富士吉原教室

英語のポイントふたつ

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 富士宮教室・富士吉原教室の内村です。
今回は富士宮教室の生徒の成績UP体験記をご紹介します。

今回は英語についてのお話です。
入塾時に50点中10点ほどだった生徒が、40点まで取ってくれました!
入塾してから何を意識して指導してきたか、お伝えできたらと思います!

英語、難しいですよね。
振り返ってみれば自分自身が中学生だったころ、塾の先生の説明がわからなさ過ぎて唖然としていたのが記憶に強く残っています。
塾の先生の説明が悪かったわけではないと思います。その先生のことは嫌いでもなく、むしろ好きな方でした。
さらには高校3年生の頃、当時のセンター試験模試で自分は200点中45点だったのを覚えています。笑
ほとんど4択問題なので、全部①と書いていても、50点くらいは行きそうなものなのに…笑

そんな自分も、センター試験では無事目標を超える点数をとり、今はこうして塾の先生として自信をもって指導出来ております。
そうなったきっかけと、事実レベルアップにつなげてあげられたかな?と思うポイントふたつをご紹介いたします!

ポイント1・「英語の文は3種類?」
これが特に今回の生徒さんに意識して伝えたポイントです。
英語の文は①Be動詞の文 ②一般動詞の文 ③助動詞の文
この三種類を整理することをとにかく初めは優先しました。
You are Taro.
Are you Taro?
You are not Taro.

You play tennis.
Do you play tennis?
You don’t play tennis.

You can play tennis.
Can you play tennis?
You can’t play tennis.
これらをまずとにかくすぐに思いつくようにしました。
徹底して…。
何回書いたかなぁというくらい書きましたね…笑

上の表現をマスターして、から
Heならare→is、play→plays、do→does
に変えて文を書けるように…。
keyワーク3年の初めの方にある、「1・2年生の復習」の1p目を何度もやりながら説明しました。
はじめはBe動詞と一般動詞が共演していたり、助動詞の文なのにplaysのようにsがついていたり…
混ざりに混ざっていた書き方がだんだん整理されてきたように思います。
徹底して基礎を身につける、これがポイント1の秘訣かもしれません。

ポイント2「スラッシュリーディング」
文を一気に考えようとするから、単語と単語を変な風につなげて訳そうとする様子が見られました。
だから、2・3・4単語くらいずつで意味の切れ目を考えながら訳すよう伝えました。
これは自分自身英語力が上がった一番のきっかけだったように思います。
たったこれだけですが、今まで何となく流し読みになってしまっていたのが意味をとれるようになり、得点アップにつながったかなと…。
今ではせっせと「これがないととけません」と言いながらスラッシュリーディングしてくれています。笑

どちらもそれほど難しいことをしているわけではありません。
ぜひこれを見られた英語に悩んでいる方、試してみてはと思います!!

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少しずつ少しずつ

個別指導塾の学習空間、富士吉原・裾野教室の及川です!

今日はA君についてお話ししようと思います。
A君は勉強をするスピードが遅く、学習空間に入塾した時は3時間で英語数学のワークをするのがやっとでした。かといってやる気がない訳ではなく、本当に彼の周りだけゆっくりと時が流れているようでした。問題を読んでは一息ついて、一問解いては一息ついて、じっくり考えながら問題を読んでいるようでした。

確実に、横に付いて教え込む必要があったので、土曜日特別学習をお勧めしました。
家ではほとんど勉強をしていないらしいので、まずは数学では計算を、英語では基本文を確実に出来るようにと、繰り返し英文を書く宿題を出しながら、宿題の直しと理科社会の暗記を中心に進めていきました。
A君は無口なのでなかなか何を考えているのかわかりませんが、問題の解説をしているときなど、たまにふふっと笑ったりします。
正負の加減から始まり、文字式や方程式を繰り返し繰り返し、出来るようになるまで反復していきました。出した宿題も多くはないものの必ずやってきてくれます。
土曜日も毎回1時間くらいは長くやっていってくれます。

しかし、相変わらず家では勉強をやっていないようで前回覚えた事を忘れてしまっていたりします。そのたびに、隙間の時間を見つけてその日やった勉強を思い出してごらん、とアドバイスをしていました。
しかし、家での勉強はハードルが高いのか、している様子はありません。「最近家ではどうやって勉強してる?」と言う質問にも、「あんまりやってません」と答えるだけ。
塾で出来ることを確実に覚えていってもらおうと、長い目で見ていました。

そんなA君ですが、先日のテスト前の日曜日に初めて、朝から晩まで勉強をしたと報告してくれました。
三年生を目前にして少ししっかりしないといけないという気持ちが芽生えたのかもしれません。
とてもうれしい気持ちでいっぱいです。
まだまだ先は長いですが、一緒に高校受験目指して頑張っていきたいと思います。

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捨てさせません(笑)

個別指導塾の学習空間 富士西・富士吉原教室の内村です。

今回は昨年から通ってもらっている生徒Aさんのお話をしようと思います。
理数が苦手で…という事で体験を始め、体験の頃に「理科と数学はすてます(笑)」と言っていたのをよく覚えております。笑

現在は理科も数学も50点中40弱までとれるようになってきました!
だからもう「理科と数学はすてます(笑)」なんて言わせません(笑)

Aさんが成績upするために何か特別なメニューを組んだかというと…正直あまりないですね…(笑)
もちろんAさんに合うペースでメニューを決めております。
そして、繰り返していく中で習得していくことや、分かるまでじっくりと取り組む事等、学習空間の指導の基本に忠実に学習を進めております。

そこに加えて、Aさん自身が人一倍こちらの伝えるコツややり方を意識して問題に取り組んでくれていることが、成績upにつながったのかなと感じております!
基本に忠実に。そして良い勉強への姿勢。この二つがそろったからこその結果かなと!
「これやろうね~^^」といろいろと無茶振り?にも「いやーー」と言いながら頑張ってくれています。笑

さてAさんは習い事もひと段落して、ついに3時間のコースにアップする予定です!!
最近upしてきた理数の代わりに目をつむってきた英社についても、とことん鍛えていきたいと思います!!(笑)

学習空間では各生徒に合わせてメニューを組んで無理なく、確実なレベルアップをすることが出来ます!
気になった方はぜひ一緒に勉強しましょう!

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「先生、集中できません」

個別指導塾の学習空間、富士吉原・裾野教室の及川です!

今回はY君の話をさせてもらおうと思います。
中3の春に
Y君は集中力が続かず、塾へ来て鉛筆を握ったと思うとぼーっとして、
また単語練習を始めたかと思うと、動かず。
理科の暗記をする時もぼーっと眺めているだけ。
「頑張ろうよ、受験の大切な時期だよ!」
といくら真剣に伝えても、
「先生、集中できません。。。」

誤解のないように言うと、Y君はやる気がない訳ではありませんでした。
本人も勉強しなければいけないことはわかっているのに、
気持ちの動かし方が分からないといった様子でした。

毎回グダグダになって、遅くまで残して、
それでもやるべきことが終わらないといったことが続いていました。

ある日、Y君がお迎え待ちの時間に何か音楽を聞いていたので、
何を聞いているのかと尋ねると、
なんとled zeppelin!!ww
めちゃくちゃ渋いバンド聴いてるね、なんて話から始まり、
お勧めのバンドや好きな漫画など、話が弾みました。

それからは夜11時以降まで残って雑談をしたり高校の部活の話をしたり勉強の話をしたり。

相変わらず
「先生、集中できません。。。」
という決まり文句はなくなりませんでしたが、
そんな愚痴を言いながらも毎回、英数理社と4科目をこなすようになっていきました。

多分、彼の良かったところは自分の状態を正直に伝えてくれたことなのだと思います。
遠慮したり、信頼できなかったり、怒られるんじゃないかと思ったり。
特に中学生にとって、先生に対して自分の気持ちを正直に言うのは難しいことです。
集中できないと伝えてくれたからこそ、
いろいろな提案をすることが出来たのだと思います。
集中できないと伝えてくれたからこそ、
話をする機会が増え、彼の趣味やいいところにも気付けたのだと思います。

