2016年 6月 の投稿一覧

勉強は机に向かっていなくてもできる!

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリアの望月です。

なかなか勉強をやり始められない。

「よしっ」と思って気合をいれてスタートしたが、集中力が切れてしまった。

部活動で疲れて寝てしまい勉強できなかった。

 

そんな経験ありませんか?

かくいう私も学生時代はよくありました。

もしかしたら、皆さんの中に、「勉強とは机に向かって長時間やるもの」と思い込んでいる方もいるかもしれません。もちろんそのような勉強も大事なのですが、まとまった時間がなくても勉強はできます。たとえ10分でも集中してしっかりと暗記ができれば、立派な勉強だといえます。

 

「えっ!?たった10分?」とバカにしてはいけません。

1日10分を3回、それを1か月続ければ15時間になります。

1年間続ければ、180時間になります。

「ちりも積もれば、、、何とやら」ですよね!

いずれにせよ「勉強を始めるきっかけをつかめなくて結局、勉強時間が0時間」よりはずっとマシじゃないですかっ!

 

そうは言っても青春時代というものは、とにかく忙しいものです。

勉強、部活動、学校行事、家の仕事、友人関係、恋、遊び、、、。etc

個人の考え方にもよりますが、全てのことを犠牲にして「勉強のみ」の青春も切ないものです。勉強も大事ですが、他のことからも人生の大事なことをたくさん学べます。

 

そこで、「いかに勉強時間を創りだすか?」が重要となってきます。

今回、皆さんにご紹介したいのが「すき間時間を使った勉強法」です。

 

「青春時代は忙しいもの」と言いましたが、それでも生活している中で「何もしていない時間」や「ちょっとした物事に取り組めるくらいの短い時間」はあるはずです。

「すき間時間を使った勉強法」とは、日常生活の中での予定と予定の間にできたすき間の時間を利用して、細切れの学習をしていこうというものです。

 

では、具体的な内容に移ります。

 

まず、どんな時間が「すき間時間」なのでしょうか。

「すき間時間」と言ってもどうやって創りだせばいいの?」という方は参考にしてみてください。

1. トイレの時間

2. 家族のお風呂待ちの時間。もしくはお風呂の時間。

3. 寝る前の10分間。

4. テレビのCMの時間。

5. 学校の休み時間。

 

他にも探せばいくつか見つかると思います。1日のすき間時間は約3時間あると言われています。要は本気で探せば時間はいくらでも創りだせるということです。皆さんも自分の生活を見直して自分なりの「すき間時間」を探してみてください。

 

では、「すき間時間」を利用してどんな勉強をすれば良いのでしょうか?

ズバリ、暗記ものと復習です!

 

なぜなら、暗記ものは短時間に繰り返し行うことが最も効果がでるからです。また、復習は、「まとまった時間」を使って行っても「すき間時間」を使って行ってもほぼ同じ質の勉強ができるからです。

それとは反対に、新しい知識の勉強や考える勉強は机に向かってじっくり腰を据えてやる方が効果的です。

ちなみに「人に教えることは最高の勉強法」と言われますが、

私の場合、「すき間時間」を利用して「人に教える妄想」をしていました。(笑)

色んな「すき間時間」の利用の仕方がありますね。

皆さんも面白い「すき間時間」の利用法を考えてみてください。

 

次に「すき間時間」を使って学習するための準備についてお話をしたいと思います。

「すき間時間」を使った勉強が効果的なのがわかっても、いざ「すき間時間」ができた時に勉強するものが何もなければできません。

学校へ行ったり外出の際に使うものとしては、持ち運びしやすいものがよいです。単語カードを作っている人がいたら常に持ち歩くべきですね。その他、覚えることがまとまった参考書があるとすぐに見ることができます。

家では「すき間時間」に使うものを常にその場所に置いておくのも良いでしょう。例えば、トイレには英単語帳を置いておくとか、居間には社会の用語集を置いておく、といった具合です。目につくところに置いておけば、手に取る確率も高くなります。

これは、ご家族の理解も必要ですが、「家の中に覚えるべきものの張り紙をしまくる」というのも手です。常に目に入るので自然と暗記することができます。

さて、ここまで読んでくれていかがでしたか?

是非、「すき間時間」を有効に使ってみてください。

勉強時間を増やせるというだけでなく「すき間時間」の勉強でういた時間を好きなことをする時間に充てることもできます。

きっと、皆さんの青春時代を彩豊かにすることができると思います。

そして、「すき間時間を使った勉強法」は大人になってからも使えます。むしろ大人になってからの方が重要と言っても良いかもしれません。

学習空間は、「一生モノの勉強法」を身に着けられる塾ですが、まさに「一生モノの勉強法」というわけです!

静岡の学習塾は個別指導の学習空間

静岡の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

これで志望校も射程圏内?

