授業とノートと参考書

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 小田原東・南足柄教室の渡邉です。

今日は勉強をやる上で必要不可欠な教科書や参考書、ノートの使い方、及び授業を受ける姿勢について書いていきたいと思います。
その前にタイトルの「きれいに使う必要はない」というのは汚く使えとか、雑に使えとかそういう意味ではありません(^_^;)

たまに実家に帰ると、ふと目に入ってくる高校生の時に使っていた参考書の数々。
ひらくと、付箋だったり、赤ペン、蛍光ペンが大切な所や間違えやすいところにがつがつ使われています。
その個所のポイントを抑えたコメントを書いてあるページもあります。

そして、そういったポイントって今でも覚えているんですよね☆
どういったルールでノートを書いていたかも覚えています。(赤は大切、青は超大切、蛍光ペンは要暗記といった感じで)
絵やインパクトがあるフレーズなんかを入れてみるのも印象に残って良いですよね!!

対して、今の小学生、中学生は筆算をたてる時の線等を引く所で、定規を使って書いてる生徒がいます。
たしかにノートを綺麗に丁寧に使うことは大切です。ただ、費やす必要のないところで労力を使うのは
非常にもったいないです。

丁寧なノートをとることに必死になって、授業内容をほとんど覚えてない。
そんなケースも多々あるそうなので、「それは時間や授業の時間がもったいないよ。そこは・・・」
っといった形で生徒に説明したことが多々あります。

授業は先生の話を必死に聞きましょう!!
多少雑でも、書き換えたりすることは後でできます。ただし、先生の話はその場でしか聞けません。
テストに出る大切な個所の説明をしているかもしれません。

テストに出ないので簡単に説明しているかもしれません。

テストで点数が取れる生徒はこういったヒントや、先生のくせ(テストに出るところは黒板の左上に書くとか、星をつけるとか)
を見逃しません。誰よりも授業を良く聞いて、無駄ものに時間をかけていないはずです。

同じ学校で同じクラスなら、そのクラス全員が平等に授業を受けさせてもらい、平等に教科書やワークが配られる中、
どうやって良い点数をとるかは、それらの活用の仕方に尽きます。

乱雑に書いてしまったので、最後に要点をまとめておきます☆

①ノートを書く際にはルールを統一する。(てきとうに色を変えていてもしょうがないです。正直、黒入れて三色あれば十分です。)
②ノートを書くことに追われて、授業を聞けないなら、本当に大切なポイントだけまとめて、残りは後で書こう!!
(本当は並行して進みたいです。)
③教科書&参考書には自分の歴史を刻もう!!
(生い立ちや似顔絵をかけという意味ではありません。付箋、赤ペン、蛍光ペン上等!!という意味です)

以上三点は必ず守ってほしいことです!!
全てを使いこなして、良い点をとりましょう!!

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