2015年 11月 の投稿一覧

学校の休み時間の使い方

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 竜王・石和教室の桂木です。

みなさんは学校の休み時間や昼休みをどう過ごしていますか?

友達と過ごしたり、読書をしたり、外で遊んだり、、、とてもいいと思います。

先生もよく外で騒ぎながらグラウンドを走り回ったのが懐かしい、、、

と前置きはさておき、たまには休み時間を有効に使って勉強してみるのもいいと思います。

その活用方法をいくつか紹介したいと思います。

 

①授業でわからなかったところを友達に聞いてみる。

メリット:1番実践しやすいと思います。仲の良い友達なら嫌な顔もせずに質問に答えてくれると思います。

デメリット:自分がつまづいたところは同じく友達もわかっていない可能性があり、ドツボにはまり、さらによくわからなくなる。

 

では次に先生が実践していた方法を紹介します。

 

②授業や家で勉強していてわからなかったところをしっかりとまとめ、職員室に行き担当の先生に質問する。

メリット:先生にもよるが、やる気があると評価され、丁寧に解説をしてもらえる。

分からない所が、しっかりとわかるようになる。

教科に対する関心も評価され、内申も上がるのでは!?

デメリット:職員室に入る勇気が必要、、、

ただここで注意が必要です。学校の先生たちももちろん休憩したいし、他の仕事もあります。

わからないと丸投げするのではなく、ここまで解けたのですが、ここから先がよくわからないですといった形で、

要点をしっかりと押さえた説明をする事が大切です。

またノート等にきれいにまとめたものを見せながら質問するのも◎です。

こういった質問の仕方をすることにより、先生たちのやる気も評価も一段と上がると思います!!

今、勉強をしていて悩みや疑問を抱えてるあなた、ぜひ明日の昼休みは職員室に走ってみてはどうですか?

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

ノートの使い方

個別指導塾の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋大島教室の笠原です。

最近寒くなってきましたね!

風邪などひいていませんか?

今回のテーマは、「ノート」についてです。

 

  • ノートの種類と使い方

みなさん学校の授業で使っているノートには、どういった種類があるか知っていますか?まずは、なんとなく使っているノートについて、大きさと罫線で整理してみましょう!

①大きさ

B5・・・最も一般的で、みんなが使っているサイズです。

A4・・・やや大きめ。だけど書ける量は多い。情報量が多いので、ノートをめくる手間が省けます。先生個人的におススメのサイズです。

A5・・・A4の半分。携帯に便利!重要語句のまとめなどに使うとGOOD!

 

②罫線

A罫・・・一般的。余裕をもって字が書ける7mm幅。

B罫・・・Aに比べて多く書けますが、丁寧に書かないと見づらくなります。6mm幅。

方眼・・・方眼のおかげで、定規を使わなくてもグラフなどが書きやすく、字の大きさが揃います。

無地・・・数学の分数や板書の図などは、背景が無地だととても見やすくなります!字をそろえて書くのが上手な人、これを使えばさらにノートの取り方の幅が広がるハズです!

 

サイズも罫線もさまざまですね。

試しに、今までと違うノートを使ってみてください。そうすると、新しい発見があったり、授業ノートをとるのが面白くなるハズ!

たとえば・・・

字を書くことが苦痛!という人⇒余裕のあるA罫か、無地のノートで自由に書いてみましょう!

グラフや図をきれいに描きたい!という人⇒方眼ノートがおススメ!

 

  • テスト前のカンペは見開き1ページで!

 

みなさんテスト直前の10分間、何をしていますか?ワークを見返す、教科書を見る、など様々だと思います。

どうせなら、教科ごとに見開き1ページのまとめノートを作ってみましょう!重要語句、公式、解

き方のメモなど、見開き1ページにまとめることのメリットは、まとめる作業によって整理と暗記

ができることと、テスト前に見返すことで点数UPに直結することです。

 

  • おわりに

勉強が出来る人はノートの取り方が上手という話があります(もちろん例外もあると思いますが…)。

ノートの取り方は、どういったノートを使うかによって左右される面が大きいので、一度違うノートを手にとって使ってみてはいかがでしょうか!

 

群馬の塾なら個別指導の学習空間

群馬県の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

理科の勉強法

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今回の勉強方法は理科です。といっても特別変わったことはお伝えしません。

理科の教科書を読んでも答えがわからない時がありませんか?

