理科

「暗記」することと「理解」すること

個別指導塾の学習空間、高崎足門・伊勢崎南教室の小林です!
前回は、関連付けについてお話しました。今回はどの教科にも言えることですが、覚えることについてお話します。その中でやはり今回も理科についてお話します。まずは、理科を暗記と思っている方は要注意です。理科は「暗記」ではなく、「理解」することでとても分かりやすくなります。
理科で「暗記」といえば、生物分野を思い浮かべやすいと思います(前回も扱いやすかったので、植物だったと思います…)。例えば、中学では道管や師管について勉強します。
道管や師管について、どちらが水で栄養の通り道なのかは、水「道管」と覚えておけば、道管が水で栄養が師管だと分かります。これは「暗記」ですね。しかし、道管と師管はどちらが上かとなった時に、「暗記」で覚えているよりは「理解」していた方が圧倒的に長く覚えていられます。ただ、「理解」するということには、時間がかかりますが、すぐに忘れるという事が少ないです。
「暗記」するということには、時間はそんなにかかりませんが、何回も繰り返し行わないとすぐに忘れてしまいます。どちらもメリット・デメリットはあります。しかし、「暗記」と「理解」を2つ行う事ができると、素晴らしいです。多少忘れていたとしても、すぐに思い出せるからです。このように「暗記」と「理解」はどちらも必要不可欠なものです。ただ、自分がどちらが得意なのかを見極めてやっていけるといいですね。ゆっくりとやっていきたい人は、「理解」することを中心に、早くやっていきたい人は、「暗記」することを中心に、それぞれやってみてください。一番は自分にあった方法を見つけることだと思います。ぜひ、いろいろ試してみてください。

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リトマス紙の色の変化の覚え方

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎東・豊田朝日教室の木村です。

理科って覚えることが多くて、細かいところをあやふやに覚えてしまうことが多々あるかと思います。
そこで今回は理科でよく出てくるリトマス紙の色の変化の覚え方を皆さんに是非お伝えしたいと思います。
覚え方は非常に簡単です。次の呪文を覚えてください。

「おかさん かおある」

「お母さん顔ある」と覚えても良いです(笑)
まずは「おかさん」について
「おか」の部分は青⇒赤に色が変化するということを表しています。「あお」と「あか」の二文字目をそれぞれ表しているわけなのです。
「さん」の部分は酸性という意味です。すなわち、色が青⇒赤に変わる時は酸性ということです。
次に「かおある」について
「かお」の部分は先ほどと同様に考えると、赤⇒青に色が変化するということを表しています。
「ある」の部分はアルカリ性という意味です。すなわち、色が赤⇒青に変わる時はアルカリ性ということです。

私は、この覚え方を中学校の先生に教わってから、なぜだか忘れられずに現在までずっと覚えているので、皆さんにとっても大変覚えやすいと思いますよ☆
理由はわかりませんが、とても耳に残る響きなんですよね。

「おかさん かおある」
是非、覚えてみてくださいね~(^O^)/

こういった無理矢理な語呂合わせでも、暗記物を覚える際には非常に役に立つことがたくさんあります。
今回は、リトマス紙の色の変化について紹介しましたが、皆さんも覚えにくいものをそのまま覚えるのではなく、このような多少無理矢理でも語呂合わせを自分なりに考案して、オリジナルな覚え方をどんどん開発してみてはどうでしょうか?
面白い語呂を考えると、勉強も少しは楽しくなるかもしれないですよ^^

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理科の勉強法について

個別指導の学習空間 静岡エリア 富士西・三島南教室の坂東です。

私は理科の用語が出てくるたび用語の意味を毎回理解(イメージ)することが非常に大切だと思います。
もちろん問題の解説を見て、繰り返し用語を見て暗記して覚えていくことはとても大切だと思います。
ですが、問題を解いて解説をみるだけで分かったように思っていても
一年後、二年後に同じ問題を解けるかといったら実際解けないことも多いと思います。

その理由として、文字として用語を覚えているだけでは印象に残りずらいということがあげられます。
理科は元々、現実に実際に起こりうる事がらを知識として覚えて行ってもらう教科なので、
現実に起こりうる事柄を一つ例に挙げてイメージして覚えていく事で
その用語が頭の中にスッと入り込んで理解する事が多いように感じます。
なので理科ではイメージし辛いものはよく学校で実験をしますよね?

