復習の大切さ

個別指導の学習空間 静岡エリア 長泉・沼津西教室の眞田です。

今回は「復習の大切さ」について書きたいと思います。
例えばテスト前で1週間で100個もの単語を覚えないといけない状況にあるとします。
単純に1日14~15個ずつ覚えたとすると丁度1週間で100個覚えられることになります。
しかし本当にそれでいいのでしょうか…?

人というのは忘れる生き物です。
たいていその日に覚えたことは1~3日後には7割程忘れてしまいます。
もし1週間で100個もの単語を覚えようとした時は、1日20個ずつ5日間使い、復習に2日間つかうのが有効だと言えます。
そうすると3日後と6日後に復習する日というのができます。
一見復習しかしないのでは無駄なんて思う方もいるかとは思いますが、この復習こそがとても大切な勉強になります!

先程もお話しましたが、人は忘れることが当たり前の生き物です。
もしも1回で覚えることができ、ずっと覚えていられるのでしたらまさに天才と言えます。

ほんの一つの例をあげてみましたが、
「自分がどのくらいで忘れているのか、どのタイミングで復習するべきなのか?」を分かってくることもまた勉強の一つです。
もちろんこの手応えならテストまでは覚えていられそうとか、明日には忘れていそうだなぁ…とか感覚的にでも自分のことを知れるかが鍵になるかと思います。
そしてこの感覚は個人個人で全く違ってきます。

勉強しなきゃと焦って新しいことだけを追いかけるのではなく、古い知識の再確認する日を入れてみるのも成績UPの近道になります。
自分自身のことも勉強を通じて学んでいけるようにがんばっていきましょう。

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