計算問題は致し方ないとして、わからないなと思う原因の一つとして

実験の結果は記載されていないというのがあります。以外に気づかないんですよね汗

教科書は子供に考えてもらえるように作られているため、実験の結果はあえて記載されていません。

したがって教科書を見ながらワークの問題を解こうとしてもなかなかうまくいきません。

ではどうすればよいのか。

 

①授業で実験の結果を注意深く聞くようにする。

②ワークの問題で覚える

 

この方法に限ります。

理科の実験といっても、実は中学校で行われる、もしくは入試ででるものは限られており、

そのまま覚えてしまっても点数は上がります。

 

日ごろの部活の疲れや、なかなか授業に集中できない生徒でも、実験の結果だけ覚えると思って

授業を聞いて、ノートにメモをしておけば大丈夫です。

用語や図に関しては、教科書のほうが詳しく載っているので、そこは教科書を使いましょう。

 

テスト前に勉強をしようと思ってワークを開き、全然解けなくて諦めそうになっている君。

実験結果を教科書で調べてもどこにも載っていないから気をつけてくださいね。

 

埼玉の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

解答力

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西・伊勢原教室の小野江です。

今回はタイトルの通り「解答力」について話したいと思います。

解答力とはつまり、問題文が何を聞いているか把握する能力だということです。

 

数学にせよ、英語にせよ、答を求めるあまり問題文で何を聞いているか分かっていないケースが意外と多くあります。

問題文なんていつも同じこと言ってるから飛ばしてしまう、そんな方多いのではないでしょうか。

例えば「次の式の平方根を求めなさい」と言われたら、±√もしくは±有理数のように答えるのが正しい答え方です。

何を書けばいいかその場で分かってても、突然出ると分からなくなるケースもあります。

大切なことは「最後に何を聞いているか」

どんな問題も問題なんですから、必ず最後に質問があります。(そうじゃなきゃ問題にならないですもんね笑)

 

数学や英語であれば短い問題文ばかりではありますが、入試レベルになると厄介な問題もあります。

例えば2014年度神奈川入試では以下のような問題がありました。(若干、変更を加えています)

 

「Aさんの家からBさんの家までの道は1通りで、この道の途中にはC家具店があり、Aさんの家からC家具店まで上り坂、C家具店からBさんの家までは下り坂であり、Aさんの家からBさんの家までの道のりは1500mである。

また、Aさんはこの道の坂を下ときは分速80mで歩き、この道の坂を下るときは分速120mで歩く。

ある日、Aさんは午前10時に自宅を出発して、C家具店を通ってBさんの家まで歩いて行った。

Aさんは、Bさんの家でBさんと一緒に2時間勉強していたところ、クーラーが欲しくなったのでC家具店まで歩いて買いに行った。

Aさんは、C家具店で5分間買い物をした後、Bさんの家までこの道を歩き、午前11時39分にBさんの家に着いた。

このとき、Aさんの家からC家具店までの道のりまでの道のりを求めなさい。

 

こんな長い文でも常に「最後に何を聞いているか」を意識します。

この問題文の質問は…A君の走る速さ?それとも走った時間?A君の好きな食べ物?いえいえ、Aさんの家からC家具店までの道のりですよね。

最後の部分でそう書いてあるんですから。

 

じゃぁその家から家具店までの距離を求めるには、どんな情報があるか?

一つは、速さ、もう一つは時間、さらに買い物もしているから…

そうやって考えていくと答にも近づいていきます。

 

実は大半の人がその問題文の長さに圧倒されて、何を答えていいか分からない、もしくは面倒そうだから取り組めない。

そんなもんです。いやいや自分はしっかり問題文を見ても分からないのだという人は最低3回問題文を読んでください。

ヒントは転がっていますし、そのやり方は崩さないでください。

 

問題文で言えば、英語の長文やリスニングでも最初に場面設定が書かれていますし、そこを読んだ方が遥かに頭の中でイメージ出来ます。

理科でも社会でも、とにかくトンチンカンな答えをしないためにも「問題文で何を聞かれているか」

そこを考えましょう!

