2013年 6月 の投稿一覧

『暗記と勉強のやる気UPの手段について1』

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東・坂戸西教室の沖村です。

今回は、『暗記と勉強のやる気UPの手段について1』

を打ってみます。(書いてみます)

皆さん、暗記は苦手ですか?得意ですか?

暗記は、脳細胞を活性化させていくことで、最初は出来なかったものでも除除に出来るよ

うになっていきますよ。

実際に、2つの教室をみさせて頂いておりますが、学習空間に入塾したてで、単語をたっ

た一つ(たった一つが辛いんですよね。わかりますよ。わかります)

覚えて書けるようになるのに3、4時間かかった生徒がおります。

しかし、やり始めは時間がかかっていた生徒でも、何度も何度も毎回頑張ってやっている

と、本当に不思議なもので覚えてくれるんですよね。

その生徒たちは凄いなあ。人間の脳みそって凄いなあ、と感心します。

勿論、その生徒たちが、本気で頑張った成果ではあるのですが。

諦めず、何回も声に出したり、紙にたくさん書いたりして覚えましょう!

私は、大学受験の時ですが、くだらない?ことを目標にしていましたよ。

ある本で読んだり、当時の恩師である先生から聞いていたのですが、

『日本一と言われている○○大学に合格するような受験生は、一日でボールペンのインク

を無くすよ』

『辞書やテキストや教科書は手あかで真っ黒になる』

『受験では、4時間寝たら落ちる、3時間睡眠の生徒は合格する』

などです。

私は、上記のことを一つの目標にしていました。
(睡眠に関しては別の考えでしたので無視。(笑)

ボールペンに関しては、どんなタイプのそれかは知りませんが、嘘じゃないですかね?笑

どんなに頑張っても、一日に20時間同じペンを使っても、インクが1本丸丸無くなる

ということは、無かったですね・・・

1週間か10日の聴き間違いですかね?笑

どなたか知っている方いらっしゃったら報告下さいね。(笑)

そんなわけで、おかしな目標ですが、持っていました。

中学時代にテスト前に目標にしていたのは、やはりテスト期間中はゲームや漫画を

禁止にしたり、(禁止は、嘘かな?無理だったかな。)

かなり控え目にしたりして『どこどこのページが出来たらジュースを買いに行く』

『どこどこのページを覚えたらお菓子を買いに行く』などの目標といいますか、

一つのゴールを決めていました。

定期試験の前日に、眠気覚ましで、夜、自販機にガラナのコ―ラや缶コーヒーを買いにい

くのが楽しみでした。褒美と休憩の一環として買いに行っていました。

試験期間中なんて楽しみも何もなかったので。苦笑い。

試験期間中、一人で勉強するのって、さみしかったですね。

家族は、寝ていますし、夏は朝が来るのが早くて焦りました。(笑)

まあ、日頃からやらないので、1、2日前に焦るんですよね。

皆さんも、わかる!という方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?

他には、文房具でもモチベーションを上げていました。ちょっと新しい物だとやる気が出

ませんか?理科や社会などの暗記ものは、色ペンをいろいろと仕入れてカラフルにして楽

しみました。そうでないと、白黒はつまらなくなってしまうので・・・用語や単語を覚え

た際に、ああ~あの赤で書いたところだ!とか緑のところだ!とか青だ!とか色まで覚

えているもんなんですよね。(ただ、文房具も安くはないんですよね。少ないお小遣いで買

うのも苦しかったですね。ペン、消しゴム、鉛筆、シャーペン、下敷き、筆箱などなど)

人によっては、試験は白黒なので、色ペンを使うのは効果がないと

いう説を持っている方もおりました。

覚えるときのツールは、何でもよいと思います。

要は、モチベーションではないですか?やる気にならないと、覚えられるものも遅くなっ

たり、覚えられなかったり。自分のモチベーションをどうやったらコントロールできるか

いろいろと試すのもよいですよね。

以前の勉強やり方ガイドにも打ち込みましたが、『勉強する場所は問わない』というのも自

分のモチベーションが関わるからなんですよね。

皆さんも、色々な『手段』を使ってみてはいかがでしょうか?

まあ、学習空間に通ってくれている生徒たちは、我々が全力でサポートしていますので、

どんどん塾に来て下さいね!!

