愛知県

リトマス紙の色の変化の覚え方

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎東・豊田朝日教室の木村です。

理科って覚えることが多くて、細かいところをあやふやに覚えてしまうことが多々あるかと思います。
そこで今回は理科でよく出てくるリトマス紙の色の変化の覚え方を皆さんに是非お伝えしたいと思います。
覚え方は非常に簡単です。次の呪文を覚えてください。

「おかさん かおある」

「お母さん顔ある」と覚えても良いです(笑)
まずは「おかさん」について
「おか」の部分は青⇒赤に色が変化するということを表しています。「あお」と「あか」の二文字目をそれぞれ表しているわけなのです。
「さん」の部分は酸性という意味です。すなわち、色が青⇒赤に変わる時は酸性ということです。
次に「かおある」について
「かお」の部分は先ほどと同様に考えると、赤⇒青に色が変化するということを表しています。
「ある」の部分はアルカリ性という意味です。すなわち、色が赤⇒青に変わる時はアルカリ性ということです。

私は、この覚え方を中学校の先生に教わってから、なぜだか忘れられずに現在までずっと覚えているので、皆さんにとっても大変覚えやすいと思いますよ☆
理由はわかりませんが、とても耳に残る響きなんですよね。

「おかさん かおある」
是非、覚えてみてくださいね~(^O^)/

こういった無理矢理な語呂合わせでも、暗記物を覚える際には非常に役に立つことがたくさんあります。
今回は、リトマス紙の色の変化について紹介しましたが、皆さんも覚えにくいものをそのまま覚えるのではなく、このような多少無理矢理でも語呂合わせを自分なりに考案して、オリジナルな覚え方をどんどん開発してみてはどうでしょうか?
面白い語呂を考えると、勉強も少しは楽しくなるかもしれないですよ^^

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60点問題集のススメ

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎東・岡崎南教室の荒井です。

日々の勉強を実力アップ&点数アップにつなげるには、ちょっと歯ごたえのある問題を解くことが大切です。
具体的にいうと、90点取れる問題集をいくらやってもほとんど力はつきません。
最初から理解しているわけですからね。
逆に、さっぱり分からない問題集をやっても同様です。
そう考えると、「結構間違っちゃうなあ」というレベル、すなわち60点前後の問題集を進めることがもっとも効果的ではないでしょうか。

一例を挙げます。
よく高校3年生の理系で国公立を目指すレベルの子でも、ずっとセンター対策の数学問題集をやっている生徒がいます。
しかし、とくに数学に関しては、センターより難しい2次対策をしていれば勝手にセンターの力はつきます。
私が高校生のときは、学校で数研出版のオリジナルという難解な問題集をひたすらやっていたせいか、センター対策などしなくてもセンターの問題は簡単に感じました。
実際、私はセンター本番の数学は両方とも100点でした。
(厳密にいうと、1年浪人しているので4回100点を取っています)
おそらく、オリジナルなどをやっておらず、センターだけに照準を合わせてセンター対策問題集ばかりやっていたら100点は取れなかっただろうと思います。
やはり、常日頃から「ちょっと難しいぞ」という問題に取り組んでいることが大切なのです。

60点の問題集が一番効果的ではありますが、ここで注意しなければいけないのは、勉強法です。
間違えた問題はしっかり解説を読んで理解する必要があります。
当たり前のことですが、これができない子が本当に多いです。
重要だからこそ、できない子が多いからこそ、学習空間ではココをしつこく教えているわけです。
でも、解説を読んでも分からない問題は、もちろんあるでしょう。
それはどんどん先生に質問してください!

注)あくまで60点問題集が効果的なのは上記勉強方法が確立している子です。モチベーションがない子や解説を読んで理解する癖がついていない子の場合、もっと正解率の高い80点前後の問題集の方が有効です。

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焦りは禁物

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日・岡崎南教室の嶋田です。

勉強をするとき、どれだけ勉強に集中できるかがとても大切になります。こんなことは言われなくてもわかっているって言われそうだけど、今回はこの集中するときに邪魔になるものについて書きます。

勉強をするときに邪魔になるものって聞くと、みんなゲームとか、マンガとか、テレビとか、携帯とか……こういう物について思い浮かべると思うけど、実はもっと邪魔なものがあるんだ。それは『あせり』です。

