2016年 5月 の投稿一覧

私はこれでセンター英語ができるようになりました。

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です!

皆さん英語は得意ですか?

私は学生時代一番英語が苦手でした。

なぜならば、単語を知らない、文法知らないで何から手を付ければいいのかが分からなかったからです。

高校3年の模試では偏差値30~40でした。

それでも大学受験を通して苦手な英語が模試では一番高得点をとれるようになりました。

(センター50%→90%)

 

今回はその経験をもとにお話をしたいと思います。

【対象】英語が苦手だけど、得点がアップしたい生徒。

*自己流ですので、全員にお勧めするものではありません。

英語が話せる、英文が書けるようになる = 高得点が取れるとは限らない。

私は大学受験勉強を通して英語が出来るようになりたいと思ったことはありませんでした。

それ以上にセンター試験の問題でどうやったら点数が取れるのか?を常に考えていました。

そもそも偏差値30ぐらいからスタートしたので、

目標にしていた偏差値60まで1年間で上げなければならない状況でした。

本来なら基礎を学び、構文を理解して、一つ一つ積み上げて行くのがセオリーでしたが、

私にはその時間がありませんでした。

 

そこで私が学習した方法は、最短距離で目標に届くため以下のことを行いました。

 

①発音は覚えない。

以前のセンター英語では発音問題は2~3問の6点ぐらいでした。そのかわり覚えなければならない発音単語は結構多かったため、発音は覚えず、自己流で単語の発音を把握していました。発音を覚える代わりに長文や、熟語問題に時間を割いていました。*今ではリスニング問題の配点が大きいのでこの手法は効果的では無いと思います。

 

②文法は体系的な知識 < 問題慣れ

高校生の皆さんなら厚めの英語の文法参考書をお持ちだと思います。塾でも学習には役立てていますし、学校の授業に組み込まれている場合もあると思います。分かり易い解説が付いているので読みやすいのですが、私は一切やりませんでした。理由は厚くてとてもじゃないけれどやりきる自信が無かったからです。

そこでセンター試験傾向の文法問題週を一冊購入して、ひたすら解きました。最初は具体的な理解が無くてもひたすらやり続けることで、理解が追いついてきます。

一つ一つ理解を築き上げることが最善ではありますが、何よりセンター試験では時間との勝負、理解しているかどうかではなく、見た瞬間に答えが分かるかどうかが重要です。

皆さんはセンター試験の文法問題を5秒で答える自身はありますか?私は当時その自信がありました。

一問1分も考えていたら試験は終わりません。

多くの生徒がその領域まで届かず、受験を迎えてしまいます。

センター試験では体系的な文法理解の知識も必要ですが、5秒で答えられるスピードが最重要だと私は思います。

書店で売っている英文法書を1冊やり続けてみてください。その参考書を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっと文法マスターになっているでしょう。

③one word =  one meaning

英単語には様々な単語の意味がありますよね。その一つ一つを完璧に暗記することは大切だと思いますが、その単語の覚えやすい意味を一つだけ覚えながら暗記していきます。大切なことは続けること、完璧に覚えれらる様になるのは半年、1年後のことです。アバウトにやり続けた方が継続もします。好きな単語帳を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっとセンター問題では分からない単語が数個ぐらいにになっているでしょう。

④長文は質より量。300題を目標に。

長文は単語を覚えて、文法が定着したらよめるようになると思っている方はいますか?実はそうでは無いのです。

少なくとも私はそうではありませんでした。単語も結構覚えて来た、文法も結構覚えて来たという自信があったにもかかわらず、英語の点数は全く上がりませんでした。その原因は単語や文法の知識を長文で活用できていなかったからです。具体的には頭に入っている英語の知識を素早く取り出すことができなかったのです。英文を見て、この単語の意味は・・・なんて考えているようでは英語はできるようになりません。英文を日本語に翻訳するのではなく、英文を英文のまま理解する必要があります。こればかりは慣れです。私は1日1題長文を解いて、年間300題ぐらいといていたら、長文がスーッと頭の中にはいってくるようになりました。

どんな問題でも構わないと思います。それよりもどれだけの量を読んだのかがポイントになると思います。

⑤1日2~3時間英語に費やす。

これまでの英語の学習方法から英語は時間をどれだけ費やせるかがポイントだと思います。

私は1日3時間ぐらいやっていました。英語1時間、文法1時間、長文1時間です。効率は悪いかもしれないですが、英語が苦手な生徒だと、単語30個覚えるのに1時間ぐらいかかります。長文も見直しをして、知らない単語を書き出したら50個ぐらいわからない単語が出てきます。英語の勉強は大変な地道な学習となります。大抵な生徒は時間量を確保できず挫折してしまいます。だからこそ現役生なら学校の授業をうまく使いながら、時間を確保したいですね。

英語はセンスではなく、時間量とともに成績が上がる比例関係にあると思います。

最後に、

結局私は一番苦手な英語が一番得意になり、センター試験でも9割を取ることができました。

英語の基礎知識に欠如した点はあったと思います。スピーキングは全くできませんでた。しかし、最大の目標であるセンター試験は攻略することができました。その根本はどうやったら結果がでるだろうか?という発想だったように思います。

*繰り返しますが、基礎を丁寧に積み上げたほうが役立ちます。

実際に私はセンター英語以外の筆記試験には太刀打ちできませんでした。汗汗。しかし英語はセンターのみという受験方法だったのでセンター対策以外行いませんでした。もし、2次試験で必要であると考えたら、きっとほかの勉強方法を取り入れたと思います。

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2乗マスター

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢教室&川越南教室の間宮です。

突然ですが、121、144、169、196、225、256、289、324、361

これらは一体何の数字でしょう?

正解は11~19の数をそれぞれ2乗した数字です。 1~10までの数の2乗は覚えている人も多いと思いますが、19までの2乗をさらっと答えられる人はなかなかいないと思います。覚えていない人はこの機会にぜひ覚えてみましょう! なぜ覚えた方がいいかというと、中学3年生の数学の計算が少し楽になるからです。

例えば289を素因数分解しなさいという問題が出されたときに、289が17の2乗だと知らない人は答えを出すのに少し時間がかかるはずです。なぜなら17は素数です。17の2乗である289は17でしか割ることはできません。素因数分解をするときは2や3などの小さい数から割っていくパターンがほとんどなので、17で割れるという結論にたどり着くまでに多少の時間が必要になります。

それに対し、289が17の2乗だと知っている人は一瞬で解答することができます。テストでは1問に使える時間も限られてきますし、早く解くことが出来た分他の難しい問題や、見直しに時間を使えるので効果大です。

その2乗の数ですが、ただ単純に11の2乗=121と覚えるのもおもしろくないと思います。ここは数学らしく計算しながら覚えましょう♪ 中学3年生のみなさんは学校や学習空間で乗法公式を習ったと思います。

今回は(a+b)²=a²+2ab+b²の公式を使用して覚えましょう。例えば17の2乗を公式を使うと、

(10+7)²=10²+2(10×7)+7²=100+140+49=289  と計算することが出来ます。

この計算に慣れてくると筆算よりも早く2乗の数の計算ができるようになり、暗算でも出せるようになります。

19の2乗を筆算を使わずに361!とすぐに答えられたらカッコイイですね! 乗法の公式の練習にもなるので、ぜひ活用してみてください。

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復習について

個別指導の学習空間 神奈川エリア 平塚中原教室&伊勢原教室の松本です。

今日は復習の方法について書きたいと思います。

「復習」と一言ですが、その方法は多様だと思います・・・でもなぜ復習が大切なのでしょうか?

勉強は基本的に積み重ねの連続です。

前回から今回、今回から次回・・・積み重ねを疎かにしてしまうと、あっという間に分からない所が増えてしまいます。

だからこそ今やっていることを曖昧にしないで次に進むことが、勉強ができることへの王道なんですね。

しかしながら、人間の脳はうまく出来ていて、睡眠を取ると不要な情報はリセットされてしまいます。

そして残念ながら(?)勉強もその多くが不要なものとして処理されてしまいます。。。だからこそ、次の日以降にもう一度定着させる「復習」が大切になるのです。

さてさて、復習の大切さが分かっていただけたと思いますが、「そうは言っても授業も進むし、部活も忙しいし、なかなか復習する時間は・・・」と思われるかもしれません。

そこで、簡単ですが効果のある方法をお教えしましょう。

それは、「前回やった内容を整理してから今日に入る」です!

復習として問題が解ければ一番良いですが、時間が取れない場合は問題演習をしなくてもOKです。

何を前回やったのか?何が前回つまずいたのか?

実際に前回やった内容をDCを見ながら軽く思い出すだけでも十分です。今日の内容に取りかかる前に、一度脳を整理しましょう。

学校なら授業前にノートや教科書を見るだけでもOKですね!

これをすることによって、定着度がUPします!

たった5分でも大幅な効果がありますので、ぜひお試しあれ!

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モチベの上げ方

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎&富士吉田教室の松永です。

勉強をしていく上で何が大切でしょうか?

集中力、計画力、分析力など様々な物が考えられます。

もちろん今挙げたものは全て大切なものです。

集中できないと身に付きませんし、計画を立てないと準備が整っていない状態でテストになってしまいます。

また、解いた問題は間違えたところも含めて分析の必要があります。

しかし・・・今挙げたものは既に、机に向かって勉強をしていることが前提になっています。

現状それが出来ていれば、勉強が徐々に生活習慣になってきます。

そうなればこっちのものなのですが、「机に向かいたくない」「今日は疲れている」などの理由を付けて現実逃避をしている人も中にはいるのではないでしょうか。

 

こういった人に必要なのは「モチベーション」です。

モチベーションを上げる手法を持っている人もいると思いますが、今回は私が持っているモチベーションの上げ方をいくつか書きたいと思います。

「実現できそうな目標を設定する」

例えばいきなり「この参考書をマスターする」といった目標を立てる人がいます。継続してやっていけば実現できますが、やる気のない状態では三日坊主になってしまいます。少しの目標でも成功体験を積み重ねていくことがモチベを上げるには有効です。

「偉人の名言を読んでみる」

過去に大きな功績を残している人はカッコいい名言を残している人が数多くいます。実績を残している人が言っているので説得力もあり、自分も感化された記憶があります。学生時代に偉人ではありませんがあるゲームの台詞に「なりたいものになれるのは なろうとした者だけだ」といったのがあるのですが、非常に大きな影響を受けたのを記憶しています。

「夢を叶えた自分を想像する」

将来の夢がある人は、未来の自分をイメージしてみてください。それだけでモチベーションが上がるという人もいると思います。まだ決まっていない人はこれを機に一度じっくり考えてみてください。

モチベーションを上げてもそれを維持していくことは難しい事です。いろんな人に話すことも必要な事だと思います。自分なりのやり方を見つけられるように頑張ってください。

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ノート、メモ使い分けのすすめ

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王&富士吉田教室の松木です。

学校の授業を聞いて、ノートをとり、家、または塾で勉強する。

これは比較的勉強のテンプレートと言えるものなのではないでしょうか。

ただなかなかこれが継続して続けるのは難しい。ほんとに難しい。

 

中学、高校となってくると学校の先生の授業をノートに書き写すのだけで精一杯だ、といった声をよく自分も聞きます。

かくいう自分も中学生時代、全くノートをきれいに取る事ができませんでした。科目はごちゃごちゃ、内容は煩雑。そのかわり、日ごとにメモ紙を持ち込んで書きなぐり、授業中にできるだけ授業内容を覚えるといった事をしていた記憶があります。

そんなこんなで今回の勉強ガイドは「ノート、メモの使い分けのすすめ」についてまとめていければと思います。

まず前提としてですが、ノートを取る目的について述べると

「習った事を見直し、もう一度確認する事」

この一点に尽きると思います。

(正直この目的でなくてはメモ書きでよいと日頃自分は感じています。)

また、ノートの利点は自分の好きなレイアウトで要点をまとめる事ができ、見直しや管理が簡単である事

ノートの欠点はまとめるのにメモ書きより時間がかかる事です。

であれば逆を言えばつまり

『キレイに書いて、しっかり管理しないとノートの利点は活かせない』

ということです。

 

なので大事な事はまず

①文頭の位置、行はそろえる。

②行間を空け、書き込みやキレイにみせるためのスペースをあえて作る。

③日付は必ず書いて管理する。

④見直ししやすいようにマーカー、色ペンの数は3色以下に抑える。

※オレンジペン等で赤シートチェックできるようにつくれば完璧♪

これらがまずは綺麗な見やすいノートを作る上で最低限必要な要素だと思います。

もともとできる生徒のノートはやはりこういったノートが非常に多いです。

逆にメモ書きの利点は早くたくさんの内容を整理できる事

欠点としては長期間の管理が難しいということです。

 

なので大事な事は

①メモを取る内容の最も大事な所は何処か考えながら書く。

②テーマは真ん中に大きな字で書き、真ん中から離れるにつれ小さい字でまとめる

③タイトルや用語を放射線状に線でつなぎ、関連づけをする。

④色で印象付けるため、様々な色を使う。ときにはお絵かきも加えたりするとなおgood♪

⑤たくさん書く。早く書く。

※レイアウトは大雑把に。深く考えすぎない!\(^o^)/

 

これらが勉強用のメモを取るうえで大事な事だと思います。

ただ、これらのメモは先ほどあげたとおり、長期間の管理には向きません。

覚えたら即捨てるくらいの気持ちでいた方が気が楽かもしれません。

結論としてはノート、メモのどちらが向いているのか状況に応じ、しっかり検討することが大事です。

授業のような情報の出入りが激しいものはメモで。家庭での学習や復習はノートで行うのが個人的にはお勧めです。

うまく使い分けてがんばっていきましょうね!!

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MindMapping

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島教室&ガクヨビの前嶋です。

さて、最近はいろんな先生が増えてきて、そろそろネタg(ry

そんな中、ふと生徒との対応のなかで思い出したものがあるので今日はそれについて述べたいと思います!

何かというと『MindMapping』という暗記の手法です。(以前誰か書いてたような…

メモリーツリーなんて呼ばれ方もあったりする、この手法ですが一体何をするのかというと、

一言でいえば、「暗記ものを1枚の紙にまとめて、画像として記憶しよう」というものです。

 

Google先生にてマインドマップとか検索してみれば色々でてきます。

詳しい手法については省略しますが、この方法の優れた点をお伝えします。

 

どういう点で優れているのかというと、”どんなことにも対応できる”点です。

社会の歴史のまとめはもちろん、英語の文法整理なんかにも使えます。

数学の公式、化学の公式なんかもok。

その他には、描きだすためにある程度的を絞ることにより、要点整理の技術なんかもアップするかも!?

 

普段の暗記ものといえば、世の中に出回っているものはだいたい同じですが、

MindMappingで自分で作るものは他には存在しない唯一のものとなります。

そのオリジナリティが、脳の記憶領域をより刺激してくれるでしょう。

ぜひみなさんも、オリジナリティ全開のMindMapを作ってみてください!

今までの暗記よりものすごい効果があるかも!!

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数学も暗記!?

個別指導の学習空間 北海道エリア 札幌富丘・札幌太平教室の花岡です。

ほとんどの中学校で3年生は今、展開から因数分解あたりの勉強をしていると思います。

当たり前ですが、乗法公式や因数分解の公式はしっかりと覚えなくてはいけません。

でもそれはなぜでしょう。

私は、「公式を覚えていれば余計な計算を省くことができ、それによって計算ミスを減らすことができるから」と生徒に説明しています。

また、時間の短縮にもなりますしね。

しかし逆に、「しっかりと速く計算できれば公式を覚えていなくても解くことが出来る」とも言えます。

きっとこれは公式に限らず他の問題についても言えるのではないでしょうか。

文章問題などでも、いろいろな問題のパターン練習をしておけば、ある程度の応用問題も解けるようになります。

それは、テストには「授業で習った問題やワークに載っていた問題と似たような問題」が出題されるからです。

ですので、数学が苦手な人でも、ある程度時間をかけてしっかりと覚えることによって根本的には点数を取れるようになるはずです。

しかしなぜ一般的に数学は暗記教科と言わないのか。

それは解き方を覚えたとしても、それを正確に処理する能力が伴わなくては正答にたどりつくことができないからですよね。

また、その問題の本質を理解していないと解くことができないので、その問題が今まで習ったどのパターンに当てはまるのかがわからなければ意味がありません。

なので、暗記(=知識)によって補うことができることも多いけど、補えないものもあると言ったところではないでしょうか。

何が言いたいかというと、

「公式や定理をただ暗記するのではなく、その問題の解法も含めてしっかりと覚えてしまうこと。」

それが数学力を伸ばすための「暗記」ではないでしょうか。

なので、数学が苦手だからといってあきらめず、一つ一つ覚えながら、解ける問題を増やしていきましょう。

そもそも空間図形の表面積や体積なんて公式知らなかったら解けませんしね。

「知識の向こうに(も)栄光がある!」

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