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英語

個別指導塾 学習空間 千葉エリア 四街道東・八千代台教室の中野です。

今回は私が学生時代に実践していた『英和辞典の使い方』をご紹介します。

皆さんは『英和辞典』、持ってますか???
中学生なら中学生用の、高校生なら高校生用の英和辞典を持っていると思います。
もし、中学生なのに高校生用の分厚い辞典を使っていたり、高校生なのにまだ中学生の時の基礎的な辞典を使っているとしたら、すぐに学年相応の辞典を買い求めてください!
学習レベルと合致していないと、難しすぎたり易しすぎたり、とにかく使いにくいですから…

近頃は、電子辞書を持っている生徒を多く見かけるようになりました。
便利ですよね、電子辞書。
軽いし格好いいし、何より膨大な情報量が収録されています。
電子辞書ひとつ持ち歩けば、何でも調べられてしまうんじゃないか…と思えるほど、超ハイテクです。

だがしかし!
私は昔ながらの辞書に強いこだわりと愛着を持っているのです。

どのように英和辞典を使っていたか、と言いますと…
①油性の赤ペンを用意します。なるべく先端の細いタイプがお薦めです。
②単語を調べたら、その単語の左側に小さく赤ペンで点を打ちます。
③一度調べた単語に再度出くわしたら、赤い点を囲むように丸印を書きます。(見た目は二重丸)
④またまた同じ単語を引いてしまったら、更に丸で囲みます。(見た目は三重丸)
⑤そして、熟語や注意すべき用例、模試で出題されたポイントは、説明部分に波線を引きます。

こうしているうちに、自分の辞書があちこち赤く染まっていきます。
赤い印を付けていることによって、この単語、調べるの2回目だ!とか、もう5回も調べてるよ…
といったことが瞬時にわかるわけです。

まだ覚えてないの?これで何回目?ダメじゃん!
と教えてくれるのは、過去の自分自身、自分が付けた赤丸たちです。
また、初めて目にする単語に印を付ける時、それは1回は調べてるよ、という未来の自分へのメッセージにもなります。

↑↑↑

この丸印、私と同年代や年上の方々はみんなやってました。
電子辞書が普及するにつれ、「辞書に書き込む」ことがなくなってしまいましたね。

勉強の足跡を残す、という意味では、昔ながらの英和辞典も捨て難いんじゃないかと…
実際、捨てるに捨てられず、今も私の英和辞典は現役バリバリ、26年目です。

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普段の勉強の仕方(総合)

個別指導塾 学習空間 滋賀エリア 守山・栗東西教室の佐藤です。
以下、ご参考までに。
①ワーク関連を学校で習ったその日の内にやりきってしまおう!(学校の授業を聞いているというのは前提だ)
②やったワークで自分の理解している部分、そうでない部分が明らかになるので、そうでない部分にはCHECKをいれ、次の授業までに
克服しておく必要があります。入念に調べ上げ、自分で分からない部分は先生に納得いくまで質問します。
③理解し、納得できれば、後は演習問題を繰り返し、自分のものにしていくことになります。

ありがちなのは、とにかく問題集が最初の同じところをぐるぐる回っている。前に進んでいない割には、自分でやったと思っている。解ける問題ばかりに手をつけて、解けない問題は手を付けない・・解けるならやらなくていいんですよ!時間の無駄ですから。それよりも自分の不足している部分をどうやって補うかをしっかり考えるべきです。持っている時間はみんな同じです。それをどう有効的に使うかは本人次第です。時間の長い、短いは関係ありません。自分の分析が出来、その不足部分を補充するような、勉強をしましょう。これはやらされ勉強から脱するということです。人に言われてやる勉強ほど、身に着かないものはありません。
なかなか、難しいことかも知れませんが、ぜひやってください。毎日ですよ・・毎日ね!

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英語のニュアンスを知ろう

個別指導学習塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西・平塚中原教室の小野江です。

唐突ですが、言葉って不思議ですよね。
文字通りの意味のものもあれば、その裏に含まれる意味もあります。
例えば、ある人の体形について表現する時、「あの人は太っているね」と言うと少し直接的過ぎて聞く人によっては気分を害すかもしれません。そこで「あの人はぽっちゃりしているね」と言うと、その表現でいくらか柔らかくなります。(まぁ人の体形についてとやかく言う事自体、失礼にあたるので、あくまでも例として)
このように人の体形に対しての表現は様々で、その場にそぐわない言葉であったり、適した言葉があります。
このように言葉一つ一つには「ニュアンス」があり、それが人と人とのコミュニケーションを豊かにしています。

英語にももちろん「ニュアンス」があります。
例えば下の例を見てください。

① I must leave now!

