お知らせ

勉強とは「できない」を「できる」にすること PARTⅡ

個別指導の学習空間 静岡エリアの望月です。

前回、勉強とは「できない」を「できる」ようにすることだと述べました。そして、勉強において最も重要なのは、「間違い直し」と「解き直し」ということを皆さんに伝えました。今回は、「間違い直し」と「解き直し」の具体的なやり方を皆さんに伝授したいと思います。

まず、勉強の流れを再確認します。

問題演習→まるつけ→間違い直し→解き直し

では、問題演習をして、まるつけまで終わった段階から説明します。ここからが勉強の本番だということは前回にも述べましたが、「間違い直し」の目的は、自分がなぜ間違ってしまったのか、どこがいけなかったのかを明確にして、どうしたら良かったのかということや正しいやり方を理解するということです。いうまでもなく、「解答を写して終わり」ではいけません。

間違い直しをする際には、答えだけを見るのではなく、解説をじっくり読んでください。わからない問題やできなかった問題があった時、自分で何も考えずに質問してしまう生徒がいますが、あまり効率の良い方法ではありません。目先の時間だけ考えれば、すぐに教えてもらったほうが良いのですが、自分で考えた場合の質問と何も考えない場合の質問では、理解度や定着度が全く違います。

さらに言えば、わからない問題をその都度質問する方法では、先生がいないと勉強ができなくなってしまいます。入試はもちろん定期テストでも成績を上げるためにマスターしなければいけない問題は膨大な数になります。それを1つ1つ解説してもらうのは物理的に絶対不可能です。しかも、最終的には「できるようになった問題の数」が志望校合格や成績アップの決め手になります。

よって、よりたくさんの問題をできるようにするためには、自分で解説を読んで理解できる問題は自分で解決して、解説を何回読んでもどうしても解決できない問題のみを先生に質問するやり方が最も効率的だと言えます。

解説をしっかり読むということはわかったけど、いったいどうやって読んだら良いのかわからないという意見があるかもしれません。では、解説の読み方に関して説明します。解説は1回読んでもわからないときがあります。その時はあきらめずにもう1回読んでみてください。また、完全にわからなくても部分的にわかるだけでも良いので、完全にわからなくてもあきらめないで下さい。何回か読んでいくと、わかる部分が少しづつ増えてきます。そうしたら、わからない部分を明確にして、その部分に意識を集中しましょう。もしかしたら、以前に勉強したことの繰り返しかもしれません。もしかしたら、調べれば、わかることかもしれません。もしかしたら、繰り返し読むことによってわかることかもしれません。全部をいっぺんに解決しようとするのではなく、解説のどこの部分がわからないかを明確にして、ひとつひとつ潰していってみましょう!

それでもわからない場合は先生やお友達に質問しましょう。その際も、何となく全体的にわからないという形でなく、解説のここの部分がわからないという風に具体的な形で質問しましょう。

また、自分で考えると言っても、問題にもよりますが、1問にたいして1時間も2時間もかかるようでしたら、その前に先生の助けを求めましょう。時間で、判断するものではないですが、1問につき、15分から20分考えてもわからなかったら先生の指示を仰いだほうが良いかもしれません。もし、近くに質問できる人がいなかったら、その問題は、ひとまず後回しにして、他の問題に取り組みましょう。

いずれにせよ、間違い直しの最大の目的は、問題の解き方を「理解」することです。「理解」できていないのであれば先に進んではいけません。

では、間違った問題の正しいやりかたが理解できたとしましょう。「やりかたがわかったんだから、もういいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そうじゃないんです。理解した正しいやり方を覚えなければいけません。よくテストで、できなかった問題の解答を見たとき「ああ!そうだった!」なんてことを思った経験はないですか?それは、理解はしたけど、覚えていなかったことが原因なんですよ。繰り返しになりますが、勉強の目的は「できる」ようになることです。理解だけで暗記が伴わなければ「できる」ようにはなりません。ですから、間違い直しの最後の作業として、やり方の「暗記」を行ってください。

ここまでで、間違い直しの作業は終了です。最後に、解き直しの作業をしましょう。この作業もとっても大事な作業です、勉強とは最終的に自分の手を動かして問題を解くことが決め手になります。実際に問題を解くことのできる「解答力」をつけなければならないということです。やりかたを理解して暗記したとしても計算ミスをしてしまえば、「できる」ようになったとは言えません。自分で理解できていると思っていることや暗記できていると思っていることが、実はできていなかったということもあり得ます。その最終確認として、解き直しをすることが必要となってきます。また、念のため、類題も解いておけば完璧です。

