2014年 3月 の投稿一覧

高校の教科の決め方

個別指導の学習空間 神奈川エリア 秦野西・平塚中原教室の小野江です!

これからいよいよ新学期が始まりますね。
そんな中、新しい生活を送ろうとしている新高校生も多いかと思います。

さて高校生になるにあたって、新しく学習する教科がありますね。
それは例えば化学、物理、地学、世界史、政治経済…などです。
色々と目新しい教科があり、どれを得意にしたら良いか、もしくはどんな教科があるか分からないと思っている人も多いかもしれません。
そこで、イメージを持ってもらうために中学で習った教科を元に高校で登場する教科を紹介しようと思います。
どの教科も嫌!!だと思わずに参考程度にどの教科が自分に向いているか聞いてみてください。

例えば…中学の理科!
天体や天気の仕組みなどに興味があった方、もしくは得点源だった方は「地学」を選んでみてください。
また原子記号や化学式を覚えるのが得意だった方は「化学」を選んでみてください。
もしくは振り子運動や物体の動きがどうなってるか、ここが個人的には理屈が簡単だったと思っていた方は「物理」を選んでみてください。
そこにもう一つ加えると物事の理屈を追い求めることが好きな方は物理良いかもしれませんね。

そして…中学の社会!
歴史で日本の歴史に興味があり、漢字で人名や地名を暗記するのが得意な方は「日本史」を
いやいや日本の歴史じゃなくワールドワイドな歴史を見たい、カタカナで人名・地名を覚えるのが得意な方は「世界史」を
中学の時、「公民」が得意だった方は「政治・経済」や「現代社会」を
地理が好きな方は…「地理」で笑

また多くの高校では文系と理系に分かれます。単純にどちらも勉強量でいくと変わりはありませんが理系は数学的計算や理屈を、文系は暗記や理解が求められます。(一概には言えませんが…)
自分が理系か文系に向いてるか、中学までの得意だった教科と苦手だった教科を考慮して選んでも良いかもしれません。

あくまでも上記は個人的な見解ですので、例えば自分にやりたい事がある、進みたい道がある場合はそれに直結したものを選ぶべきだと思います。それが一番理想だと思いますが、中々将来像が湧かない方は一つの参考程度に考えてもらえたら幸いです。

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『ザ・漢検の勉強方法』

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東・坂戸西教室担当の沖村です。

今回は、日本漢字能力検定試験(漢検)の勉強方法について、お話したいと思います。

今までに勉強やり方ガイドに漢検についての勉強方法が出てきているかは?ですが、当学習空間では

資格(主に漢検・英検等)を取得するチャンスも設けております。
(通常の指導で行っている生徒さんも多数おります。)

これらの資格は、高校入試に役立つ(学校によっては内申点に加点してくれます。)

だけにとどまらず、今後、就職する際にも履歴書に書けるので、取得しておいて損はありません。

何より、本人の大きな自信にもつながります。

私は、大学に行くまで漢検という資格の存在は知ってはいましたが、取得しておりませんでした。

大学時代に、趣味の一環として、準2、2級を受けました。
(大学受験を乗り越えたことで勉強は楽しいこと、学習は幸せなこと、に変わっていましたのでこういう発想から受けたのだと思います・・・)

漢検は、様々なテキストが出ていますね。

主に、頻出順で頻出1,2,3段階または、頻出ABC

構成されているテキストが多いと思います。

そのテキストを一冊仕上げることは、勿論良い事で、合格も確実になるのですが、皆さん学校の定期試験や

宿題、部活等で時間が無いことが多いのではないでしょうか?

そこで、頻出A問題、B問題のみを繰り返しやります。

これだけで、合格出来るのです。

勿論、100%の保証は出来ませんが、合格出来る可能性は高いですよ。

元々、B,C問題には、A問題に出てきている漢字もたくさんあります。

繰り返し出てくるので、演習を重ねていけば、力がつきます。

≪やり方≫
一番はじめにまずA問題を完璧にしましょう。

約7、8割出来るようになるまで、B問題には行きません。

A
問題が出来るようになってから、B問題へ進みましょう。

A
問題ですが、各々、様々なパターンの問題が出てきています。

どこからやっても構いません。一つやるのに見開き二ページですから、二ページ単位で演習していくのが

望ましいです。しかし、辛い方は、一ページで区切っても構いません。

さっと一ページないし二ページを解きます。出来なかった問題は、問題の番号の上にチェックをつけます。

いくらチェックが多くても気にしないで下さい。

一ページないし二ページをさっと解いてチェックを入れたら、もう一度解きます。(明日になってしまっても

よいですが、出来ればその日に一気に2、3回同じところをやったほうが良いでしょう。鉄は熱いうちに打て、です。)

二回目にやった問題も、同じく、出来なかった問題の上にチェックをまたつけます。

二回間違えれば、チェックが二コついている状態ですね。

どうでしょう?一回目よりも二回目の方がチェック減っていませんか?