② I have to leave now!

二つとも「私はもうどこかへ行かなければならない」という文ですが、聞く方によっては少し意味合いが違います。
①の「must」を使うと「自分がそうしなきゃいけない!」という響きになり、聞く方としては「あぁ早く帰りたいんだね、引きとめてごめんなさい」と、少し関係がぎくしゃくしてしまうかもしれません。
一方、②の「have to」を使うと「自分は行きたいと思っていないが、自分とは関係のない別の理由で行かなければならない」となります。そのため、普通は②の「have to」を使用した方がコミュニケーションはうまくいくかもしれませんね。

他にも「EXILEを知っていますか」と聞く場合、ほとんどの方が ”Do you know EXILE?” と言ってしまうかもしれませんが、これは誤りです。
EXILEと友達で週末会ってたり、遊びに行ってたりする場合は別ですが、ほとんどの方はそんな間柄ではないと思います。(いやEXILEと毎日電話しているよ、という方はむしろ連絡先を教えてください)
つまり「know」は相手の事を友達レベルまで知っているのか、というニュアンスが含まれています。
正確には “Have you heard of EXILE?” であり、「know」は知らない間柄の人に対しては通常使用できません。

英単語や熟語を覚える際、どうしても覚えるだけになってしまうかもしれません。
しかし、言葉もただの記号の羅列ではありません。ちゃんと意味や色があります。
覚える事に少し疲れた方は休憩がてら言葉のニュアンスに注目するだけでも、勉強に色が出るかもしれませんよ。

日々の勉強を無味乾燥にしないためにも、英単語の「ニュアンス」
少し興味を持ってみませんか?

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理社の記述

個別指導学習塾の学習空間 山梨エリア 白根・韮崎教室の森井です。                                               理科・社会が苦手な人にとって語句は勿論、記述ほど嫌なものはないですよね?                                      問題集を見てもそんなに数が挙がっている訳ではないですが、入試などには必ずと言っていいほど出る…

 

ではどうやって出来るようにしていけばいいのか?                                                                        それは簡単です。みなさんが普段使っている問題集に所謂、一問一答の問題がありますよね?

 

例えば「南アメリカ大陸を流れる、流域面積が世界で最も広い川は何というか?」もちろん答えは「アマゾン川」ですが、

ここで逆に「アマゾン川について簡潔に述べなさい」という問題があったとしたら                                                   「南アメリカ大陸を流れる、流域面積が世界で最も広い川」と言う風に問題文がそのまま答えになってしまうんです。

 

理科でも「コイルの中の磁界が変化して、それに応じた電圧が生じる現象をなんというか?」答えは「電磁誘導」ですが、同じように「電磁誘導について簡潔に説明しなさい」という問題があったら…もう言わなくてもわかりますよね?というように、何度も繰り返しやった問題集だとなんとなく順番を覚えてしまっていたりで途中まで問題文章を読んで答えを書いてしまいがちですがしつこいくらいに問題文を読み込めばおのずと記述問題も出来るようになってくると思いますので、何回でも問題文はきちんと普段から読んで答えを書く、という癖をつけていきましょう。

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図を描くことの大切さ

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎西教室の中村です。

みなさんは、算数や数学、理科などの文章問題を見たときにどのような意識で取り組みますか?
得意な方はきっとなにも思わず、すらすら解いていくと思います。しかし私自身も含め、文章題に苦手意識を持っている人は、まず、問題を読むことですらストレスに感じるかもしれません。

「1度読んでも何を求めなければいけないのかよくわからない。どんな手順で解いていったらいいかわからない。」

このような経験をしたことはありませんか?
ここで今回は文章問題を解いていくのに図(絵)を書くことを紹介したいと思います。
図といっても小学校の低学年の時に長さの勉強で使っていた横線に数字を記入していくなどシンプルなものです。

