長文

「思い出す力」を身につけよう

個別指導塾の学習空間 埼玉中部エリア 大宮宮原教室・埼大通り教室の岩田です。

今回は文系科目を中心に学習時に試して欲しいやり方についていくつか紹介していきます!
勉強を避けて通るにはそれ相応の誰にも負けないような特技が必要ですが、そんなものをもっている人はごくご少数。。。でもどうせ避けて通れない道ならば、同じ時間でも少しでも効率が良いやり方を覚えた方が良いですよね?
試しにやってみて、自分にプラスになるなと感じてもらえた部分があればそこだけでも吸収してもらえたら嬉しいです!

【英語・文法編】
何かしら文法を覚えるために問題集(学校ワークでも勿論OK)を解くとします。当然説明は読みます。マーカーで線を引く人もいるでしょう。では問題を解き始めたら・・・

本を閉じてみてください。

・この単元の文法のタイトルは何でしたか?
・例文に何が書いてあったか思い出せますか?
・いくつか用法があったとしたらその違いは何ですか?見分け方はどうすれば良いですか?

これらが全然言えなかったとしたら・・どうやらまだまだ勉強法が身についていない可能性が大です!
まずスタートはしっかりと文法のキーポイントを押さえること・それを理解すること・覚えることです。
そのどれかが欠けていたら、その場では解けてもテストでは発揮できないかもしれません。
一度試しにやってみてくださいね!

【英語・長文編】
長文のポイントは複数あるので今回は1つだけ紹介させていただきます。
(残りのポイントが気になった人には、学習空間の塾生さんになってもらえた時にそっとお伝えします☆)

今この文章を読んでくれているなら、当然日本語が理解でき日常的に使いこなせると思います。
でも急に「一般相対性理論を非ユークリッド幾何学を利用して説明しなさい。また特殊相対性理論において時空のメトリックを定義し、その差異を述べよ」と言われたら、
「はぁ????」
となりませんか?少なくとも私はなります。笑
「知らない単語は答えようがない」というわけです。

受験の問題でも内容一致や正誤問題に限るならば、先に全文の和訳を見て質問文の意味もわかってしまえば正答するのは難易度が格段に下がりますよね。
少しでもこの状態に近づけるために

①長文で分からなかった単語はきちんと調べてメモをとる
②和訳に自信がなかった文章は正しい訳を調べ・きちんとそれを理解する(学習空間ではその訳の仕方を知るだけでなく、わかるようになるための勉強法が学べます★)
③その時に文法が訳のポイントだった場合は、その文法が抜けている可能性が高いので必ず文法書で確認する

この3点を習慣化するだけでも長い目で見れば確実に差がついてきますよ!
では次は社会編です。

【社会編】
社会といっても歴史・地理・公民と内容が分かれています。
ですがこれから紹介するのはどの分野にも使える方法なので是非お試しください!

①左→右、右→左の学習
目の前に問題集があるとします。

だいたいは穴埋め問題や、ひとつの質問に対して答えを書く一問一答形式だと思います。
左側に質問があり、右側にその答えを書く欄があるとします。
ほぼ全ての人が左側をみて右の答えを覚える学習をしていると思います(私はこれを左から右の学習と呼んでいます)が
、それだけでは社会は点が伸びません。。。
なぜならテストではまとまった流れの中から質問されたり、資料や年表などから必要な情報を読み取る必要があるからです。
テストで答えが出て来なかったのに、解答を見るとその単語自体は知っていた・・そんな経験はありませんか?
その対策として、

・右の単語を見て、左の文章を思い浮かべる

この練習をしてみましょう!ただし、一問一答形式の問題集ではこの説明が満足に載っていない事もあるので、
社会の学習をするときは必ず教科書を用意して「太字を覚えたら教科書と問題集の2種類の説明を見くらべる」事が大事です!
必要な情報をしっかり読み取り、どの単語も右から左が言えるようになっていれば ≪ 絶 対 に ≫ 点数は上がります。
ですがもっと高得点、90点以上をとりたい欲張りな生徒さんは次の②も実践してみましょう。

②上→下の学習
問題を解く事・1つ1つの説明がきちんと出来るようになってきたら、今度は参考書の学習しているページのタイトルや
段落ごとの太字の部分を見てみましょう。例えばページのタイトルが「鎌倉幕府」で最初の段落に大きく「鎌倉幕府の成立と執権政治」
と書いてあったとします。
本からすぐに目を離し、「鎌倉幕府の成立~」の下にあった太字を順番に思い出してください。

