2019年 8月 の投稿一覧

努力できる才能

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 三島北教室の髙村です。

現在、高校2年生の男子生徒H・Sくんについて少しお話したいと思います。

私が新卒でこの学習空間に入社した時に、彼は中学3年生になりたての生徒でした。

最初からニコニコと話してくれてとてもいい子でしたが、まだまだ受験生としての自覚もなく、勉強の仕方もわかっていない様子で
「先生、ふゆって漢字でどう書くんだっけ??」と聞かれたのが衝撃的だったのを今でも覚えていますw

私もまだまだ新人として未熟でしたが、塾に早い時間に来てくれることが多い生徒だったので、勉強の仕方や志望校について話す機会が増えていき、中3の後期には気づけば塾内で1番長く塾にいてくれる生徒になっていました。

そうして塾にいる時間が増えてきた頃の学調で、勉強の成果が実り、苦手科目の点数がぐっと上がったことで、目の色が変わったように思います。

その後も彼は継続的に努力し、中3の4月には考えられなかったような偏差値の公立高校に見事合格し、今でも塾を続けてくれています。

高校に入ってからは、宿題の多さや通学との両立に苦戦しながらも、中学生の頃に身につけた勉強の仕方や努力の仕方を武器に、中学生の時以上に本当によく頑張っています。
たまに、”塾に住んでるのかな?”と心配になるレベルなので休ませてあげないといけないですねw

その結果、高校2年生に上がってからは、全体順位では学年2位、文系科目では数多く1位を取り、成績優良者として自信を持って努力を続けています。

ちなみに冬も漢字で書けます(笑)

もちろん本人の能力もありますが、彼が1番3年前と見ちがえた点は、躊躇わずに全力で努力ができるところだと思っています。加えて中学生の頃に身に着けた勉強の仕方や工夫は、周りの人には真似できない、私も尊敬しているところです。
誰に指示されずとも、勉強の計画が自分で立てられたり、息抜きの切り替えが上手だったり、勉強の仕方を身に着けることが一番大事だという学習空間の理念を体現してくれた生徒だなと思います。

来年には大学受験がありますが、彼がまた受験を通して成長していく姿を楽しみに、私も全力でサポートしていきたいと思います♪

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あきらめないこと

個別指導の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西教室・前橋総社教室の遠藤です。

今回は、僕が初めて学習空間の講師として送り出した受験生のAさんのお話をさせていただければと思います。

その生徒は高校受験の時にも通ってくれていた生徒で、学習空間のことを知りつくしている学習空間マスターでした。その生徒は最後の大会までしっかり頑張り、夏に入るときに戻ってきてくれました。

夏の時にはお世辞にも勉強ができるというわけではなく、志望校なんて考えられないといったレベルでしたが、Aさんはひたむきに努力をしてくれました。1番最初に来塾して、1番最後に帰宅するという形でした。効率のいい生徒ではありませんでしたし、理解がとても早いというわけではありませんでした。しかし、僕はそのひたむきさに、素直さに、その頑張りに強い意志を感じました。

休みの日にもしっかり取り組み、コツコツと努力をしてくれました。最後の最後まであきらめませんでした。

入試自体が何度も日程を変えての受験だったので、終わった日には次のことを考え今日ダメだったところをしっかりと取り組みました。そんなAさんの思いが届いたのでしょう。無事合格を勝ち取ってくれました。

たまに、話をする機会があるのですが、今では楽しくキャンパスライフを送っているみたいです。
自分の目標に向けて頑張ってほしいですね!

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3刀流 ペン活用術

個別指導の学習空間 群馬県央エリア 高崎飯塚・伊勢崎東教室の亀山です。

今、アメリカ メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手から『二刀流』という言葉が世間で話題となっています。
どんなことをやったにしても『○○刀流』となってしまいます!

そこで今回、自分もその時代に乗っかり『3刀流 ペン活用術』をお伝えしたいと思います!!

自分が学生時代に使っていたのは、0.3ミリのシャーペン、0.5ミリのシャーペン、黒色ボールペンの3本です。
この3本を駆使して大学受験を乗り切りました!!

それぞれのペンによって勉強していたものが異なるので紹介したいと思います。

①0.3ミリのシャーペンについて
基本的に使っていたのはこれ!!
芯が細いので書きやすく愛用・多用していました。
デメリットとしては数学の図形を書く際に芯が細いため、何度も書き直しをすると消し跡が残ってしまうことです。

②0.5ミリのシャーペンについて
上記①のデメリットを解消するために使うのがこの0.5ミリのシャーペンです。
自分は図形の問題を解くときのみこのシャーペンを使用していました。
0.3ミリのシャーペンより芯が太く、消し跡も残らないので図形問題を解くには最適です!!
デメリットとしては、0.3ミリと比べて芯が太いため単語や漢字が綺麗に見えにくくなると思います(個人の偏見ですが・・・)

以上のことから0.3ミリと0.5ミリのシャーペンを勉強するものによって使い分けることをおすすめします!

