成績アップ事例

1問に向き合う大切さ

個別指導塾の学習空間 大井松田・平塚中原教室の石垣です!

今回は、Kくんについてご紹介させていただきます。

入塾時期は中3の夏でした。
彼の入塾前の状況としては、数学が苦手であること、1つにじっくり時間をかけるタイプであることでした。
そのため、苦手なものから逃げてしまう、テスト前やりきれず点数に伸び悩むなどに苦労していました。

入塾後は、毎回数学に取り組むこと、定期テスト前だけではなくコツコツペースを保ってやっていくことをしていきました。
そして、なぜ間違えたのかを徹底的に向き合うことをしました。
そこで、どの段階でミスや勘違いをしているのか(計算ミスなのか、そもそも解き方が異なるのか)を解説を見ることによって理解をしていきました。
その結果、定期テストの点数が伸び、入試でも力を出し切って志望校合格となりました。

基本的にはワークを繰り返し解き、分からないところを減らしていくやり方が一般的かと思います。
しかし、彼の様子を見て、問題にじっくり向き合い、力にしていくことの大切さにも気づかされました。
1問1問を大切に丁寧に取り組むことを指導の中で伝えていきたいです。

学習空間では生徒さんの特性に合わせて一人ひとりカリキュラムを組み、指導させていただいております。
勉強時間は多いけども結果につながっていない生徒さんは、学習空間で勉強のやり方を身につけ、改善へと向かえばと思います。

神奈川の塾なら個別指導の学習空間

やるべき事は人それぞれ

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 沼津東・富士宮教室の伊佐です。

今回紹介させて頂く生徒は、中学3年生の男の子です。

この生徒が入塾したのは、中学2年生の9月頃でした。

その時の成績は、5教科合計が250点中50点に何とか届く程度でした。
それぞれの科目についても、3教科ほど50点中1桁の点数が並んでいました。

元々本人のやりたいこと、部活動に力を入れていたということもあり、
勉強なんて、二の次、三の次ぐらい、優先度も低く、眼中にほとんど入っていない状況でした。

しかし、このままでは、限られた私立の高校にしかいけないということに親御さんが焦り、
入塾した運びとなっていました。

だからこそ、入塾した当初は、勉強に身が入っていないのが丸わかりで、
時間ぴったりになったら、物凄く帰りたいオーラが出まくっていました。

その原因としては、やってもわからない、というか、変わらない。
それよりも、部活動をしたい!という感じでした。

こちらも本人が頑張った結果を目に見えるようにするべく、
定期テストに向けて、学校の進捗通り、もしくは、少し予習行うメニューでした。

ただこのままだと、計算はできるところもあるけど、関数はできない。
基本的な単語はわかるものの、文法はからっきし理解できない。
普通のメニュー通りにやったとしても、この生徒のためにはならないと思いました。

部活動を続けるために高校に行く!
そのために時間がかかっても、頑張る!という根性が見え始めたため、
親御さんとお話をさせて頂き、
定期テストに合わせた予習、抜けているところの復習、
を行うと、決まりました。

そこからは、定期テストに出るであろうところの最低限取ってほしいところを指示しつつ、
1年の一番初めから復習するという同時並行が始まりました。
予想通り、1日の勉強時間も5時間近くかかりました。

生徒も耐えて、3年まで頑張り続けた結果、
生徒本人からわかってきた!という発言もありましたし、
定期テストの結果も250点中120点を超えてきてくれました。
その中には、一つも1桁の点数の教科はありませんでした。

その甲斐もあり、内申点も上がり、
行けないと言われていた志望校へ行ける条件を満たしてくれました。

今は塾を卒業し、クラブチームで活動しています。

しっかり生徒と向き合うことで、今必要なスキルが何なのか、
それを与えるためには何をするべきなのかを伝えられたと思います。

今後も様々な生徒さんと向き合うことになると思いますので、
一人一人に合わせた指導を頑張りたいと思います。

静岡の塾なら個別指導の学習空間

互いがライバル!!