例「源頼朝が幕府を開いて・・国ごとに守護、荘園ごとに地頭を置いて・・・御家人と御恩と奉公の主従関係を結んで・・
執権の北条氏が実権を握って・・承久の乱のあと六波羅探題をおいた・・」

というように、タイトルや段落から流れを繋げていきます。これを上から下の学習と呼びます。
この学習をすることで少ない情報から問われている内容を判断できる力がつきます。
以上の二点の学習をきちんと行えれば、何冊も参考書を買うよりもはるかに安定した知識の土台作りができますよ。では、最後に国語編です。

【国語編】
国語では主に受験などの予備知識がない状態を意識した読み方について紹介したいと思います。
英語編や社会編でも登場した方法が出てきますよ!

①読解もやっぱり「あれ」!
国語の読解問題は苦手意識がある生徒ほど先に設問(問1、問2・・等)を見ることをオススメしています。
理由はしっかりと設問を読んで答えるべき内容を頭にいれた方が、解く速さが安定するからです。

また問題集があるとします。
設問を先に一通り読んでみます。(ここでこの先が予想できた人は感が鋭い・・!)

・問題から目を離して、設問内容と答える内容を「思い出します」

これは簡単に出来るようにはならないので、じっくりと時間をかけて出来るようにするつもりの方が良いと思います。
しかし、何を聞かれていて何を答えるべきかがしっかりと頭に入った状態で文章を読むと、解答のヒントになりそうな場所が
自然と気づきやすくなります。国語は自力をつけるのが難しく上達に時間がかかりますが、だからこそ解き方を決めてそれを
磨く事が大切ですよ。

②面倒でもしっかりチェック
ではしっかり読んで問題を解く段階までいったとします。いざ答えを出したとしたら、その根拠が「本文のどこにあったのか」
「ハッキリと」言えるようにしましょう!
私が国語を指導している時に、どこから根拠をもってきて答えたのか聞くと、得意な生徒ほど「この部分に○○○と書いてあったので」
と答えてくれますが、苦手な生徒ほど「・・・この辺?」とあいまいに返答してしまいます。
このあいまいさを無くす事が実はとっても大切なのです。一度試しにやってみると自分がどれくらいきちんと解答の根拠を
見ているかわかりますよ!間違っているものを選べ、と聞かれているのに合っているものを選んでしまったりするおっちょこちょい
な性格の生徒さんほどやってみてくださいね。

以上が文系科目の学習方法のポイント説明になります。
理系科目まで紹介するとキリが無いので、今回は文系科目に絞ってみました。
共通点があったのですが、それは伝わったでしょうか??

それは、 ≪思い出す≫ 作業でしたね。

人間の記憶は「覚える」という作業と「思い出す」という二つの作業の組み合わせです。

日本人の傾向で、どうしてもこの「覚える」=インプットに偏ってしまうそうです。
なので一人でも出来る「思い出す」=アウトプットという事を勉強に組み込むことで、効率は飛躍的に上がります。

まだ何を意識しながら勉強して良いかわからない・・そんな悩みがある場合は是非試してみてくださいね!

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私はこれでセンター英語ができるようになりました。

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です!

皆さん英語は得意ですか?

私は学生時代一番英語が苦手でした。

なぜならば、単語を知らない、文法知らないで何から手を付ければいいのかが分からなかったからです。

高校3年の模試では偏差値30~40でした。

それでも大学受験を通して苦手な英語が模試では一番高得点をとれるようになりました。

(センター50%→90%)

 

今回はその経験をもとにお話をしたいと思います。

【対象】英語が苦手だけど、得点がアップしたい生徒。

*自己流ですので、全員にお勧めするものではありません。

英語が話せる、英文が書けるようになる = 高得点が取れるとは限らない。

私は大学受験勉強を通して英語が出来るようになりたいと思ったことはありませんでした。

それ以上にセンター試験の問題でどうやったら点数が取れるのか?を常に考えていました。

そもそも偏差値30ぐらいからスタートしたので、

目標にしていた偏差値60まで1年間で上げなければならない状況でした。

本来なら基礎を学び、構文を理解して、一つ一つ積み上げて行くのがセオリーでしたが、

私にはその時間がありませんでした。

 