方法として
文章の中で書かれている条件(時速や金額など)に線を引く。
同じ条件の物を1本の横線の上に並べて描く。

こんな感じでさらっと描けるもので十分です。

図を書くことの最大のメリットは文章だけの問題が視覚的に見えてくることです。小学校の時文章問題をどのように習っていましたか?
最初に図を書き、図でなにを求めなければいけないのか考えていたと思います。中学や高校になってから、勉強や文章題にも多く接するようになり問題に慣れて図を書くことを忘れ、また省略している人も多いと思います。私自身もその一人でした。
しかし、改めて問題を解くときに文章を一度視覚化することで、勘違いや、文章の読み間違えに気づく機会になりミスも減るのです。

文章問題が苦手な方は一度、問題を図として書いてみてください。
いつも面倒だった文章問題が実は簡単な計算問題をちょっと難しく書いてあるだけのことに気づくと思います。

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要約の重要性

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 上尾西&本庄南教室の坂井です。

今回は現代文をなんとかしたい!という皆さんに国語の予習をお勧めします。
それは要約練習です。学校の教科書にある文章をまず読んで、100字程度に自分の言葉でおよそどんな内容について書かれていたのかをまとめてください。要するに「あぁ!この人はこんなことを言いたいんだろうな」とまとめてみて、次の授業でやる部分でまず筆者が何を言いたいかをつかんで授業に臨んでください。
要約の重要なポイントは第一段階として、まず自分の言葉でメッセージをつかみ、自分の言葉で要約をすることです。
第二段階として、本文中の言葉を引用して書きます。
つまり、自分の感性で感じたものを手掛かりとして、それに一番合う適当な文章を本文中から探すことが大切なんです。
読むときは文章は読みながら、線を引き 、図式化しながら読んでいきましょう!文章の重要ポイントがどこにあるかを意識しながら読み進めてください。キーワードをマルで囲ったり、因果関係を矢印で結びつけたりすると、さらに効果があがりますよ。
以上述べたことは英語を読む場合も、また、理科、社会の教科書を読んでいくことにも同じやりかたで通用します。次の授業の準備としてどんなことをやるのか把握することは必要だと思います。
文章を正確に速く読むということは、最終的には、そこに書かれてある内容に関してどれだけの背景知識、予備知識をもっているかが大切なのです。だから、言葉の力も必要です。これで、教科書内容の要点整理が上手くなってくるとノート作りも効率よくできますし、数学の文章題にも強くなります。
もしやってみようという生徒さんがいましたら、学習空間の門をたたいてみてください。

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当たり前の大切さ

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

すでにみなさんの頭の中に入っているとは思いますが、
改めて、定期試験までの流れ、するべきことを示しておきます。

①敵を知る(情報収集)
・テスト範囲をチェック。
・先生がテストのヒントを話したらそれもチェック。

やみくもにテスト勉強を始めたのでは成果は上がりません。
時間は限られているので、効率よくいきましょう。
例えば、
英作文が出ないのに、ひたすらその練習をしても意味がありません。
Aの範囲が8割でるのに、Bの範囲ばかり勉強していても、点数はとれません。
情報を集めて、少しでも絞った勉強ができるとよいですね。

②対策
・計画・実行
計画はもちろんテストに間に合うように立てること、そして実行することです。

部活で忙しかった、学校で疲れた、観たいテレビがあった…
色々と理由はあるでしょうが、さぼって計画通り勉強しないと、テスト直前に自分が困るだけです。
一夜漬けなんて絶対にやめてくださいね。
当然ですが、寝た方が頭は働きます。

・学習内容
教科書・ワーク・(プリント・ノート)
何度も読み直し、繰り返し問題を解いてください。

基本的に、テスト対策は基礎作りで十分です。
ワークにない問題(応用)が多く出ることもありますが、
教科書・ワークの問題がしっかりできていれば絶対に悪い点数にはなりません。
また、当然ですが、基礎ができていないと、応用も解けるわけがないです。
応用問題は、基礎ができてからの話です。

以上のことは、当たり前のことではありますが、実行できていない人の方が多いのではないでしょうか。
0点が100点になる夢のような勉強方法は存在しません。
地道な努力を続けるしか、道はありません。
点数がとれている人ほど、上に書いたことをしっかりと続けていると思います。
当たり前のことを、当たり前にこなしていきましょう。