個別指導塾の学習空間、山梨エリアの足立です。

今回紹介させていただく生徒は、中学2年生の男の子IくんとR君です。
2人は去年の11月に入塾してきてくれた生徒です。

入塾当初はともに数学を指導させていただいていました。
入塾前の2人の数学の点数は50点以上取れることができず伸び悩んでいました。
まず2人に取り組ませたことはいつもギリギリまでやっていた提出物のワークを1週間前に終わらせることでした。
そこからどうやって伸ばそうか色々考えて試させていたのですがあまりいい結果につながりませんでした。

その2人の努力が実り、結果が出たのは2年生の1学期期末テストからでした!
I君は数学90点!R君は80点近くを毎回取ってきてくれるようになりました。
取り組ませた内容は同じプリントをテストのように時間を測り終わったら互いの答案を交換して丸付けをさせただけです。

間違えた問題の直し方の改善が必要だと感じていたので、このような手法を取りました。
自分の答案ではないので○か×がついた状態で返ってくるので、×のついた問題を自分でもう一度解きなおす時間が作れました。
解きなおしをもう一度丁寧にすることによって、理解が深まったのだと思います。
また生徒間で点数を競い合い、次は勝つ!などの会話も聞こえてきたのでお互い切磋琢磨しながら学習が行えたことでモチベーションの向上にもつながりました。

今回の経験から、友達同士高めあう互いがライバルであるような環境作りも面白いなと感じました。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

やり方ひとつで!

個別指導塾の学習空間 兵庫エリアの吉田です。

今回私が、紹介させて頂く生徒さんは、昨年に入塾した、中学2年生の男の子です。
初めの方はあまり手が進まず、よく手が止まっている生徒でした。
点数も伸び悩んでおり、特に数学は点数が1桁台でした。

入塾して初めのテストも点数は上がったものの順位はあまり変わらず、保護者様とも今後どう進めていくか話し合っていました。
私としても何としても成績を上げたかったので、色々と試行錯誤してみました。
その中でやはり効果があったのが土曜特別学習です。
その生徒ははじめ部活が忙しいからという理由で平日の3回のコースでした。
しかし一度試しに頑張ってみないかと声をかけ、土曜日にも来てもらえることになりました。

そこからは土曜日は普段あまり詳しく解説できなかった問題も横についてしっかりと教え込むことができ、勉強のやり方も一から説明しました。
平日は自分一人でやりやすいところをやってもらうという形で、どんどん勉強のやり方が身についてきました。

そしてついにテスト!帰ってきたテストは49点。
あと1点で50点だねと言い合い、少し満足したような顔をしていました。
そのあとはみるみる内に成績は上がり、今では英語も数学も60点を越えるようになってきました。
また最近では自分からコースを上げたいと言ってきてくれました。
部活も忙しいから教科を絞るかという話もしたのでが、英語と数学は絶対にやりたいと言ってくれ、結局理科を増やす形になりました。
勉強のやり方1つでこんなにも思いは変わるんだなと思いました。

そして私が特に嬉しかったことは勉強以外もモチベーションが上がってきたことです。
部活はもちろん学校で生徒会に入ると言って、選挙活動を頑張っています。
もちろん勉強ができるようになったからだとは思いません。
それでも、私がその生徒の人生に関わり、何らかの影響を少しでも与えられたことが非常に嬉しかったのです。

その生徒自身だけではなく、講師である私にも新たな気付きをくれたその生徒に感謝したいです。

兵庫の塾なら個別指導の学習空間

目標をつくる

個別指導塾の学習空間 群馬県央エリアの比良です。

今回私が、紹介させて頂く生徒さんは、今年の5月に入塾した、中学3年生の女の子です。受験生なのですが、入塾当初はあまりやる気が感じられず、塾へ来ても寝てしまったりと、勉強よりも部活動に熱心に取り組んでいる印象でした。

まずは勉強のやり方や、習慣をつけさせることより、目標を作ることにしました。近隣の高校などを一緒に調べ、将来に向けてやりたいことなどを共有し、行きたい高校を決めました。生徒さんが気に入った高校が、偏差値がすごく高く、今のままでは、到底合格できないような高校を志望校に決めてしまいました。最後の決め手は制服がかわいかった、かららしいです(笑)