でもイメージすることはなるべく身近な事柄でごく自然にいつも知らず知らずに行っているような
そんなレベルのものがいいです。

そのように用語を覚える時には、まずイメージして覚えていく事を続けていければ、
似たような問題が出た時にも覚えた時のイメージがふと湧いてきて答えが導き出せることが多くなってくると思います。

みなさんは覚えないといけないと避けがちになりますが、日常的に行っている事の一環として考え、
その後で用語を確認していくだけで、ただ覚えて問題を解くより、
理解度がより深まっていく事でしょう。

このやり方で理科が『分からない』から『分かる』に変わることもあると思います。
あるいは、理科が嫌いではないが思うように成績が上がってこないという子は点数アップも難しくないでしょう。

実際に私がそうでしたので!!

ですので是非参考にしていただければと思います。

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理科のコツ

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 栗東西・守山教室の森園です。

さて、理科の勉強で重要なことを皆さんにお伝えしたいと思います。

理科も社会同様単語をただ覚えているという人が多いのではないでしょうか??
しかし、これでは応用的な問題や入試で出てくるような記述問題には対応できません!!
実際、今年3月にあった滋賀県立入試では記述問題が9問もありました・・・。
計算してみたらこの記述だけでちょうど50点分もあります!
この重要性はみなさんわかると思います。

では、どうすれば良いのか?
まず心掛けて欲しいのは、実験の内容をしっかりと理解して説明できるようになることです!

例えば、再結晶の実験はなぜガスバーナーで熱したり、急激に温度を下げたりする必要があるのでしょうか??
それは、
熱する→溶かしている液体(溶媒)を蒸発させて溶けていた物(溶質)を取り出すため。
冷やす→溶解度(一定の液体に溶ける溶質の量の違い)を利用するため。温度を下げると溶ける量が減るため、溶質が出てくる。

ということを再結晶の実験では利用しているのです!!
ちなみに、実験の内容を説明していくなかでさまざまな用語も出てきます。こういったことをひとつひとつ理解することで単語の暗記にも繋がります。

理科には多くの実験があります。理解して説明できるようにするのはとても大変で時間も掛かるかもしれませんが、単語ひとつひとつを切り離して覚えていくより確実に効率が良く、力になります!!

学習空間ではそういった勉強を教えたりもするので是非興味がある人は近くの先生に聞いてみてください☆
きっと理科が楽しくなる?
はずですよ(*^^)v

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言葉の意味を押さえよう!

個別指導の学習空間 埼玉エリア 鴻巣西・川越南教室の高坂です。

今回は、理科の勉強方法についてです。 理科という教科は、ただ闇雲に色んなことを覚えなければいけない科目だ、と思っていませんか? 確かに理科は、覚えなければいけないことが多い教科かもしれません。 でも実は、「何を覚えるのか」が大切な教科なのです! そこで、お勧めの覚え方、勉強の仕方を説明します!

理科でとっても大切なことは、「言葉の定義」です! 簡単に言うと「言葉の意味」です。 「言葉の意味」を覚えるのが大切なのです! 例えば、「静脈血」という言葉はどういう意味でしょうか?これを1文で説明してみましょう。 静脈血……二酸化炭素を多くに含む血液。 これだけですね。単純です。 このように、理科に出てくる大事な言葉を単純な1文で説明できるようになれば、理科の問題文も、教科書もすんなりと読めて、理解できるようになっちゃいます!!

では実際に、単純な1文で説明できるようになるための勉強はどうすればいいでしょうか。 とっても簡単な方法があります。 ① ノートを半分に折ります。 ② 左側には教科書に太字で書いてある言葉を書き写します。 ③ 右側には左側に書いた言葉の意味を教科書から1文で抜き出して書きます。 ④ 右側だけを見て、左側に書いたことを言えるようにする。 ⑤ その逆もできるようにする。 これを、今まで勉強した単元の復習でやってみてください。 復習なので、③は教科書から抜き出す前に言葉が思いつくかもしれません。 もしすぐに思いつかないのであれば、その単元は苦手な単元かもしれません!

「言葉の定義」を正しくしっかり押さえて、楽しいサイエンスライフを!

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