2015年 2月 の投稿一覧

分析をしよう

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津西教室の眞田です。

今回は「分析」について書きたいと思います。
なぜこのテーマにしたかと言うと・・・
①前回の自分の点数をしっかり覚えている子
②前回の自分の点数を全く覚えていない子
とで、大きく2つに分かれています。

例えば①の前回の点数を覚えているタイプの子だと、今回のテストが終わった後に
「前回はここができていなくて点が取れなかったけど、今回はしっかり対策できたので上がった」とか、
その逆に「前回はすごく理解できていてテスト前に自信もあったけど、今回はその手応え(自信)がない」等、
様々な視点で自分を分析でき、次に活かすことができます。

ところが・・・
②の前回の点数を覚えていないタイプの子だと、今回のテストも返ってきたが点数を覚えていないといった子が多くいます。
確かにテストの結果が悪かったら見たくもありませんね。
しかし、そこでテストの結果に向きあわなければ、また次も同じ過ちを繰り返す(=悪い結果)ことになってしまいがちです。

だから、テスト週間に入ったらまず計画を立てる前にまず前回自分が何点だったか?
そして今回は何点を目標とするのか?
テストが返ってきたらなぜ目標点がとれたのか?(とれなかったのか?)

そこを「分析」することが何においてもとても大切だと思います。
次テストがあったら、まずは前回何点とったかな?と一度考えてみましょう!
きっと違った計画表ができるかもしれません☆

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スピード

個別指導塾の学習空間 滋賀エリア 守山・八日市教室の佐藤です。

みなさん、勉強する時に時間を意識してやってますか?何も考えずに数時間やってませんか?ただ、たくさんの時間を机の前で費やしただけで、結局は何も身についていないってことありますよね。普段から時間を意識しない人は、何をするにも遅くなってしまいます。テストの時でももちろん時間はなくなります。これは、普段の訓練が必要です。そこでうちの塾ですが、3時間という一見、長時間のようにも思える時間をレギュラー勉強時間として推奨していますが、これも、やりかた次第で価値のあるものかどうか変わってきます。3時間の勉強を意味のあるものにする為には次のことに注意しなければなりません。

①単なるルーチンワーク(繰り返し作業)で終わらせない。必ず、“何故 WHY”を常に頭で考えながらやりましょう。
②分からないところを時間をかけて考えない!そもそも覚えてないんだから・・。それよりも、自分がどこで躓いているのかをしっかり分析する方が大事。
③正直、問題を解く時間なんて、10分~20分で良いんです。それよりも、答え合わせと手直しに時間をその倍は使いなさい。40分~50分ね。これで1教科1時間です。3教科で3時間。

長時間やるからすごいんじゃないよ。時間の使い方を意識して長時間するからすごいんだよ。これはね、君たちが大人になって働きだしたときにも大切なことになってくるよ。

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国語 自立語の識別テクニック! (受験生必見!)

個別指導の学習空間 埼玉エリア 上尾西・川越南教室の坂井です。

学校文法では単語を自立語8品詞、付属語2品詞の計10品詞に分けて勉強します。
全国の入試問題でも自立語の品詞判別問題や、付属語の識別用法を問う問題がよく出題されます。各品詞の性質を理解することが、品詞判別問題を解く上での手がかりとなるのは間違いありません。
しかし、中学の国文法問題の中では、単語分け問題と共に最も正答率の低い単元の一つです。
品詞というものを知らないと文章を読んだり文中から答えを探したりするときに困ったりするんですよ。
そこで、今回はまず、自立語の8つの識別方法を皆さんに伝授します。
まず、基本事項のおさらいです。
文をつくる言葉のまとまりを文節といい、その意味上での最小の単位を単語といいます。
そして、単語を性質やはたらきによって分けたものを品詞といいます。
単語のうち、その語だけで一つの文節をつくることができる単語を自立語といいます。
単語には、後に続く語によって語尾の形が変わる活用する)ものと、
そうでないものがあり、分類してみると次のようになります。

・活用がある・・・動詞、形容詞、形容動詞(活用する言葉で用言といいます)
・活用がない・・・名詞(主体を表す言葉で体言といいます)、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
では、これらの8品詞を分類して識別していきましょう!!
識別手順は以下のように覚えてください。