今のままでは、合格は厳しいという話も生徒さんにしましたが、行きたいと言って聞きませんでした。生徒さんの熱意に押された私は、生徒さんといくつかの約束をしました。特別なことではなく、すごく基本的なことです。塾では寝ない、やり直しはしっかりする、などです。目標ができて塾での様子が少し変わればいいな、と思っていました。
しかし、その期待を良い形で裏切ってくれました。どうしてもその高校に行きたくなってしまった生徒さんはその日から、塾へ来て寝ることもなく、進んで勉強するようになりました。
私はチャンス!と思い、その高校に合格するには、このくらいの量をやらなければならないというのを提示しました。しかもちょっとだけ多く(笑)
その量にも文句を言うこともなく、しっかりこなすようになったのです。

すると、2学期の期末テストでは入塾前のテストを100点以上超える450点以上を取ってきてくれました!
本当にやる気になったときの子供たちのエネルギーは、ものすごいものがあります。

ただ、勉強するだけでは、生徒さんもやる気が起きず、成績も伸びにくい。なぜ、勉強するのか、将来どうなっていたいのか、目標を作り、共有し、一緒に頑張っていくことが、大事なのだと改めて痛感しました。

群馬の塾なら個別指導の学習空間

受け継がれる意志

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 高砂・稲美教室の馬場です。

今回は、私がこの10月まで指導に関わっていた生徒さんについて話をしたいと思います。

私がその生徒さんを教えるようになったのは、昨年の7月でした。中学2年生の大人しい女の子で、英語と数学の2教科を受講していたのですが、なかなか英語に手をつけない、なんなら英語はやらずに帰ってしまいそうになることもありました。そのくらい英語を毛嫌いしていて、点数も20点前後だったように記憶しています。単語もあやふや、英文法は1年生の後半くらいの範囲から徐々に分からなくなっているようでした。

とにかく英語が少しでも好きだと思ってもらうためにはどうすれば良いのかと考え、定期テストで得点できるようになれば、英語を少しでも好きになり、英語に『自信』持ってもらえるようになるだろうと、一緒に英語の目標点を決めて、指導しました。

単語を一日10個ずつくらい覚えたり、定期テストがない時期には1年生からの復習をしたりと、その生徒さんは並々ならぬ努力はしていたように思います。また、数学だけやって帰ろうとする日もなくなってきました。
そのような中、定期テストで英語の得点が50点を越えたのです。しかも、その次のテストの目標点はと聞くと、「次も50点以上を取る!」という力強い言葉が返ってきました。また、「英語が少し分かるようになってきた」とも言ってもらえました。
その生徒さんにとって『自信』が持てるようになった瞬間に立ち会えたような気がしました。そして、次の定期テストでも目標通り50点以上を取ることができました。

この話を、土曜日特別学習の授業の中で、ある生徒さんに話しました。その生徒さんも大人しい中学2年の女の子で、最初は「自分は無理やから」と言っていましたが、この話の主人公が、同じ時間に土曜日特別学習の授業を受けていた、今では中学3年になった先輩だということを聞いて、驚いていました。そして、その先輩からも「苦労したけど、分かるようになって、英語が嫌いではなくなったよ」と声をかけてもらっていました。その言葉を聞いて、「ちょっと頑張ってみようかな」と言ってくれたことは、嬉しくもあり、また経験者の想いは、受け継がれていくことも感じました。

兵庫の塾なら個別指導の学習空間

土学の活用

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です!

今回は、現在教室に通ってくれているR君の話をしたいと思います。

R君が入塾したのは中1の冬、ちょうど今から2年前になります。当時の成績は5教科で200点台前半でした。彼は英語を最も苦手としており、中1の教科書の比較的簡単な英文でさえ、満足に読むことができませんでした。彼は、英単語の発音からつまり気味で、暗記もかなりニガテ、さらには本文も読めないといった状況で、英語を基礎から徹底して学び直していく必要がありました。

そこで、土曜日に行っている少人数指導(土学)を平日の学習と併用してもらい、平日の塾での勉強をサポートするような形で土学を活用していきました。土学では、教科書の音読から丁寧に進めていき、つまらずに完璧に読めるまで何度も何度も繰り返し読んでもらいました。さらには教科書の和訳、用いる文法を丁寧に解説した上で問題演習を積み重ね、平日学習の定着を目指していきました。

