2012年 3月 の投稿一覧

「なぜ?」の使い方パート2

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・入間藤沢教室の木原です。

 

「なぜ?」について川上先生が掲載されていましたね~。

川上先生の記事はこちら

その「なぜ?」の使い方パート2を掲載します。

 

テスト結果が出て、反省するときにどのように考えていますか?

次のテストで同じ結果にならないようにするためにはどうすればいいのでしょう?

 

そこで「なぜ?」を使います。「なぜ?」ってすごく使いやすい言葉で、原因がどこにあるのか探してくれます。

「数学のテストがよくなかった。」

→「なぜ?」→「計算系の問題を多く間違えてた。」

→「なぜ、計算系を間違えたのだろう?」→「計算ミスが多かった」

→「なぜ、計算ミスをしたのだろう?」→「計算演習で普段3回やるところを2回しかやらなかった。」

→「じゃあ次はどうする?」→「ちゃんと3回計算演習していく」

このような自問自答ができるんですね~。

「なぜ?」を数回繰り返すだけで原因を整理することができます。

また、この「なぜ?」は作文や小論文のように文章作成にも活用できます。

「なぜ、私はそう考えたのだろう?」と数回振り返ることで、伝えたいことを整理することができます。

 

「なぜ?」という言葉は好奇心の表れでよく用いられますね。自分自身にも好奇心を持つこと。

それもまた学習には必要なことなのです。

 

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「実験」&「なぜ?」

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 小田原東・秦野西教室の川上です。

今回は、理科の注意点について話をしたいと思います。

理科(中学の範囲ですが)は1分野と2分野に分かれています。

皆さんはどちらの方が得意ですか?

1分野は高校に行くと化学や物理といった専門的な分野に分かれます。

また2分野は生物や地学といった分野に分かれます。

そこまでいくとかなりマニアックな感じになってきて、化学に物理に生物もやる!!なんてことはかなり大変になってきます。

ですが中学生の間でしたら、分野分かれしているとはいえ、全体的に勉強していくことは当然とまでは言わないけれども可能です!

 

では、中学生の理科ではどんなことに注目し勉強していけば良いでしょうか?

公式を覚える?

”蒸留”のように理科特有の名前の意味を理解する?

 

どれも大事なことで、しっかり覚えてもらいたいことですが、まずは・・・

 

「実験」です!!

 

この実験の流れや使用されている道具や薬品名などをしっかり覚える!まずはここからやっていこう!!

そして、結果も勿論一緒に覚えましょう!

理科が嫌いな人も実験に注目してあげると少しずつ理科の理解度が上がります。

結果ばかり理解していても意味はないですし、過程だけでもだめです。

なぜこのような実験をしなければならないのか、なぜこの道具や薬品を使用するのかなど、「なぜ?」と思う心を忘れないようにしましょう!

 

例えば、気体の性質のところで、「アンモニアを集めるのはどうして上方置換法なのか?」というように、「なぜ?」を思いましょう!

⇒ちなみに答えは「アンモニアの性質は水に溶けやすく、空気よりも軽いため、水上置換法や下方置換法などには適さない性質を持つから」です。

この「なぜ」を思うことは理科だけではなく、勉強全てに言えることです!

理解するにはまず疑問に思うこと。ここが重要です!

理科に関してはまず、「実験」を理解するようにしましょう!

 

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長文読解のススメ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は、英語の勉強法、特に長文読解のやり方(取り組み方)について書きます。 長文は苦手意識を持っている人も多いと思いますが、入試を突破する上で、非常に重要な内容です。 普段の学習で、以下の手順を実行してみて下さい。

①時間を計って解く →本試験では制限時間があります。制限時間を意識しましょう。 この事は、速読することに繋がります。

②分からない単語や文の部分に印を付けておく。 →③をする際に役立ちます。

③採点・復習をする。 →解いている時に分からなかった・不安・疑問だった所は念入りに。 設問と直接には関係しない箇所についても、復習するようにしましょう。

④知らなかった単語・連語はチェックリストに記入しておく。(塾でも単語チェックリストは使用しております) →ボキャブラリー(語い力)を増やす事を心がけて学習しましょう。

