川越南教室

継続は力なり

学習空間埼玉西部エリア、入間藤沢教室と川越南教室の間宮です。

今回は現在も塾に通っているある中学生の話をしたいと思います。
その生徒は入塾した当初から勉強へのモチベーションは高く、塾での勉強のやり方をどんどん吸収していってくれました。
学習空間ではよくテストまでに学校のワークを3周しようと言っていますが、実際にやるのはけっこう大変です。

彼も最初のうちはワークを1回や2回くらいまでしか繰り返しやることはできませんでしたが、目標としている400点を超えるために頑張ってくれました。
そしてついにワークを3周できるようになると点数ももちろんアップ。
結果が出たことで喜んでいましたが、そこで満足せずに400点越えを目指してさらに努力を続けます。

一度3周できるようになるとコツがつかめてきたのかワークを3周も当たり前のようにできるようになりましたが、3周してもなかなかできない問題があり、その問題に苦戦していました。
なので私は、苦手な問題はほかの問題よりも多くの練習が必要だから、3周してできない問題はテスト直前にたくさんやろうとアドバイスしました。
ワークを3周して基礎が出来上がっていたからこそ、テスト直前に苦手な問題を多くやる時間がしっかり確保できたので、彼の日々の積み重ねの成果です。
そしてテスト直前に、3周してできなかった問題もあきらめずに何度もやった結果、無事目標の400点越えを果たすことができました。
私も点数を聞いたときはとても嬉しかったです。

彼の勉強の取り組みを見ていてあきらめずに努力を続けていれば結果はついてくるということをあらためて感じました。
ぜひこれからも努力を続けてさらに上を目指してほしいと思います。

埼玉の塾なら個別指導の学習空間

目標への強い気持ち

個別指導の学習空間 埼玉西部エリア 入間藤沢教室と川越南教室の間宮です。

今回は入間藤沢教室の当時中学3年生だったA君の頑張りを紹介します。
彼が塾に入ったのは中学3年生の10月頃。
入試まで残り半年という厳しい状況でのスタートでしたが、勉強へのやる気は人一倍ありました。

家ではなかなか集中してできない分、塾では毎日長時間の勉強をこなしていき、私の予想よりも短期間で多くの事を吸収していってくれました。
もともとやる気が高かったですが、頑張った結果点数が上がり、さらにやる気がアップするという良い流れが作れたことも彼の成長の一因です。
入試の約1か月前には入塾当初に目標としていた高校には十分届くレベルまで来てくれました。

しかし、本当はその高校よりもワンランク上の高校に行きたいと彼から聞き、驚きました。
行きたい高校へ行けるかどうかは五分五分だったため、さらに努力しなければならなかったからです。
ですが、彼はより一層勉強に力を入れて、塾で行う入試直前のテストでも点数を伸ばしていきました。

そうした努力も実り志望校には見事合格。
半年という期間で我々もできる限りのサポートはしましたが、彼が目標を達成できたのは、途中で諦めずに自分にとっての受験勉強をやりきることができたからだと思います。
目標が高ければ高いほど道のりは大変にはなりますが、そこへ向かって努力し続けることの大切さをこれからも伝えていきたいと思います。

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成長するということは経験すること ~一生懸命ってホントカッコイイ!~

個別指導塾の学習空間 上尾西教室&川越南教室の坂井です。

今回は成績UPブログということで、昨年まで上尾西教室に通っていた私の自慢の生徒について書かせていただきます。彼と出会ったのは上尾西教室がオープンして2日目の2012年3月16日でした。(なんと!あれからもう6年経つのですね。汗)最初は「学校の勉強についていけるようになりましょう!」という所から始まったの生徒ですが、彼が一番好きで得意だったことは算数や数学、そしてパソコンでした。上尾西教室にもパソコンが常備してあり、学習の合間で、そのパソコンで調べものをしたり、画面の背景設定を変えたりして、次の日に私から注意を受けていたことは思い出です。(彼にとってはあまり良い思い出ではないかもしれませんがww)
でも、塾には、ほぼ一番のりに来ていましたし、ズル休みも全くしませんでした。中学生になってからもテスト前はほぼ毎日来てくれてました。
「ここまで終わったら帰れるんだからあきらめず解いてみよう」を合言葉に頑張っていた姿は見ていて、ほほえましかったです。

