高校生:英語

音読のススメ

個別指導の学習空間 静岡エリア 三島南・三島北教室の齋藤です。

今回は音読について書こうと思います。
最近では予備校などでも音読を勧める方が多いです。

思えば中学生の頃、英語の教科書や英単語を先生のあとに続けて読んだり、平家物語とか枕草子の冒頭部分を暗記したりしました。

高校では古文の活用形を覚えるのに授業中声を出したり。

そうすることで自ずと丸暗記できるくらいまでになっているということもありました。

塾でも英語の教科書の内容を聞いてもらった後、音読してもらってますよね。
何度も繰り返していく内に覚えちゃった!なんて子はいませんか?
なので(だから)音読は日々の学習の中で非常に重要だと考え(られ)ます。

他にも例えば、古文で係り結びという言葉があります。
本来、文末では終止形が使われることが当然ですがこの係り結びがあった場合、文末は連体形または已然形が入らないといけなくなります。

もし係り結びがわかっていなかったとしても、内容を丸暗記できる程に覚えておけば何が入るか分かります。
英語の教科書の穴埋めとか(など)でも同様。

これなら定期テストなどで教科書の内容理解系の問題はイケますね。
社会なんて教科書に書いてあることを完璧に覚えたら高得点狙えちゃうぜ!
歴史史料集とか(や)日本国憲法なども声に出して覚えたら結構楽です。

文系科目だけではなく理系科目でも使えるかも。
解の公式とか理科のいろんな公式とか。
みんなで「にえーぶんのまいなすびーぷらすまいなするーとびーにじょーまいなすよんえーしー」とか何でも声に出しちゃおう!

きっと暗記の効率が上がるはずです。

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英単語は関連語を一網打尽に!

個別指導塾の学習空間 静岡エリア三島南・富士西教室の荒井です。

 

英単語を覚えるのは大変ですよね。 単語をひとつひとつバラバラで覚えていったのでは効率が悪すぎるので、 関連する単語をまとめて覚えていきましょう! ふだん、僕がどのように生徒に教えていっているのかを交えて 覚え方を紹介させていただきます。

例えば、heavy(重い)と言う単語が出てきたとき、 僕は必ず反意語のlight(軽い)も覚えさせます。 でもそれだと、関連性はわかっても単に2つの単語を覚えさせるだけになってしまうので、 heavyだったらまずボクシングのヘビー級の話をします。 で、ライト級という階級もあるという話をします。 ついでに「モスキート級のモスキートって何?」みたいな脱線もいれます。 さらにヘビーメタルって音楽のジャンルだけど元々は重金属って意味なんだぜ、 くらいまで話せば、ライトやメタルといった単語まで知識が広がります。

生徒がボクシングやヘビメタを知らなくてもいいんです。 その言葉の広がりというか、いろいろなところで使われている 単語なんだということを知ってもらえれば十分!

そして高校生が相手だと、容赦しません。 この前、discoverが出てきたときは、 ⇒名詞はdiscovery ⇒スペースシャトルにディスカバリーってあるんだぜ ⇒チャレンジャーとかエンデバーとか、アメリカ人はシンプルなネーミングが好きなんだよ ⇒インディペンデンスという空母の話。 と、長々と語りましたが、ちょっとでも単語が印象に残ってくれれば、ね。

勉強のやり方というか、先生の教え方のような内容になってしまいましたが、 最終的に生徒が自ら関連する単語を覚えてくれるようになればOK。 とくに高校生が使っている単語集にはその単語の名詞形や動詞形、形容詞形、反意語などが 必ず併記されているので、これを活用しない手はありませんね☆

街中にあふれているカタカナ語がどこからきているのか調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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発見が大事!

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 学プラ講師・坂戸西教室の永澤です。

勉強って、本来自分で学ぶものですよね?勉強をやっていて楽しいって思えなければ、つまらない、そう思いませんか? 英語って、日常に溢れているので発見が多いんです。例えば、中学2年生の時に習う「助動詞」。実は、もう中学1年生の時に習っていたんです。

その正体は、“do”と“don’t”!

