個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
上尾西教室・入間扇台教室の本橋です。
私からは、
中学2年生の子の成績アップ事例をご紹介します。
今も教室に在籍している子です。
その子は中1で入塾しましたが、
入塾前は定期テスト5教科で200点ほど。
その後、330点
→現在では、360点を超えています。
「勉強のやり方」がわかって成績アップ典型事例ですが、
同じ点数スタートでも、伸びる子と伸びない子の違いがあります。
それは、
①考えているか、考えていないか。
②素直か、素直じゃないか。
そう感じています。
成績が今まで悪かった子はたいてい、
「考えて」いません。
点数が悪くても、もはやあきらめてしまい
■なぜできなかったのか
■どこがわかってないのか
考えることを辞めてしまっています。
しかし、
これは仕方ないことです。
勉強というのは、1度つまずくとどんどんわからなくなります。
でも学校はお構いなしにどんどん進む。
ある地点から、もはやあきらめてしまう。
自分の力ではどうしょもない。思考停止は自然の流れです。
だから、そういった子のために塾がある。
そう言っても過言ではないかもしれません。
先ほどの事例の子には、
「自分で常に考えること」
「素直に間違えること、間違えたことに素直に向き合う事」
を教室長の先生と一緒にとことん教えていきました。
「素直」というのはわりと大事で、
・わかったフリをする
・悪い点数を、恥ずかしいからと隠してしまう。
そのような状態を変えられないと、成績アップも難しい。
【素直に自分ができない所と向き合う。】
【常に考える】
これができるか。
そこが、成績が伸びるか伸びないかの違いだと思います。
常に考えてる子は、質問が多い子です。
これは間違いないです。
質問が少ない子には、2タイプいます。
①もはや、何がわからないのかがわからなくなってる(思考停止)
②勉強のやり方が身に付き、自分で解決する力がついている。
とにかく、①の子を②に育てる。
それが使命だとおもって、日々指導をしております。