『あせる』理由は色々とありますよね。例えば早く帰って遊びたい、例えばもうすぐテストだけどまだまだやることが残っている、例えば問題が解けなくて時間だけが過ぎていく……勉強をするとき、しているときに、『あせってしまう』ことはたくさんあります。

『あせる』と勉強が雑になってしまって、理解しにくくなったり、頭に入ってこなくて覚えにくくなったりさせます。しかも物と違ってかならず自分の中にいて、隙があれば邪魔しにきます。

あせらないためには落ち着いて勉強することが大切ですが、あせってしまったときは一度休憩しましょう。飲み物を飲んで、お菓子を食べて、少し休む。そうして落ち着いてから、もう一度頑張ってみましょう。

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結果よりも過程が大事

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日・岡崎東教室の木村です。

「結果よりも過程が大事」よく聞く言葉ですよね。
中にはそんなのきれいごとだと思う人もいると思います。
確かにそうでしょう、過程よりも結果が大事な場面はありますよね。
しかし、こと数学に関してはこれこそが真理なのです。

数学の文章問題を解く過程をしっかりと理解できていれば、答え合わせをする前に正解しているか間違っているのかがわかるようになってきます。

なんとなく式を組み立てて、答えが合っていたことに喜んでいる生徒をたまに見かけますが、正解したことに安心してそのままにしていては大変危険です!テストでは間違えてしまう可能性が非常に高いです。

私の学生時代を振り返ると、横着者だった私は友達に答えだけを教えてもらって、テストで全く同じ問題に答えられないという苦い経験がありました。その時の反省を活かし、理屈から考えることを意識した結果、逆に数学が得意科目となりました。よって私は指導中になぜその式になるのかを生徒によく聞いています。

この時にしっかりと理由を答えられない場合、改めてなぜその式になるのかを説明しています。

みなさんも一人で勉強する時には、式を作る時になぜその式になるのかを論理的に説明できるかどうか自分の中で一度考えてみてください。自分の意外な穴が見えてくるかもしれませんよ!?ご参考にされば幸いです。
それでは☆

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テストの時間配分

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日教室・岡崎東教室の荒井です。

よく、テスト直後の生徒とこんな会話になります。
「先生、テストで時間がたりませんでした…」
「最後の問題までたどり着いていたら、あれはできたのに!」
このように、多くの子はテストの時間配分で失敗します。
真ん中くらいまでしかたどり着かず、後半は真っ白の答案を見ることもあります。
後半にも簡単に解ける問題があることが多いので、本当にもったいないなと思います。
一体どうしたらいいのでしょうか?

わかりやすい数学のテストを例にとります。
最後までたどり着けない子は、必ずと言っていいほど途中の難問や計算が複雑な問題にハマって時間を掛け過ぎてしまいます。
そこで手間取った結果、残り時間がなくなります(しかも、その時間を掛けた問題は間違っている可能性が高い! なんてこった!)。
こういう問題はいったんスルーして、先へ先へ進むことが大切です。
それには、各問題が難しいのかそうでないのかを見極める能力が必要です。
よく、今までに見たことがない種類の問題だと、実際は簡単に解ける問題であっても「ムリ」と拒絶反応を起こしてスルーしてしまう子がいますが、それだとダメです。

『問題を読む』

『解き方をイメージする』

『今解くか、後回しにするか判断する』

この流れが大切です。
もっとシンプルに言うと、簡単な問題だけ先にどんどん解いていって、あまった時間でとれそうな問題に手を付けていくイメージでしょうか。
それだけでも点数は10点20点は簡単に変わります。

テスト中のいっぱいいっぱいの精神状態の中で冷静に時間配分を考えるのは困難ですが、必ずできます。
ぜひお試しください!

 

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授業の受け方・ノートの取り方

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日・岡崎東教室の藤井です。

今回は主に学校での授業の受け方・ノートの取り方について、私の体験を踏まえつつ書きたいと思います。

みなさんはどのようにノートを取り、どのように授業を受けていますか??
たくさんの色を使い、綺麗な字で時間を掛けて美しいノートを完成させて満足していませんか??
もちろん綺麗で見やすいことは、ノートを見直し復習する時にも便利ですが、せっかくの授業時間にノートに夢中になるのももったいないですよね。

私の場合、授業の時間はほぼノートを取らず、ひたすら授業を聞いていました。
ノートを何度も見直すよりも、その場でリアルタイムに体験し、目にし耳にする情報の方が記憶に焼きつくからです。

