な動詞のtakeで例にしてみます。
【take】の意味
①取る、つかむ
②(時間が)かかる
takeの意味はたくさんあるのでこの2つに絞って説明を致します。
例文① I took a book. (私は本を取った)
例文② I took three years to write this novel. (私はこの小説を書くのに3年かかった)

takeの意味がわかっていれば、
①は「取る」という意味の過去形と分かれば訳は出来るはずです。しかし、tookがなんの動詞なのか意味もわからなければ、「私は本を・・・」、読んだのか、もしくは買ったのか何をしたのかがわかりません。
②も同様です。tookの後にthree years という【時を表す語】が来ています。時間がかかるという意味が分かれば「私は3年かかった」、writeも動詞なので「書く」という意味も分かっていれば「私は書くのに3年かかった」という訳が出来ます。this novel が仮に分からなくても先の訳が分かれば、長文では意味が通じると思います。後は、その文章の前後を読んで推測していければ、何を言っているのかがわかると思います。

もちろん、ある程度の単語(名詞や形容詞など)をしっかり覚えなくてはなりません。単語は満遍なく覚えましょう。
最後に、どの動詞がどういう意味になるかをしっかり把握出来ると英語が強くなると思います。是非、単語を覚えるときは、動詞を意識して覚えるのもひとつの手段です。
皆さんの勉強のお役に立てられればと思っております。

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受動態への書き換えのコツ

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です!

今回は、英文法の問題でたまにみかける、「能動態(普通の文)→受動態(受け身の文)へ書き換えなさい」という問題のやり方のコツを教えたいと思います!
① まず、もとの英文(書き換え前の文)の文構造を把握し、SVOなどが何かを掴む
もとの文で、主語(S)・動詞(V)・目的語(O)が何であるかをおさえるのが最優先です。なぜなら、書き換える前の英文の中の 「目的語」 が、書き換え後の英文(受動態の文のことです)の主語になるからです!
大事なことなので、まとめます!
すなわち、
受動態の文へ書き換える際、「書き換え後の文の主語は、書き換える前の目的語である!」

例を挙げて説明します。

EX
.次の英文を、受動態の文に書き換えなさい。

My
 father washed this car yesterday

                         _  .

難しくない文ですが、この文の構造を把握します。

My
 father washed this car yesterday
Ⓢ      Ⓥ    Ⓞ      (M)

するとこんな感じになり、目的語は 「 this car 」 であることがわかりました。

書き換える前の英文の中の 「目的語」 が、書き換え後の英文(受動態の文のことです)の主語になるため、まず this car から書き始めます。

② 主語に対応したbe 動詞をつけ、時制は書き換える前のものと一致させる

This
 car に対応するbe 動詞で、もとの文は過去時制なので、ここでは was を使います。

③ もとの文の一般動詞を過去分詞に変化させる

ash は規則動詞(ed を後ろにつけることで、過去形・過去分詞形に変化させることができるもの)ですので、washed をつけましょう。つづりは同じですが、書き換え前は過去形、書き換え後は過去分詞形であることに注意。

④ もとの文の主語は、書き換え後の文の過去分詞のうしろに by とともにつける
誰によってその動作がなされたのか、という情報を残すため、過去分詞のうしろに置かれるのが通常です。

ここまでの説明に沿って解答を作ると、

My
 father washed this car yesterday.(能動態)  「私の父は昨日、この車を洗いました。」

This car was washed by my father yesterday.(受動態)
「この車は、昨日、私の父によって洗われました。」
と、できちゃいました!