全く出来ない、勉強嫌いの君でも、間違いなく一つは減るはずです。
(最低でも、一つは減るように覚えましょう。)

一つでも減れば、前進なのです。

何回やったら7割、8割の正答率に仕上がるのでしょうね?

人それぞれ、個人差はあると思います。

私自身の経験ですと、チェックが多い問題で一問につき、約8、9コの時もありました。

何回も何回も同じところを間違えます。

しかし、少しずつ、少しずつ、チェックをつけるのが減ってきます。

因みに、正解出来た場合は、各問題の上に小さな○を書いて下さい。

進めていくうちに、チェックに混じって○も増えてくると思います。

その二ページが7、8割方完成したら、次へいきましょう。

無論、単元はA問題の中でしたら、どこでも良いですよ。

このカメさん方式で暗記力の非常に乏しい私は、克服しました。

覚えられない、いくらやってもすぐに忘れる頭の悪い私でも、克服できました。

○がつく嬉しさ、チェックが減る楽しさ、前に進んでいる感、達成感。

たかだか一ページ、二ページではまだスタートしたばかりですが、やってみて下さい。

ちりも積もれば山となるのです。

いつの間にかA問題はチェックと○の鉛筆?の痕(あと)で一杯になっているはずです。

ちなみに、以前、勉強やり方ガイドで紹介させて頂きましたが、特に『読み』に関しては、

赤シートを使えば電車やバスに乗っている時にでも出来ますし、書くのに疲れた時にでも出来ますよ。

出来れば、鉛筆一本用意して下さい。

赤シートで暗記するにしても、チェックと○は付けた方がよいですので。

勉強は、どこででも出来ます。交通機関に乗ったら、『漢字の読みだけをやる』と

決めておいても面白いですよ。

上記の勉強方法は、私のオリジナルですので、正しいとも申し上げられませんし、

他にもっと良い方法があるかもしれません。

自分自身に合いそうでしたら、使ってみて下さいね。ではまた。

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英文法のまとめ方

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津東教室の小笠原です。

今回は4月から受験生となる新高3生のみなさんへ英語の文法暗記に関するアドバイスをしたいと思います。大学入試、特にセンター試験の英語の入試問題においては長文問題の方が配点が高いので、『文法よりも長文読解の練習をたくさんしたい!』と考えてしまうのは当然だと思いますが、僕個人の意見として、仮に現段階で英語のマーク模試の文法問題の正答率が半分以下であるならば、今から長文読解の訓練を始めるよりも、地味な作業ですが英文法をしっかり見直していく方が今後の点数upにつながると思います。また、文法をしっかり復習するとともに、語彙力を高めることで長文読解の正答率upにもつながるはずです!そこで、4月から7月までは英文法をしっかりまとめることをお勧めします。以下にどのようなことに注意して文法をまとめていけばよいか注意点をまとめました。

①国語力を高める!(母国語を大切にする)
僕個人の経験ですが、中学校時代に英語がとても苦手だったため、高校入学と同時に英語の復習を自宅で始めましたが、最初に困ったことは文法書に書いてある名詞や動詞、形容詞、副詞、文節や接続語といった文法用語が全く理解できなかったことです。そこで、まずは国語辞典を使って、そのような文法用語をしっかりと確認することから始めました。その結果、英語と日本語の違いを明確に知ることができ、その後の勉強がとても楽になりました。