定期テストで大得意な数学で93点をたたき出した時は先生たちの間で彼の話題でもちきりだったほどです。中学校の体育祭にもお邪魔させていただいて、一生懸命走っていた姿もかっこよかったです。
彼がおそらく結果が出せた要因の1つは、学校や、家では出来ない勉強が継続して行えたことです。
J君ができるようになるまでとことん先生たちは指導をし、J君もそれに応えてくれました。本当にたくさん問題を解きこんでくれました。日々の勉強でできないところがあっても、ここだけはできるようにしよう!という問題を必ず作って、テスト本番で点数を稼いでましたね。

次に、多くの先生がJ君と関わることでいろいろな価値観を持たせられたことが挙げられます。
彼は、おそらく学習空間で一番多くの先生と関わる機会がありました。入塾して5年の間、今は北海道にいる花岡先生。卒業してからなおも今、交流が続いており、J君にとって兄貴のような存在である北岡先生。なぜか逆らえない雰囲気があった(J君の感想です。ww)望月先生。受験とはあくまで人生の通過点であることを説き、勉強面やプライベートに至るまでいろいろな話をしていた坂井ゆう先生。最後に私を入れて5人の先生が彼と関わっていました。

先に挙げた2つの点を踏まえて、J君も塾の先生たちを信頼して、一生懸命、自分の夢、志望校に合格するために毎日塾に来て、自分にできることを一生懸命頑張ってくれたこと。
これが一番大切なことなんです。J君と出会えて本当に感謝しています。

今度は自分がやりたい仕事に就くための勉強を一生懸命取り組んでいることを信じています!
我々、学習空間の先生はその生徒の人生を変えようと本気で日々指導に明け暮れています!!
J君のように一緒に頑張っていけるように応援させていただきます!!!

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置き勉は必要最低限!!

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア 上尾西&川越南教室の坂井です。

先日、某サイトで「置き勉禁止」というキーワードについてのコラムを拝読しました。
最近の小中学生の持ち物ってすごいんだなと内心びっくりしました。ところが、振り返ってみると、私も毎日持って帰るものが大変で、持ち物等を計画帳に書くことに苦労していました。

そもそも、「置き勉」とは教科書や教材などを学校の机やロッカーに置いて帰ることを言うのですが、これを禁止して、教科書やノートがどれだけ重くともすべて持ち帰るよう指導している学校は少なくないようですね。私の教室に来る生徒の中にも「学校に置いてきてしまって教科書を持ってきてません。」と塾に来たときに申告してくる生徒もおります。

しかし、学習空間の生徒の皆さんは、勉強とは学校から帰ってきて、家庭でもちゃんとするものだ、と自覚しているはずです。
(そもそも学習空間の生徒の皆さんは教室で勉強するときに、教科書は必要です。
そのときにその日学習した内容の振り返りとして、塾に来ない日にも勉強をしていますよね♪)

すべての教科書を入れたトンデモない重さのカバンの持ち帰らないといけない=家庭学習ができないので、持って帰らなければならないという論理は違うはずです。

しかし、なんでもかんでも持って帰ってしまっては、自分で必要か不必要か考えなくなってしまいますよ。

そうして、気が付けば「置き勉」というのが「置きっぱなし勉強道具」と化してしまうわけです。
また、「学校に持っていくことを忘れるのがこわい」ということで学校に教材を置きっぱなしにしてもその人自身から忘れ物ぐせが改善するわけではありません。

