暗記の効率化

みなさん暗記というものに対してどのように取り組んでるでしょうか?

読んで覚える人。 書いて覚える人。 大きく分けてこの二つに分かれると思いますが、【覚える=書く】という作業はとても大事になってきます。

書いて覚えると言っても何をどう書けばいいかわからない人もいると思いますので、少し具体例を上げてみようと思います。

① 理科の場合 まずは【どんな結果になった実験】という風に書いてみてください。

次に実験に使った薬品や道具の名前を書き出す。 (もし知っているものがあれば化学式や元素記号も一緒に書いておくとBESTですね。)

次に、何をやったかを書く。 (1分野であれば熱したのは電流を流したなど色々あると思います。) (②分野であればどんな状況で観察したのか?どこに置いておいたのかなど。)

最後に【実験する時に注意したこと】を書く。 こういう問題は良くテストにも出るのでしっかりと自分で行った実験を思い出したり、やるまえに先生に注意されたことを思い出して必ず記入しておくようにしましょう。

② 社会の場合 流れと繋がりいうものが大事になると思います。例えば、、、 聖徳太子が遣隋使を派遣→隋の文化を日本に持って帰ってくる→ 隋が滅びて唐に→唐が衰退して学ぶべきものが無くなってきた→ 遣唐使廃止→海外からの文化が入ってこない分、国風文化が日本に浸透し始める。

このように出来事には順序・理由が必ずあります。 ぶつ切りで覚えるよりもしっかりと一つの物語として頭に入れる方がいざという時思い出しやすいです。

これで頭の中はかなり整理されるはずです。 特に1分野は実験が多いのでテスト前に頭の中がゴチャゴチャしてしまうと思います。 ノートの書き方・まとめ方を自分なりに統一して続けることが、すごく大事です!! 正しくて、自分なりの勉強方法を見つけるための近道になるはずです。

ぜひ皆さん実践してはいかがでしょうか☆

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