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暗記カード

個別指導の学習空間 埼玉エリア、川越南・入間藤沢教室の北野です。

みなさん、暗記カードを作ったことありますか?
暗記カードと言われイメージするのは、表に英単語、裏に意味が書かれたカードだと思います。しかし今回、皆さんに紹介したいのは一問一答形式の暗記カードです。表面に問題文、裏面に答えが載っているカードです。

今日はそのカードを“作ること”を勧めたいと思います。
そのカードを使って勉強することも大切ですが、ここで一番伝えたいことは“作ること”です。

まずは最初に作り方の説明です。
必要なものは“学校の授業ノート”、“教科書”、“資料集”です。

①, ノートを見て、ペンで書いてある箇所や、アンダーラインを引いてあるところを探す。
②, ①で見つけた用語が答えになるような問題文を自分で考える。(*この時、問題集などに書いてある文章を真似してはいけません)
③, 問題文を考えるときに教科書、資料集で関連する所を確認する。

この作業で一番重要なのは、②の問題文を考えることです。日頃の勉強では“問題文→用語”、という流れなので知識が一方通行です。それだと頭の中が整頓できていなく、思いだしにくいのですが、逆の“用語→問題文”も出来るようになると知識も整頓され、また記述対策にもなります。

理科・社会だけでなく、知識を整頓させたいときに有効なので、どうぞ試してみてください。

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授業とノートと参考書

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 小田原東・南足柄教室の渡邉です。

今日は勉強をやる上で必要不可欠な教科書や参考書、ノートの使い方、及び授業を受ける姿勢について書いていきたいと思います。
その前にタイトルの「きれいに使う必要はない」というのは汚く使えとか、雑に使えとかそういう意味ではありません(^_^;)

たまに実家に帰ると、ふと目に入ってくる高校生の時に使っていた参考書の数々。
ひらくと、付箋だったり、赤ペン、蛍光ペンが大切な所や間違えやすいところにがつがつ使われています。
その個所のポイントを抑えたコメントを書いてあるページもあります。

そして、そういったポイントって今でも覚えているんですよね☆
どういったルールでノートを書いていたかも覚えています。(赤は大切、青は超大切、蛍光ペンは要暗記といった感じで)
絵やインパクトがあるフレーズなんかを入れてみるのも印象に残って良いですよね!!

対して、今の小学生、中学生は筆算をたてる時の線等を引く所で、定規を使って書いてる生徒がいます。
たしかにノートを綺麗に丁寧に使うことは大切です。ただ、費やす必要のないところで労力を使うのは
非常にもったいないです。

丁寧なノートをとることに必死になって、授業内容をほとんど覚えてない。
そんなケースも多々あるそうなので、「それは時間や授業の時間がもったいないよ。そこは・・・」
っといった形で生徒に説明したことが多々あります。

授業は先生の話を必死に聞きましょう!!
多少雑でも、書き換えたりすることは後でできます。ただし、先生の話はその場でしか聞けません。
テストに出る大切な個所の説明をしているかもしれません。

テストに出ないので簡単に説明しているかもしれません。

テストで点数が取れる生徒はこういったヒントや、先生のくせ(テストに出るところは黒板の左上に書くとか、星をつけるとか)
を見逃しません。誰よりも授業を良く聞いて、無駄ものに時間をかけていないはずです。

同じ学校で同じクラスなら、そのクラス全員が平等に授業を受けさせてもらい、平等に教科書やワークが配られる中、
どうやって良い点数をとるかは、それらの活用の仕方に尽きます。

乱雑に書いてしまったので、最後に要点をまとめておきます☆

①ノートを書く際にはルールを統一する。(てきとうに色を変えていてもしょうがないです。正直、黒入れて三色あれば十分です。)
②ノートを書くことに追われて、授業を聞けないなら、本当に大切なポイントだけまとめて、残りは後で書こう!!
(本当は並行して進みたいです。)
③教科書&参考書には自分の歴史を刻もう!!
(生い立ちや似顔絵をかけという意味ではありません。付箋、赤ペン、蛍光ペン上等!!という意味です)

以上三点は必ず守ってほしいことです!!
全てを使いこなして、良い点をとりましょう!!

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