当初、土学では科目を英語に絞って指導していたのですが、ある日彼の口から、

「・・・がニガテだから〇〇をやりたいです。」

という言葉を聞くことができました。私は、

「勉強に対して受け身がちだった彼から、そんな前向きな言葉が出るようになったか!」

と驚き、英語の実力も少しずつ伸びていたこともあったので、土学で他教科にもチャレンジしていくことを決めました。すると、テストを重ねるごとに点数はアップし、ついには目標の400点も突破できるまでに成長を遂げました!!これは、勉強に対して前向きに取り組めるようになったR君の、紛れもない努力の結果だと思います。

そんな著しい成長を遂げたR君も、いよいよ高校受験が迫ってきました。現在、当初の成績では考えられなかったような志望校に、もう少しで手が届きそうなところまで近づいています。

残りあと少し、悔いのないように全力で頑張っていこう!!

最後に、土学の強みは、「生徒の課題点に合わせて指導の幅を広げられること」だと考えています。平日の学習よりも選択肢が多く、あの手この手で成績アップを目指せます!ご興味がありましたら、ぜひ教室の講師にご相談ください!!

千葉の塾なら個別指導の学習空間

理念の実現

個別指導塾の学習空間、守山・近江八幡教室担当の寺澤です!

高校2年生のKさんが、約1年間で大成長を遂げ、塾を卒業していったお話をさせていただきます。

Kさんは、高校1年生の秋に、数学の苦手克服が目的で入塾しました。
志望校はまだ決まっていませんが、指定校推薦をもらえるくらいの成績をとりたいというご要望。
文系科目は成績で8,9がつくくらい優秀でしたが、数学は平均を下回るときもあり、
評定平均の足をひっぱっているのは一目瞭然でした。

そんな彼女に、私は「このままだと指定校はもらえないし、もらえたとしても自分の行きたい
大学は選べないっていうのは分かるよね?
それに、敢えて言うけど個人的にはKさんにそんな舐めた受験をしてほしくない」と
初っ端から厳しい言葉を投げかけます。(私は基本標準語です。今思うと厳しすぎたかな泣)

後々話を聞くと、「なんで初対面でこんなこといわれなあかんのーっ」って思ったそうです笑。
でも、この言葉で火がついた彼女は、塾に来ては数学と格闘し続けました。

そこから回を追うごとに成長していき、平均は優に超えるようになったものの、
停滞し始めた彼女に、私はさらなる追い打ちをしかけます。

「よし。じゃあ次はクラスで3位に入りますか!」

…一瞬の沈黙の後、「そ、それは無理ですよー、とれるわけないじゃないですか泣」と泣き言をいう
Kさんに、自分の(若かりし)高校生時代の話をしました。

当時、私もKさんと同じような成績で、圧倒的に数学が足をひっぱっており、恥ずかしながら受験期に
入るまでは赤点の連続でした汗。そんな中、友人や学校の先生の助けを借りながら、
なんとか平均ぐらいは…といったところで入試を迎え、第一志望の合格を逃してしまいました。
そう、手遅れだったのです。

でも、そこで学んだ大切なことが、今でも自分の中に生きています。

「苦手なことこそ、きちんと向き合うと無限の可能性が見えてくる」

きっと多くの人が、苦手なこと・嫌なことからは逃げ出してしまいがちだと思います。
ただ、逃げるにしても、そこまでの過程としてきちんと向き合うことは大切だと考えています。

私自身は、数学について見え始めたところで受験を迎えてしまいましたが、
Kさんにはそうなってほしくなかった。その一心でこの話をした後も、一見Kさんの様子に
大きな変化は見られませんでした。
しいていうなら、質問のレベルが上がったなというくらいです。

そして、入塾後から約1年後に迎えたテストが終わり、Kさんは「何位だったと思います?」と
私に成績表を差し出しました。

「そりゃ3位でしょ?」と内心ビクビクしながら受け取ったその紙には、
数Ⅱ:1/38(90点)数B:2/38(84点)と書いてありました。

「とれるとは思わなかったけど、ちゃんと向き合って、
家や学校でも繰り返し努力したかいがありました!」
と語る彼女を横目に、その成績表をよく見ると、数Ⅱ:1/240の文字が。