中学1年生の時は、先生に「疑問文の時は、Do you~?ってつけましょうね。」とか「否定文の時は、I don’t ~.って書きましょうね。」と教わった生徒がほとんどだと思います。

さぁここで考えてみてください。Do you~?や、I don’t ~.の文章の時って、動詞の形ってどうなりましたっけ?皆さんが知っている助動詞のcanとwillと共に見ていきましょう。

◎ I can play baseball.(私は野球をすることが出来ます。)

動詞は原型ですよね?

◎ I will play baseball. (私は野球をするつもりです。)

動詞は原型ですよね?では、Do you~?や、I don’t ~.の文章の時は?

◎ Do you play baseball? (あなたは野球をしますか?) ◎ I don’t play baseball. (私は、野球をしません。)

動詞ってどうなっていますか?そうです、助動詞のcanやwillと同じ、原型ですよね!

ここからわかるように、実は“do”と“don’t”は助動詞だったのです。知らない間に助動詞を勉強していたんですね。

こうやって発見できると楽しいですよね。日頃からアンテナを張っていろいろ見つけてみましょう。

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長文を短文に!

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 栗東西の丹羽です。

今回は、英語の長文を読むコツを紹介します。

「スラッシュリーディング」って聞いたことありますか?                                                    文字通り、英文にスラッシュ(/)を入れてリーディング(読む)する方法です。

例えば 「 I went to the library to study English last sunday. 」という文に                                                                                                                    「 I /  went / to the library / to study / English / last sunday. 」のようなスラッシュを入れます。                         そして「私は/行きました/図書館へ/勉強するために/英語を/先週の日曜日」と訳します。

この方法のポイントは、長い文章を細かく分けて短い文章にするところです。                                          スラッシュを入れる位置は ①動詞の前②前置詞の前③to不定詞の前④接続詞の前⑤コンマの後 くらいでしょうか。              あまり細かく分け過ぎても、わかりにくくなるので、以上の点で区切ってみてください。

ただし、これはあくまで長文の「読み方」のコツなので、単語の知識が足りないと苦戦は必至です。                          これまでにたくさんの先生から、暗記のコツが紹介されていますので、それらを用いてたくさん英単語を覚えてくださいね。

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目次学習法

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 長泉教室の望月です。

どんな参考書や問題集にも「目次」がついていると思いますが、
今日は、この「目次」を使った「目次学習法」というものを紹介したいと思います。

「目次学習法」とは、
「目次」を見て、「内容をイメージしてみて全然イメージできなかったところを見つけて、
その部分を復習し、全体像を把握しながら学習を進めていく」
といった学習法です。

手順は以下のとおりです。

ほとんどの参考書には最初に大きな見出しがあって、
その後に細かい見出しがあると思います。
まず、目次の大きな見出しを見ながら、
頭の中で単元のおおまかな内容をイメージします。
その後、単元の詳細の書かれた、小さな見出し部分をイメージしていきます。

小さな見出しをイメージするときには、その単元のポイントはどんな点で、
覚えておくべきことは何か、といった細かいところまでイメージしてください。

例えば、高校英語の分詞構文では
「そもそも分詞構文って何?」
「訳し方は何パターン?どうやって判断するの?」
「原則と例外は?」
「丸暗記すべき慣用表現は?」

といった具合にです。

やってみればわかりますが、その単元を本当に理解していないと
明確にイメージできないものです。
自分の理解がいかに曖昧であったかがわかります。

曖昧な単元がでてきたらその単元を復習して再度つぶしていきましょう!

単元を理解できているかの確認として誰かに説明してみると良いでしょう!
本当に理解できていないと、人には説明できないものなので、
理解度の確認としてはもってこいです。

説明するのは、お友達でも兄弟姉妹でももちろん良いのですが、
学習空間の生徒であれば、
学習空間の先生に説明してみるのが一番のお薦めです。
正確に理解できているかチェックしてもらえるうえ
有効なアドバイスもしてもらえます。

さらにはその目次をコピーして
常にそれをそばにおいて全体像を眺めるようにしておくと、より効果があります。
目次を見ながら、今自分がどこを勉強しているのか、
または理解の甘いところはないか、といったことを常に確認できます。

最後に上級テクニックも紹介します。
例えば、日本史で「吉田松陰」について詳しく調べたいと思ったとします。
巻末の「索引」を調べれば早いのですが
せっかくなので「目次」を使って「吉田松陰」は参考書の
どのあたりにでているのか考えて下さい。

どの時代だったかな?明治維新あたりだっけ?
だったら11章くらいにありそうだな・・・

といった具合にです。

これをやっていくと
常に自分の知りたい知識の位置づけがわかるようになります。

「木を見て森を見ず。」

そのような状態になってはいけないと良く言われますが、
勉強においても同様です。

では、具体的に何をすれば良いのか?
どうしたら「森」を意識した学習ができるのか?