そこで私が学習した方法は、最短距離で目標に届くため以下のことを行いました。

 

①発音は覚えない。

以前のセンター英語では発音問題は2~3問の6点ぐらいでした。そのかわり覚えなければならない発音単語は結構多かったため、発音は覚えず、自己流で単語の発音を把握していました。発音を覚える代わりに長文や、熟語問題に時間を割いていました。*今ではリスニング問題の配点が大きいのでこの手法は効果的では無いと思います。

 

②文法は体系的な知識 < 問題慣れ

高校生の皆さんなら厚めの英語の文法参考書をお持ちだと思います。塾でも学習には役立てていますし、学校の授業に組み込まれている場合もあると思います。分かり易い解説が付いているので読みやすいのですが、私は一切やりませんでした。理由は厚くてとてもじゃないけれどやりきる自信が無かったからです。

そこでセンター試験傾向の文法問題週を一冊購入して、ひたすら解きました。最初は具体的な理解が無くてもひたすらやり続けることで、理解が追いついてきます。

一つ一つ理解を築き上げることが最善ではありますが、何よりセンター試験では時間との勝負、理解しているかどうかではなく、見た瞬間に答えが分かるかどうかが重要です。

皆さんはセンター試験の文法問題を5秒で答える自身はありますか?私は当時その自信がありました。

一問1分も考えていたら試験は終わりません。

多くの生徒がその領域まで届かず、受験を迎えてしまいます。

センター試験では体系的な文法理解の知識も必要ですが、5秒で答えられるスピードが最重要だと私は思います。

書店で売っている英文法書を1冊やり続けてみてください。その参考書を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっと文法マスターになっているでしょう。

③one word =  one meaning

英単語には様々な単語の意味がありますよね。その一つ一つを完璧に暗記することは大切だと思いますが、その単語の覚えやすい意味を一つだけ覚えながら暗記していきます。大切なことは続けること、完璧に覚えれらる様になるのは半年、1年後のことです。アバウトにやり続けた方が継続もします。好きな単語帳を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっとセンター問題では分からない単語が数個ぐらいにになっているでしょう。

④長文は質より量。300題を目標に。

長文は単語を覚えて、文法が定着したらよめるようになると思っている方はいますか?実はそうでは無いのです。

少なくとも私はそうではありませんでした。単語も結構覚えて来た、文法も結構覚えて来たという自信があったにもかかわらず、英語の点数は全く上がりませんでした。その原因は単語や文法の知識を長文で活用できていなかったからです。具体的には頭に入っている英語の知識を素早く取り出すことができなかったのです。英文を見て、この単語の意味は・・・なんて考えているようでは英語はできるようになりません。英文を日本語に翻訳するのではなく、英文を英文のまま理解する必要があります。こればかりは慣れです。私は1日1題長文を解いて、年間300題ぐらいといていたら、長文がスーッと頭の中にはいってくるようになりました。

どんな問題でも構わないと思います。それよりもどれだけの量を読んだのかがポイントになると思います。

⑤1日2~3時間英語に費やす。

これまでの英語の学習方法から英語は時間をどれだけ費やせるかがポイントだと思います。

私は1日3時間ぐらいやっていました。英語1時間、文法1時間、長文1時間です。効率は悪いかもしれないですが、英語が苦手な生徒だと、単語30個覚えるのに1時間ぐらいかかります。長文も見直しをして、知らない単語を書き出したら50個ぐらいわからない単語が出てきます。英語の勉強は大変な地道な学習となります。大抵な生徒は時間量を確保できず挫折してしまいます。だからこそ現役生なら学校の授業をうまく使いながら、時間を確保したいですね。

英語はセンスではなく、時間量とともに成績が上がる比例関係にあると思います。

最後に、

結局私は一番苦手な英語が一番得意になり、センター試験でも9割を取ることができました。

英語の基礎知識に欠如した点はあったと思います。スピーキングは全くできませんでた。しかし、最大の目標であるセンター試験は攻略することができました。その根本はどうやったら結果がでるだろうか?という発想だったように思います。

*繰り返しますが、基礎を丁寧に積み上げたほうが役立ちます。

実際に私はセンター英語以外の筆記試験には太刀打ちできませんでした。汗汗。しかし英語はセンターのみという受験方法だったのでセンター対策以外行いませんでした。もし、2次試験で必要であると考えたら、きっとほかの勉強方法を取り入れたと思います。

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