また、忘れてはいけないものは黒色ボールペンです。

③黒色ボールペンについて
これを活用するときは暗記ものを勉強するときです!

暗記ものは書いて覚えるのが基本です。
書いて覚えるとき力を入れて練習した方が覚えられる気がしませんか?
シャーペンだと芯が折れる可能性もあり、そこまで力を入れて書けないですよね。
そんな時に使えるものがボールペンなのです!
ボールペンであれば芯が折れる心配はなく力を入れて書くことができます。
ただ、インク式のボールペンだと滲んでしまうこともあるので、ボール式のボールペンのがいいと思います。

これが自分が学生時代にやっていた勉強法?です!
誰でも気軽に取り入れることができるので試しにやってみてください☆

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「やらされている勉強」から「自分から進んで勉強」へ

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 彦根教室・草津教室の石田です。

今回お話をするのは「やらされている勉強」から「自分から進んで勉強」をするようになった生徒のエピソードです。

成績がだんだん下がってきたという理由から、中学1年生の冬ごろより塾へ通うようになり、入塾当初は5教科で150点程度でしたが、2年生になると250点を平均して取れるようになりました。それまであまり勉強の習慣がなく、勉強の時間の確保が確保できていなかったため、単純に勉強時間の増加が点数UPに繋がっている典型的な事例でした。ただ、塾での様子をみていると、「自分から進んでする勉強」というよりかは、「やらされている勉強」に近かったと思います。

「やらされている勉強」をしているなと感じる生徒は塾の中にも少なからずいます。勉強の習慣が付いていない生徒からすれば、最初は「やらされている勉強」になってしまっても無理はないです。それでも塾へ定期的に通うことで勉強の習慣が付いてきます。しかし、「やらされている勉強」のままで成績をUPさせていくことには限界があります。

その生徒は2年生の秋過ぎ頃から、○○高校へ行きたいという意思を持つようになりました。いままで何となく勉強をしていたその生徒に明確な目標が出来てから、勉強に向かう姿勢に変化が出てきました。「やらされている勉強」から「自分から進んで勉強」へと変わっていったのです。具体的には、問題に対して「なぜ・どうして」という疑問点を持つようになりました。問題をきちんと理解して解く、ということは学力をUPさせるうえでとても大切なことです。しかし、やらされている勉強・受け身の勉強のままではこの疑問点を持つことなく過ぎ去ってしまうことが多いです。「なぜ・どうして」という疑問点を持ち、その都度それを解消していく。これが成績UPの秘訣だと思います。

成績がなかなか伸びずの悩んでいる、志望校合格のために成績を上げていきたいと思いを持っている方は、ぜひ、自身の勉強の取り組む姿勢を見直してみてください。分からなかった問題をそのままにしていませんか?何となくこうだろうなという理解で終わっていませんか?問題1つ1つに対してどん欲になって、必ず出来るようになる、理解して解けるようになるという思いを持って勉強に向かうことができたら自然と点数は上がっていきます。なぜなら、単純に理解して解ける問題・出来る問題が増えていくわけですから。その問題の数だけ力はついてきます。そして、それが大きな自信へとつながっていきます。

その生徒は3年生になると常に400点以上をキープし、最高得点では450点を超えることが出来ました。そして志望校に合格し、今では華の女子高生を満喫していることでしょう。勉強の習慣と勉強に対する姿勢を身に付けて塾を卒業した彼女は、将来どんなことがあろうと乗り越えていけると確信しています。

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課題を早く終わらせよう。

個別指導の学習空間、白根・山梨教室の足立です。

春に入塾してきて、5月に初めて中学のテストを受けた中学1年生の生徒を紹介したいと思います。
その子は部活動でサッカーをやっており、小学生からずっと続けていて勉強との両立も頑張っています。

その子は塾では英語と数学の2科目を勉強しています。
その子はとにかく、テスト前の提出物を終わらせるのが早いです!テスト当日の2週間前には必ず終わっています。課題が終わってからはワークを繰り返し解いたり、別の教材で類似問題を解かせています。
反復が出来たおかげで、中間テストでは英語が87点、数学が92点ととてもよかったです。
しかし中1の中間テストは決して難しくありません。もうすぐ期末テストがありますが。中間テストより範囲も広く難しいため、合計点が100点以上下がってしまう子も中にはいると言われております。範囲が広く課題も多い中、その子は中間の時と同様2週間前には課題が終わっていました。今塾では、英単語を中心に繰り返し練習しています。

テスト前の提出物を終わらせるのに精いっぱいの子はたくさんいると思います。
ギリギリにならないためにも何日前に全て終わらせるのか目標を決めたり、1日のペースを決めたりすることはとても大切です。

学習空間では、勉強の内容以外にも学習のペースなどを生徒1人1人と相談し決めていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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