個別指導塾の学習空間,高崎筑縄,前橋大島教室の清水です。
本日は前橋大島教室のHくんについて書きたいと思います。
彼が入塾してきたのは中学3年生の夏でした。
サッカーと勉強との両立,英語の成績が伸び悩み,進路も漠然とM高校に行ければ良いという感じでした。
入塾当初の模試の成績は英語で60点代,合計で360点代でした。
彼の課題は読解力,1つ1つの問題を処理するのに時間がかかっていました。
そこで英単語をメニューに組み込み,毎回触れるようにしました。
また,基本的な長文問題に触れ,選択肢がどう言い換えられているか,誤った選択肢が一部が違うパターンか,言い過ぎのパターンか,本文に書かれていないか徹底的に分析しました。
その結果,2学期の模試では英語で70点代,合計で390点台を取ることができました。
しかし,サッカーに対しても,志望校に対しても中途半端でどこか身が入らないままでいました。
M高校に行けなくても良い。
どこか投げやりに取り組んでいる時期もありました。
そこで彼に伝えたのは自分で覚悟を決めることでした。
「もし自分がレギュラーになれるかなれないか周りを気にして自分のサッカーを犠牲にするならそれはやっていてもつまらないし,うまくいかない時に周りせいにする。成長にも繋がらない。M高校のサッカーは選手自らが考えて主体的に動くサッカー。もちろん自分勝手に動くのはダメだけど,自分で目的を持ってプレーするなら自身を持って堂々とやりなさい。サッカーも勉強も覚悟を持ってやりなさい。」
その言葉が響いたのか,「やっぱりM高校に行きたい。」彼は自分の意志を言葉にしてくれました。
彼はサッカーと勉強の両立を頑張りました。
もちろん3時間フルでできない日もありましたが,毎日塾に来て一緒に決めたメニューはしっかりこなして帰りました。
最後の模試では英語で80点台,合計で430点代を叩き出しました。
「安心はできないものの勝負になる。諦めずに今やっていることをやり続けよう。」
日々の努力が実を結び,彼は県内屈指の進学校であるM高校に合格しました。
早速高校の課題が届き,日々苦戦していますが,M高校での新しい生活への期待を胸に一所懸命に取り組んでいます。
サッカーのこと,勉強面の悩みも本当に良く話してくれるようになりました。
彼の高校生活は始まったばかりです。
真っ白なページをどんな色で染めて染めてくれるでしょうか。
今回紹介したのはほんの一部です。
日々生徒を指導していると色々なことがあり,他にも紹介したい生徒が多くいます。
生徒の人生の1部に本気で関われること。
それが講師としてのやりがいです。




