①名詞・・・ものごとの名前とわかるもの、その単語を主語にした文が作れるもの。その単語の下に「が」「は」をつけると意味が通じるもの
②動詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「ウ段」の文字になる。
③形容詞・・・その単語を述語にした文が作れる。その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「い」になる。
④形容動詞・・・その単語を述語にした文が作れる、その単語の「言い切り」を考えたときに、最後が「だ」になる。
⑤副詞・・・単独で主語にならず、その単語が用言(動詞、形容詞、形容動詞)をくわしく説明している。
⑥連体詞・・・その単語が体言(名詞)を修飾している。単語の最後の文字が「た・な・が・の・る」である
⑦その他・・・文と文または言葉と言葉を接続している→接続詞、感動や呼びかけ、あいさつ、応答のことばである→感動詞。

この7点はまず覚えてください。ポイントは下に言葉がどうつながっていくかをチェックすることです。
国語では、その日本語の仕組みを正しく理解しているかどうかが問われます。
今まで習った識別方法をフル活用して受験に臨んでください!!学習空間では、そんな君達を精いっぱいサポートさせていただきます。

次回は活用形についてお話します。お楽しみに!

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睡眠時間の確保

個別指導塾の学習空間 静岡東部エリア 三島南・三島北教室の齋藤です。

みなさんは普段からどのくらい睡眠時間をとっているでしょうか。
最近では子供も大人も就寝時間が遅くなったり、不規則になったりする傾向がありますが、心身を健康に保つため、十分な睡眠をとるべきです。
テスト前日に徹夜するなど無意味だといってもいいでしょう。テスト直前期は体調管理も必須です。慌てることがないよう、常に日頃の学習を大切にしたいですね。
睡眠時間は眠りの浅いノンレム睡眠に切り替わる90分の倍数が良いと言われています。ただし、性別や個人差もあるので、慣れは必要です。
睡眠直後の3時間はノンレム睡眠の割合が多いため、ホルモンの分泌や疲労をとるためには、最低でも3時間の睡眠は必要です。しかし、13~18歳の心身ともに成長する時期は睡眠も多く取る必要があります。
それらを含め、学生にとって理想の睡眠時間は6時間か、7時間半といったところでしょうか。ベッドに入り、眠りにつくまでの時間も考慮し、起床したい時間から逆算して何時に寝れば睡眠時間を快適に保てるか考えることも必要です。
人間の頭が働くのは起きて約3時間後だと言われています。特にテスト当日は1時間目が始める前に脳を最高の状態にしておくべきだと思います。1時間目が8時半に開始するとして、起きるのは5時半、6時間睡眠をとるのであれば23時半、7時間半睡眠をとるのであれば22時に寝れば、翌日のテストはいい状態で臨むことができるでしょう。不規則な生活をおくっているのであれば、まずは生活習慣を見直してみることから始めるべきです。成長ホルモンも分泌されるので身長も伸びますよ。

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試行錯誤&反復&継続

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・本庄南教室の五味です。

よく言われることですが、勉強は反復と継続が大事だということがあります。間違った問題を解説を読んで理解し、再度、解き直しをしてみる。そして時間をおいてから本当に出来るようになっているか、改めて確認してみる。この作業の繰り返しで、学力は向上していくものだと思います。
以前の勉強のやり方ガイドの中で、私は、問題を見て分かりそうもなかったら、即座に解説を読んでみるのも一つの勉強法だと書きました。
今回はそれとは反対のパターンになるのですが、ある程度の基礎力がついている生徒には良い方法ではないかと思っています。

それは、試行錯誤を繰り返すことです。
例えば、数学。図形に関する問題であれば、同位角、錯覚、円周角、三平方の定理、接弦、余弦、正弦、相似、合同等々、今まで自分が覚えてきた知識を総動員して、様々な角度からアプローチしてみることです。そうすることにより、思考力も養われますし、自力で解けた時の達成感は格別なものになると思います。

応用力を鍛えるには、持っている知識を自由に引き出すことができ、的確に使うことができるかにかかっています。そして、応用力が無いという生徒はこの知識の引き出しを上手に使いこなせていないのだと思います。
この知識の引き出しを使いこなすためには日頃の訓練次第だと思います。反復と継続はもちろんのこと、難問に当たった時に諦めずに、試行錯誤できるか、これに依るところが大きいです。

ただ、この方法の場合注意すべき点が一つあります。それは時間です。日々の中で勉強に使う時間は限られています。受験生ならば、それは、なおのことです。そのような状況で解けるまで考え抜くというには逆に時間を無駄にし、効率が悪くなってしまいます。ですから、解答時間をあらかじめ決めることが必要になります。私が受験勉強をしてきた中ではせいぜい目安解答時間の2~3倍の時間で考えてみるといったところでしょうか。
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歴史はキーワードで繋げよう!

