2013年 2月 の投稿一覧

受験前日・当日の過ごし方

個別指導塾 学習空間 神奈川エリア 小田原東・秦野西教室の川上です。

いよいよエリアによっては入試直前ですね!高校生はほとんどの生徒が受験真っ最中もしくは終了しているころだと思います。
そこで、季節ものになってしまいますが、「入試の前日・当日の過ごし方」というのをテーマにお伝えしていきたいと思います☆

勉強のやり方という名目になっているのにも関わらずこんなタイトルはおかしい!と思ったそこの君!!
受験は(もちろん学校のテストも然りですが)その日の体調が本当に結果に大きく関与していると思います!
花粉症で鼻水を垂らしていては集中力が切れる原因にもなりますし、寝不足でぼーっとしていても閃かないです。熱がある状態でテストを受けるなんてもっての外です!!それ程強くその日の状態が入試の結果を左右するものであると思います!
ですので、入試のある週に達したらそこから、勉強を頑張ると同時に生活リズムにも注意してみて下さい☆

ではここでおススメしておきたいことをいくつか挙げておきますので、いいかも☆と思ったら是非行ってみてください☆

まずは、前日です!当日のことを考えて入試の開始時間から逆算し、開始の3時間前には最低でも起きるようにしましょう!それを踏まえて、起床時間の7時間半前に睡眠につく様にしましょう!!
ポイントは二つです!!
まず一つ目は、人間の脳は実際に目が覚めてから本当に活動するまでタイムラグが生じるという点です。だいたい脳が起きるまで、3時間~4時間は必要とされています。つまり、9時から入試が始まる場合、最低でも6時前に起きていなければ直前で脳は寝たままということになります。
二つ目は、人間の睡眠リズムです。人は一時間半周期で眠りが浅くなると言われています。つまり、一時間半の周期で目が覚めれば、ダラダラせず、すっきり起きられるということになります。また、睡眠時間が少なすぎても、多すぎても疲労感は拭えません。子どもの必要睡眠時間は大人に比べ長いですが、当日・前日は緊張していて多く時間を確保している精神的な余裕もないように思います。なので、必要最低限7時間半は睡眠を取る様にしましょう!!

そして当日です!当日は上記のことをしっかりと行っていれば快眠と、快適な朝を迎えていると思います(笑)なので、しっかり朝ごはんを食べましょう!!ここで普段食べていないから、喉を通らないと思う生徒もいるかとは思いますが、朝ごはんをしっかり食べ、脳に体にしっかりと栄養を運び、万全な状態で試験に臨みましょう!!
出来ればパンではなく、ご飯を食べるようにしましょう!!

おススメは、食後に暖かいココアを飲むことです!チョコの類を口にするのもありだと思います!しっかり糖分を摂取するようにしましょう!

当日は時期も時期なので防寒対策は完璧に行うこと!そして、忘れ物をしていないか、前日と当日必ず二度チェックすること!試験の間の休み時間は必ずトイレにいっておくこと!
そんなこんなを行って、後は、今まで勉強してきたことを全てそこに置いてくるつもりで頑張って下さい!最後は自分をしっかり信じること!一点でも多く取る為に空欄は絶対つくらないこと!そして、最後まで諦めないこと!絶対に合格してやるという気持ちを強く持つこと!

頑張ってきて下さい!!

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自分を育てる

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 甲府西教室の河手です。

今回は暗記物を軸とした勉強の組み立て方について書きたいと思います。

学習空間では1回1回の指導でカリキュラムが決まっています。生徒によってはカリキュラムに加えて学校で出された宿題をやる場合があります。宿題で漢字練習や単語練習が出された時に、私は量を確認した上で次のようなアドバイスをしています。「単語(または漢字)だけで続けてやらないこと。1回1回の時間を決めて教科と教科の間に挟んで進めていこう。」

生徒の心理として宿題は早めに終わらせたい気持ちはとても良く分かります。英単語や漢字を提出用のノートに一生懸命、写している生徒を姿を見て頑張っていると思わないわけではありません。しかし、この場合、余程、意識を高く持ってやっていないとただ写して提出物を完成させるだけの勉強になってしまいます。そこで意識を高く持ってやる意味で勧めているのが上の手法です。単純な作業を30分続けてやるなら10分×3回にしてメリハリをつけてやろうということです。回数を増やすことで暗記という意味でも頭に定着しやすいですし、何よりも自分が意識をもって勉強全般をプロディースする習慣づけにもなると思います。自分を育てる勉強法として是非、一度、試してみて下さい。

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自動詞と他動詞の違い

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は英文法、特に、自動詞と他動詞の違いについて解説していきたいと思います。
英語の動詞には、be動詞と一般動詞があります。
そして、一般動詞の中にも、自動詞と他動詞という区別があります。
まず、自動詞とは、うしろに目的語をとらない動詞です。

The sun rises.(日は昇る)

この rise という動詞は自動詞です(うしろに目的語がなくても文が成立しています)。

そして、他動詞とは、うしろに目的語をとる動詞です。

He raised his hand.(彼は手を挙げた)