「数Ⅱ、学年1位じゃね?」と問う私に、「え?」と戸惑うKさん。
彼女はやや天然(?)なところがあり、自分でも学年1位ととったということに
気づいていなかったのです。

この事実を目にし、塾なので大声は出さないようにしながらも目に涙を浮かべながら
喜んでいた表情は、一生忘れることはないものになるでしょう。

その後、文系の中でも数学を使わないコースを選択し、若干の残念さを隠していた私を横目に
Kさんは卒業していきました。

今では、憧れの学校の先輩が同志社大学の指定校推薦をもらったと聞き、私がけしかけたのもあって
「私も同志社目指してみます!」と日々頑張ってくれています。

今回は、「絶対〇〇点上がる必勝テクニック!」というようなものではなく、勉強に対する
向き合い方を変えてモチベーションを上げるといったメンタル面のお話をさせていただきました。
もちろんテクニックも大事ですが、立ち向かう勇気をもつことが何事にもスタートになると思います。

これからも、学習空間の理念の実現に向けて、日々生徒と向き合っていきます。

ご精読(!?)ありがとうございました!

滋賀の塾なら個別指導の学習空間

理念の実現

個別指導塾の学習空間、守山・近江八幡教室担当の寺澤です!

高校2年生のKさんが、約1年間で大成長を遂げ、塾を卒業していったお話をさせていただきます。

Kさんは、高校1年生の秋に、数学の苦手克服が目的で入塾しました。
志望校はまだ決まっていませんが、指定校推薦をもらえるくらいの成績をとりたいというご要望。
文系科目は成績で8,9がつくくらい優秀でしたが、数学は平均を下回るときもあり、
評定平均の足をひっぱっているのは一目瞭然でした。

そんな彼女に、私は「このままだと指定校はもらえないし、もらえたとしても自分の行きたい
大学は選べないっていうのは分かるよね?
それに、敢えて言うけど個人的にはKさんにそんな舐めた受験をしてほしくない」と
初っ端から厳しい言葉を投げかけます。(私は基本標準語です。今思うと厳しすぎたかな泣)

後々話を聞くと、「なんで初対面でこんなこといわれなあかんのーっ」って思ったそうです笑。
でも、この言葉で火がついた彼女は、塾に来ては数学と格闘し続けました。

そこから回を追うごとに成長していき、平均は優に超えるようになったものの、
停滞し始めた彼女に、私はさらなる追い打ちをしかけます。

「よし。じゃあ次はクラスで3位に入りますか!」

…一瞬の沈黙の後、「そ、それは無理ですよー、とれるわけないじゃないですか泣」と泣き言をいう
Kさんに、自分の(若かりし)高校生時代の話をしました。

当時、私もKさんと同じような成績で、圧倒的に数学が足をひっぱっており、恥ずかしながら受験期に
入るまでは赤点の連続でした汗。そんな中、友人や学校の先生の助けを借りながら、
なんとか平均ぐらいは…といったところで入試を迎え、第一志望の合格を逃してしまいました。
そう、手遅れだったのです。

でも、そこで学んだ大切なことが、今でも自分の中に生きています。

「苦手なことこそ、きちんと向き合うと無限の可能性が見えてくる」

きっと多くの人が、苦手なこと・嫌なことからは逃げ出してしまいがちだと思います。
ただ、逃げるにしても、そこまでの過程としてきちんと向き合うことは大切だと考えています。

私自身は、数学について見え始めたところで受験を迎えてしまいましたが、
Kさんにはそうなってほしくなかった。その一心でこの話をした後も、一見Kさんの様子に
大きな変化は見られませんでした。
しいていうなら、質問のレベルが上がったなというくらいです。

そして、入塾後から約1年後に迎えたテストが終わり、Kさんは「何位だったと思います?」と
私に成績表を差し出しました。

「そりゃ3位でしょ?」と内心ビクビクしながら受け取ったその紙には、
数Ⅱ:1/38(90点)数B:2/38(84点)と書いてありました。

「とれるとは思わなかったけど、ちゃんと向き合って、
家や学校でも繰り返し努力したかいがありました!」
と語る彼女を横目に、その成績表をよく見ると、数Ⅱ:1/240の文字が。

