成績アップ事例

自分で考えて動くということ

個別指導塾の学習空間、兵庫エリア、姫路灘・飾磨西教室の谷口です!

今回は私の担当する教室に現在も在籍している生徒についてのエピソードを書いていきたいと思います。
彼は中2の4月に学習空間に入塾しました。
入塾当時は5教科の点数を合わせると300点くらいで、
志望校は入塾後しばらくは姫路市でそれなりの学力レベル(5教科合計360点が合格目安)でそこそこ人気な高校でした。
その頃から真面目かつ実直に取り組んでくれてはいましたが、
当時は数学でいう計算力や各教科の単語力は飛び抜けているわけではなかったので
こちらの提示するカリキュラムをこなすことに初めは精一杯だったようです。

当然ではありますが、長らく反則行為(プリントの答えを見る等)を一切せずに、基本に忠実に、そして丁寧に学習に取り組んだこともあり、
計算力や単語力をメキメキと伸ばしていったのに始まり、
今となっては学区3番手の高校(5教科合計430点程度必要)が適正レベルになるくらいにまで成績が上昇しました。
学力は確かに必要ですがイベント事が地域でも1番多く盛大で楽しいと評判の高校で、
彼自身オープンハイスクールでその高校に行きたい気持ちが出てきたようです。

彼が何をしてここまで成績が伸びたのかというと、
彼自身が「自分で何をするか考えて動いた」だけで、
講師側の私からは特別なカリキュラムを組んだりしたわけではありません。
指導回数についても彼にたくさん教えた、というわけではなく
むしろ彼に対する指導回数は少ない方でもあります。
なので彼が彼自身で伸びるキッカケを掴んだのは断言できます。

私の担当する教室で成績上昇幅が大きい生徒に共通することとして
「カリキュラム終了後に自主的にワークを解いていく」
というものがあります。
また、彼に関しては「学校ワークは家でやるもの」という位置付けが出来上がっているので、
演習量そのものが相対的に他の生徒より多くなっているのも影響していると思います。
様々な問題を解いていく中で、知識を総導入しても理解しきれないものが出てきたときに
講師である私たちに頼る、という彼のなかでのポリシーも出来上がってきたのでしょう。

受講しているどの教科についても、こちらのカリキュラム後にkeyワークでその日やった単元の応用問題まで解いていったり、
英語に関してはそれに加えてさらにその日に和訳した単元の英訳までやってのけています。
正直私自身、彼のストイックさにびっくりしました。
他の誰よりも「今、自分がすべきことは何か」と考えて動いてきた結果が今の彼に繋がっています。

自分なりにしっかり考えて置かれた環境のなかでいかに結果を出すか。
これができれば成績も右肩上がりになるのでしょうが、これが難しい。
手探りで自分に合う学習法を見つけた彼に拍手を送りたいというのと、
これから受験本番に向けてさらに大変で頭を使う日々になりますが
持ち前の探求心で乗り越えて
最高の成功体験をしてもらえることを願ってやまないです。

将来的には自分で考えて動き、なおかつその責任は自分で負うことが多くなってきます。
今後のためにも、他の人に言われたことをただ実行するだけでなく
自分自身で考えて「+α」をしてみてはいかがでしょうか?
自分のことは自分が良く知っている。だからこそ出来ることだと私は考えています。

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勉強へ向かう姿勢は全教科に影響する

個別指導塾の学習空間、神奈川エリア、厚木東、南足柄教室の田島です。

学習空間では3時間で5教科の勉強を行うので、他の4教科は基本的には勉強する事は少ないと思います。
しかし、勉強へ向かう姿勢が変われば、主要5教科以外でも積極的に取り組むことができるようになるのではないでしょうか?

