「良さ」を伸ばす向き合い方

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア 入間藤沢・入間扇台教室の石川です。

今回、中学3年生のM君について紹介させて頂きます。
M君は小学生の終わり頃に入塾いただきました。入塾当初は勉強自体が嫌いで、家でもほとんど(というより全く)勉強していない状態でした。中学校に上がり定期テストを受けると、塾で指導していない教科はほとんどが10~20点台でした。
小学生の頃は、授業さえ受けていればそこそこ点数が取れるからこそ、中学生とのギャップにM君は危機感を感じていました。しかし、危機感はテスト直後の話で、やはり次へのステップはなかなか踏み出せていませんでした。

そこで私は、M君の良さをプラスに働かせられないか考えてみました。勉強が嫌いなM君ですが、塾での様子はすごく礼儀正しく、挨拶もしっかりしてくれます。そして相手への気遣いも忘れてはいません。例えば学習管理表(デイリーチェック)を私がコメントしやすいように差し出したり、友達が困っているときに助けていたりと、「こんなに良い子なら、きっとどこかに糸口があるはず」と思っていました。
将来(今は多少変わったかもしれませんが)コックになる夢を持っているM君。コツコツこなすのが好きそうなM君。

そこで私は、ワークの管理表を作り、M君に渡しました。「やったページを塗りつぶして、○○までに**ページまで終わらせよう!」
塾では主に数学を指導していますが、数学のワークは管理表を使い、余裕をもってテスト前に完成させることができました。
そしてテストでは、初めて平均点を超えることができました。M君はすごく喜んでいました!

これで勢いをつけたM君に、今度は基礎計算プリントを毎日1枚やってもらうことにしました。こちらもコツコツこなすM君は、最初こそ計算で苦労していましたが、あれから2年たった今、この積み重ねが模試や講習で結果として表れています。
これから入試を迎えるM君はもちろん、今振り返って「あの時やっていてよかったな」と思えるような生徒を、これからも育てていきたいです。

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