大事なのは、文章を読む事を通じて、単語・文法の力を養っていく事です。 特に、高1・高2生の場合、学校で定期的に単語テストが行われる事が多いと思います。 言うまでもない事ですが、単語力が欠けている場合、英語長文は読めません。 単語テストは、長文を読むのに必要な、英単語を覚える良い機会と捉え、積極的に取り組むようにしましょう。

 

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読解力の上げ方

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 吉原教室の梶田です。

「読解力が全くなくて困っている。」「国語は全ての教科に通じるものだから、読解力を上げさせたい。」 と、特に小学生や中学1.2年生のお子様をお持ちの保護者の方から相談を受けます。

そこで今回は、読解力をUPさせる方法を御紹介します!

本や活字自体を普段全く読まないというお子さんもいますが、まずは、活字を読む事に慣れていきましょう。 毎日欠かさず本を読む事から始めて頂いても良いと思いますし、読解問題を1日1問づつ、とにかく毎日解いていきます。 しばらくそれを続けていけば、活字を読むことへの抵抗感が薄れ、だんだん読むスピードが速くなったと実感できるはずです。 (もし適当な読解問題をお持ちでなければ、塾にご相談ください。ご紹介いたします。) そうなったら次のステップへ進みましょう☆ 読むスピードが上がったとはいえ、ただ字を読むだけでは意味がありませんよね。 活字を読んで、それが頭の中でイメージ出来るか、ということがとても重要です。 イメージする力をつけるため、小学生のお子様には、文章を形式段落ごとに分けたうえで、 その段落ごとに挿絵を付けさせると遊び感覚で喜んでやってくれると思います。 段落の中で一番重要な部分をイメージして絵にしなくてはならないので、 長い文章の中から何が一番大事なのかを見抜く事も出来るようになると思います。

中学生以上のお子様は、形式段落ごとに分けるところまでは同じですが、 その後段落ごとに、できるだけ短く簡単に要点をまとめます。 回数を重ねて上手くまとめられるようになってきたら、今度はなるべく短時間でそれができるようにと意識します。 更に、「要点をまとめる」ことから段落ごとに「題名をつける」ことに切り替えていくと良いと思います。

私は実際に大学受験勉強をこのように行っていました。

また、文章の中で出会った知らない言葉は、辞書を引いてきちんと調べていきます。 知っている言葉を増やしておくことは大切です。 例えば自分の想いを人に伝えたい時、あたなが知っている1つの言葉で伝えるより、 なにか他の言葉の方が、あなたの感じた事をより正確に相手に届けてくれるかもしれません。

 

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ユニークな英単語の暗記方法

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 沼津東教室の小笠原です。

単語を覚えることはとても重要ですが、同時に大変な作業でもあります。

だから、いやいや覚えるために時間を費やすよりは、楽しく、効率よく、そして忘れないような方法があれば我慢してでも続けられると思います。

 

そこで、今回は僕が学生時代に教わったユニークな単語の覚え方を紹介したいと思います。

 

英単語は発音できないと覚えられないし、書くこともできません。

だから、まず第一に「読めること」いっそ嘘読みでも、ロー字読みでも構わないので、声に出して読むことから始めましょう。

その後以下のように発音と単語の意味を組み合わせるととても効率的だと思います☆

例①should【シュドゥ】(~すべきだ)を『シュべき』

例②take【テイク】(連れていく)を『連れテイク』

英単語は発音と一緒に覚えるととても頭に残って覚えやすいですよ!

自分は今でも特にこれら2つの単語の暗記の仕方は忘れていません。

生徒のみなさんもいろいろ工夫をしてユニークでオリジナルの単語の暗記方法を考えてみてください☆

覚える作業は時間がかかって大変だけど、そこを耐えれば多くの英単語をマスターできると思います!

 

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