スキマ時間を使おう!

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府東教室&学習空間プラス担当の伊藤です。

突然ですが、「勉強するための時間が足りない!」と思ったことはありませんか?
部活や学校行事、友達との約束…忙しい日々の中で、まとまった勉強時間を確保するのって意外と難しいですよね。
そんなみなさんにおすすめしたいのが、「スキマ時間勉強」です!
スキマ時間とはトイレの時間や授業の合間の時間など、生活の中で生まれる5~15分ほどの時間のこと。このスキマ時間、一回一回は短いですが合計するとかなりの時間になります。つまり、スキマ時間を利用して勉強することで、毎日の勉強時間がきちんと確保できちゃうわけです!
今回は5つのスキマ時間について、実際に学習空間の生徒にもおすすめしている勉強法を紹介したいと思います。

① トイレの時間
トイレ中、ただじっと座っているのはなんだかもったいないですよね。この時間を有効活用するために、トイレの壁に英単語や古典単語、数学の公式など、自分が暗記したいことを書いた紙を貼ってみてください。トイレは一日に何度も利用する場所なので、自然と内容を暗記することができると思います。
② 身支度の時間
髪を乾かしたり、歯を磨いたり、朝の身支度の時間も立派なスキマ時間になります。この時間は手がふさがってしまっているので、英語のリスニングをおすすめします。リスニングに苦手意識を持っている学生さんは多いはず。毎日継続して英語を聞き、耳を慣らしていきましょう!最近は携帯のアプリやYouTubeなどで簡単にリスニング用教材を見つけることができるので、ぜひ活用してみてください。
③ 通学中
電車通学の皆さんは単語帳や参考書、動画などで勉強することができますが、徒歩や自転車で通学しているみなさんはなかなか難しいですよね。そこで、何か一つテーマを決め、それについて頭の中で説明をしてみる、という方法をおすすめします。例えば、「織田信長」というテーマについて、どんな時代に生き、どんなことをした人物なのか自分の言葉で説明する、という感じです。“必ず5つ以上の情報でテーマを説明する”など、条件を付けてやってみると良いと思います。
④ 授業と授業の合間
授業の間の10分休みは、友達と一緒にスキマ勉強!授業の内容について話をする、お互いに問題を出し合うなど、楽しみながら勉強する時間にしましょう。また、人に教えることで自分の理解度も深まるので、わからない問題を教え合うのも良いですね。
⑤ 就寝前
人間の記憶は寝ている間に脳内で整理され、定着していきます。そのため寝る前の時間にその日学んだ内容を復習すると、ぐっと記憶の定着率が上がるのです。教科書やノートを見返すのももちろん良いですし、授業内容を思い出すだけでも効果があると思います。

「スキマ時間勉強」は5~15分ほどの短い時間なので集中力が続きやすく、また、机に向かう必要がないため気軽に始められます。まずは一日の中にどんなスキマ時間があるか、自分の生活を振り返って書き出してみましょう!今回例に挙げた5つ以外にもたくさん見つかるはずです。
無駄になってしまっているみなさんのスキマ時間、ぜひ有効活用してみてください!

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