この問題は単語も平易なため、文の構造などそれほど意識しなくても解答自体はできると思います。
もう少し難しい問題など出てきた時は、文構造を把握し、SVOなどが何かを掴むことがより重要になってきますので、実践してみてくださいね。

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英語のリスニングについて

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 沼津東・富士宮教室の伊佐です。

今回、英語のリスニングの勉強法についてお話させて頂きます。

勉強法と言いましても、私の場合は、英語に慣れるための一つかなと思いますが、
洋楽もしくは洋画を聞いたり見たりすることです。

私自身、洋楽で好きなアーティストがいたということもありまして、英語を聞くということはよく行っていました。
そうしますと、ただ好きなアーティストの曲を聞いてるだけなのですが、次第に今何の単語を言っているのかが聞き取れるようになってきます。
これだけで、リスニングの向上に繋がってくると思います。
好きな度合いがさらに増しますと、このアーティストはどんな歌詞を作成しているのだろうとなり、歌詞に出てくる英単語を調べ、どのような日本語訳にすればよいかも考えたりすると思います。
その行動によって、英単語も覚えたり、文章の構成の力も身についてくると思います。

加えて、洋画でも好きな映画であれば、何度でも見ると思います。
好きな俳優さんの声が聞きたい!とか同じ台詞の中での声の大きさ・台詞の強弱の違いを俳優さんの声で楽しみたい!ということで見ることもあると思います。
また洋楽と同じですが、英語に触れる機会も多くなり、この字幕のときにはこの単語やこの単語を喋っているということが聞き取れるようになってきます。
逆に、この文章は、この字幕のように訳すのかという一つの文章でも様々な訳し方に出会えると思います。

勉強のためだからといっても、「洋楽で好きなアーティストを見つけ出せ!」や「好きな洋画を何度も見てこい!」
と突然言われてもきびしいと思う人は多いでしょう。
しかし、意味は分からなくても、やる前と後では聞きとれる英単語の数に差は出ています。

まずは、英語を聞き慣れることが大事です。
そのうちに、英単語の意味を調べ、理解していければ、十分です。

一つの案としまして、頑張って挑戦してみてください。

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英語リスニングの勉強方法

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府南教室の清水です。

3年生は受験に向けて様々なテストに挑戦していますよね。
その際、英語のリスニングは得意な子と不得意な子に綺麗に二分されやすい単元です。
リスニングの勉強は他の勉強に比べて、聴覚を使う必要がある分、特殊だと思われます。
そこで、今回はリスニングの勉強法について述べていきたいと思います。

「そもそもなぜ英語が聞き取れないのはなぜなのか?」
英語が聞き取れないのにはいくつかの理由があります。
・発音が聞き取れない
・文法が理解できてないのでわからない
・相手の話すスピードについていけてない
・単語の意味がわからない
等です。

英語は前後の単語の組み合わせで本来の発音が消えたり、現れたりするので日本語に比べ、聞き取るのが難しいです。
その対処方法として、英語を聞きとるための勉強法で「+H27」というものがあります。
その方法とは、英語音声を聞き取り、聞き取ったものを紙などに書き取るというものです。

・音源を区切って何度も聞く
・聞き取れた部分をできるだけ書く
・スクリプト(本文)で確かめて訂正するという手順です。

答え合わせをしたときにどこが聞き取れていなかったのかが鮮明にわかるので、その点を復習することでリスニング力が向上します。

書きとったあとはそのままにせず、必ず自分の口で発音しましょう。その方法を「シャドーイング」と言います。
「シャドーイング」とは、英語を聞きながら続けて音読していくという方法です。
これをやってみると、たいていの人が耳では聞くことが出来ても、口がついていかない状況に陥ります。

しかし、それを数ヵ月間、1日20分ずつでもいいので集中して継続することで、聞き取り能力と発音は確実に向上していきます。

勉強を続けるのには、モチベーションがとても重要です。
今回のリスニングに関して言えば、受験に向けてというモチベーションを持つことはもちろん大事です。
しかし、そこで終わりにするのではなく「外国に行ってみたい」・「洋画を字幕なしで楽しみたい」など、自分が興味があるものに
モチベーションを向けることが大事なのではないかなと個人的には考えています。

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本文暗記の重要性

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府東教室の山井です。

今回は英語を塾で選択している生徒はやっているであろう英語の本文暗記について話をしてみようと思います。

英語という教科は日々の積み重ねが大事でなかなか成績があがりにくい教科の一つであると思います。また、一度わからなくなるとその後追いつこうとしてもなかなかつらいですよね。