 

問題は問題を作った人との「会話」です。

普段の会話でも、人が聞いたことと別の受け答えをしたら「空気の読めない人、プンプン」で終わりますが、本番のテストだと減点です。

問題で聞いていることに的確に答えられますか?テストでは、そこが問われているのです。

問題に素直に答えることが出来る、「解答力」

 

知識はあるし、問題をたくさんやったが点数がなかなか伸びないとお悩みの方。

もしかしたら、この問題を素直に答えることのできる「解答力」が足りてないのかもしれません。

一度、意識してみてください!

 

神奈川県の学習塾は、個別指導塾の学習空間

神奈川県の家庭教師は、家庭教師の学習空間プラス

信濃の国の証明対策

個別指導の学習空間、塩尻教室・松本東教室の小野です(^^)

今回は、特に私の住んでいる

「『長野県(信濃・信州)』の公立入試と図形の証明」

について、いろいろお伝えできればと思います!

 

まず、問題分析から。

 

長野県の証明は、以下の通り。

(長野県教育委員会の過去問の正答・正答例及び評価基準より)

① 「証明が完結しているものが評価の対象」

つまり、証明が途中で終わっていたら0点ってこと。

テスト中に証明を書いていて、結構考えたけど「うーん、分からん」ってなって途中でやめて、他の問題をやりましたってこと、みんなあると思うんだ。でも、これを入試でやると、大損するみたいだね。入試では書ききる必要があるみたいだ。

② 「『証明が完結』とは、『AB=DBなどの条件(3つ)と△ABC≡△DBC』を書いてあること」

…ほう、適当に書ききればいいわけではないらしい。

なお、合同や相似の条件は書かないと減点1とのこと。

③  証明する条件が難しいものは、不正解で減点2。

説明が難しい部分は配点が高いってことだね。

④ 「完全記述式」で穴埋めじゃない。

大変だよね。

⑤ 「証明の配点は5点。なお、その後ろの『証明が解けた前提で解く問題』があり、

配点が合計5点もある場合もある」

 

対策など。

 

まず、①と②については、普段の勉強でも

「3つの条件を見つける」+「証明を書ききる」訓練

をするといいね。特に「3つの条件を見つける」訓練は、他の科目で集中力が切れた時などに数学の問題集の証明を見て、条件だけ見つけてみるなんてのもいいね。

そしてテスト時は、条件が見つからなかったら後回しにする作戦が良いかと。

③は、ややこしい説明(重なっている角を使った証明など)は、書き方を暗記してしまおう。

④と⑤については…

勉強時は、「証明+その後に問題が続いている」ものを探して、

証明を書く前に、「証明をできたものとして問題を解く」訓練をする

→完全記述の証明を書く

と良いね。すると、テスト時に証明が書けなくても、その後の問題を正解できる可能性が上がるね。

 

 

いかがだったでしょうか。

他県の人も、自分の県の教育委員会の過去問の採点基準から、それぞれの対策を立ててよう!

 

ではでは(^^)//

松本・塩尻の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

社会、理科~道標[みちしるべ]

個別指導塾の学習空間、埼玉エリア 坂戸東・北本教室の沖村です。

過去にこの勉強やり方ガイドで、学習空間本部賞(月間)を2度に渡って頂きました!

そんな嬉しいこともあり、今回もとっておきの『勉強やり方ガイド』をご紹介しますね!

今回は、入試も近いこともあり、

理科、社会が、どうしても苦手、覚えられない、基礎の基礎がわからない、若しくはサラッと総復習したい、これから迎える模試や入試に備えたい方たちへ向けて、取っておきの学習方法、理科社会の道標[みちしるべ]を紹介します!(実は、算数や国語も出来ると言えば出来るのですが、今回は、理社にしました。)

