岡崎南教室

本人の意識の大切さ

個別指導の学習空間 愛知エリア 岡崎南教室・みよし教室の嶋田です。

今回は、やる気を出したときの凄さのお話をさせていただきます。

この生徒は、小学6年生の3月頃、中学生になる少し前に塾に入りました。
入った頃は小数の計算や分数の計算も怪しい状態でした。
その後中学生になり、その中学校で一番厳しい運動部に入部し、小学生の頃よりも勉強することが大変な環境に身を置くことになりました。

最初の頃は、勉強に対するモチベーションも高くはありませんでした。しかし部活を理由に勉強から逃げることなく、またできない問題があったときも出来るようになるまで逃げずに取り組みんでいました。そして気がつけば、受け持っていない科目も友達やご家族の方、そして私共講師に質問したり教えてもらう程に勉強のモチベーションも高くなりました。苦手だった数学も、中学3年生の後半には80点以を取れるほどに解けるようになっていました。

本人のやる気も大切とは知ってはいましたが、私のこれまで出会った生徒の中で、もっともやる気が成果につながっていた生徒だと思い、今回ご紹介させていただきました。

学習空間は、やる気を引き出すことだけではなく、やる気を出した後にその生徒にとことん応えることができる。そして私たちがやる気に応えれば生徒も応えてくれる。

これからも生徒のやる気を引き出すだけではなく、いざやる気になったときにどこまででも応える気持ちを忘れずに、指導をしたいと思います。

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苦手の克服について

個別指導の学習空間 岡崎南・豊田朝日教室の嶋田です。

 皆さんは、もしも「一番得意なことは何ですか」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。「運動です」とか「スポーツです」とか「ゲームです」とか、ひょっとしたら「勉強です」という人もいるかもしれません。人によって答えは違ってくると思います。逆に、「あなたの苦手なことは何ですが」と聞かれたら、今度はどのように答えるでしょうか。こちらも当然、人によって答えは違ってくると思います。

 それでは、ここで一度思い出してみましょう。得意なこととして答えことは、常日頃から何度もしていることではないでしょうか。逆に苦手なことで答えたことは、常日頃から避けていて、あまりしていないことではないでしょうか。

 勉強でも、スポーツでも、ゲームでも、得意だと自信を持って言えることというのは、意識しなくてもついつい普段からしてしまっているものだったりします。逆に苦手と言ってしまうものは、逆に普段からやっていないことが多いものです。

 苦手を克服すると言う事は、とても簡単です。しかし、いざ実行するとなると、とても難しい事です。そこで皆さんに、苦手を克服する時に思い出して欲しいのは、得意なことでつまずいたときにどうしているかということです。

 得意なものでも、これまで一度もつまずいたことがないというひとは、おそらくいないと思います。スポーツなどでも、何がダメだったのかを考え、繰り返し練習をしてできるようになって、そしてすこしずつできるようになったと思います。そしてこれは、他のことでも同じです。

 だから、苦手を克服する時は、得意なことでつまずいたときにどうしているかを思い出してみてください。どういう気持ちで、どういう風にしていたのかを思い出して、そのときと同じような気持ちで、同じようにやってみてください。少しは、どうやって苦手を克服していけばよいのかイメージが持ちやすくなると思います。

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単語は覚えるだけじゃダメ

個別指導塾の学習空間、愛知エリア 西尾教室・岡崎南教室の加藤です。

突然ですが、皆さんは英単語をどのようにして暗記しますか?十回以上書く、オリジナルの単語帳を作る。方法は人によってさまざまです。

では、次の英文をrunに注意しながら日本語に訳してみてください。

 

A man is running in the park .

⇒ 男性は公園を走っている。

The company is run by young brothers.

⇒その会社は若き兄弟によって管理(経営)されている。

 

出来ましたか?「run」という単語は意味が非常に多いので訳す時は注意が必要です。

つまり、実際に文章から単語を読み取り、正しい意味に変換できるかどうかが大切なのです。日本語から英語にすること。英語から日本語にすること。たくさん存在する意味の中からどれが最も適しているか判断すること。全てにおいてです。ノートに単語と意味だけをひたすら練習する人がいますが、正直言って効率が悪いと私は思います。では、どうすればよいでしょうか?答えは簡単です。必ず例文を一緒に見られる状態で勉強すればいいのです。そうすれば、単語はもちろん英文の作り方まで同時に覚えることができます。とても効率がいいですね。

余談ですが、「効率」は大人になってからもすごく大切なので意識した方がいいです。同じ時間で一つしかできない人と五つできる人がいれば、社会で評価されるのは絶対に後者ですから。

 

でも、今までの勉強法で思うようにいかなかったと落ち込む必要は全くありません。これから本気で考えて行動に移せばいいのです。

おやおや、受験が近づいているそこのきみ。最後に笑えるように頑張りましょう!!

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