私が紹介させていただく生徒は最初、あまりやる気がありませんでした。
今まであまり家で勉強する事もなく、初めての塾通いだったため初めのころは、3時間集中力が続くことは少なく、3時間分のメニューを途中で休憩をはさみながら3時間以上かけて終わらせていました。

しかし、どんなに時間がかかっても、続けることに意味はあったようです。
継続していくうちに少しずつ、集中できる時間も増え、計算も早くなり、英単語を覚えるスピードも速くなりました。
特別な勉強法やメニューがあるわけではなくただ毎日のメニューを頑張っていただけです。
「継続は力なり」ということばがある様に、何事も継続して取り組むことが力になっていくのは本当だったようです。

少し勉強ができると勉強する事が楽しくなり、普段の学校や家でも積極的に勉強に取り組めるようになるともいます。
驚いたことに今回お話させていただいた生徒は、9教科の成績を半年で8も上げる事ができました。
学習空間で見ていた5教科はもちろん、見ていない他の教科の成績も上がっていました。
これは生徒自身が5教科以外の勉強も頑張った結果であり、勉y港へ向かう姿勢が全ての教科に影響を与えたのではないかと私は思っています。

この生徒はすでに志望校に合格し、学習空間を卒業しましたが、今でもたまに「生物で学年1桁の順位とったよ」や「数学分からないから教えて」と教室に顔を出してくれます。
最初の頃はやる気が全然無かったのに卒業した後でも自ら積極的に勉強に取り組めるようになりました。

苦手なことでも継続していれば、いつか楽しさが見つかり、より積極的に頑張れるようになるのではないでしょうか?

単語を覚えれば

個別指導の学習空間 千葉エリア八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

数年前のことですが、英語の成績が54点から87点まで上がったTさんの話です。Tさんはもともとこの塾に通ってくれていた生徒の友達です。紹介で入ってきたのです。勉強は得意でも不得意でもなく、ただやり方がわからなくていつも思ったほど点数が取れない、特に英語が。早速、課題を渡してやってもらいました。課題プリントには文法的な説明は十分に書かれています。Tさんもそのプリントを丁寧に読み込んでいる様子。でも、実際に問題を解いてみると、思ったほど正解できない。

そこで、私はまずTさんに400語程度の英単語を覚えるように指示しました。いままで文法プリントをやっていた生徒が「文法プリントはやめてまずは英単語を覚えろ」と言われたわけですからTさんの落胆ぶりは結構なものだったでしょう。でも、これは誰もが通らなくてはいけない道です。なぜなら、400語程度の単語力がないのであれば、文法書が読めないからです(なお、動詞の変化形もこの語数には含まれています)。文法書には当然英語の例文がたくさん載っています。その例文を使って文法を解説するのに、単語力が足りなくて例文が読めない。ならば当然、文法解説も読めない、ということです。例えば、「受け身の文ではbe動詞と動詞の過去分詞を使う」という説明をするために

This car is made in Japan.

という例文を使ったとしましょう。十分な単語力がない生徒は、made が make の過去分詞であることを知りません。この made を過去形だと勘違いしてしまう生徒は大変多いです。とすると生徒の脳内では「be動詞と過去分詞を使うって書いてあるけど、過去分詞ってよくわかんないや。あ、過去形のことか!!」と誤った文法知識が身についてしまいます。

と以上のようなことを生徒に説明したうえで実際に単語の暗記に力を入れてもらいました。すると、いままで一時間以上かかっていた英語の文法プリントが45分で終わるようになりました。それだけではありません。最初は「このプリント難しいから嫌!!」といってたのが「ちゃんと読んでみると結構わかりやすい。次のも出して!」になったのです。最終的には「英語って結構面白い」になりました。感動です。ただ単語を覚えただけで、こんなに取り組み方が変わります。最終的にこの生徒は志望校に成績優秀者として合格、進学コースへ入学しました。くりかえします。きっかけは単語を覚えただけです。それが勉強の取り組み方を大きく変え、自分の人生を大きく変えたのです。

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なぜ?が大事

学習空間南足柄教室・小田原東教室の高橋です。
今回の成績UP事例は今年の3月に無事第一志望の高校に卒業したA君のお話です。

A君が入塾したのは中学に進学したタイミングでした。勉強が苦手な生徒ではありませんでしたが自ら進んで勉強をしよう!というタイプではありませんでした。定期テストの点数も500点満点のテストで300点前後(平均ちょっと上くらい)でした。

しかし、中学2年の学年末試験で400点を突破。その後、3年生では426点まで成績UPを果たしました。

そんなA君に私が言い続けてきたのは「とにかく、なぜ?にこだわる事」でした。例えば社会の問題を解いている時に、「GHQが農地改革を行った」とA君が覚えていたら、「何で農地改革を行ったのか?」と質問するようにしました。(答えが気になる生徒さんはお近くの学習空間の先生に聞いてみましょう!)

他の科目も同じ様に、「なぜ解の公式を使うのか?」、「なぜ酸性になるのか?」とA君に質問したのを昨日のように覚えています(笑)

そしてだんだんA君の方からも「先生、この問題は○○だから△△なんですか?」といった質問が来るようになりました。こうやって理由や理屈まで答えられるようになったA君はテストでも記述問題や応用問題の答えることができ、成績UPを果たせたのだと思います。

理由や理屈を理解する事はとても大変ですが、勉強においては欠かせません。最近の定期試験でも記述式の問題が増えてきており、単純に「A=B」という知識では得点出来ない問題も増えています。ぜひ「なぜ?」にこだわって勉強してみてはどうでしょうか?

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当たり前のことを当たり前にやることの大切さ

個別指導塾の学習空間,高崎筑縄,前橋大島教室の清水です!

最近教室指導に入ると,どの生徒もひたむきに目の前の課題に打ち込む姿が見られます。

D君もその一人です。D君が入塾してきたのは2年生の春。英語が30点代の生徒でした。週末には試合が多く,朝練もある為,入塾当初はうとうとしてなかなか課題が進まないこともあり,進んだとしても何も意識せず,ただ淡々と解いているだけの日々が続きました。1学期の期末テストでは全く成績が変わらず,抜本的に対策を練ることになりました。

まずはテストの分析から始めました。英語に関しては,語句の並べ替え問題が5問出題,文法問題は概ね教科書本文とワークから,長文問題は教科書本文から1題出る為,まずはそこをしっかりやること,夏休み期間中に文法を徹底的に復習することから始めました。学校ワーク,語順トレーニングをとにかく反復し,怪しい時には文法トレペを挟みました。

手応えを感じ始めたのは2学期中間テスト。30点代だった英語の点数は50点代になり,D君も口にはあまり出さないながらも,少しずつ点数を上げる感覚をつかんできたようでした。2学期期末テストでは英語70点代になり,3年生の1学期期末テストではあと一歩で80点のところまで来ました。

D君の学習に対する意識が変わり始めたのは部活引退の少し前。「僕,工業高校に入ってこういうことをやってみたいんです!」D君が投げた迷いのない力強いストレートを,私は真正面から受け止めました。そのころからD君の顔つき,言葉づかいが変わり,きちんと1つ1つの意味を考えながら課題に取り組むようになりました。

D君は特別なことをやった訳ではありません。今自分の目の前にある1つ1つの当たり前のことを,コツコツひたむきにやってきた成果です。D君の学校の生徒も多く入塾してくれ,お互いがライバル意識を持ち,切磋琢磨して勉学に励んでいます。

私も入試に向け,D君はじめ目の前の生徒を全力でサポートしていきます!!!

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苦手科目が得意科目になるとき

個別指導の学習空間 千葉エリア八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

今回は歴史の勉強について、ある生徒の実例をもとにお話ししていきたいと思います。この生徒Sさんは1年ほど前、歴史の点数が40点から73点まで上がりました。本人曰く、「歴史という科目は暗記事項の羅列でどうしても受け付けない」とのこと。たしかに、ワークや教科書を読んでいるだけだとそう思っても不思議じゃありませんよね。そんな生徒に歴史の授業をしていた時の事、「先生、昔の事なんて学んでどうするんですか」と素朴な質問が来ました。私の答えはこうです。「人間というのは面白くて、特定の条件がそろうと、どこの国の人でもやる事は大体一緒なんだよ。歴史の勉強は、人間はこういう条件がそろうとこういう行動を起こす、という一種の行動パターンを学ぶことだ」と。

国が混乱していて、どうにもまとめられない時、どうすればまとめられるか。答えは、外部に敵を作ればいい。です。関東大震災に襲われたとき、日本人は大切な人を亡くしたり、職を失ったり、多大な借金を抱えたり、とにかく大変でした。皆自暴自棄になり、日本はめちゃくちゃです。結果はどうなったか。朝鮮人の虐殺事件です。「俺たちは日本人だ。あいつらは違う。」自暴自棄になった人間は、こんな排他的なアイデンティティーにすら安心感を見出してしまうのです。
同じことがドイツでも起こりました。第一次世界大戦、決して返すことのできない多大な賠償金を背負ったドイツは、まもなく訪れる世界恐慌のあおりを受けて大混乱。失業者にあふれ、経済がマヒ、貨幣の価値が下落し、パン一個が100億円というような事態に陥ります。ここで一人の男が、敵を作り出し、ドイツをまとめ上げます。ご存じ、ヒトラーによるユダヤ人虐殺です。ここでも「我々は優れたドイツ民族。ほかのやつらとは違う」。ドイツ人は歪んだ自尊心にすがらずにはいられなかったのです。

ね。そっくりでしょ。と話してみると、Sさんは目からうろこだったようで、以降歴史が得意科目になるまでさほど時間はかかりませんでした。暗記科目はそれだけではつまらないですが、逆にその背後にある「因果関係」をは知ると一気にすべてがつながります。そんなSさんは現在、大学受験で史学科を目指しているとのことです。

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「僕は学校が嫌いです」

千葉エリア四街道東教室/佐倉臼井教室教室長の桑原と申します。

「僕は学校がキライです」
衝撃だった。彼が塾に入って2ヶ月くらいのころに起きたこの衝撃を未だに覚えている。
面と向かって私にそのようなことを言ってくる生徒は少なくない。ただ彼はなにか違った。「嫌いだ。」という言葉の重みが真剣に伝わってきた。
話を聞いてみると、クラスでうまくいっていないという。彼はコミュニケーションで困っているそうだが、私との間でコミュニケーションは取れていたし、込み入った話もできていた。なぜ彼がクラスでうまくいっていなかったのか、不思議で仕方なかった。
入塾時の成績は 5 教科 180 点。クラスでうまくいってないところから学校も休みがち。勉強は嫌い。学校の学習内容にも遅れている状況。精神的にはそこまで強いタイプではない。
こういう生徒は少なくない。どんな生徒にも悩みの一つ二つはあるものだ。
「学校やクラスを無理に好きになる必要はない。ただ学校を理由に『やるべきこと』から逃げてはいけない。君には君にあった付き合い方を好んでくれる友達がこれから出てくる。」彼はそこでホッとしたという。
「部活はどうなのかな。」
「楽器“は”好きです。」
「どういうところが好きなのかな。」
「音色が綺麗なところです」
「合奏はどうだい。」
「合奏は好きですけど」・・・・

彼とは音楽の話で意気投合した。譜面の読み方。指揮者ならどう考えるか。この曲はどういうところでどの楽器が良い味を出しているのか。吹奏楽部のあるあるなど。
私が所属する楽団のライブに来て「トロンボーンのピッチが揃ってないですね」「全体的に音程が合ってない」などとダメ出しをしてくるほどの音楽愛だ。
世の中の大人ならば子どもにそこまで指摘されたら「若いくせに生意気だ」と思うことだろう。しかし時として子どもはストイックな一面を見せることがある。大人の想像を超えることを考えていることはすくなくない。
趣味を嗜む者としての会話においては、年齢など考慮する必要はない。趣味の世界に遠慮など必要ないのだから堂々と批判したり良いところを言えばいい。私は彼に批判された時、素直に褒めた。
先日そんな彼の所属する吹奏楽部の演奏会があり、足を運んでみた。
千葉県のコンクールで金賞を取るだけの演奏は、さすがに聴きごたえがあるなぁと感心しているなか、ある曲の途中、彼は曲中に客席側に向かってたち、楽器を構えソロを吹いたのだ。
「情熱大陸」のメインメロディが終わり、曲も落ち着いていこうかというところ。彼のソロが1小節はやく割り込んでソロを吹き出した。
二拍三連符の裏から入ってくるソロの切り出しは見事。美しい。
滑らかで煌びやかなサックスのメロディがホール中に響き、聴くものを魅了した。ただ、原曲を予習していた私は、“あえて”譜面と違うソロを彼が吹いていることに気がつき、その独創的で熱のこもった“彼の唄”に思わず感動してしまった。
大抵の中学生の演奏者ならば、ソロを演奏するときは譜面に視線が行き、緊張した面持ちでなんとかソロを演奏し切ることに気が行くものであるが、彼の場合は違った。
譜面を見ず。不安な顔など見せず。「曲を楽しんでいる」ことが全身から伝わってきたのだ。

彼の入塾時の成績は学年でみて下の方であった。1年生の2学期前くらいから入塾し、今現在ではそこから100点アップした成績をキープしている。
最初はまずきっちり週3回塾に来るところから始めましょうという段階から始まった。1回の指導で1.5時間の課題量からスタートしてったのだが、だんだんと勉強に取り組める時間が増え、それに比例してこなせる課題量をふえていった。英単語の取り組み方、わからないことの調べ方、まず70点を取るためにすることなどなど。教えて伸ばしたというよりかはきっかけを与えたと言ったほうが適切です。重要視したのが「やるときはやる」「楽器の演奏技術の向上と勉強は似ている」という二点です。
生徒の「やるべきこと」への意識に触れて伸ばしていけるのが学習空間の最大のメリットであると考えているので、彼もそこをみっちり指導させてもらっています。

そして中3のいまでは1回3時間としっかり取り組むことができるようになってきた。先日行われた夏期講習では休憩を挟みつつ5時間ほどできるようになった。あとは結果をついて来させるところである。
「我慢すること」を覚えたのだ。成績的には決して高いとは言えないだろうが、数字では表せない彼の成長をここに記しておきたい。もちろん学習塾である以上は成績アップを求めて行かねばならないが。
テストの点数が上がることは大切であるが、それと一緒に生徒の心の成長を捉えていくことも自習型の塾をやる以上重要であると考えている。

最後に、このような文章を書かせて頂くにあたって、何より心苦しいのが生徒の努力を比較して一人選別して紹介せねばならないということだ。生徒は塾に来て苦手な勉強を通じて自己と向き合っている。それだけで努力と呼べる訳で、成績が上がっているからといってその生徒だけを取り上げて「成功事例」として取り上げるのはフェアではないと思うのだ。両教室で約90人ほどの生徒と関わっているが、90人いれば90人の「成功事例」があるということだ。
「いいところがない人間などいない」が私のモットーだ。これからも大切にしていきたい。

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正しい努力の必然性

個別指導の学習空間 群馬エリア 前橋大島教室・伊勢崎東教室の古川です。

今回お話しさせていただきたい生徒は今年の春に無事第一志望校に合格した高校生のA君についてご紹介したいと思います。

さて、予備校や塾の広告で“センター試験英語9割突破!!”といった文言をよく目にします。実際に9割の得点を獲得する生徒は少なからず存在します。ですが、元々英語が得意な生徒や帰国子女といった様々な背景が存在するのではないでしょうか。そういったバックボーンを考慮せず、「それなら少し頑張れば自分もできるかも・・・」と考える生徒が多いのではないかと思います。申し上げるまでもなく大学受験は高校受験の比ではありません。その為「自分ではすごく頑張っている」が「当たり前の頑張り」なのです。
 
上位校の生徒が上位の大学へと進学するということがある種王道のルートかもしれません。しかし、A君はそのような上位の高校ではなく自分の力=努力で合格を掴み取りました。
中でも彼は理系にも関わらずイチからのスタートでセンター試験の英語で9割≒180点を獲得しました。そこで今大学受験生の方々に学習のヒントとなればと思いお話しさせていただきます。

簡単にA君についてお話しさせていただきます。
彼が通学していた高校は大学進学者があまり多くはない学校でした。
初めて彼に会ったのは私がちょうど一年目の時でした。

彼はお世辞にも英語が得意というわけではなく、まさに“イチから”のスタートでした。また、彼は理系大学への進学希望でした。

ですが、彼は必ず成績が上がるだろうという確信が私にはありました。
それは“素直さ”でした。

勉強における“素直さ”の大切さは他の先生方が多く述べられているので多くは語りません。彼は私自身が設定したカリキュラムを必ず毎回行いました。また必ず自分の力で問題や解説を読みました。

勉強における
・一日に決めた内容を必ず行う事
・問題文や解説を必ず読む事
この二つのことは、誰もが大切なことだと理解していることだと思います。
ですが、“分かっていること”と“出来ること“このことは大きな違いです。

彼の実力が大きくついたのは下記の3点を自然と実施できていたからだと思います。
・実行:一日にやるべきことを必ず行う。
・考察:どのような問題なのか、なぜ間違えたのかを問題文や解説を必ず読み考える。
・反復:理解したことをできるようになるために繰り返し問題を演習する。

この3点を行う事が出来れば必ず成績は伸びていくと思います。
実際に彼は同じ問題集を5周したこともありました。

そんな彼は最初にも述べましたが、無事に第一希望の公立大学に合格しました。
前途有望な彼の将来に私自身心ひそかに期待し、そして応援しています。

最後になりますが、中学生であってもたとえ高校生であっても成績を伸ばしていく為に必要なことは“実行”“考察”“反復”の3点だと私自身思います。
特に大学受験生となると自分自身の人生に大きく関わります。
後悔をしない為にも、やるべきことやることが非常に大切です。

誰の為でもなく、受験生のみなさん自分自身の為に一日一日を大切になさって下さいね!!

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主体的に学ぶということ

個別指導の学習空間 千葉エリア 習志野藤崎・西白井教室の竹村です。

中学校以前から続けてくれている、高校生の話をしたいと思います。

私は理数科目が人並より好きで得意です。教科的な雑談をするなら、もっぱら理科です。
試験終了後の土曜日など、反省会もそこそこに、知的好奇心ままに話をすることもしばしば。
彼は私の日にのみ来ていましたが、良くも悪くもそんな竹村の話を年単位で聞いていたわけです。
先に言うなら、彼は理科や数学が他より得意というわけではありませんでした。

中学校のテストでは出ない話もかなりしていましたが、さていざ高校生になってみると。
学校のレベルと本人のレベルの差もありますが、理数科目で軒並み評定5相当の点数を取ってきました…!特に高校確定時点から予習していた(させていた)化学は、平均40台のテストで90をマークし、クラス1位の座に。しかも、彼はそこで慢心はせず、100イケるでしょという私の言葉を真に受け(ゴメンネ)、次のテストでは99にまで点数を上げてみせました。理数科目以外も高水準をキープし、クラス順位どころか、学年順位でも一桁にまで上げて見せてくれました。さすがに、多少のレベルの差だけでこの快挙を説明しようとは思えません。

高校で教えたこともある者として言うと、高校生の、塾講師主体でのテスト対策の難しさは、中学の比ではありません。高校のレベル、学校の先生のレベルによって、出題傾向は大きく異なり、出題範囲の公開も、多くの場合不十分です。教科書の内容を改めて教えるだけならいくらも出来ますが、限られた時間の中で、全範囲は到底不可能です。
結局、授業を直接受けた人でないと、何が出そうで、それに対して自分に何が足りないかは特定できないわけです。彼はその点で、今までより更に真剣に、日々の授業に向かうようになったのだと思います。私の「雑談」が教科書に載っているし授業で出る(そして自分はそれをすでに知っている)という感動もあったようですが、それだけでもないでしょう。土曜日はたかだか90分の指導ですが、高校に入ってからは、最近習った内容のうち、授業でも教科書でも納得のいかない部分を、しっかり特定してぶつけてきてくれています。時には、彼のほうから教科書以上のことを聞いてくることも。
今や講師は主体ではなく、彼が主体になって勉強しているのです。

色々な意味で成長したなぁと思いつつ、今週も隙あらば教科書の少し外の話をしようかと思ってます。
いつの日か、今度は彼が私に教科書の外を語ってくれたらいいなと。

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本人の意識の大切さ

個別指導の学習空間 愛知エリア 岡崎南教室・みよし教室の嶋田です。

今回は、やる気を出したときの凄さのお話をさせていただきます。

この生徒は、小学6年生の3月頃、中学生になる少し前に塾に入りました。
入った頃は小数の計算や分数の計算も怪しい状態でした。
その後中学生になり、その中学校で一番厳しい運動部に入部し、小学生の頃よりも勉強することが大変な環境に身を置くことになりました。

最初の頃は、勉強に対するモチベーションも高くはありませんでした。しかし部活を理由に勉強から逃げることなく、またできない問題があったときも出来るようになるまで逃げずに取り組みんでいました。そして気がつけば、受け持っていない科目も友達やご家族の方、そして私共講師に質問したり教えてもらう程に勉強のモチベーションも高くなりました。苦手だった数学も、中学3年生の後半には80点以を取れるほどに解けるようになっていました。

本人のやる気も大切とは知ってはいましたが、私のこれまで出会った生徒の中で、もっともやる気が成果につながっていた生徒だと思い、今回ご紹介させていただきました。

学習空間は、やる気を引き出すことだけではなく、やる気を出した後にその生徒にとことん応えることができる。そして私たちがやる気に応えれば生徒も応えてくれる。

これからも生徒のやる気を引き出すだけではなく、いざやる気になったときにどこまででも応える気持ちを忘れずに、指導をしたいと思います。

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