このraise という動詞は他動詞です。そして、his hand が目的語(O)です。

こうした区別の理解がなぜ必要かというと、高校英語で学ぶ5文型のお話と関わってくるからです。
動詞が、自動詞と他動詞のいずれかを区別できると、英文が5文型のどれに当てはまるか判断しやすいのです。
ただし、study や read など、自動詞と他動詞の両方の用法を持つものもたくさんありますので、英文ごとで判断するのが大事です。
もう少し、例文を挙げます。

I study English.(私は英語を勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに English という目的語がきているので、study は他動詞です。

I study hard.(私は一生懸命勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに hard という言葉がきています。これは副詞(M)です。副詞は文型の構成要素(SやV、Oなど)にあてはまらないので、この文では、studyは自動詞の役割です。

高校英語では、単語の意味のみではなく、自動詞や他動詞の区別、また品詞(動詞・名詞・形容詞・副詞・前置詞など)の区別も重要になってきます。
理解しにくい英文があったら、誰でも意味は調べると思いますが、文法構造からアプローチするのも、とても大事です!
次の機会には、他の内容の説明もしたいと思います!お楽しみに!!

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早朝活用!!

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 竜王、石和教室の桂木です。

今回は、ほとんどの生徒が悩んでいるであろう「時間の使い方」について書きたいと思います。

みなさんの中に、学校に行く前、つまり早朝に勉強をしている人はいますか?
ほとんどの生徒が、学校から帰ってきて、テスト勉強や受験勉強をしていると思います。

僕も中学生の頃はそうでした。
しかし、高校生になり、時間を有効活用したいと思い、早朝勉強を始めました。

~自分の一日の流れ~
4時起床~7時まで勉強(主に数学・物理の理系科目)
8時~18時まで学校
21時~22時まで勉強(英語等・暗記科目中心)

下に早朝学習のメリットを挙げたいと思います。

①早朝はドーパミンという物質が脳から出されていて、勉強するのに最適の時間帯。
②朝に勉強時間を確保する事により、学校から帰宅した後の心理的不安が減る。

朝の時間を活用するだけで平日に4時間の勉強時間を確保できます。
朝起きて数学はちょっと…という人は起きてすぐは簡単な計算問題からでも構いません。
そして寝るは暗記モノをするといいので、英語や社会を勉強するのがベストです。
この時間の使い方の最大の利点は学校から帰ってから3時間の自由時間があることです。
学校から帰ってきて、すぐ勉強するより精神的にとても楽です。

ただデメリットもあります。目覚ましで起きれなかったときに、とてつもない罪悪感に襲われます。
僕も受験生の頃に何度か….(笑)やっぱり一番大切なのは目標を決めたらブレない強い気持ちってことですね!!

最後にことわざで「早起きは三文の得」という言葉があるくらいです。
ぜひみなさんも早起きして、一日の時間を有効活用してみませんか?(^_-)-☆

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暗記とは(英語)

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川、鴻巣西教室の貝塚です。

今回は、英語学習の永遠のテーマである「単語暗記」について触れたいと思います。

中学校から本格的に学習が始まり、大学受験、もしくは社会人になってからも続く英語学習ですが、何よりも大変なでめんどくさく感じるのは、やはり「単語暗記」なのではないでしょうか。

まず英語学習において単語力とはなんなのかを確認したいと思います。このイメージとずれている人は少し注意が必要かも。。。

単語力とは、スポーツに例えるならば「筋トレ」にあたるものです。そして「試合」にあたるものが長文問題だと思って頂ければ良いでしょう。
どんなに技術・センスがあったとしても、必要最低限のパワーは必要です。つまり土台となる部分が単語力ってわけです。。
だからこそみんな必死に覚えようとするのですが。。。。難しいんですよねこれが^_^;
そんな大変で苦しい単語暗記を頑張ろうと、単語帳を作ってみたり、長文から解らない単語を探して意味を調べたり、音読したり、100回書いてみたりと色々な方法を試すわけです。

ではどんな方法がもっともよいのか。。。。今回私がその答えをお教えしましょう!
それは。。。。

「なんでもやってみなさい」です。

。。。本気ですよ!

単語によって吸収しやすいものと吸収しにくいものが人によって違います。
さらに書いたほうが覚えやすいのか、聞いたほうが覚えやすいのか、見た方が覚えやすいのかもまったく変わってきます。

つまり吸収しやすいものでやりなさいということです。
野菜をサラダで食べるのが好きな人、ゆでて食べたほうが食べやすい人、キャベツは塩で食べられるが、きゅうりはマヨネーズじゃなきゃダメだという人、肉と一緒じゃなきゃ食べられない人、色々いますよね?それと近いイメージです。

それをどれか一つの方法で頑張ろうとするから辛く大変なのです。まずはそのことを頭にいれてください。

まだまだ書きたいことは山ほどありますが長くなりそうなので、今回はこのへんで。
また次回に続きを書こうと思います。

どうしても気になる!という方は、私のブログにコメントでも頂ければと思います。

まずは「やりやすいようにやってみる」です!

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