全部といわず、必要最低限を持ち帰り、資料集等あまり使用頻度が少ない教材は学校に置いておくようにしましょう。
辞書や調べものをするときには、「スマートフォンで調べる」という手段があるじゃないですか!
(ゲームだけがスマホでできることではありませんよ^^ただし、それに頼りすぎるのも問題がありますが)

持って帰るもの、置いていくものをしっかり区別して、ちゃんと事情を話せば置いて帰ったとしても、学校の先生もわかってくれるはずです。
例えば・・
「英語と数学を今日は勉強するから国語は置いていこう」といったようにあらかじめ決めておくとよいですよね。ただ、最低限、教科書orノートと問題集は持って帰りましょう。

学習空間は学校の授業内容の理解度もチェックしていきます。学習を通じて、「今、何が自分に必要なのか。」 「それらを何から、どこから、どのくらい、始めればいいのか。」その、思考方法・進め方を指導しすることで、真の自立学習を目指しています。

大人からいわれたことを機械的にそのまま受け止め行動するのではなく、自分に必要な教材・持ち物を管理して生徒自身が行動を起こすようにしてほしいと願ってこれからも応援します!

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2乗マスター

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢教室&川越南教室の間宮です。

突然ですが、121、144、169、196、225、256、289、324、361

これらは一体何の数字でしょう?

正解は11~19の数をそれぞれ2乗した数字です。 1~10までの数の2乗は覚えている人も多いと思いますが、19までの2乗をさらっと答えられる人はなかなかいないと思います。覚えていない人はこの機会にぜひ覚えてみましょう! なぜ覚えた方がいいかというと、中学3年生の数学の計算が少し楽になるからです。

例えば289を素因数分解しなさいという問題が出されたときに、289が17の2乗だと知らない人は答えを出すのに少し時間がかかるはずです。なぜなら17は素数です。17の2乗である289は17でしか割ることはできません。素因数分解をするときは2や3などの小さい数から割っていくパターンがほとんどなので、17で割れるという結論にたどり着くまでに多少の時間が必要になります。

それに対し、289が17の2乗だと知っている人は一瞬で解答することができます。テストでは1問に使える時間も限られてきますし、早く解くことが出来た分他の難しい問題や、見直しに時間を使えるので効果大です。

その2乗の数ですが、ただ単純に11の2乗=121と覚えるのもおもしろくないと思います。ここは数学らしく計算しながら覚えましょう♪ 中学3年生のみなさんは学校や学習空間で乗法公式を習ったと思います。

今回は(a+b)²=a²+2ab+b²の公式を使用して覚えましょう。例えば17の2乗を公式を使うと、

(10+7)²=10²+2(10×7)+7²=100+140+49=289  と計算することが出来ます。

この計算に慣れてくると筆算よりも早く2乗の数の計算ができるようになり、暗算でも出せるようになります。

19の2乗を筆算を使わずに361!とすぐに答えられたらカッコイイですね! 乗法の公式の練習にもなるので、ぜひ活用してみてください。

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3Dを使いこなせ!

゚+*:;;:*個別指導塾の学習空間、川越南教室、上尾西教室の坂井です。.:*゚:.。:.

ご無沙汰しております。前回は国語の文法をアドバイスさせていだただきましたが、最近塾で教えていて、ちょっと感じたことがあったので、予定を急きょ変更して、今回は辞書の使い方、特に電子辞書の使い方についてアドバイスさせていただきます。

生徒の皆さんがよく使っている電子辞書。最近の辞書ってすごいですねww

私の学生時代の電子辞書は、紙媒体の辞書と比べてあまりにも使い辛くて、とても大学受験などに利用できる代物ではありませんでした。私自身も、当時の学校の先生から「紙の辞書を使いなさい」という指導を受けました。今、ふり返るとそれが普通だったかもしれませんが、逆にいえば、今の電子辞書はその当時と比べると、多彩な機能を持ち、またそれをうまく活用すれば、従来の紙媒体の辞書ではできなかった学習が可能になります。