15文型を理解する!(困ったら5つの文型を思い出す)
英文(肯定文)は基本的に5つの文型から成り立っています。つまり、11つの英文は15文型のどれかになっているため、この5つの文型の形と特徴をしっかり頭の中に入れることがとても重要です。例えば、第2文型は主語+動詞+補語という順番になっているため、その性質上、動詞はbe動詞かbe動詞と同じような意味を持つ一般動詞に限定されます。また、第3文型では、主語+動詞+目的語という順番になっていることから、ここに当てはまる動詞は他動詞で、後ろは必ず目的語(~を)となります。この5つの文型を全て理解し覚えることで、長文読解の時にスラッシュリーディングができるようになり、『誰が~する』という内容を素早く認識することができます。
③英文を書く!(スラスラ言えるようにする)
参考書には例文が書いてあります。文法をまとめる際には、必ず例文をしっかり書き、スラスラ言えるようになるまで何度も口ずさみながら書いて覚えましょう。そうすることにより、忘れにくくなります。覚えた文章が主語と時制は違いますが、ほとんどそのままの形で出題されることもあります。
④【注意】は要注意!(参考書を隅々よく読む)
英文法の参考書には【注意】と書かれている箇所があります。そこは必ず良く読み、しっかりとまとめてください。ここに書かれている内容が文法問題に出題されることも多々あります。例えば、May I ask a favor of you?(お願いがあります。)やPlease be seated.(どうぞ、お座りください。)といった表現は模試でもよく目にします。
Rome was not built in a day.(何度も見直す)
『ローマは1日にして成らず』と諺にある通り、1度や2度の見直しでは覚えることはできませんし、英文法の参考書はどれも分厚いので、毎日コツコツと続けなければ全ての文法を復習することもできません。最後に必要なのは英語の点数を上げたいという強い意志です。

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人でも多くの新高3年のみなさんのお役にたれば幸いです。また、少しでも英語そのものが好きになったり、得意科目になってくれれば嬉しいです。長い1年間が始まりますが、一緒に少しずつ前へ進んでいきましょう☆

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早押しは大切!

個別指導の学習空間 静岡エリア 御殿場・三島北教室の植田です。

学習空間では理科や社会の勉強が終わった後,先生が生徒に対して口頭チェックを行います。
例えば「藤原頼道が建てたのは?」⇒「平等院鳳凰堂!」
のような形です。
生徒によって答えられるまでの時間は様々ですが、できるだけ短いにこしたことはありません。
ですが、答えるまでに時間がかかってはいけない項目があります。
それは、数学・理科の【公式】です。

公式と言うのは一番簡単なものは小学生から出てきます。
【底辺×高さ÷2=三角形の面積】
なんて簡単なものから始まり、高校生の数学でも最後まで公式が出てきます!

数学も理科の公式も覚えていれば使うだけで答えが求められてしまう問題も多いです。

聞かれたら反射的に答えられるぐらいまで体に覚えこませて下さい。
数学はスポーツです。

反射で言えるようになる為に友達と遊びながら公式を出し合って下さい。
まずは今までに習った公式を書き出し、お互いにラリー用に出し合い反復する。
例えば
【球の体積の公式は?】⇒【3分の4πr3乗!!】
これで十分です。
書きだす時にまず【公式を探す・見つける・書き出す】ができます。
出しあうときに【公式を選ぶ(探す)・実際に言葉にだす】ができますね。
視覚・触覚・聴覚
勉強に使える五感は全て使えました☆

以前の勉強のやり方ガイドでも五感を使って覚える方が効率が良いと書かれていたことがありましたがその通りです。

一人で暗記をやっていても楽しくないのでゲーム感覚で友達と知識のラリーをしてみてはいかかでしょうか?
やり続ければ意識しなくても反射で答えられるようになりますよ☆

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理科の勉強法について

個別指導の学習空間 静岡エリア 富士西・三島南教室の坂東です。

私は理科の用語が出てくるたび用語の意味を毎回理解(イメージ)することが非常に大切だと思います。
もちろん問題の解説を見て、繰り返し用語を見て暗記して覚えていくことはとても大切だと思います。
ですが、問題を解いて解説をみるだけで分かったように思っていても
一年後、二年後に同じ問題を解けるかといったら実際解けないことも多いと思います。

その理由として、文字として用語を覚えているだけでは印象に残りずらいということがあげられます。
理科は元々、現実に実際に起こりうる事がらを知識として覚えて行ってもらう教科なので、
現実に起こりうる事柄を一つ例に挙げてイメージして覚えていく事で
その用語が頭の中にスッと入り込んで理解する事が多いように感じます。
なので理科ではイメージし辛いものはよく学校で実験をしますよね?

でもイメージすることはなるべく身近な事柄でごく自然にいつも知らず知らずに行っているような
そんなレベルのものがいいです。

そのように用語を覚える時には、まずイメージして覚えていく事を続けていければ、
似たような問題が出た時にも覚えた時のイメージがふと湧いてきて答えが導き出せることが多くなってくると思います。

みなさんは覚えないといけないと避けがちになりますが、日常的に行っている事の一環として考え、
その後で用語を確認していくだけで、ただ覚えて問題を解くより、
理解度がより深まっていく事でしょう。

このやり方で理科が『分からない』から『分かる』に変わることもあると思います。
あるいは、理科が嫌いではないが思うように成績が上がってこないという子は点数アップも難しくないでしょう。

実際に私がそうでしたので!!

ですので是非参考にしていただければと思います。

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