個別指導の学習空間、藤枝北教室・焼津小川教室の村田です。

今回はテストの反省、これからくる受験に向けての心構えなどを書いていきたいと思います。

皆さんは定期テストを受けてしっかりとテストの分析・直しをしているでしょうか。テストが返却されて一喜一憂していることかと思います。

自分の教室では最近テスト分析シートなるものを使ってテスト後の反省をしています。どういったものかというと、自分のテストの点数からどれだけもったいないミスをして失点をしているか、問題は主にどこからでているかを書面に残し次のテストにつなげようというものです。

なかなかその場でどんなミスをしてしまったかなどは覚えているものですがなぜかまた同じミスをしてしまっている生徒も多いかと思います。人間は忘れてしまう(勉強ならなおさらですが)生き物ですので当然と言えば当然でしょう。そこでしっかりと分析を行いデータとしてしっかりと残しておくことが大切です。

さて、その分析をひとりひとり見ていくことにするとだいたいどの生徒も共通していることがあります。それは

「もったいないミスで5教科合計20~30点を失ってしまっている(250点満点換算で)」

ということです。これはかなり大きなことだと思いませんか?これについて考察してみることにすると実際の得点と自分の実力にかなりの誤差がでているということです。点数が伸び悩んでいる人は無理に難しい問題を解けるようにするよりも出来るはずだった問題をいかに正確に解くことができるか、ミスをしないようにしていくかという観点で勉強を進めればおのずと目標点をとることが可能になると思います。

このことは受験の時も同じです。本来はその学校に合格出来る実力を持っているのに志望校をあきらめざるを得なく、ワンランク下の学校を受験するなんてことにも・・・20~30点というと受験校のレベルが1つ、大げさにいうと2つ変わってくるということです!今の自分の勉強で十分射程圏内なのにそのもったいないミスのおかげで・・・そうならないために自分の出来る範囲のことを丁寧に行う、背伸びをする前に今の自分の取り組みを見直してみてはいかがでしょうか。

静岡の学習塾は個別指導の学習空間

静岡の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

心の落ち着かせ方

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府西教室&学プラ担当の堀内です。

みなさんは大勢の前に立ち、話をする事が得意ですか?

テストの問題用紙が配られて、いざ問題を解こうとしたとき緊張してしまい頭が真っ白になってしまったり、冷や汗をかいたことがありませんか?

部活の試合で緊張して足がすくんでしまったり震えてしまい思ったように力が発揮できなかった経験はありませんか?

嫌な事があり、勉強をしようと思っても集中できなかったことはありませんか?

そんなあなたに今回は緊張やイライラのほぐし方をご紹介したいと思います!

ズバリ!ツボを押します!!自分で出来ます!!

※ただし個人差はありますが・・・・・・

 

①面接や発表の際の不安感を解消するツボ

まず手のひら側の手首をつかみます。

ちょうど横じわが入っているところに親指をのせます。

そのまま小指側に親指を移動させたところに少しくぼみがあるので、そこを少し痛いぐらいの強さで左右30回程度押します。

 

②ストレスを解消し平常心を取り戻すツボ

これは自律神経の機能を正常に戻すツボでもあります。

不眠や肌荒れにも効果的です。

手の甲側、親指と人差し指の骨の分かれ目のやや人差し指側です。

もう片方の親指で探ると骨の分かれ目に親指がぴったりとはまる場所があります。

そこを押すだけではなく揉むことを意識して両手30回ほどマッサージしましょう。

 

③ストレスによるだるさや寝起きの悪さを改善するツボ

手を握ったときに中指の先があたる手のひらのくぼみを押しましょう。

このツボを親指で5秒ほど押しつづけますが、力の入れ過ぎには注意しましょう。

少し弱いかな?ぐらいの力で押すといいでしょう。

目を閉じて深呼吸をしながら、リラックス効果が高まります。

また、血行もよくなるので疲労が取れやすくなります。

 

今回は心を落ち着かせるためにツボを押すことを紹介しましたが

他にもたくさん心を落ち着かせる方法があります。

嫌な事があって勉強したくてもなんだか集中できない!

テスト当日緊張してしまって問題を読むことに集中できない!

周りの音が気になってイライラする!

そんな時ぜひ今回ご紹介した心を落ち着かせる方法を試してみて下さい!

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

これから勉強開始の受験生へ~英語時短術~

個別指導の学習空間、東大和教室・東村山教室の堀田です。

今回考えるのは、「時短」で「英語」を「偏差値50」程度まで上げる「単語帳の使い方」です。

この方法は高校受験でも使えますが、「偏差値50」より先はこれだけでは足りません。

まず単語帳ですが、シンプルに「単語と例文が一つ」のレイアウトをお勧めします。

そしてまずは「読み」つまり「意味」を覚えることからです。書きと同時進行が可能な方は同時で構いませんが、その場合既に「偏差値40」くらいはあるのではないでしょうか?

高校受験の「偏差値50」、大学受験でいえばセンター試験や日東駒専レベルを考えたときに、前者の場合長文を読むにあたり、文法の前に単語が必要であり、後者の場合マークシート方式のため、読めることで一定のラインが確保できるからです。

特に語彙・文法の選択問題がしっかりある場合、単語を知っているか否かに左右されるものがあるからです。

また、古文ほどではありませんが、英語で筆記解答という割合は低いのです。

 

次いで、文法問題集や長文を時の単語帳の使い方ですが、ここでは辞書代わりにしてサッと引いてしまいます。そして載っていない場合は推測して答え、それも不可能な場合のみ解き終わってから辞書を引きましょう。

なぜならば、公立入試の場合、明らかに習わない後については確実に註がありますし、一つの文中に不明な単語が一つあったとしても、よほどでなければ前後の文から推測が効きます。

特にこれから勉強開始という方には有効な時短術ではないでしょうか。

東京多摩の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス