学習ペース

スピード

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 守山・八日市教室の佐藤です。

みなさん、勉強する時に時間を意識してやってますか?何も考えずに数時間やってませんか?ただ、たくさんの時間を机の前で費やしただけで、結局は何も身についていないってことありますよね。普段から時間を意識しない人は、何をするにも遅くなってしまいます。テストの時でももちろん時間はなくなります。これは、普段の訓練が必要です。そこでうちの塾ですが、3時間という一見、長時間のようにも思える時間をレギュラー勉強時間として推奨していますが、これも、やりかた次第で価値のあるものかどうか変わってきます。3時間の勉強を意味のあるものにする為には次のことに注意しなければなりません。

①単なるルーチンワーク(繰り返し作業)で終わらせない。必ず、“何故 WHY”を常に頭で考えながらやりましょう。
②分からないところを時間をかけて考えない!そもそも覚えてないんだから・・。それよりも、自分がどこで躓いているのかをしっかり分析する方が大事。
③正直、問題を解く時間なんて、10分~20分で良いんです。それよりも、答え合わせと手直しに時間をその倍は使いなさい。40分~50分ね。これで1教科1時間です。3教科で3時間。

長時間やるからすごいんじゃないよ。時間の使い方を意識して長時間するからすごいんだよ。これはね、君たちが大人になって働きだしたときにも大切なことになってくるよ。

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勉強を始める前に

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

皆さん勉強を始める前にどんなことに気をつけていますか?

特に気にせず教科書や問題集を開いて始める人が多いのではないでしょうか。?
勉強を始めると初めのうちはいいですが、段々集中力が切れてしまい、気が付くと違う事をしていた、なんて経験をしたことがある人はたくさんいると思います。
また「自分は集中している」と思っていても、メールや通信アプリに気を取られ、携帯を10分、20分おきに触っているようでは集中しているとはいえません。
この集中力の乱れは自分にとって気が散ってしまうものが近くにあると起こります。
勉強に必要のないものはしまってしまいましょう。
これはスポーツでも同じですが、部活の練習中に頻繁に携帯をいじりながら練習している人はまずいないと思います。
なぜそうなのかと言うと練習には必要ないものだからです。
私も学生の頃はこういった誘惑に負け、勉強の途中にマンガや小説を読み始めていたという経験があります。
これを仕方のないことで済ますのか、それとも必要のないものは目の届くところへ置かないようにするのかは自分次第です。
こういった事に心当たりがある人は集中力を高める、また持続させるために一度試してみてください。
もちろんこのような誘惑にも負けずに出来る人もいると思います。
そういった人たちは自分の集中力がどの位続くものなのかを意識しながら進めてみましょう。
人間の集中力というのはずっと続くものではありません。誰にでも限界があります。
集中して勉強した後には少しくらい休憩を入れても大丈夫です。
むしろこの「集中」と「休憩」のバランスを取ることでもっと効率よく勉強することが出来ます。
勘違いしてはいけないのはあくまで休憩だということです。
油断するとすぐに遊びに変わってしまいます。
初めから「5分間」などと計画を立ててメリハリをつけたものにしましょう。
参考になればと思います。
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休憩の取り方

個別指導の学習空間 兵庫エリア 東加古川教室の藤島です☆

今回は『休憩の取り方』について書こうと思います。

長時間勉強していると休憩を取るときがくると思います。
2~3時間勉強をした後に5~10分程度の休憩は必要でしょう。

しかし休憩を取りすぎてしまうと集中力が切れ、『明日やればいいや』なんてことになりかねません。

個人的に長期間に渡って一定のリズムで勉強している人はしっかりとした休憩の取り方を身につけているように感じます。

目安はどんなに長くても15分。それ以上取ってしまうと再び勉強に戻りにくくなってしまいます。

ではどんな休憩の取り方がいいのでしょう?もちろん『これ』といったものは提示しにくいですが、何個かお勧めを紹介したいと思います。

まず休憩中は目を休めたいですよね。休憩中に携帯をいじる、マンガを読むといったことはあまりお勧めできません。ついつい休憩が長くなってしまう・・・なんてことにもなりそうです。

自分が学生時代には休憩中外に出るようにしていました。夜空を見上げながら『もう少し頑張ろう。今、頑張ればこの先きっと楽になる』
と自分に言い聞かせながら『なぜ今勉強をしているか』の確認をしてモチベーションを上げていました。

自分の友人は目を閉じて音楽を10分聞くといった休憩の取り方をしていました。彼はとても優秀で本当に毎日決まった時間に勉強を始め、休憩も10分きっかりで切り上げ、決まった時間に勉強を終了していました。決して勉強時間は長くなかったですが、全国でもトップクラスの成績を取っていました。

その他にも、甘いものを食べる、体操する、日光浴をする、あったかい紅茶を飲む・・・など様々な方法があると思います。

時間を有効に使うということは成績を上げる中で非常に重要なことです。特に休憩時間は15分以内でリフレッシュできるものを是非探して欲しいと思います。

休憩の取り方が決まれば、きっと長時間無理なく勉強できるようになると思いますよ(*^_^*)
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復習の大切さ

個別指導の学習空間 静岡エリア 長泉・沼津西教室の眞田です。

今回は「復習の大切さ」について書きたいと思います。
例えばテスト前で1週間で100個もの単語を覚えないといけない状況にあるとします。
単純に1日14~15個ずつ覚えたとすると丁度1週間で100個覚えられることになります。
しかし本当にそれでいいのでしょうか…?

人というのは忘れる生き物です。
たいていその日に覚えたことは1~3日後には7割程忘れてしまいます。
もし1週間で100個もの単語を覚えようとした時は、1日20個ずつ5日間使い、復習に2日間つかうのが有効だと言えます。
そうすると3日後と6日後に復習する日というのができます。
一見復習しかしないのでは無駄なんて思う方もいるかとは思いますが、この復習こそがとても大切な勉強になります!

先程もお話しましたが、人は忘れることが当たり前の生き物です。
もしも1回で覚えることができ、ずっと覚えていられるのでしたらまさに天才と言えます。

ほんの一つの例をあげてみましたが、
「自分がどのくらいで忘れているのか、どのタイミングで復習するべきなのか?」を分かってくることもまた勉強の一つです。
もちろんこの手応えならテストまでは覚えていられそうとか、明日には忘れていそうだなぁ…とか感覚的にでも自分のことを知れるかが鍵になるかと思います。
そしてこの感覚は個人個人で全く違ってきます。

勉強しなきゃと焦って新しいことだけを追いかけるのではなく、古い知識の再確認する日を入れてみるのも成績UPの近道になります。
自分自身のことも勉強を通じて学んでいけるようにがんばっていきましょう。

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