小笠原

暗記に対する考え方

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 櫛形・甲府北教室の田中です。

いきなりですが、勉強に暗記はつきものですよね。

ただ、覚え方にもコツや効率の良い覚え方があります。
それは、人によって様々ですが、工夫して覚える、覚えようとするだけで
記憶力は高まっていくものです。

今回は英単語 “不規則動詞” の覚え方について触れたいと思います。

まず、基本的な動詞(言葉の文末が“ウ”で終わるもの)
と動詞の変化を覚えましょう☆

動詞の変化とは、現在形-過去形-過去分詞形のことです。
そして覚える基本的な動詞というのは
例えば、come(来る)などの動詞です。

この動詞は不規則動詞でcome-came-comeという変化をします。

like-liked-likedなどのような規則動詞なら覚えやすいけど、
不規則動詞なんか変な変化しすぎで覚えようとする気持ちが凹んでしまう…という人

実は不規則動詞も不規則に見えて規則的なんです☆
それはどういうことなのか?

不規則動詞はA-B-B型、A-B-A型、A-B-C型、A-A-A型の4つに分類されます。
つまり、どんな不規則動詞もこの型に当てはめていけばいいのです。

例えばまず、
A-B-B型の動詞には

bring-brought-brought(もってくる)
build-built-built(建てる)
buy-bought-bought(買う)
などがあります。

A-B-A型の動詞には
become-became-become(~になる)
come-came-come(来る)
run-ran-run(走る)
などがあります。

A-B-C型の動詞には
blow-blew-blown(吹く)
eat-ate-eaten(食べる)
give-gave-given(与える)
などがあります。

A-A-A型の動詞には
cut-cut-cut(切る)
put-put-put(置く)
cost-cost-cost(費用がかかる)

A-A-A型なんかは一番覚えやすくないですか?☆
A-B-C型は苦労しそうですね。
うん・・。たしかに一見A-B-C型は難しそうですが、

過去分詞形は最後の文字が “n” になるなどの“共通点”がみつけられますよね?

“共通点”や“枠組み”を利用して
今から “ここの枠組み” を覚えよう!
と、覚えていくと比較的、記憶に残りやすいと思います。

受験まであと残りわずか。
覚えなければいけない事が、まだたくさん残っているのなら

ぜひ、“共通点と枠組み” 参考にしてみて下さい。

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勉強に対する心構え

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府北・櫛形教室の石原です。

今回は勉強方法の全般について、勉強に対する心構えについて書きたいと思います。

1 勉強する曜日・時間を決める

学習空間では基本的に来塾する日が決まっていますね。
休んだ場合は振替が取れるようになっています。来塾する時間は決まっていません。

しかし、私が指導を通して感じることは、成績が伸びる生徒というのは、決まった曜日・時間に来塾します。
塾に来て勉強する日を設定し、それを継続させていく。

そうすると、勉強することが習慣化され自然と勉強モードになります。
テスト前は毎日来たり、普段でも延長指導をして勉強時間を増やしたりすることもありますが、

基本的にはきっちり週3回塾に来て、3時間やっていく。
この繰り返しで勉強することが習慣化され、自然と集中する時間が確保されるのです。

振替できるからいつ塾に行ってもいいや、ではなかなか勉強モードに入れません。

2 常に「なぜ?」そうなるのか考える

この勉強やり方ガイドで、すでに多数の先生方が書いていますが、
ただ暗記するだけではなく「なぜ?」そうなるのか考えていきましょう。

「なぜ?」が「わかった!」に変われば単純な暗記とは違って、忘れる率は低くなります。

ただ答えを見て覚えるのではなく、「なぜ?」その答えなのか、「なぜ?」途中はそうなるのか、
自分が納得するまで考え抜くことが大切です。

納得できないとき、「なぜ?」そうなるのかわからないときは、必ず学習空間の先生に聞いて下さいね。

3 勉強する目的・理由を決める

勉強する目的・理由を明確に持って学習するのと、しないのとでは大きく勉強効率に差がでます。
ただなんとなく、親が塾に行けと言うから、では身に入りませんよね。

何のために勉強するのか、進学のため、将来のため、この勉強をすると自分にとって何がプラスなんだろうか。
しっかりとイメージして勉強に取り組むこと、全ては自分のためです。

目的をイメージすることで、勉強効率は上がります。

イメージがなかなか持てない、目的がわからないときは
学習空間の先生と相談しましょう。一緒にとことん考えていきます。

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