山梨県

国語の文章問題を攻略

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・櫛形教室の石原です。

国語。特に現代文を、テスト前に勉強している生徒をテスト対策のときにあまり見かけません。受験期でもそうですよね。 しかし、国語のテストにおいて、現代文で点数を取れないと点数アップにはつながりません。

教室指導していて、生徒からはこんな声をよく耳にします……「どんな風に勉強すればいいのか、さっぱりわからない。」

そこで、今回は現代文の勉強方法を記したいと思います。

ただなんとなく文章を読んで、問題を解くというやり方をやっているのでは点数アップにはつながりません。必要なのは文章を「読解」することです。「文章を読む→問題を解く」のではなく、「文章を読む→内容を理解する(もちろん文章を読むのと並行して行って構いません)→問題を解く」とならなければならないのです。

「文章を読む」これはみなさんできるでしょう。時々、文章を読まないで問題を解いている生徒がいますが、それでは、国語のテストそのものを放棄しているのと同じです。必ず文章は読みましょう。

皆さんがつまずくところは、「内容を理解する」というところだと思います。

では、まず、説明文の読解の仕方から。 説明文は難しい、苦手という生徒も多いでしょう。その理由は、文章を読んでも何を言っているかわからないからだと思います。しかし、説明文は基本的に最初に話題(この文章は○○について述べます)が書かれていて、その次に○○についての詳しい説明。そして最後に、結論を述べるという形になっています。 話題・説明・結論この3つが見つけられれば、文章を理解でき、文章の内容がすっきりと頭に入ってきます。これができるようになるには、練習が必要です。説明文を読むときに、必ずこの3つを見つけるんだ!という気合をこめて文章にあたってみてください。

次に、小説の読解の仕方。小説はとにかく、主人公の心情をつかむことが重要です。心情の表現はいろいろあります。「~思う・感じる・考える」「うれしい・楽しい・悲しい・辛い」など、文字で見るだけでわかる心情表現もあれば、「涙を流す(→うれしい・悲しいなど)」「急ぎ足で行く(→あせり)」「頭をかかえる(→困る)」「晴れ間がのぞく(→心が晴れる)」など、表情や行動や天気などから心情がわかる表現もあります。心情表現を見落とさず読みながらチェックをしておくといいでしょう。

「問題を解く」これができなければ点数はもらえませんね。しかし、「内容を理解する」ことができれば、問題を解くことも今までよりスムーズに、確実に点数につながるようになります。

ぜひ実践してみて下さい☆

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勉強の整理(化学)

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 沼津東・富士宮教室の村田です。
化学の勉強の方法!

今日は皆さんに化学(中学2年)の勉強方法について紹介したいと思います。化学分野は物理分野の次くらいに苦手な子が多いところです。
しかしながらしっかりとポイントを押さえた勉強方法でないといくら暗記をしたところで太刀打ちできません。みなさんにはポイントを押さえて
もらってぜひ点数源にしてもらいたいです。ではそのポイントとは?4つあります。

①反応の前後の物質を押さえる
(水→水素+酸素)
②反応後に出てきた物質の確かめ方
(水素→火のついたマッチを近づけると爆発する/酸素→火のついた線香を近づけると激しく燃える)
③実験上の注意点
(電気分解をしやすくするために水酸化ナトリウムを溶かしておく)
④化学反応式
以上の4点をテスト前にノートにまとめましょう。
また、まとめるべき反応(実験)は、
①水②酸化銀③炭酸水素ナトリウム④塩化銅(分解)
⑤鉄と硫黄⑥銅と酸素(化合)
⑥酸化銅(還元)
です。
これは自分の経験をもとにしています。自分が勉強で大切だと思うことは知識の整理だと思います。英語の文法なども同じで様々な文法なども出てきますが英語のできない子には文法の整理ができていないことが多いと思います。実は英語は大きく分けるとbe動詞の文と一般動詞の文の2つに大きく分かれます。そのカテゴリをまずは理解しておき、その中で疑問文・否定文・疑問詞の入った疑問文、とまとめると全然頭へ入ってくる量が違います。なぜなら整理された状態で勉強するからです。

これは理科や英語だけの話ではないですがどのようなポイントを押さえるかだけでも知っておけば知識の整理と・勉強の効率や成果は大きく違うでしょう。また大人になった時に物事を整理して意見を考えるなどの場面で役立つことでしょう。(ポイントの分からない生徒は先生に相談して下さい。)

皆さんの力になれるようにこれからも応援していくので今後もお楽しみに☆

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スキマ時間

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の宮川です。                                                     スキマ時間の利用!