一気に、教材を買ってくる必要はありません。

まずは、一冊用意し、仕上げてみましょう。

大丈夫です。

サラッと出来ますよ。

用意して頂くのは、

小学4~6年生の

教科書に沿った理科、社会のワークブックです。

価格は、ピンキリですが、約1000円~1200円前後であります。

学年によって、勿論単元は違います。

やりたい単元でよいと思います。

中学生で行う単元が、実はたくさん入っています。

理科は、一分野、二分野、

社会は、地理から歴史、公民、あります。

ページ数は、90~120ページくらいあるのですが、1ページに10問~15問しかありません。

小学生向けですので、字は、大きく見易く、ふりがなも振ってあり、絵や資料も充実しています。

大抵の方は、これならできるよー笑

と、感じるはずです。

苦手なところに絞るのも、良いでしょう。

では、やり方です。

毎日でなくとも構いません。

一冊、一周をやりきることだけをゴールにしましょう。

約1週間から約2週間でやる、でもよいです。

1日、10ページくらい、サラッと出来る方も多いはずです。

1枚、約10分かけても1時間かかりません。

学校の社会、理科の教科書、学校や塾で購入し、使用している参考書、なんでも構いません。

これを使い、調べながら、穴埋め、簡単な選択問題、記述式問題に答えます。

ここで、ポイントは、ムキにならず、

調べても見つかりにくければ、答え合わせの際に赤で書きます。

勿論、何回かやりたいですので、ノートか別の紙に行います。

ただし、間違えた用語、調べた用語等は、

チェックをワークブックの方へつけます。

[チェックの付け方については、以前、私がアップさせて頂いている勉強やり方ガイドをご参照下さい]

1単元なら1単元、行い、7割を目指します。

[自信のある方は8、9割を目指しましょう。自信のない方は、半分でもよいですよ。]

単元ごとに、確認テストがついているワークブックが多いです。

単元が終わったら、確認テストを行います。

7割で合格、と決めて次の単元へ。(ここで、しつこく復習してもよいですが、前に進むイメージでいきましょう。)

量が非常に少なく、小学生がわかるように大変分かりやすく作られております。

しかし、中学生の絶対必須用語が網羅されているのです。記述式も高校入試に出る程です。

自信のある方でも、簡単に9割、10割、取ることは意外と出来ないかもしれません。

まずは、トライです!

やってみましょう!

終了した後は、

おおよその流れ、最低限覚えなければならない用語が、身に付いているはずです!

そして、何より、達成感、自信がついてきます!(小学生用でも、バカにはできません。)

たとえ、簡単なワークブックとはいえ、やりきることがどれだけの自信になるかは、言うまでもありません。

過去の実績ですが、

何人もの生徒さんに、かなりの効果がありました。

現実的には、これを機に、勢いに乗った!と申し上げた方がイメージが

出来るのかもしれません。

入門編として、入口に立つ想いを持って、

やってみてはいかがでしょうか?

埼玉の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

The clock is ticking!

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津東教室の小笠原です。

10月22日(木)でセンター試験まであと86日になります。高3生のみなさん、受験勉強は順調でしょうか?

センター試験が近づいてきたということで、今回はセンター試験についてのアドバイスをしたいと思います。僕の専門は英語なので、今回はセンターレベルの問題で点数を取るために、残りの期間でどのような準備をすればよいのかについてお話していきたいと思います。

英語の勉強といえば、単語暗記や長文読解が必ず日々の勉強メニューに組み込まれていると思いますが、ここで一番大切なことは何でしょうか?もちろん、単語暗記であればしっかり覚えることは当たり前ですし、長文読解においてはミスを少なくするために正確に読み進めていくことは誰もが実践していることだと思います。そこで、もう一段階レベルを上げてみましょう。

『もう少し時間があれば解けたはず・・・』、そう思ったことはありませんか?そうです、その通りなのです。例えば、センター試験の過去問を時間制限なしで解いてみてください。恐らく、普段高校で受けている模試よりも得点が高くなると思います。ここで生徒のみなさんに気付いて頂きたいことは、今現在、模試の点数が伸び悩んでいるのであれば、それは語彙力が少なかったり、文法の知識が足りないという弱点が原因である可能性もありますが、それと同時に、自分の力を最大限に利用できていなのです。では、どうすればよいのか?英語の勉強のあらゆる面において時間を計ってください。

①単語暗記は5秒以内!

もし毎日塾で単語暗記を塾の講師にチェックしてもらっているのであれば、今後は1単語につき5秒以内に答えられなかった場合はもう一度覚えなおしてから再チャレンジしましょう。

⇒センター試験においては、文法の問題においても長文読解においても常に英文とにらめっこです。そんな中、1単語を訳すのに10秒以上かけていたら問題を全て解く時間がなくなってしまいます。

②演習問題を解くときは全て時間を意識して解く!

a.第1問の発音の問題から第2問の文法の問題までは15分から18分以内で解く!

⇒1問、30秒以内で解く練習をすしてください。(マークシートに記入する時間も含む)

b.第2問の文の並び替えは3つで3分以内!

