やるべきことをしっかりやり切る

個別指導塾の学習空間、韮崎・白根教室の内藤です。

今回は白根教室に通ってくれている、中学2年生のAさんについてお話しさせてもらおうと思います。

元々お姉さんが櫛形教室の卒業生でしたが、家からの距離が白根教室の方が近いということで白根教室にお問い合わせいただきました。

中1の3月半ばに新規面談をさせていただきました。
そのとき、この子は素直で一生懸命やってくれそうだなという印象を受けたのを覚えています。
成績は1年生の3学期期末テスト5教科で249点でした。
特に数学が苦手で、基本計算からできないということだったので、体験は数学を中心に進めていくことになりました。

体験がスタートしてしばらくは、確かに計算も怪しいところが多かったです。
それも2回,3回と体験をしていくうちに、基本計算はどんどんできるようになっていきました。
それは
・しっかりとこちらの話を聞いてくれる
・わからないところはわからないと言ってくれる
・間違えた問題は必ずもう一度解き直す
といった基本的なことをしっかりやっていたからだと思います。
ただ、この時点では文章題にはほとんど手が出せないような状態でした。
でてきた数字を何となく組み合わせるだけの状態で、解説を読んでもほとんど何が書いてあるかわからないようでした。
それでも、納得できないところは解決するまでとことん取り組んでくれていたので、なんとか結果に出るようにしてあげたいと指導にも熱が入りました。

4月から正式に入塾になり、2年生の内容に入っていきました。
体験中に計算はかなりできるようになっていたため、2年生の最初の内容は問題なく理解できている印象でした。

1学期の中間テストが近くなり、教室がテスト期間に入ると、Aさんは毎日教室に来て勉強していました。
学校ワークを3周きっちりやるのは当たり前で、追加で用意したテスト対策用のプリントもどんどん進めていきました。
出来なかった問題は完璧に自力でできるようになるまで、5回でも10回でも徹底的に繰り返していました。

結果として、5教科で349点と入塾前の点数と比べ100点UPでした!
数学はなんと90点オーバーで、入塾前と比べ40点以上UPしました!!
点数を報告してもらったときはとてもうれしかったのですが、Aさんはあまり納得していない様子で、
「あと1点で350点だったのに」と悔しがっていました。
その様子を見たときに、この子はまだまだ伸びるなと感じました。

6月も中旬になり1学期期末テストが近づいてきました。
期末テストには連立方程式の利用も範囲に含まれていて、計算中心だった前回と違いかなり苦戦するのではないかと思っていました。
普段の様子を見ていても、計算はほとんど困ることもなくすらすら解けているのに対し、文章題は式を立てることが難しく、完全に自力で解ける問題が多くはありませんでした。
また、中間テストにはなかった実技教科にもテストがあるため、1科目にかけることのできる時間が減ってしまうことも不安でした。

ですが、そんな心配は必要ありませんでした。
中間のときよりも早くからテスト対策をスタートさせ、苦手科目は中間の時以上に時間をかけてしっかり理解できるまで徹底的に繰り返していました。
その結果5教科398点で入塾時より149点UPでした!
数学はなんと100点でした!!

正直なところ体験の時の姿から考えると、文章題が含まれるテストで満点を取るなんて全く想像できませんでした。
「わからないことをそのままにしない」「理解できるまで何度でも繰り返す」ということは当たり前と言えば当たり前のことです。
ですが、それを実際に実行することは簡単ではありません。
今回のことを通じて、改めて「やるべきことをしっかりやり切る」ことの大切さを再認識させてもらいました。
一次関数・合同証明など、今後ますます難しい内容が増えてきますが、Aさんの成長をサポートできるように、自分にできることをしっかりやり切っていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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