妥協はしない

個別指導の学習空間 静岡中部エリア 藤枝南・焼津小土教室の宮本です。
藤枝南教室の成績UP体験記をご紹介します。

 ある年の4月頭、高校受験を終えて塾を卒業した教え子から連絡を頂きました。なんと高校の入学式で新入生代表挨拶をするとの事でした。いや、ビックリしました。つまりそれは高校入試でトップ合格したということですからね。学習空間の先生になって多くの卒業生を見送ってきましたが、高校トップ合格した子は初めてでした。

 その子の受験前は本当に大変だったと思います。中3の秋頃に週3回3時間コースから毎日コースに切り替え、毎日塾で3.5時間程度勉強していました。得意な文系科目はもちろん、苦手な理系科目もしっかりと勉強していました。夜遅くまで勉強することも珍しくなく、他の生徒たちが帰る中でしっかりと勉強をやりきっていく真面目な子でした。

 特別なことは特にやっていませんが、モチベだけは意識するよう彼は取り組んでいたと思います。真面目な性格もありますが、しっかりと決めたことを最後までやりきったことが今回の結果を生んだと思います。

 ここまでは良くある話ですが、彼にはすごいところが2つありました。
 
1つ目は志望校に対して学力に余裕がある中で、必要以上の点数を上げるよう、努力していたことです。ぶっちゃけ、本番前の1週間勉強しなくても合格はしていたと思います。それくらいに完成されていました。みなさんは目標に対して必要な点数を取れるようになったらどうしますか?おそらくですが、多くの人はボーダーを超えたらその点数をキープしようします。そして本番は余裕を持って受験しようとして結果、スレスレで合格なんてことはよくある話です。でも彼はそんなヌルイ考えは持っていませんでした。すごいですよね・・・!!!!!

2つ目は・・・実は裁量枠受験だったということです。彼はスポーツが得意で高校入試も部活の実績を持ちあわせての受験でした。しかし、それで新入生代表枠を勝ち取ったということは、裁量枠は彼の受験にとって必要でなかったことを意味しています。これには脱帽でした。裁量枠は学校にもよりますが筆記試験の点数の2割程度を補填してくれるもので、部活の実績があって筆記試験に自信のない受験生にとって重要な制度になります。合格するだけなら1週間前から勉強しなくても余裕だったというのはそういうことです。ですが、彼に“妥協”に2文字はありませんでした。カッコいいですよね!!!!!高校にもよりますが、新入生代表挨拶は入試当日の筆記試験の合計点で決まります。私にとって主席合格した生徒は彼が初めてでした。入試が終わった後、彼の自信に満ちた感想を聞いて冗談半分で「トップ合格かもねwww」のようなことを言ったのを今でも良く覚えています。

 彼との出会いは彼が小学生の時でした。他の子よりも少しおとなしく、当時中学生だった兄と一緒に行動する、いかにもな弟ッ子でした。生真面目な性格だったので、学習空間の勉強にもすぐに慣れる、しっかりした子でした。当時は少しおとなしい小学生、という印象でしたが、それから3年、中学3年の彼の行動はまさしく闘志を燃やす一人の男でした。寡黙な中にある熱い闘志を見せてくれた彼の今後の活躍を期待したいです。

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