⇒並び替えの問題は選択肢を見た状態で、どれだけ素早く今までに習ってきた文法や英文を思い出せるかが勝負です。ここでの大切なポイントは、パズルのピースをつなげるイメージです。この感覚を養うことで、正答率も上がり、時間短縮にも繋がります。

c.第3問、4問、5問、6問の長文も自分の得意不得意を考慮して時間制限を設ける。

⇒本番と同じく時間制限を課すことで、焦ったり、訳を間違えたりと自分の癖を知ることができます。

センター試験の英語で点数を取る場合、単語力や文法力があったとしても、それをしっかりと活かせるだけの精神力や80分という時間で問題を正確にリズム良く解き続ける処理能力がなければそれらの力を活かすことはできません。そこで、残り86日間で自分の英語力を最大限活かせるように、問題を解くうえでの自分自身の癖を把握し、それを克服していきましょう。学習空間に通っている全ての高3生のみなさんがセンター試験本番で高得点が取れるよう心から願っています。

静岡の学習塾は個別指導の学習空間

静岡の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

たったの1問でもいい

個別指導の学習空間 静岡中部エリア 藤枝南教室・焼津小川教室の大原です。

今回は、勉強嫌いな人や、学習がなかなか手に付かない人に向けたお話です。勉強することが「重荷」に感じてしまっている人に是非読んでいただければと思います。

中学生は年数回の定期テストや学力調査試験以外にも、長期休暇明けには課題テストなどもありますね。計画的な学習が必要だということは頭ではわかっていても、なかなかその通りに実行に移していくのを難しく感じている人は少なくないように思います。

最も望ましいのは、言うまでもありませんが、計画的な学習を心がけ、しっかりと準備をした上で自信を持って試験に臨むことです。

しかしながら、テスト範囲が比較的早い段階から明らかにされていても、事前準備がしっかりと終わりきらないまま試験当日を迎えているひとも多くいるように思います。(かく言う自分も正直にいえばこちらのタイプでしたが・・汗)

そのようなタイプの人はおそらく、全く or あまり手をつられない「理由」があるように思います。

そのうちの一つは、当該科目の学習を「重荷」に感じてしまっているからではないでしょうか。勉強が苦手だったり嫌いだったりする人の中には、苦手だからこそ「ちゃんとしなければ/きっちりやらなければ/たくさんやらなければ」と心の奥底では感じているのだと思います。

それは周りの人が感じる以上に、本人はより痛切にそれを感じていることでしょう。

それゆえに、当該科目に着手することに対して、ものすごく高いハードルを感じてしまっているのだと思います。

逆を言えば、自分が越えなければならないハードルが高すぎると感じてしまっているがゆえに、最初からハードルを越えていくことを放棄してしまうののではないでしょうか。

だとしたら、そのハードルを下げてしまえばいいのです!!自分が楽に越えて行けるところまで、ハードルを下げてしまえばいいのです!!

ではどうするか。

ワーク1Pやるのがとてつもなく大きな壁に感じられるのであれば、たった5問、3問、1問でもいいから、まずは手をつけてみることをおすすめします。

やらずに放置しておけば実力は全くついてきません(ゼロに何をかけてもゼロなままですよね)。

しかしながら、たった1問でも3カ月近く継続できれば90問前後はこなせます。

3問ならば、270問です。5問ならば、450問も解いたことになります。

積み上げたものは決して小さくはないと思います。

5問やるのがしんどければ3問、3問解くのもしんどければ1問でもいいと思います。

とにかく手をつけてみてください。

1問解けた人は、2問目に取り掛かることができます。

2問解けた人は3問目に取り掛かれます。

一歩ずつ確実に前に進んでいくことができます。

日ごろ数学や英語には時間をかけているが、理科or社会or国語まで手が回らず、当該科目で準備不足になりがちなんて人も少なくないと思います。

時間がないからといっていつもいつも後回しにしてしまうと、いつまでたってもそのいつかは来ませんよね。

ですから、確かにもう1時間使って、理科or社会or国語まではできないとしても、たった5問、3問、1問でもいいから必ずそれだけは毎回やるようにしてみてください。

積もり積もったものは大きいことをきっと実感できると思います。

静岡の学習塾は個別指導の学習空間

静岡の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

復習のタイミング・回数

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 明石魚住・加古川平岡教室の奥藤です。

夏休みも明け、実力テストや中間テストも終わり、結果が返ってきたころあいでしょうか。

『あんなにやったのに…』という表情で答案を見つめているあなた、いくらやっても勉強の仕方が悪ければ成績はあがりません。特に実力テスト・入試は長期間、記憶を保持できなければ点数を上げることは不可能です。

そこで、今回は、みなさんに結果を残すための復習方法についてお伝えしたいと思います。

結論から言います!!