受験勉強や資格試験などでとても大事だと思うのがスキマ時間を利用することだと思います。
多くの人は【勉強=まとまった時間】という印象が強いと思います。中・高校生はもちろんのこと、
この印象は大人にも多くあると思います。まとまった時間が取れないから勉強ができない、ではなく
少しの時間を利用して勉強していくことがスキマ時間の利用になります。
スキマ時間とは、例えば授業の合間(休み時間)、病院などの待ち時間、
トイレやお風呂に入っている時間、寝る前の数分間。このようなものです。
この時間を無駄にするのはとてももったいないことなので、このような時間に勉強していくわけです。
さて、実際の勉強方法ですが、良い例は英語の単語や理科や社会です。

そもそも英語の単語や古文の単語などは、見た回数によって暗記できるかどうかも変わると思います。
簡単に言うなら【見た回数が多い=単語を覚えている】【見た回数が少ない=覚えられない】
英単語をたくさん見ることによって、慣れ、自然と覚えていくものです。だから、こそスキマ時間が一番有効!
お風呂に入る時や、なんらかの待ち時間に英単語帳をペラペラとめくります。そうすることにより、日常で自然と英語に
触れることができ、良い意味で英語や古文に慣れることができます。暗記をしようと意識しないところがポイントです。
とにかくパラパラめくって単語などを確認するだけで、しっかり蓄積され自然と覚えていることでしょう。
スキマ時間ではシャーペンなどの筆記用具は特にいりません。あくまで目で見て確認するという視点で勉強していきます。
理科社会などは、このスキマ時間で要点がまとまっているページを読みます。1ページ読み切らないと勉強ではない。
という認識はしないでください。時間がある限り読めたところまでが勉強です。
人間は誰でも、時間がたつと物事を忘れていってしまいます。これは誰しもに起きる現象ですが、その記憶の忘却を防ぐのが
スキマ時間に色々な物を見て思い出す。という行為です。たしかにすぐに成果が出るものでもないですが、勉強方法の
基本なので、空いた時間があるのであればみなさんも必ず実行してください。
ちなみに私はお風呂や休み時間やトイレのときは必ずなんらかの参考書や本(勉強する本)は持って動いています。

どこが要点かわからない生徒は塾で先生に相談して下さい。

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数学文章問題

個別指導の学習空間 山梨エリア 西高等部・敷島教室の前嶋です。

今回は『数学の文章題』のコツを紹介したいと思います。
何故この題を選んだのか。それは、基本計算ができるのに文章題になると途端にできなくなる生徒が多いからです。

ということは、式さえ作れれば解けるってこと。これがまず第一に大事なことです。
そもそも基本計算がわからない人は、計算練習、特に方程式の解き方を完璧にしましょう。

では、例題を使用しながら考えていきましょう。問題は結構な頻度で見かける『速さ・時間・道のりの関係』です。
【問題】
A君は、自宅から2100m離れた学校に行くのに、はじめは毎分80mの速さで歩いて、
途中から毎分180mの速さで走ったところ、自宅から学校まで20分かかりました。
このとき、A君が走った時間は何分か求めなさい。

さて、この問題まず一番初めに、何を答えるのか確認しましょう。そしてそれをχとおくことが大事です。(大抵問題文の最後にこれは書いてあることが多いです。)

例でいえば、「走った時間を求めなさい」とあるので、走った時間をχとおきます。
手順1はクリアです。

次に、手順1で作ったχに関係ありそうな文を探しましょう。
問題でいえば、「毎分180mの速さで走った」というところ。何故ここかというと、「走った時間を求める」からです。
さてこの文は『速さ』を言っているので、求める『時間χ』を使って表せないか考えます。
そうすると、『速さ』×『時間』で『道のり』が作れるので、【180χ】という式が作れます。
これで手順2はクリア~。

ここで文を見直してみると、『速さ』はもう一つ出ています。
問題でいえば「毎分80mの速さで歩いて」の部分です。ここで手順2と似たものを作りましょう。
『速さ』×『時間』を作ればいいのです。でも、こちらの『時間』は…?
これは「自宅から学校まで20分かかりました」の部分から出せます。つまり全体が20分なので、歩いた時間は【(20-χ)】です。
このことからこちらの文では【80(20-χ)】という式が作れます。
手順3達成!

あとは、文章の中に使っていない数字が1つあります。問題でいえば「2100m」。
これをどう使うか。ここまでくればもう簡単、『歩いた道のり』+『走った道のり』=『自宅から学校までの道のり』
を利用して、【180χ+80(20-χ)=2100】が導き出せます。
これは方程式なので解けますよね?

簡単に手順をまとめると、
①求めるものを(答えるものを)χと置く
②χに関係しそうな文を探し、式(単項式)を作る
③②で作った式と似た式を作る
④②と③と『全体』の関係を等式で並べて解く
※文章中の数字はなるべく使うように!(使わないのもたまにあります)
の4手順になります。

このコツを覚えたら、後は練習。練習問題を解く時に重要なのは、
「答えがあっているか?」ではなく、「作った式があっているか?」です。
式だけ作って次の問題に行く方がたくさん練習できるからです。
文章題は練習するのに時間がかかるイメージがありますが、その心配もありません。
実際に敷島教室の生徒には、文章題やる時には式だけでいいよと指示してたりします。
最初にもいいましたが、方程式の基本計算ができることが大前提です。できない人は、方程式を完璧に!