その具体的な方法が、今日紹介した「目次学習法」です。

ここまで読んでくれた皆は、今日から
「森」を意識しながら学習する方法を知ることができた、
というわけです。

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スキマ時間

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の宮川です。                                                     スキマ時間の利用!

受験勉強や資格試験などでとても大事だと思うのがスキマ時間を利用することだと思います。
多くの人は【勉強=まとまった時間】という印象が強いと思います。中・高校生はもちろんのこと、
この印象は大人にも多くあると思います。まとまった時間が取れないから勉強ができない、ではなく
少しの時間を利用して勉強していくことがスキマ時間の利用になります。
スキマ時間とは、例えば授業の合間(休み時間)、病院などの待ち時間、
トイレやお風呂に入っている時間、寝る前の数分間。このようなものです。
この時間を無駄にするのはとてももったいないことなので、このような時間に勉強していくわけです。
さて、実際の勉強方法ですが、良い例は英語の単語や理科や社会です。

そもそも英語の単語や古文の単語などは、見た回数によって暗記できるかどうかも変わると思います。
簡単に言うなら【見た回数が多い=単語を覚えている】【見た回数が少ない=覚えられない】
英単語をたくさん見ることによって、慣れ、自然と覚えていくものです。だから、こそスキマ時間が一番有効!
お風呂に入る時や、なんらかの待ち時間に英単語帳をペラペラとめくります。そうすることにより、日常で自然と英語に
触れることができ、良い意味で英語や古文に慣れることができます。暗記をしようと意識しないところがポイントです。
とにかくパラパラめくって単語などを確認するだけで、しっかり蓄積され自然と覚えていることでしょう。
スキマ時間ではシャーペンなどの筆記用具は特にいりません。あくまで目で見て確認するという視点で勉強していきます。
理科社会などは、このスキマ時間で要点がまとまっているページを読みます。1ページ読み切らないと勉強ではない。
という認識はしないでください。時間がある限り読めたところまでが勉強です。
人間は誰でも、時間がたつと物事を忘れていってしまいます。これは誰しもに起きる現象ですが、その記憶の忘却を防ぐのが
スキマ時間に色々な物を見て思い出す。という行為です。たしかにすぐに成果が出るものでもないですが、勉強方法の
基本なので、空いた時間があるのであればみなさんも必ず実行してください。
ちなみに私はお風呂や休み時間やトイレのときは必ずなんらかの参考書や本(勉強する本)は持って動いています。

どこが要点かわからない生徒は塾で先生に相談して下さい。

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英単語の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は英単語の学習法について書かせていただきます。英単語というのは一つの単語で色々な意味を持っています。

例 :book   (名詞) 本 (動詞) ~を予約する
:bear   (動詞)  ~に耐える、~を負う、~を支える、~を産む
一つの単語で同じような意味をもっているものもありますが、このように違った意味をもっているものも多くあります。この単語の意味をいきなり全部覚えていこうとすると本当に時間がかかります。まずはその中で最も重要とされる意味を覚えましょう。単語帳では特に重要なものは赤く書いてあったり太字になっているはずです。最初はその意味を完璧にすることに専念しましょう。重要な意味を覚えているだけでもかなりの学習効果があります。一日に覚える単語の量は自分のレベルに合った量で構いません。分からない人は30~50語くらいで設定しましょう。この時に重要なのが、次の日に前日にやった単語を覚えているかを確認して次の単語に取りかかることです。そこで覚えていなかった単語は単語帳にチェックしておき、自分がまだ覚えていないという事をわかるようにしておいてください(2周目以降に重点的にできるように!)。そして単語帳が1周終わったら2周目以降他の単語も覚えていきます。まだまだ全然覚えられていない場合はもう一周同じように頑張ってください。
重要な単語を覚えるだけでも大変な作業ですが、これといって大きな近道というのはないので地道にやっていくことが大切です。英単語の暗記は長文読解において本当に大切なものです。長文は高校入試、大学入試でも得点の大きな割合を占めています。英単語をしっかりマスターできるようにしたいですね。
これは私が受験生時代に実際にやっていた勉強法です。英単語の勉強の参考になればと思います☆

塾でもこれを繰り返しやっています。

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リスニングのススメ

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・白根教室の古屋です。

今回は『英語のリスニング』について書きたいと思います。

高校受験や大学受験では必須のリスニング!!
落としたくないとこですが、なかなか点数をとれない子もいるのではないでしょうか。

リスニングができるようになれば英語もできるようになってきます☆

レッスン①『普段から英語を耳にすること!!』

リスニングができない理由としては、英語を聞き慣れていないから英語(単語)を聞きとることができない。

なので、洋楽や洋画などで普段から耳にすることが大事です!!
最初は、何をいっているのかわからない洋楽なども何回を聞くうちに単語が聞き取れるようになってきます。
そして、意外と自分が知っている英単語がでてきたりして、少し英語を身近に感じられるようになってくると思います☆

レッスン②『英語を声にだして読むこと!!』

レッスン①に慣れてきたら、次は洋楽などの歌詞をみること!!
そして、一緒に歌ってみてください☆

英語の歌詞などをみながら、声にだすことによってこの単語はこう発音するのかなど、知らない単語でも発音がわかるようになってきます。

洋楽でなくても、英語の教科書を声にだして読むだけでも効果は絶大です。
学校の授業でも教科書を読む機会があると思います。
先生が読み、そのあとをおって読む!!
これを、『追い読み』といいますがリスニングをマスターするのにとても役立ちます!!

レッスン③『語彙を増やすこと!!』

レッスン①、②が身についてきたら、最後は語彙を増やすことです☆
分からない単語や熟語などは、辞書などを使って意味を調べましょう。

単語が聞き取れても意味がわからなかったら、使うことができません!!

レッスン①、②、③をするだけで本当にリスニングができるようになるのかと疑う人もいるでしょうが・・・
ぜひ!!騙されてと思ってやってみてください☆

最後に、英語は一朝一夕でできるようになるものではありません!!
『継続が大事なんです!!』

そして、どうせ勉強するなら楽しみながらやりましょう★

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暗記のコツ!パートⅡ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室の近藤です。

 

今回は暗記のコツについて書かせていただきます。                                                                                   僕がよく生徒に話しているのが、例えば英単語100個を暗記するときは「1日10個を完璧にして10日間」学習するよりも、「ざっくりでいいので100個を10日間」やる方が効率的だと話しています。

 

人間の脳は10覚えても次の日には7しか覚えていません。

さらに次の日は5、一週間後には3しか覚えていないものです。

 

「大切な情報だからしっかり覚える」ためには毎日ちょっとでもよいのでその情報に触れることが大切です。

実際に僕も大学受験の時、古典単語を覚えるときは毎日300個を繰り返していました。

 

学習空間の指導方針でもある「反復学習」はこういうことも含めての反復だと僕自身解釈しています。(もちろん消化しきれないほど欲張ってかえって混乱することにも十分注意してください)

 

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長文読解のススメ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は、英語の勉強法、特に長文読解のやり方(取り組み方)について書きます。 長文は苦手意識を持っている人も多いと思いますが、入試を突破する上で、非常に重要な内容です。 普段の学習で、以下の手順を実行してみて下さい。

①時間を計って解く →本試験では制限時間があります。制限時間を意識しましょう。 この事は、速読することに繋がります。

②分からない単語や文の部分に印を付けておく。 →③をする際に役立ちます。

③採点・復習をする。 →解いている時に分からなかった・不安・疑問だった所は念入りに。 設問と直接には関係しない箇所についても、復習するようにしましょう。

④知らなかった単語・連語はチェックリストに記入しておく。(塾でも単語チェックリストは使用しております) →ボキャブラリー(語い力)を増やす事を心がけて学習しましょう。

大事なのは、文章を読む事を通じて、単語・文法の力を養っていく事です。 特に、高1・高2生の場合、学校で定期的に単語テストが行われる事が多いと思います。 言うまでもない事ですが、単語力が欠けている場合、英語長文は読めません。 単語テストは、長文を読むのに必要な、英単語を覚える良い機会と捉え、積極的に取り組むようにしましょう。

 

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