ここまでで、間違い直しと解き直しの作業が完了です。
この作業がしっかりできれば、どんなテストでもどんな科目でも必ず結果がでます。

皆さんも自分の勉強をチェックして「正しい勉強法」を身につけてくださいね。

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授業の受け方・ノートの取り方

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日・岡崎東教室の藤井です。

今回は主に学校での授業の受け方・ノートの取り方について、私の体験を踏まえつつ書きたいと思います。

みなさんはどのようにノートを取り、どのように授業を受けていますか??
たくさんの色を使い、綺麗な字で時間を掛けて美しいノートを完成させて満足していませんか??
もちろん綺麗で見やすいことは、ノートを見直し復習する時にも便利ですが、せっかくの授業時間にノートに夢中になるのももったいないですよね。

私の場合、授業の時間はほぼノートを取らず、ひたすら授業を聞いていました。
ノートを何度も見直すよりも、その場でリアルタイムに体験し、目にし耳にする情報の方が記憶に焼きつくからです。

では全くノートを取らなかったかというとそうではなく、授業中はハガキサイズのメモ帳に、簡単なメモを取っていました。
先生の話すポイントや大切なことをメモしておくためですね。

そして帰宅してから、改めてノートに清書することで、復習も兼ねていました。
毎日のように友達に「ノート取ってないから貸して!」ともお願いしていたので、授業を聞いてないやつだと思われていたかもしれませんね(笑)

頭に入るノートの取り方は人それぞれだと思います。
赤い下敷きで字が見えなくなるよう色を工夫したり、絵を描いてイメージしやすくしたり、豊田朝日教室では1つの用語から木の枝のように関連する用語をどんどん書いていっている生徒もいますが、いろいろな方法を試して自分に合ったノートの取り方を身につけたいですね。

とはいえ、やはり授業あってのノートだと思います。
まずは目の前の授業を大切にしたいですね。

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雑学から入る勉強

個別指導の学習空間 滋賀エリア 守山・野洲教室の深田です。

今回は『雑学』から入る学習について話したいと思います。

皆さんは嫌いな教科、ありますか?
私は子供の頃、理科が大嫌いでした。

これはただの言い訳だったと大人になって反省したのですが、
虫と爬虫類が大嫌いで、カタカナが苦手だったからです。

教科書を開こうとしても嫌いな生物の写真が載っていますし、
用語を覚えようにもカタカナがたくさんあって、とにかく嫌いでした…。
そんな私が中学2年の頃、突如理科が大好きになりました。
そのきっかけは、ずばり『雑学』でした。

鉛筆は六角形なのに対して、色鉛筆は円形なのご存知でしょうか?
私が理科にはまるきっかけになった雑学がこれです。

普通の鉛筆は六角形がスタンダードとされていますが、
これは持つ角度が安定しやすいからだといわれています。
それに対して、色鉛筆が円形なのは、
色鉛筆の芯の素材は、衝撃に弱く折れやすいので、
強い力で描いたり、落としてしまった時の衝撃を分散させるために円形にされているそうです。

身近にある鉛筆と色鉛筆の裏側を知った時、
当たり前に自分の周りにあるものすべてがすごく不思議になり、
それの答えを教えてくれるのが理科をはじめとした全教科の学習でした。

まずは興味を持つこと、当たり前のことを当たり前で終わらせない。
常に『何でだろう?』と考えることが勉強だと思います。

これを読んだ皆さんも、身近な物の不思議から、勉強を始めてみてはいかがでしょうか?

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勉強とは「できない」を「できる」にすること PARTⅠ

個別指導の学習空間 静岡エリアの望月です。

志望校に合格するためやテストで成績アップするためには勉強をしなければいけません。しかし、どんなに長時間机の前に座っていても、正しい勉強法で勉強しなければ、結果はでません。では、そもそも「勉強」とは何なのでしょうか?

先生の授業を良く聞くことでしょうか?
ノートをしっかりとることでしょうか?
問題集やプリントを解くことでしょうか?
教科書をじっくり読むことでしょうか?
知らないことを調べて研究することでしょうか?
先生や友達にわからない問題の解き方を教えてもらうことでしょうか?

今、挙げたことは勉強をやっていく上で、大切なことばかりですが、注意してほしいのは、それぞれが「目的」になってはいけないということです。例えば、何となく授業を聞いて、ただ黒板の字を写しただけでは勉強とはいえません。知らないことをせっかく調べても覚えなければ勉強になりません。問題を解いてまるつけをしなかったり、わからない問題の解き方を教わっても、自分で解いてみなければ、勉強にはなりません。

つまり、勉強とは、「できない」を「できる」にすることなのです。このことを知らずに勉強をしていっても成績はいっこうに上がりません。先の例で言えば、問題集は解いておしまいではなく、問題を解いたら、まるつけをして、間違い直しをして、解き直しをして初めて、「勉強した」と言えるのです。

また、「英単語や社会の語句は書いて覚えよう!」というアドバイスを聞いたことがあると思います。覚え方としては間違っていないのですが、覚えてしまっているものまでもただひたすら書きまくっていても意味がありません。覚えてしまったことやできることを繰り返しやっても勉強にはなりません。なぜなら、勉強とは「できない」を「できる」にするものだからです。もちろん、一度覚えられたけど、しばらく経ったら忘れてしまったなんてことは良くあることなので、時間をあけてチェックすることは必要です。

では、具体的にどうやって勉強を進めていくかを伝授します。基本的には次の手順で作業を進めていきます。

問題演習→まるつけ→間違い直し→解き直し

もしかしたら、「問題演習」と「まるつけ」までで終わってしまっている皆さんもいるかもしれません。しかし、ここまでは、あくまで「できない」と「できる」を仕分ける作業にすぎません。ここからが本番なのです。「できない」を「できる」にするためには、「間違い直し」と解き直し」の作業が必要不可欠なのです。

そして、この2つの作業を正しいやり方で、きっちりできているかということが勉強において最も重要なことなのです。

今回は、勉強とは「できない」を「できる」にすること。
勉強では、「間違い直し」と「解き直し」が最も重要であるということを覚えておいてくださいね。

次回は、「間違い直し」と「解き直しの」具体的なやりかたを伝授します。
楽しみにしていてくださいね。

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集中力呼吸法

個別指導塾 学習空間 栗東西・野洲教室の丹羽です。

今回は具体的な勉強法ではなく、勉強に臨む前の準備について紹介します。

英単語やさまざまな用語を暗記するのが苦手な生徒は多いと思います。
暗記することが面倒だと感じた事はありませんか?
やみくもに長時間ずっと机に向かっていても、脳が疲れてしまって集中力も低下してしまいますよね。
集中力がないまま勉強していても、それは決して効果的な勉強とは言えません。
そんな時にぜひトライしていただきたいのが、3分間という短い時間を使って行う呼吸法です。

それは腹式呼吸法の中でも、特に効果が高いと言われる方法で丹田(たんでん)呼吸法という呼吸法です。

丹田という部分はだれの身体にもあります。おへその下、指3本分くらいの場所が丹田です。
以下に丹田呼吸法のやり方を紹介します。

① 口からゆっくりと息を吐きます。
体内の空気をすべて外に出すつもりで、ゆっくりと時間をかけて丹田を意識しながら息を吐きましょう。

②次に、鼻から深く息を吸います。(※必ず鼻から)
このときに、下腹が膨らむように息を吸い込みます。

③ そして、再び口からゆっくりと息を吐きます。
吸った時間よりも2倍かけるつもりで、長く、ゆっくりと丹田を意識しながら吐きます。

④ これを5回ほど繰り返します。

※できるだけ静かな環境で、空気のきれいな高原なんかをイメージして行うとさらに効果が上がります。

丹田呼吸法を行うことで、リラックスし、気持ちをリセットすることができます。
すがすがしい気持ちで勉強に挑むことによって、集中力も高まります。

勉強の前にはもちろん、勉強中に煮詰まってきたと感じたら是非試してみてください!

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提出物と計画性

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎西・前橋北教室担当の中村です。

今回は提出物について触れたいと思います。
みなさんは夏休みの宿題をどのようにこなしましたか?
初めのほうにまとめてこなした子もいれば、最後の一週間にすべてをかけた子もいると思います。
夏休みの宿題に限らずテスト期間に提出するワークもそうですが、私は毎日少しずつが一番だと思います。

例えば全部で50ページのワークを2週間で仕上げなければなりません。このときに毎日必ず少しずつ進める子は1日4ページこなしていけば1日余裕をもって終わらせることが出来ます。もし1週間でやるならば1日7ページ、5日間ならなんと1日10ページです(汗)

こんな感じで毎日コツコツやっていくことで一日の負担は大きく軽減されるのです。
でも実際毎日計画的に続けて行くのは簡単なことではないですよね。
私も実際溜めるタイプでしたのでわかります・・・
そんな時は少しだけ先のイメージを持つようにすることをお勧めします。
「明日は何をしようかなぁ」と考えるのと同じように、「後どのくらいやるもの残っているかなぁ」という感じで。
毎日毎日残りのページを寝る前に思い返すだけでも格段に計画性が出てきます。

さらにこの習慣を身につけておくと受験の時や定期試験の時にとても効率的に勉強を進められるようになるんです!!
まずはみんなが必ず通る提出物で1度だまされたと思って計画的に長い期間を使って仕上げてみてください。
提出物を仕上げることが簡単に思えること間違いなしです。

期日を守ることは大人になってからもとても大切なことなので今からしっかりと身につけておきましょう!
ちなみに期日の3日前に終わらせる人は【一流】 1日前に終わらせるのは【当たり前】 期日当日に終わらせるのは【三流】らしいですよ。

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暗記に対する考え方

個別指導塾の学習空間、桶川・本庄南教室の五味です。

しばしば、文系の生徒で理数がとても苦手という生徒を見かけます。英単語や理社の暗記など、スラスラと出来るのに数学の文章問題は全く出来ないという…。しかし、英数理社の4教科に関しては暗記能力を磨いていくだけで、成績は伸びていくものだと私は思います。

例えば英語。大別すると単語、文法、長文ですね。単語と文法は基本的に暗記です。その単語と文法がしっかりと身についていれば長文を日本語の意味に訳すことは難解な作業ではないでしょう。完璧に訳せないまでも内容は理解できるはずです。数学や理科の計算問題も公式を暗記し、それを用いた「解法パターン」を暗記することで対応できるはずです。もっとも、理数の計算問題は暗記というよりも「反復」し、パターンを頭に浸透させていくイメージでしょうか。そして、社会は語句を覚えたり、年表を覚えたりと基本的に暗記科目ですよね。

このように、英数理社の4教科に関しては、成績を伸ばす根幹は暗記法に還元されていくところがとても強いと思います。

では、そもそも、暗記が苦手という場合はどうすれば良いのか?

それは、今まで、学習空間の先生方が多くの暗記法、勉強法を紹介してきています。その中に必ず自分に合ったものがあるはずです。
それをいろいろと試してみて、暗記能力の向上に努めるようにしてもらいたいと思います。

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気持ちの持ち方

個別指導塾の学習空間、昭和田富教室の近藤です。

皆さん、メンタルトレーニングという言葉を知っていますか?イメージトレーニングでもいいです。
よくスポーツ選手の間で耳にする言葉です。意味は言葉の通り良いイメージ作りをし、本番で力が発揮できるように精神状態を整えるというものです。
例えばプロ野球選手は自分が打席に立ち、どのように投手を打ち取るかを鮮明にイメージします。そしていざ本番では打てると信じ、失敗することなど微塵も考えていません。すごいですよね。

しかしこれはプロ選手という特殊な立場の人間だから必要というわけではないのです。勉強や受験にも同じことが言えるんです。
シカゴ大学の心理学の教授が論文にも書いているのですが、やる気一つで試験の点数が変わります。
「出来る」と思って試験に臨むのと、「出来ない」と思って望むのでは、同じテストを受けるのでも点数が変わってくるらしいのです。
気持ちひとつでその時のヒラメキや思考回路にかなりの影響があります。
普段の勉強においても「出来る」と思って取り組むのと「出来ない」と思って取り組むのでは吸収力が違います。
同じ時間、同じことをするのに、効率が全然違うんですよ。嘘ではなく本当の話です。
実際にボディービルの世界でも筋トレをする際には自分がなりたい肉体像、ダイエットにおいても理想とするボディーラインを意識しながら行うとその効果は飛躍的に伸びると言われています。