① 覚えた直後に、復習する。(数分間でもOK)

② 1日後に、再度復習する。

③ 1週間後に復習する。

④ 2週間後に復習する。※最後の⑤までできない人は最低でもここまで…

⑤ (1ヵ月後に復習する。)

 

何故この復習が効果的かというと、人間の記憶のメカニズムの話をしなくてはいけません。

皆さんはエビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか。知らない人はgoogleさんに教えてもらって下さい。調べるのが面倒な人のためにかいつまんで説明すると、

『適切なタイミングに適切な回数の復習を取り入れなければ、記憶は長期間保持できない』ということです。

記憶は定期的な復習をしないとすごい速さで劣化していきます。

しかし、復習を繰り返す度に劣化の速さは遅くなっていき、上記の①~⑤の復習をすれば、長期的に保持される記憶になっていくのです。

みなさんが受ける試験が翌日にあり、その一回以降、一生使わないのであれば、一夜漬けでいいでしょう。消えていっても使わないので問題ないですよね。

しかし、ほとんど学生にとって、定期テストで学習した内容は数カ月~数年先に受験として使うときが来るのです。せっかく定期テストで勉強したのなら、受験の時にまで残しておきたいものですよね。

 

このことを知った上で、数日~数週間後にはどうせ消える記憶を作り続けるかはあなた次第です。

でも中々、一人ではこんな風に計画的にできない!というあなた…学習空間に来て下さい(笑

 

兵庫・加古川の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

計算問題克服のために必要なこと

個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です。

みなさん、特に中学生のみなさん!

数学の問題を解く時に、何に解いていますか?

もちろんワークを提出する必要があれば、

まず、ワーク本体、もしくは専用のノートに解きますよね。

 

問題なのは二週目です。

自主学習として担任の先生に提出するのであれば

これも専用のノートに解くと思います。

しかし提出する必要もない、という場合、みなさんならどうしますか?

新しいノートを使いますか?

ワークをコピーしておいてそのコピーに解きますか?

 

数学に限らず、理科でも言えることですが、計算問題を解く場合、

広告の裏(最近は裏が白い広告は少ないですが…)や、いらない紙の裏、使いかけのノートの続き、

つまり、捨ててしまうような紙に解くことが有効だと思います!!

 

テスト勉強として計算問題を解くために、わざわざ新しいノートを用意して

綺麗にまとめて、誰が見てもわかりやすく…する必要はありません!

もちろんテストでは先生が見るので、

日頃から読みやすい字で計算する必要はあります。

しかし友達に見られても良いように可愛く、そして色をつけて・・・

などと気を回している時間はもっっっったいない!!!

だったらどんどん問題をこなして、いろんな問題に慣れていかなければいけません!

なので裏紙や、途中まで使ってあるノートの続きからで構わないのです!

 

また、解いたあとの用紙ですが、その日のうちに捨ててしまうのがいいと思います。

この問題が解けなかった、答えを見たら解けた、などはワーク本体にメモを残しておく必要はあります。

しかし、実際に解いた方の用紙は捨ててしまいましょう!

なぜなら、それを見返すということはないからです!

 

解けなかった問題はワーク本体にメモをするので、

三週目、四週目と解いていくときに充分気をつけられます。

また、用紙を見直さなくても、解いたときのことは覚えているはずです。

前はどうやってといたっけ?と思い出せないようであれば

もう一度自分の力で解いてみるべきです。

そして解くことができなければ、答えや教科書を参考にしながら考えます。

解ければその問題はテストにでても解けるということです。

 

この時、以前解いた用紙は全くいらないのです。

 

計算するためのノートを買いに行ったり、

色ペンを使って可愛く計算しているような時間があれば、

身の回りにある裏紙や使いかけのノートにたくさん計算をして、

より多くの問題を経験していきましょう!

それが計算方法を身に付ける有効な方法です!!

 

計算問題を克服するために必要なのは、

計算したその紙よりも、

問題を解いたというその経験です!!!

 

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス