模試、学力テストの復習法

みなさん、模試受けてますかー?

山梨エリア 甲府南&東教室の星野です。

<blockquote>(※県によって細かい事情が異なることもありますのでご了承ください)</blockquote>

中学生の生徒さん達は学習空間の教室で模試を受ける機会があると思います。

合格判定が出たりするので、自分の実力が客観的に観られますね。

 

しかし、一番大事なのは点数でも順位でも、判定でもありません!

<font size=”+2″>最も重要なのは復習です。</font>

 

学習空間の生徒のみなさんは、教室の先生から復習の指導を受けてますよね。

当然、毎回しっかり従ってみっちり復習していることと思います。

あ、じゃあ今回の話は要らないですね。解散!!

……冗談です。まだ模試を受けてない人もいるでしょうし、学習空間に来てない人も読んでるかもしれませんからね。学力テストにも使えますし。復習方法の一例を紹介しましょう!

 

私の復習指導では、『模試復習レポート』を書いてもらっています。

自己採点したテスト問題を元に、1教科あたり1ページにまとめてもらうのです。

今回のテストで覚えていなかったこと、次のテストでは覚えておきたいこと、

注意しておきたいこと、悔しかったミスなどなど……

 

特に気を付けても貰いたいことは、<strong>後日そのレポートだけを見ても意味がわかるように書くこと</strong>です。よく答えだけ書いておく人、中には「ア」とか「3」だけ書いている人がいますが全くの無駄なのでやめましょう!レポートを書くのは今のためでは無く、明日、明後日、来週、来月……そして次の模試や入試本番直前のためなんです。その時に見て意味がわからなければ、何の役にも立ちません。

 

そして、必要な情報のみコンパクトにまとめることが大切です。

解説を端から端まで書き写すのも無駄です。自分にとって必要な情報だけをピックアップしましょう。たくさん書くこと=良いことではありません。

英語は問題を読んでいてわからなかった単語、熟語をかたっぱしからリストアップして意味と一緒に書いておきましょう。

国語も覚えていない漢字や語句などを残しておきましょう。

社会は人物、出来事などのキーワードを、出来るだけ短い説明と一緒に書いておきましょう

理科も社会と大体同じですが、1分野で忘れている公式などあったら必ず書きましょう。

 

どの教科も、「次のテストで持ち込みたくなるカンペ」を目指して書くことがコツです。

モチロン、本当に持ち込んじゃためですよ(笑)

「学力テストの休憩時間に見たくなる」でも良いですね。

いずれも、数分の時間で読めるというのが重要です。

 

数学はあまり「レポート」を気にしなくても構いません。「解けなかったけどもう少し頑張れば解けそう」な問題に再挑戦しましょう。解説を写すのではなく「再挑戦」です。

 

色々とお話ししましたが、結局は実践しなければ身に付きません。まずは次の模試,学力テストでやってみましょう!

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