卒業してから1年以上たち、高校生活を満喫しているようですが、
彼は今でもたまに教室を訪ねに来てくれます。

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継続することの大切さ

個別指導塾の学習空間 富士西・富士吉原教室の深澤です。

今回お話したい生徒は現在高校3年生で通っている生徒のTさんについてお話させていただこうと思います。

彼女と初めて会ったのは4年前。当時中3生になりたての時でした。

彼女は家でも全く勉強しない、勉強が大嫌いな生徒でした。

私たちが何度言っても全く勉強しなかったTさんが少し変わってきたのは中学3年生で行く、高校見学会に参加した直後からでした。

実際に自分が受ける高校へ行き、体験をしたことから彼女は少しずつ受験モードへ切り替わっていきました。

ですが、家で勉強するにしても、今までしてこなかったので何を使ってどう勉強したらいいかわからず、悩んでいました。

そこで、モチベーションを維持することはなかなか大変な事なので、まず得意(一人で勉強するにしても苦ではない)教科を家で行うように伝えました。

彼女が一人でもできるといったのは国語です。当時の彼女の点数は50点中20点前後でした。

まず家で勉強を行う際、いきなり2時間・3時間と長時間行うと人によっては1週間持たずしてモチベが下がってしまう可能性があるので、

寝る前に必ず今行っている単元の教科書本文を読む!事を日課として伝えました。

問題を解く事が一番いいとは思いますが、いきなりですと大変なのでまず読むことを日課にしました。

ただ読ませていただけではなく、毎日同じ本文を読むことで、だんだん読むスピードも上がり、どこにどのような内容が書かれているか把握できるようになります。

テストでは、本文は抜粋され出題されます。なのですべて本文をはじめから読んでいると時間がかかってしまう可能性もあるので、普段から読み込むことにより、

テスト時に読む作業を少し削ることができます。そして問題を解く時間が増え、見直す時間までも増やすことができます。

ですが、この方法によっていきなり国語ができるようにはなりません。

定期テストでは使える手ですが、受験問題など初見で解かなければならない問題には対応できないからです。

ですが彼女はしっかりその日課をこなし、中3生の受験近くでは初見問題でも50点中30後半で安定することができました。

そんな彼女は高校へ入り、国語の定期テストの対策として高3生になった今でも続けてくれています。

この方法だけの成果ではなく、大半は彼女の継続力や努力だと思いますが、これにより、初見問題でも読むスピードはかなり速くなったそうです。

一番最近の定期テストでは、惜しくも1問ミスということで100点中98点だったそうですが、安定して現在でも90点台が取れているのはうれしいですね。

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勉強とは暗記が重要ではない!

個別指導の学習空間 静岡東部エリアの深澤です。

今回は勉強全般に関わるお話をしていこうかと思います。

勉強を行っていくうえで必要になるのは暗記だけだと思っていませんか?
もし暗記だけすれば点数が取れる!とお思いの方は、今まで、一夜漬けだ!と暗記をし、覚えたのに出てこない・・・。
なんだったっけな・・・?ということはありませんか?

それは暗記ができていても、それを思い出す練習をしていないからです!

今回私がお伝えしたい勉強方法はインプットアウトプットの勉強です。

既にされている方がいらっしゃるかもしれませんが、この勉強方法はすごく大事です。
例えば、何かスポーツを始めよう!と思い、まずテレビなどでプロ選手の映像からどういう風にプレイしているか見て、学びます。
その次に行う事は実際に自分でやってみようとみなさんは思うはずです。
うまくいかない時は何度も何度も練習を行うと思います。
それは勉強も同じことです。
ただひたすら暗記暗記!としている人はただ映像だけを見てできる!と思い込んでいるだけなのです。
そこから次のステップとして練習、演習をしなければ、覚えた内容を使うことができなくなります。
そして、ただ暗記だけしている人はテスト後数日・数週間問題に触れないとテストからの解放感からかきれいに記憶から抜けてしまいます。

それでは、その場だけしのいだ状態なので受験となった場合また1から暗記をして演習をしていかなければならないので余計につらくなってしまいますよね!

必ず暗記→演習を1つのサイクルとしてその日のうちに行っていかないとどんどん人間は忘れていってしまいますので、「後でもう一度覚えなければ」や「なんで忘れちゃうのかな・・・」と後悔しないためにも
必ずアウトプットの練習もテスト前には自学自習のメニュー作りの時に意識して取り組んでみてください。

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解説をさかのぼろう!

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 富士吉原・裾野教室の及川です!

皆さんは数学を解きなおす時どのように解説を読んでいますか。
多くの人は一行目から順番に追ってみているだけではないでしょうか。
計算や公式が分からない場合はそれでいいのですが、考え方や問題のつながり方が分からない時は、なんだかよく理解しないまま書き写すだけになってしまいがちです。
問題をもっとはっきりと理解するために、今回は解説の逆読みについてお話ししたいと思います。
解説を遡って読んでいくことで問題を分析して、より詳しく理解していきましょう!

数学の場合、「分からない」には二種類あります。
一つ目は公式忘れや計算間違い。
これは公式を覚える、計算練習をするなどの方法でミスを少なくすることが出来ます。
特に変形の方法が分からない時は上から順に読んでいくのが効果的ですね。

二つ目は問題のつながり方です。
なぜこの公式を使っているのか、どこからこの数値が出てきたのか、問題の構造が分からない場合には、上から読む方法ではなかなか理解できずに終わってしまいます。

そのような時は、問題の解説を下から逆に読んでいきましょう!