最後に、いろんな文章題にチャレンジしてみてください。
それによりある程度の解法パターンも発見できたりします。
恐れずいろいろチャレンジしてみてくださいね~

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暗記のコツ!パートⅢ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府南,甲府東教室の星野です。

これまで何人かの先生が暗記のコツを披露してくれましたが、皆さん活用してますか?
僕は個人的に近藤先生のコツがお気に入りです。
“例えば英単語100個を暗記するときは「1日10個を完璧にして10日間」学習するよりも、「ざっくりでいいので100個を10日間」やる方が効率的”
というのでしたね。自分もこの考え方をよく使います!

しかし、場合によっては
・ピンポイントで覚えなければならない時
・なかなか覚えられない単語が残ってしまった時
・急いで覚えなければいけない時
という事もあるかと思います。

例えば、「明日はスペリングコンテスト。100個の単語を9日かけて毎日暗記してきたけど、5個ほど全然覚えられていない単語が残っている!」
というケース。(もちろん、こんな状態にはならない方が良いですけどね)

そんな時にはどうするか?
ノートに20回ずつ書く?それも良いかも知れませんが、繰り返しているうちに「作業」になってしまいがちです。
今回オススメする練習法は、

目を見開き、
渾身の力を込めながら、
えぐりこむように書くべし!

……いやふざけてないですよ!ただの根性論でもありません。

脳に情報を記憶させるには、視覚,聴覚,触覚といった刺激が重要だと言います。
よく「見てるだけじゃ覚えられないから書いて覚えよう」と言うのは、視覚だけじゃなく触覚・聴覚の刺激を利用するためです。
ならば、その刺激を最大限に強くしてしまいましょう。
シャーペンの芯がポキポキ折れたり、紙が破けるぐらい気合いを入れて書けば、凄まじい触覚の刺激が暗記を助けてくれるはず!また必ず書くときは声を出して、その声を自分で聞く。

これを5分もやれば手が痛くなってきたり、頭も痛くなってきますが、それで良いんです。痛くなってきたらやめましょう。
単純な暗記は時間をかけるより短い時間でコマメにやるのが一番なんです。

もちろん、基本は「反復」。その補助にこのやり方、一度お試しあれ。

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リスニングのススメ

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・白根教室の古屋です。

今回は『英語のリスニング』について書きたいと思います。

高校受験や大学受験では必須のリスニング!!
落としたくないとこですが、なかなか点数をとれない子もいるのではないでしょうか。

リスニングができるようになれば英語もできるようになってきます☆

レッスン①『普段から英語を耳にすること!!』

リスニングができない理由としては、英語を聞き慣れていないから英語(単語)を聞きとることができない。

なので、洋楽や洋画などで普段から耳にすることが大事です!!
最初は、何をいっているのかわからない洋楽なども何回を聞くうちに単語が聞き取れるようになってきます。
そして、意外と自分が知っている英単語がでてきたりして、少し英語を身近に感じられるようになってくると思います☆

レッスン②『英語を声にだして読むこと!!』

レッスン①に慣れてきたら、次は洋楽などの歌詞をみること!!
そして、一緒に歌ってみてください☆

英語の歌詞などをみながら、声にだすことによってこの単語はこう発音するのかなど、知らない単語でも発音がわかるようになってきます。

洋楽でなくても、英語の教科書を声にだして読むだけでも効果は絶大です。
学校の授業でも教科書を読む機会があると思います。
先生が読み、そのあとをおって読む!!
これを、『追い読み』といいますがリスニングをマスターするのにとても役立ちます!!

レッスン③『語彙を増やすこと!!』

レッスン①、②が身についてきたら、最後は語彙を増やすことです☆
分からない単語や熟語などは、辞書などを使って意味を調べましょう。

単語が聞き取れても意味がわからなかったら、使うことができません!!

レッスン①、②、③をするだけで本当にリスニングができるようになるのかと疑う人もいるでしょうが・・・
ぜひ!!騙されてと思ってやってみてください☆

最後に、英語は一朝一夕でできるようになるものではありません!!
『継続が大事なんです!!』

そして、どうせ勉強するなら楽しみながらやりましょう★

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長文読解のススメ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は、英語の勉強法、特に長文読解のやり方(取り組み方)について書きます。 長文は苦手意識を持っている人も多いと思いますが、入試を突破する上で、非常に重要な内容です。 普段の学習で、以下の手順を実行してみて下さい。

①時間を計って解く →本試験では制限時間があります。制限時間を意識しましょう。 この事は、速読することに繋がります。

②分からない単語や文の部分に印を付けておく。 →③をする際に役立ちます。

③採点・復習をする。 →解いている時に分からなかった・不安・疑問だった所は念入りに。 設問と直接には関係しない箇所についても、復習するようにしましょう。

④知らなかった単語・連語はチェックリストに記入しておく。(塾でも単語チェックリストは使用しております) →ボキャブラリー(語い力)を増やす事を心がけて学習しましょう。

大事なのは、文章を読む事を通じて、単語・文法の力を養っていく事です。 特に、高1・高2生の場合、学校で定期的に単語テストが行われる事が多いと思います。 言うまでもない事ですが、単語力が欠けている場合、英語長文は読めません。 単語テストは、長文を読むのに必要な、英単語を覚える良い機会と捉え、積極的に取り組むようにしましょう。

 

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