今の電子辞書の多くは、複数の辞書が登録されています。英和辞典、和英辞典はもとより、英英辞典さえも含まれています。高校生の学習用などは、これにさらに「センター用の頻出英単語集」や「同頻出英熟語(イディオム)集」なども備えており、さらには国語辞典、古語辞典、歴史の用語集・予備校のビデオ授業データ等までもが入っているスグレ物になっています。

つまり電子辞書ひとつで、複数の辞書機能が利用できるということです。それを考えると、価格的にはむしろリーズナブルであるといえるかもしれません。

使いこなしたい機能をいくつかに絞ってご紹介します。

①履歴機能(ヒストリー機能)

過去の検索がわかる機能です。これを単語帳機能(メモ機能)と合わせて使えば、暗記用のリストを作成できますし、覚えた単語を削除していけば単語カードのようにも使えます。

②スペルチェック機能。

これを使うことで、綴りに自信のない単語も検索することができます。これも従来の紙媒体の辞書ではできなかったことです。

また、逆引き機能も挙げられます。接尾語「ness」や「less」が含まれている単語を調べてまとめて、違いを確認したい、というときに従来ならば逆引き辞典が別途必要だったのですが、その必要もありません。

③音声機能

紙媒体では絶対に不可能な機能ですよね。アクセント記号も載っているのですが、記号の意味が分からない!という時がありませんでしたか?

これにより調べた単語の発音やアクセントをすぐに知ることができます。

センター試験や一般試験・英検においても、発音アクセントは必ず出題されますから、これもありがたい機能です。

④成句検索

これを活用することで、調べたい単語のを使った例文や、イディオム・構文をチェックできます。

ここで、一つ、皆さんになじみの薄い辞書を紹介します。

それは英英辞書です。これは、英語の単語を英語で説明している辞書です。国語辞典の英語版と考えるとイメージがしやすいです。

英英辞書は難しそうと感じて敬遠されがちですが、日東駒専以上の大学を目指そう!といいう英語学習者は英英辞典を使用することをおすすめします。この辞書は単語の詳しいニュアンスや使い方は英語で確認すると正確に理解することができます。

英語を学ぶためには全て英語の環境を整えるほうがよいと、英和辞書を使わず英英辞書だけを使用する学習法もあるようですが、知らない単語を英英辞書で確認することはオススメしません。全て英語で書かれている辞書であり、しかも直接的な意味ではなく、説明文になるのでなぞなぞを解いている気分になって、面倒です。また、わかりにくい単語もでてきて訳すのに時間がかかる上、心が折れてしまう原因になってしまいます。

ですので、日本語の意味を知っている単語の詳しいニュアンスや使い方を調べる場合に使うことがオススメです。

知らない単語は、一度英和辞書で調べて意味を理解してから英英辞書で調べるようにしましょう。

英文の適語補充の選択問題や長文のキーセンテンスを比較して考えるときに重宝します。また、すでに挙げた機能を使って、リストを作れるとあとで復習もできますよ^^

 

こうしてみるとすぐにでも電子辞書オンリーにしてしまいたくなりますが、やはりそこはそこ、紙媒体の優位な点も、もちろん存在します。

ひとつは書き込みができるということです。アンダーラインやマーキングのほかに、自由に余白に書き込みができるのは、今のところ紙媒体ならではの特徴です。

それから「見やすさ」においても、まだ紙媒体の辞書に分があるでしょう。特に電子辞書は持ち運びに便利なようにコンパクトにできていますから、画面が小さく、一度に表示できる部分が狭い。スクロールもある意味うっとうしい。紙媒体では目的の箇所をほぼ一覧できますから、そうした煩わしさからは解放されます。

このように、電子辞書には電子辞書の、紙媒体の辞書には紙媒体の辞書の、それぞれの長所や短所が存在します。大学進学をお考えの生徒の皆さんは、ぜひ、英和・和英・英英の3種の辞書がある3Cならぬ3Dを使いこなして、日々の学習に励んでください!!

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