自慢ではないですが、私は中学校の定期テストで3年間1度以外はすべて100点でした。その1度と言うのも単語を5個書くのを飛ばしてしまい実質100点取れたと思います。そんな私がどんな勉強をしていたかと言うと、本文暗記なのです。

むしろ本文暗記以外はレッツトライ(教科書内容の問題集)をテスト前に1度やるくらいでほとんどテスト勉強もしていませんでした。そのかわりに日々単語練習&本文暗記はかかさずやっていました。

家でのんびりしている時間などを利用して本文の内容を耳で繰り返し聞いて、それを繰り返し自分で暗唱練習をする…ひたすらこれの繰り返しでした。よく、覚えられないと言う生徒の声を耳にしますが、そんな生徒には『歌を一曲覚える方がよっぽど長くて大変じゃないか?試しに1ページでいいから毎日読んで、CDなどで繰り返し聞いてごらん』と伝えます。初めは出来なかった生徒でも繰り返し耳から、そして口から発声することにより頭の中に残るようになります。最初は少ししか覚えられないかもしれませんが、継続することによりテスト範囲くらいは簡単に覚えられるようになります。テスト範囲の本文をしっかりと覚えていれば必ず点数はあがります!

ですので塾で本文暗記をしている生徒もしていない生徒も、家でのほんの少しの時間を今までしていなかった暗唱の時間にあててみてはいかがでしょうか?
必ず成果は出ますので騙されたと思って試してみてください!

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英語

個別指導塾 学習空間 千葉エリア 四街道東・八千代台教室の中野です。

今回は私が学生時代に実践していた『英和辞典の使い方』をご紹介します。

皆さんは『英和辞典』、持ってますか???
中学生なら中学生用の、高校生なら高校生用の英和辞典を持っていると思います。
もし、中学生なのに高校生用の分厚い辞典を使っていたり、高校生なのにまだ中学生の時の基礎的な辞典を使っているとしたら、すぐに学年相応の辞典を買い求めてください!
学習レベルと合致していないと、難しすぎたり易しすぎたり、とにかく使いにくいですから…

近頃は、電子辞書を持っている生徒を多く見かけるようになりました。
便利ですよね、電子辞書。
軽いし格好いいし、何より膨大な情報量が収録されています。
電子辞書ひとつ持ち歩けば、何でも調べられてしまうんじゃないか…と思えるほど、超ハイテクです。

だがしかし!
私は昔ながらの辞書に強いこだわりと愛着を持っているのです。

どのように英和辞典を使っていたか、と言いますと…
①油性の赤ペンを用意します。なるべく先端の細いタイプがお薦めです。
②単語を調べたら、その単語の左側に小さく赤ペンで点を打ちます。
③一度調べた単語に再度出くわしたら、赤い点を囲むように丸印を書きます。(見た目は二重丸)
④またまた同じ単語を引いてしまったら、更に丸で囲みます。(見た目は三重丸)
⑤そして、熟語や注意すべき用例、模試で出題されたポイントは、説明部分に波線を引きます。

こうしているうちに、自分の辞書があちこち赤く染まっていきます。
赤い印を付けていることによって、この単語、調べるの2回目だ!とか、もう5回も調べてるよ…
といったことが瞬時にわかるわけです。

まだ覚えてないの?これで何回目?ダメじゃん!
と教えてくれるのは、過去の自分自身、自分が付けた赤丸たちです。
また、初めて目にする単語に印を付ける時、それは1回は調べてるよ、という未来の自分へのメッセージにもなります。

↑↑↑

この丸印、私と同年代や年上の方々はみんなやってました。
電子辞書が普及するにつれ、「辞書に書き込む」ことがなくなってしまいましたね。

勉強の足跡を残す、という意味では、昔ながらの英和辞典も捨て難いんじゃないかと…
実際、捨てるに捨てられず、今も私の英和辞典は現役バリバリ、26年目です。

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