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田&厚木東教室の小林です。歴史なかなか覚えられない。。キライって良く聞きます。。。
私も生徒にノートを作る方法指導したり、暗記の方法を変えたりといろいろ指導してきたのですが
、どうにもやり切れないな、覚えきれないなと思っていました。改めてなんで歴史嫌いが発生するんだろうと。。
1つ思ったのが、覚えることが長すぎるのではないかと。

よく目につくのが、まとめたりする時に長文ないしは、ある程度の長い文になってしまうことです。
例:徳川吉宗…享保の改革を行い、財政難に苦しんでいた幕府は一時的に立ち直る。公事方御定書を定め、庶民の意見を聞く目安箱を設置する。

これを丸ごと覚えるのは、なかなか大変な作業です。また歴史(社会)はテスト範囲が広く、覚える数が多すぎて大変ですよね。

これを一つ一つの負担を減らし、インプットを効率良くしようとたのがこのキーワード暗記法です。
私は、歴史の暗記はメインで時代(年号)・出来事・誰が関わったか。補足で関連する出来事とインププットできいれば、あとは問題をしっかり読めば定期試験はできると思っています。
これをキーワードで繋げてしまうのです。

先ほどの例と比較すると:江戸時代 徳川吉宗 といえば 享保の改革 といえば 上げ米の制 公事方御定書 目安箱
とまとめます。(チェックする時なども~といえば、と聞きます)
一見これだけで大丈夫なの?と思うかもしれませんが、問題で享保の改革がキーワードででてきて、そこから「庶民の意見」というキーワードがでれば目安箱ですし、「参勤交代の代わり」といえば上げ米の制、「裁判・法律」というキーワードがでれば公事方御定書です。
キーワードで覚えて、問題をよく読めば案外できてしまうんです(笑)

他の例は:1232年 鎌倉時代の武士の法律 といえば 御成敗式目 誰が? 北条泰時
みたいに結構簡単ですよね?中学校や中堅高校くらいまでの定期試験であれば情報量も十分確保できると思います!

このキーワード法を大井松田教室の3年生が歴史(明治維新~第2次世界大戦終了)でしたのでやってみました。
みんながんばってくれて、歴史になってしまうとどうしても平均点とれない生徒が初めて平均点とったりしました!!

歴史でノートまとめや、覚えるのに苦戦している生徒さんに是非試してもらえるといいなぁと思っています!!

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時間を計ってみよう!

個別指導の学習空間 長野エリア 松本西・塩尻教室の熊谷です。

勉強をするときに大切なことの一つに勉強時間があります。

ただ、勘違いしがちなことの一つとして「長くやった≠勉強ができた」ということです。
ここで大事なことはその勉強時間というものの中にある「空白」がいかに無いかということだと思います。
スマホをいじったり、寝てしまったり、ぼーっとしてしまったり。。。長くやってる中にはこういう時間も入ってしまっているのです。
ただその時間は「勉強ではない」ということを自覚していかなければ、実際の勉強の効率UPにつながりません。

そこで一つ、ストップウォッチを使って実際の勉強時間を把握できる方法があるので紹介したいと思います。
やり方は簡単で、勉強してる間は止めず、勉強以外の行動(トイレ・休憩等々)のときは止める。そして勉強終了時の学習時間を確認する。
これだけです!!
開始と終了の時刻をメモっておくとより効果的です。
自分がやったと思ってる時間よりも実はこれだけの差が・・・なんて人も出てくると思います。
この時間を「見えるようにする」ことで時間を意識して勉強をより効率的に行っていける手助けになればいいと思います。

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ルーティンのススメ

個別指導の学習空間 千葉エリア 四街道東教室・習志野藤崎教室の木原です。

久々の「やり方ガイド」投稿です!さて、今回はイチロー選手の紹介からです(笑)
メジャーに移籍してからも数々の記録を樹立して、すごいな!!と、何故か自分まで誇らしくなってきますね。
そのイチロー選手ですが、数々のルーティンをこなしていることでも有名です。
その徹底ぶりが凄い。本当に同じ生活パターンや練習を何年間もやり続けているんです。
マーリンズへ移籍が決まったという報道を見て、思い出しました(笑)
こんなルーティンがあるそうです。
①毎朝決まったメニューの食事を摂る
②スタジアムに入るときは決まった足から入る
③トレーニングのメニューも毎日同じ
④バッターボックスに入るまでの一連の動作(おなじみですね!)
などなど多岐にわたるそうです。数年前まで毎朝カレーを食べていて、それを何年間も続けていたそうですね(・_・;)
ちょっと真似出来ないなぁと思ってしまいます。でも、これがルーティンの凄みなんだと思います。
日々の生活に習得したいことを入れ、それを継続し続けることで君もイチローになれる!?(カモ)

学習に絡めますと、「学習時間」を生活パターンに入れることですね。
簡単な例だと、「月・水・金は塾に必ず19時に行く!」と決めてしまうんです。
本当は「月~金は19時から22時を学習時間にする」と決める方がいいんですけどね(笑)
三日坊主になってしまわないように、お手軽なところから始められる例を出してみました。

他には、「朝起きたら、朝食までに英単語10個覚える」などもオススメです。
最初は楽にしてしまいましょう。
そして習慣化してきたら、急激な変化を伴うことはしない。
続けるためには無理をしないことも大事です。
私の経験だと、勉強やりすぎちゃった日があると、「昨日あれだけやったしな・・・。」とやらない日が出て、
結局続かないなんてこともありました。
英単語慣れてきたからといきなり50個!なんて数は無茶ですよね。
やり遂げたとしても「5日分やったし今日は休もう」ってきっと思っちゃいます。
10個なんて大した数じゃないかもしれません。でも1ヶ月続けてみてください。
1ヶ月続けると脳が習慣化してくれます。

学習空間では生徒が登塾する際の時間帯についてそれほど制限を設けてはいません。
必ず○時に来ていなければいけないってことはないんです。
でも成績が上がっている生徒の顔を思い浮かべると、同じ曜日に同じ時間帯に来る生徒が多いですね!
そしてよっぽどではない限り休みません。生活の一部になってくれているのだと感じます。
逆に来たり来なかったりや時間がまちまちだなぁと感じた生徒は成績が停滞しています。

普段の生活パターンをちょっと変えるだけ。
少しずつ変えていきませんか?

ちなみにアメリカのオバマ大統領、スーツはグレーか青なんですって。
それをルーティン(決まり事)化したことで着る服を選択するというエネルギーを他の大事なことに使えるからだそうです。

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受験間近の君へ!

個別指導の学習空間 東京多摩エリア 羽村・東大和教室の宮川です。

2月といえば受験もクライマックスへ入ってくるころでしょう。
模試の結果がしっかりついてきてくれれば、自信もつき前を向けることでしょう。しかし、模擬試験というのは少し勉強をしたくらいではなかなか成績が上がって来ません。もちろん、一生懸命毎日コツコツと勉強していても次から次へと難しい問題に出会い、良くならないなぁと感じていませんか?
そうです。小中高生全員に言えますが、模試の結果が上がってくるのは時間がかかるものなのです。
ここで大切なことは、だからと言って勉強しなくなるのは一番ダメなんですよ。
そして一番良いのは模試を行った際にしっかりと見直しができているかです。何回も何回も模試を解いてくると、ふと気付きます。実は同じ問題が出ているだけなのです。もちろん言い方が違えば違った問題に見えると思いますが、聞かれていることは同じ内容のことが多いです。
だからこそ、模試の見直しをしっかりしていると『あ!!また同じだ!!』と気が付きます。
英語に関して言えば、模試で出てきた知らない単語はマーカーで線を引き、その日のうちに覚えましょう。
理科・社会は知らないことがあったら、自分の使っている教材を広げてどこに載っているかを確かめましょう。忘れていただけ?それとも勉強する回数が少なかった?気がつくはずです。
数学でも同じで解き方がわからない場合は、その単元に戻りましょう。例えば、模試や過去問では最後の問題は立体が多いので、今までの模試や過去問を広げて立体の問題だけを解きまくると、克服できできます。類題を解いて解いて『あぁ、またこれか!』と言えるようになると勝ちです。
国語はやはり毎日長文を読むことが大切です。毎日読んでいかないと目や脳が慣れてきません。もちろん模試や過去問の漢字練習は必須ですよ。
結果がついてこなくても、模試や過去問の見直しに時間をかけれる子は必ず伸びてきます。そして必ず合格を勝ち取ることができます。みなさんも、解いて解きっぱなしにはならないように時間をかけて見直ししてくださいね(^◇^)

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