まず答えを確認します。
この答えを出すのに何をしているのかを見てみましょう。例えば三角形の面積問題だったら「底辺×高さ÷2」ですね!
問題文から底辺はわかっているけど、高さが分からない!なんて時はさらに上の段を見てみましょう。高さを求める式があるはずです。必要なものが足りなければ更にその上に移りましょう。
下で使われている数字がどこで現れたものなのか、落ち着いて探していくことで「なぜ」この式を使うのか、「なぜ」この順番でないとだめなのか、分からなかったことが見えてくるはずです。
もしそれでもわからないことがあったら近くの先生たちに聞いてみてください!
皆さんが自分で疑問を解決する力を付けてくれるよう全力で応援しますよ!!”

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英語の並び替え対策

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 富士西・富士吉原教室の深澤です。

今回は英語の勉強方法についてお話ししたいと思います。

今まで英語のテストを受けた方であればイメージは出来ると思いますが、テストの時、並べ替え問題があると思います。
この時にもちろんしっかりと理解していたりすれば楽に並べ替え出来ると思いますが、いきなり日本語だけを見て、並べ替えと言われても、ごちゃごちゃになってしまったり、よくわからなかったりしている方もいると思います。
定期テストであれば「教科書全文を丸暗記していればよかった・・・。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがだんだん文章が長くなってきたり、始めてみる問題だったりした時には対応ができませんよね?
それに対応する為に文法のしくみを理解する必要があります。
いまからお伝えする方法は教科書に直接でも良いですし、教科書本文をコピーして行う事も出来ますのでお好みでお使い頂ければなと思います。

まず学校の授業などで先生方は一つ一つ文法で「○○は主語。△△は動詞で~。」と言ってくれる方もいらっしゃいますので、主語・動詞でしっかり色を決めておきます。
例えば主語→黄色 動詞→ピンク の様に決めておき、自宅で自習する時にぱっと見て主語がなんなのか、動詞がどれなのかがすぐわかる状態にしておきます。
次に 新しく習った文法にまた別の色で線を引いておくと教科書の本文のどの文章で新しい文法が使われているのかもすぐわかると思います。新しい文法は並び替えなどでよく出題されるのでテスト前に見直す時も見つけやすいと思います。

今回のポイントは英語の読解で重要な主語動詞の把握と新しい文法が使われている文章を色で見やすくする点だと思いますので、一度試してみて下さい!

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点数アップの基本

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 裾野・富士吉原教室の内藤です。                            

 最近勉強をしているのに、テストで点数が取れずに悩んでいる生徒や、お子様の話をよく聞きます。
なので、今回は、どうやって勉強をしていけば、「点数アップ!」につながるのか、という事について伝えたいと思います。

 点数アップの基本は、次の3つになると思います。

1.覚える
2.覚え直す
3.繰り返す

シンプルですが、この3つの徹底が点数アップには、本当に必要です。
しつこいですが、なんとなく覚えたでは、なくて、「徹底する事」が必要です。

 覚えることをないがしろにする生徒は、意外と多いです。「覚える」ことをすると、簡単な、社会や理科に代表されるような一問一答式の問題は、もちろん解けます。また、数学の公式を覚えれば、公式に当てはめるだけでできる問題が解けますし、英語の文型を覚えてしまえば、それでできてしまう問題も多いです。さらに、試験本番において、問題を解く際に注意力を問題を理解する事に回す事ができ、正答率が上がります。テンポよく問題に答えられるため、試験の時間内において、問題をやり切ることにもつながるでしょう。

 しかしながら、「私は、暗記が苦手なの…」と相談してくる生徒も中には、います。その相談には、いつもこう言います。
「人間は時間が経つと、忘れるようにできています。
でも、覚え直すと、その度に記憶が維持できる時間が増える。」。
こういうのも自分は、教育学科卒で、その時に学んだ、ドイツの教育科学者ヘルマン・エビングハウスという人物の「忘却曲線」という理論があります。
それによると、「覚え直す」ことで、人間の脳は、それを重要な情報とわかるので、記憶を維持する時間を延ばすことができるのです。
二回・三回と忘れた事を覚え直すのは、大変そうですが、回数を重ねる度に、覚えたり、習得できる時間は半分ずつぐらいに減っていきますので、最終的には、見ただけで、思い出せるようになります。覚えることを「繰り返す」のです。
「繰り返し」を徹底するのは、個人の自己管理や、学習空間でのペース管理も必要ですが確実に点数アップにつながります。

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