2014年 1月 の投稿一覧

計算ミスをなくすには?

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

今回は、数学の計算ミスについてお話しします。

公式や解き方は覚えているはずなのに、計算ミスがなかなか減らない。
解説を見れば、一応は間違いが分かるのだが、また同じ間違いをしてしまう。

このように、計算ミスが原因で、数学の点数が伸びていかない生徒さんを見かけることがあります。
計算ミスをなくすにはどうすればいいでしょうか。
以下に、やり方の一方法を示しておきます。

1、計算の途中式を書く
計算ミスには、人によって癖があります。符号(+−)、分数、四則計算の順番など、同じポイントで間違っている場合が多いです。
まずそれを発見するために、必ず計算の途中式を書いてください。
途中式があると、見直しがしやすいですし、自分がどこでミスしたか分かりやすいです。
そうして自分がミスした部分を見返してみると、同じポイントでの間違いが多いことに気がつくと思います。

2、解き直す
自分がミスするポイントをチェックしたら、間違えた問題はすべて、たとえ単純な問題でも、解き直してください。計算ミスは、癖になっているので、解説を見て納得しただけでは、同じように間違う可能性が高いです。

3、たくさん計算練習をこなす
あとは、1、2、を守りながらたくさん計算練習をこなしてください。くり返しますが、癖になったミスはすぐにはなおらないので、たくさん解いて覚えていくしかありません。

自分が間違えるポイントをはっきりさせて、たくさん練習すれば、計算ミスは少しずつ減っていくと思います。がんばってください。

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作文の書き方・練習方法

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 御殿場・富士吉原教室の吉田です。

作文は、定期試験においても入試においても、配点の高い重要な問題で、点数が取れれば強い。
100点満点で配点次第では、漢字と作文だけで15点くらい取れるので…。

作文の点数は、独自のルールに従って減点方式で点数が決まる。

例 配点が6点
–ルール–
・テーマから外れている:減点4点
・漢字ミス:減点1点
・「です・ます」「だ・である」が統一されていない:減点2点
・文が長い:減点2点
など

となっていて、上記のルールに沿って、減点して採点をしていく形になる。
よって、ミスをしなければ満点が取れる仕組みになっているのだ。

じゃあ、実際に満点を取るにはどういう勉強をしたら良いのだろうか?
作文が書けるようになるためのステップを考えてみよう♪

(この例では作文の字数を200字とします)

・200字なんか書けない。
⇒じゃぁ、まず100字書いてみよう。何回か書けば、200字書けるようになる♪
・200字書けた。
⇒読み返してみよう。変なところがあったら、赤ペンで書き直してみて。
・何か変なんだけど、書き直せない
⇒学校の先生に聞いてみよう。
・書き直せた
⇒そしたら、もう一度学校の先生に見てもらおう。

ひらすら、これの繰り返し。

最初は苦労すると思うが、10回もやれば出来が全然変わってくる♪
作文のコツがわかるし、書くスピードも速くなってくる。
たった10回で、作文で点数が取れるようになるんだから、やった方がいいことは間違いないね。

苦手な生徒は、さっそく、やってみることを勧める♪w
善は急げだw
点数を上げるために頑張っていこう☆

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入試の過去問の重要性について

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府東教室の山井です。

さて本日は過去問の重要性について…

中学3年生は冬期講習で各県、または各学校の過去問を解いたと思います。
高校3年生はセンターの過去問はもちろんもうやったと思いますし、赤本ももう購入していると思います。(これを書いているのは12月です)
なぜ、過去問は解かなくてはならないのでしょうか?
それは問題の傾向や難易度をしっかりと自分の感覚で確かめるためです。
特に大学受験に至ってはこれが重要です。大学によって問題傾向はまったく異なります。
ですので、大学受験を考えている人であれば志望校が決まった時点で一度その大学の過去問を解いてみるといいでしょう。
もちろん、自力で解ける必要はありません。模範解答を見ながらでも構いません。
ここで必要となるのは問題傾向を分析することで解けることではありませんし、たとえば高校2年生が大学受験の過去問をやっても歯が立たないでしょう。当然です。それをネガティブにとらえるのではなく前向きに分析しましょう。そして何に重点を置いて、どう勉強していくのかを考えましょう!
現在の自分の実力と、目標との差をしっかりと分析し、そこに向けて戦略を立てる。それが受験勉強の第一歩ですね。
孫子の言葉で『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』という言葉があります。
意味は敵と自分の状況を熟知していれば100回戦っても負けることはないという意味です。
これを受験に当てはめると敵=試験、自分=自分の実力、です。
いかに分析することが大事かわかって頂けたでしょうか?
まずは早く志望校を決めることが大学受験を成功するためのポイントですね!
(そうしないと分析もできず、戦略も立てにくいですからね…)

分析や戦略といったところは学習空間の講師の得意とするところなのでそこはどんどん相談しましょう!
また悩んでいる生徒さんがいたら是非一度相談しに来て下さい。

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休憩

個別指導の学習空間 山梨エリア 西高等部・敷島教室の前嶋です。

さて、今回は勉強のやり方なのにちょっと違う方面からお話しをできれば。
ズバリ休憩の話です。私はこれをうまく取らずして勉強ができるようになるとは思っていません。
例えば360分勉強の時間が確保できたとして、ずっと勉強し続けることができるでしょうか?

否。
98%くらいの人は無理でしょう。2%はきっと勉強が大好きな人々です。

では、どのように休憩したらいいのでしょう。
さっきの360分があるとしたら、60分くらい休憩タイムに割り当てて、それ以外を完璧に集中ゾーンにしてください。それだけです。
休憩分を細かく分割してもいいし、一気にとるでもどちらでもいいでしょう。
普段からやってそうですよね。皆。でも本当に集中ゾーンになっているのか、考え直してください。それだけです。

携帯を休憩と称して不定期に触ってるなんて論外。現代っ子はやっぱりこれが一番の弊害になりそう。
これ考えるとゲームとかの方が有益なのでは?と思うくらい笑

あとはメリハリをつけて生活できれば、勉強も趣味もしっかりやれていいことしかありません。
生徒で勉強に疲れて辛そうなコには、ちょっと羽伸ばしたら?なんて声かけることがあります。
勉強一本になりすぎず、効率的な休みをとれたら最高だと思います。
ちょっと休憩を考えてみましょう。

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