せっかく多くの時間を費やし勉強をしていくのですから効率よく進めていきたいですよね。
でも「そんな自信なんてない」「どうすればいいのかわからない」と思うでしょう。
そんな人は勉強前に今日勉強することがスラスラできるようになるイメージを、試験が近い人は寝る前などに試験がうまくいく(合格する)姿を目を閉じて10分間程度でいいので繰り返し毎回想像してみましょう。
たったこれだけのことでもちょっとずつ自信につながっていくと思いますよ。
自分で自分を洗脳してしまうんです。

一度しかない受験ですので、学力だけでなくベストな精神状態で臨めるといいですよね。みなさんもいろいろと創意工夫をしてみてください。

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ペースを乱さない

個別指導の学習空間 山梨エリア、竜王・石和教室の桂木です。

今回は一日の生活習慣と勉強との関連について書こうと思います。
みなさんマラソンをしたことはありますか?私は学生時代、陸上部で活動していました。
スタートした時は、まだ体力もあり、自分の理想のペースで走っていられます。
しかし、しんどくなってくると、しだいにペースが乱れ始めます。
そこからが本当のその人の実力が試される時です。苦しくても今までのペースを守って、
走っていけるのか!!、、、またはそうでないのか、、、、、
ただ一つ言えることは、どんなに苦しくてもそこでペースを保てる人でなければ目標は達成できないという事です!!!
もしかしたら、それを乗り越えても、また苦しい状況がやってくるかもしれません。
でも一回苦しい状況をしっかり乗り越えられたなら、また次の苦しみも乗り越えられるかもしれません。

勉強も同じだと思います。計画や目標を立て、一日のカリキュラムをこなしていきますが、
今日は部活で疲れたから、、友達とケンカして勉強する気分じゃないし、、、、いろいろな状況を理由にして、苦しさから逃げていませんか?
先生が人生で学んだことをみなさんに伝えます。

『一日のペースをしっかり保てない者は、目標のゴールにはたどり着けない!』

どんなに気分が乗らない日でも、その一日をしっかり乗り越えて勉強してください。
その苦しんだ時間がきっといつか大きな結果に繋がります。自分を今よりももっと成長させてくれます。
この勉強ガイドを読んだ君、勉強する気分がない日に上の言葉を思い出してみてくださいね(^_-)-☆

必死で頑張っている君の努力が、いつか報われることを願ってます♫

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勉強に対する心構え

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府北・櫛形教室の石原です。

今回は勉強方法の全般について、勉強に対する心構えについて書きたいと思います。

1 勉強する曜日・時間を決める

学習空間では基本的に来塾する日が決まっていますね。
休んだ場合は振替が取れるようになっています。来塾する時間は決まっていません。

しかし、私が指導を通して感じることは、成績が伸びる生徒というのは、決まった曜日・時間に来塾します。
塾に来て勉強する日を設定し、それを継続させていく。

そうすると、勉強することが習慣化され自然と勉強モードになります。
テスト前は毎日来たり、普段でも延長指導をして勉強時間を増やしたりすることもありますが、

基本的にはきっちり週3回塾に来て、3時間やっていく。
この繰り返しで勉強することが習慣化され、自然と集中する時間が確保されるのです。

振替できるからいつ塾に行ってもいいや、ではなかなか勉強モードに入れません。

2 常に「なぜ?」そうなるのか考える

この勉強やり方ガイドで、すでに多数の先生方が書いていますが、
ただ暗記するだけではなく「なぜ?」そうなるのか考えていきましょう。

「なぜ?」が「わかった!」に変われば単純な暗記とは違って、忘れる率は低くなります。

ただ答えを見て覚えるのではなく、「なぜ?」その答えなのか、「なぜ?」途中はそうなるのか、
自分が納得するまで考え抜くことが大切です。

納得できないとき、「なぜ?」そうなるのかわからないときは、必ず学習空間の先生に聞いて下さいね。

3 勉強する目的・理由を決める

勉強する目的・理由を明確に持って学習するのと、しないのとでは大きく勉強効率に差がでます。
ただなんとなく、親が塾に行けと言うから、では身に入りませんよね。

何のために勉強するのか、進学のため、将来のため、この勉強をすると自分にとって何がプラスなんだろうか。
しっかりとイメージして勉強に取り組むこと、全ては自分のためです。

目的をイメージすることで、勉強効率は上がります。

イメージがなかなか持てない、目的がわからないときは
学習空間の先生と相談しましょう。一緒にとことん考えていきます。

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