「数Ⅱ、学年1位じゃね?」と問う私に、「え?」と戸惑うKさん。
彼女はやや天然(?)なところがあり、自分でも学年1位ととったということに
気づいていなかったのです。

この事実を目にし、塾なので大声は出さないようにしながらも目に涙を浮かべながら
喜んでいた表情は、一生忘れることはないものになるでしょう。

その後、文系の中でも数学を使わないコースを選択し、若干の残念さを隠していた私を横目に
Kさんは卒業していきました。

今では、憧れの学校の先輩が同志社大学の指定校推薦をもらったと聞き、私がけしかけたのもあって
「私も同志社目指してみます!」と日々頑張ってくれています。

今回は、「絶対〇〇点上がる必勝テクニック!」というようなものではなく、勉強に対する
向き合い方を変えてモチベーションを上げるといったメンタル面のお話をさせていただきました。
もちろんテクニックも大事ですが、立ち向かう勇気をもつことが何事にもスタートになると思います。

これからも、学習空間の理念の実現に向けて、日々生徒と向き合っていきます。

ご精読(!?)ありがとうございました!

滋賀の塾なら個別指導の学習空間

大切なのは諦めないこと

個別指導学習空間、沼津西教室・学習空間プラスの露木です。

今回ご紹介させていただく生徒さんは、中学1年生の終わりの時に学力が大幅に下がってしまい、これからが心配で入塾をしてくれた方のお話です。

テストでは一桁ばかりで、中には5点未満の点数を取ってしまう教科もあり、完全に授業についていけない状態でした。ただ本人はとてもやる気のある生徒さんで、お母さまもどうにかしてあげたいととても困っていたところに入塾してきてくれました。
本人とも少しお話をして、土学もからめてできないところから復習中心にやっていく方針となりました。まずはこれができるようになろう、ここの問題は今週中にできるようにしよう、と小さな目標を決めて日々の指導を行っていました。
一番苦手な数学は、1年生の学年末テストの段階で文字式や1次方程式の計算がまだ難しい状態だったので、何とかして2年の文字式まで間に合わせてあげたいと考えていましたが、正直私自身、本当にできるようにしてあげられるのか、、、と焦っていました。

しかし2年生になってすぐにコロナウイルスの影響で2か月間学校がお休みになったので、ここがチャンスだと思い、いつものメニューに加え、計算のメニューを少し増やして演習量や繰り返し行う回数を多くしました。生徒さんとも『6月までに一次方程式と2年生の文字式を解けるようにしよう!』という目標を作りました。
何度も同じところで間違えたり、同じ質問をたくさんしてしまうときもありましたが、それでも躓いたところに戻って1から一緒に復習したり、何度も計算方法を確認したりして、おそらく本人にとっては少し大変なメニューだったかもしれません。
それでも私たちと一緒に決めた目標をかなえるために、私たちを信じて指導に必死に食らいついてきてくれて、6月の登校日には2年生の文字式の応用ともいえる、等式変形までできるようになりました。

登校日のすぐ後に、2年生の文字式の単元テストがあることを把握していたので、『とってくる問題』と『捨てていい問題』を明確にして、まずは2桁とれるように頑張ろう!と新たな目標を作りました。
結果は100点中40点台をとってきてくれました!!今までは0点だった時もある単元テストで、2桁ははじめてだったこともあり、お母様やお父様からも、『学習空間すごいね、入ってよかったね』と涙が出るほどうれしいお言葉をいただきました。
本人もとても喜んでくれて、頑張ってよかったと笑顔で報告してくれました!答案を見ると『とってくる問題』と『捨てていい問題』の見極めがしっかりできていて、その分計算をいつもより丁寧にしてくれているのがわかりました。
『周りからはあきらめられてしまった時もあるけれど、それでもめげずに頑張ってきてくれた生徒さん自身のおかげだね』と話しているとき、私自身感動して涙が出そうになりました。
その生徒さんとは今でも小さな目標を作って、次のテストに向けて頑張っております。
来年度は受験生になりますので、進路指導もかねてその生徒さんにとって幸せな未来への第一歩をお手伝い出来たらいいなと思います。

静岡の塾なら個別指導の学習空間