では全くノートを取らなかったかというとそうではなく、授業中はハガキサイズのメモ帳に、簡単なメモを取っていました。
先生の話すポイントや大切なことをメモしておくためですね。

そして帰宅してから、改めてノートに清書することで、復習も兼ねていました。
毎日のように友達に「ノート取ってないから貸して!」ともお願いしていたので、授業を聞いてないやつだと思われていたかもしれませんね(笑)

頭に入るノートの取り方は人それぞれだと思います。
赤い下敷きで字が見えなくなるよう色を工夫したり、絵を描いてイメージしやすくしたり、豊田朝日教室では1つの用語から木の枝のように関連する用語をどんどん書いていっている生徒もいますが、いろいろな方法を試して自分に合ったノートの取り方を身につけたいですね。

とはいえ、やはり授業あってのノートだと思います。
まずは目の前の授業を大切にしたいですね。

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発音のススメ

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日教室の荒井です。

学習空間では、英語で必ず教科書文章のリスニングをさせていますが、
やはり音で覚えることって大切だと思います。

今、豊田朝日教室には英語を早めに勉強しておきたいと希望する小学生が何人かいます。
当然、アルファベットの大文字から教えさせるのですが、
ただ書かせてもなかなか順番どおりに覚えてくれません。

そこで、どうやって順番を覚えるかというと、
今も昔もきらきら星のリズムで歌う、あのABCの歌ですよね!
豊田朝日教室には、ABCの歌のCDもあり、
小学生にはアルファベットを覚えさせるために聞かせています。

余談ですが、ABCの歌って昔と今で少し違います。
僕ら団塊Jrの世代が覚えている昔バージョンはABCDEFG~HIJKLMN~という区切りですが、
現代バージョンはABCDEFG~HIJKLMNOP~という
ネイティブのABCの歌と同じ区切りになっているようです。
ちゃんと韻を踏んでるんですね。

さて、アルファベットに限らず、
単語や文章を覚える上でも発音を知っておくことはとても大切です。
というか、発音で覚えることに慣れると、
たとえ知らない単語でも発音を聞いただけでスペルがある程度類推できます。
例えば、イマジネーションという英単語を知らなくても、
imaginationと書けるようになります。
「ション」とつくのはだいたい動詞の名詞形で、スペルは「tion」。
「イマジン」は「imagine」かなあと無意識の内に想像がつくわけです。

発音でなく字づらだけで単語を覚えている子は、
高校生になると単語暗記が相当苦しくなります。
以前、私がここに書いた「関連語を一気に覚える」ことがやりにくくなるからです。
単発で何千語も単語を覚えるのは不効率極まりないです。
なにより、発音がわからなければ
「文章はある程度読めても英会話はサッパリできない」
という、悪い意味で日本人らしい英語力になってしまいます。

というわけで、小学生も中学生も高校生も
発音を意識して単語を覚えていきましょう!

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繰り返すことの大切さ

個別指導学習の空間 愛知エリア 豊田朝日教室の藤井です。

今回は「繰り返すことの重要性」についてお話ししようと思います。

私自身、高校時代は数学を得意教科にしていました。
では何をしていたのか?と思い返してみると、ごくごく基礎的な問題集を繰り返し何度も解いていただけです…。2巡、3巡どころではなく、何十巡と繰り返しました。

基礎的な問題を繰り返し解くことで得られることとしては、
①1度間違えたところを次こそはと意識することで、失敗やミスから学習できる
②1度では身に付かない問題も、繰り返すことで知識として定着する
③難しい問題集や分厚い問題集を途中で挫折するより、全体像が掴める
④2巡目は1巡目より半分の時間で、倍のことが学べる
⑤自分に合った問題集を見る目を養えることでしょうか。

余談ですが、私は受験直前には枕元に問題集を置き、限界まで勉強した後でも1問だけ問題を解いて寝ていました。
どれだけ疲れていても、1問ぐらいなら人間何とかなるものだと思いますし、その1問の積み重ねが積み重なると大きいですよね。

本屋に行くと、多くの問題集や参考書が目に入ってきます。たくさんの問題集に手を出すことも効率的な勉強法かもしれませんが、目移りすることなく一途に1冊の問題集に愛を注ぐと、いつかは血となり骨となると私は信じています。

「継続は力なり」と言いますよね?苦手な教科がある、更に伸ばしたい教科がある方はぜひ1冊を繰り返し解いてみてください。

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