年表語呂合わせ

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 御殿場・三島北教室の植田です。

僕が実際に生徒に教えている「歴史ごろ合わせ必殺技」をご紹介します。

単純な年号+流れと順番が分かれば尚使いやすいと思うので、覚えやすいものから一部抜粋してみます。

①ザビエルが来て、1549(以後よく)伝わったキリスト教。

②今日(享保の改革)寒天(寛政の改革・天保の改革)食べたい。→よし(徳川吉宗)まづ(松平定信)水飲(水野忠邦)もう!

③天才(天台宗・最澄)延暦寺!真空(真言宗・空海)金剛峯寺!

④いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府→足利の一味騒(1338年)いで室町幕府!→家康が異論おさ(1603年)えた江戸幕府

⑤天智死に、ぶなんに(672年)行かない壬申の乱。→上皇が義時打てと、 一気に不意(1221年)打ち承久の乱。

例えば僕は中学時代に【ごろ合わせをまとめたノート】作りました。
今回抜粋したものは当時のノートから引っ張ってきたものです。
自分で作った語呂合わせは忘れないし、友達に教えられればさらに楽しいですよ。

各教室の先生にコツを聞きながら、オリジナルごろ合わせノートを作ってみよう!

 

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数学の根性論

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア大井松田教室、秦野西教室の青山です。                                    今回、私がよく数学での質問を受けた時に「公式を知らないからできない」と言う生徒に教え込んでいる根性論をご紹介します(笑)

例えば、中学校2年生で習う、多角形の内角の問題だったり、三角形の外角を使う問題。                                                        公式を知らないから全部の問題が出来ないか? といえばそうではないのです。 もちろん基本的な三角形の内角は180度、四角形は360度くらいは抑えて頂きたいですが。 諦めないでわかる角度をひたすらに求め続ける!!というのが大事になってきます!

これは角度を求める問題以外でも、証明問題の記述であったり、高校数学の式の展開などでも、同じことが言えます。 特に証明問題は部分点もありますから、書いて損はないです。

もちろん、公式は覚えていて損はないですが、必要な公式、自分で導き出せるから覚える必要のない公式とか、覚えることは必要最低限にすることも一つの方法だと思います。 特に高校数学においては覚える公式が多いので、この取捨選択はすごく大事になってきます。

長くなってしまいましたが、私が言いたいのは、数学でも、書けるだけ書くことは損ではない!ということを皆さんに知って頂けたらと思います。 わからない問題もとりあえずはとばして、終わってから残りの時間で解けるだけ解いてみる、そして答えにたどり着けたらそれこそ数学の醍醐味ではないでしょうか。

数学の勉強も、気合いが大事!ということを熱く伝えて終わりにしたいと思います。

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暗記のオリジナルティー

個別指導塾の学習空間 山梨エリア甲府西教室担当の河手です。
今回は暗記について書いてみたいと思います。
どの教科も暗記を避けて通れないわけですが今回は私の暗記論の一つをシンプルに提示したいと思います。

では皆さん、内陸県(海なし県)を挙げて下さい。

どうでしょうか?
頭の中に日本地図を思い浮かべて北から挙げていく人もいれば、まず地元が山梨の人ならまず山梨を挙げると思います。いずれにしても日本地図を思い浮かべて総て挙げられればベストです。
ちなみに私は以下の順に覚えています。山梨・長野・岐阜・群馬・奈良・埼玉・栃木・滋賀の8県です。どのように覚えているかというとこの順番にヒントがあります。
やまなし・ながの・ぎふ・ぐんま・なら・さいたま・とちぎ・しが。今度は平仮名にしてみました。
さて各県の頭の一文字を取って読むと{やなぎぐなさとし}となり、まるで人の名前のようになります。
一言足して「俺、やなぎぐなさとし、(海がないから)水をくれ」とでも書いて置けば暗記がさらに強固なものになります。

勿論、総ての暗記がこの方法で解決するわけではありませんが、この話から僕が伝えたいことは一見、単純な暗記するという作業の中に自分なりのユーモアを入れて面白みを見出すことで、暗記は強固なものなるということです。
自分で考え出した暗記法は絶対に忘れません。

皆さんも暗記を自分のオリジナリティを出す場に変えてみませんか。

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