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受験勉強の息抜き

個別指導の学習空間 滋賀エリア 野洲・彦根教室の小野です。

寒くなってきて、いよいよ受験シーズンとなってきましたね。
受験生の皆さんは、きっと勉強に追われていることでしょう・・・。
そんな勉強に追われている中での、ちょっとした息抜きについてお話ししたいと思います。

息抜きと言えば、好きな音楽や漫画、ゲーム、友達との会話などがあると思います。
これらの息抜きは一度始めてしまうと、なかなか抜け出せなくなりませんか?
少なからず、私はそうでした・・・。
しかし!今回は受験勉強に取り組む気持ちを高める息抜きです!

ズバリ!「塾の先生と進学した後の話をする」です!
なぜ今、こんなにも受験勉強に追われているかを思い出してください。
行きたい学校に行くために勉強しているはずです。
では、進学した後は何をするのでしょうか?
高校であっても大学であっても、進学すれば今の環境とは大きく変わります。
そんな中で自分は何をするのか、何を頑張るのか、何を楽しみたいのかを先生方と話してみてください!

先生は皆さんよりも色々なことを知っています。
高校の楽しさ、大学の楽しさ・・・
進学した後には、こんなに楽しいことが待っているんだ!と力強く話してくれるでしょう。
そして高校生になった自分、大学生になった自分をイメージしてください。
そのイメージは、今頑張ることで必ず実現します。

勉強のゴールを合格とせずに、進学して新たな環境を楽しむための勉強だと思ってください。
先生と話すのは10分ほどであったとしても、しっかり気持ちを切り替えられる息抜きとなるはずです。

受験シーズンはここから更に本格化してきますが、共に頑張って楽しい将来を目指しましょう!

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暗記

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

今回は、歴史の勉強法についてお話します。

歴史の教科書や参考書を見て、さあ暗記しよう!と思っても、なかなか覚えられないことってけっこうあります。

覚えにくい理由は、おそらく名前が古すぎて、それが何なのかイメージできないからです。

覚えにくい、という気持ちはよく分かります。

例えば、私は中学生のころ、六波羅探題って覚えたけれど、何それ?人の名前?建物?本?

という感じで、語句の内容はよく分かっていませんでした。

また、大正時代に第一次世界大戦って覚えたけれど、どの国とどの国が戦ったの?なんで戦争したの?で、結局どっちが勝ったの?

と、なんとなく語句を覚えただけで、話の流れはあいまいでした。

歴史はイメージできる方がずっと覚えやすくなります。

また、最近のテストは語句だけでなく、その内容や背景についてもよく聞かれるので、話の流れがより大事になってきています。

 

では、イメージするためにはどうすればいいでしょうか?

1つの方法としては、歴史のマンガを読むことです。

マンガは絵があるので、難しい名前が出てきても、それが何なのか分からないことがありません。

また、事件があれば、始まりから終わりまでの大きな流れがシンプルに描かれています。やはり絵があるので、ざっと読んでも分かりやすいと思います。

歴史のマンガはたくさん売られているので、自分に合った本を選んで読んでみてください。

なお、ドラマでもいいですが、時間がかかるので、余裕がある時でないと、テストまで間に合わないかもしれません。そこだけはご注意を。

 

最後に、マンガを読むことは、あくまでイメージしやすくしたり、大きな流れをつかんだりするための方法です。

だから、なんとなくイメージや流れをつかんだら、教科書や参考書に戻って細かく覚えていってください。

では。

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数学はイメージ

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・北本教室の清水です。

最近、高校の生徒とこんな話をしました

「先生、数学が三角比にはいってから覚える公式が多くて大変です。」
「確かに!!最初は大変だよね。」
「sin、cos、tanも30°、45°、60°・・・全部覚えるの大変ですよ~。」
「えっ?もしかして全部覚えようとしてるの?」
「えっ??覚えなくていいんですか??」
「“覚える”のではなく“イメージ”するんですよ~」

私は数学を教えるとき“イメージ”というワードをよく使います。
中学生なら一次関数、二次関数、合同証明・・・
高校生なら二次関数、二次不等式、三角比・・・

話を戻して、そんな高校生に
「角30°の直角三角形を書いてごらん。きれいに書かなくていいから。」
「書けましたー。sin30°は 高さ / 斜辺で、cos30°は・・・」
「ねっ。何時間もかけて“覚える”勉強をしていたことを“イメージ”して図を書いてみるだけで一瞬で確認もできるし、間違えもなくなるでしょ?!」
「確かにっ!」

二次不等式の問題でも同じような話を生徒としました。
「二次不等式>0 、二次不等式<0 の意味がわからないです。」
「判別式の意味はわかる?実際にグラフ書いたりしてる。」
「判別式はわかります!グラフは書いていないです。」
「よしっ!実際に書いてイメージしてみよう!!」

この後生徒には、次のような話をしました。
1.まずは問題から情報を集めます。
グラフは上に凸?下に凸?判別式の値は?xの定義域は?・・・
2.情報を集めたら、イメージした関数を実際に書いていきます。
グラフとx軸の位置関係を判別式で確認。
二次不等式>0 ならx軸より上に、
二次不等式<0 ならx軸より下に斜線を書く。

これだけです。
実際に、これだけのアドバイスで本人もびっくりするほど出来るようになっていました。

私が皆さんに実践してほしいのは
関数、三角比の問題は特に、『図を書く癖をつける』ことです。
先ほどの話しにもあるように、私は今でも三角比や関数を求めるときは実際に図形を描いて確認しています。高校数学だけでなく、中学生の内容でも同じです。
一次関数ならx-y座標に斜めの棒を一本書くだけで、だいぶ問題の意図が読み取りやすくなります。

問題から条件を読み取り、頭で“イメージ”した図形、グラフを実際に書いていく。
定規など使わず、フリーハンドで十分です。
思考の幅が広がるので是非、試してみてください。

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