暗記の仕方

個別指導の学習空間 愛知エリア岡崎東・豊田朝日教室の木村です。

私は中学生の頃、勉強で一番嫌いな作業が暗記でした。
なぜなら、覚えたと思ってもしばらくすると忘れてしまうので、何度も何度も覚えなおしをしなければいけないことが苦痛だったからです。
そこで、『連想ゲーム』を応用した暗記法を自分で考案しました。

どういったものかというと、例として理科の単子葉類と双子葉類の違いについて暗記したいと思います。
まず、双子葉類という言葉から双子をイメージします。双子なので、葉脈は中央から二手に分かれている網目状、根は兄と弟二人いるので主根と側根、茎の維管束は兄弟仲良く輪の形と覚えます。単子葉類の方は、一人っ子というイメージで同様にこじつけていきます。葉脈は分かれない平行脈、根はひげ根の一種類、茎の維管束は家族バラバラ(あくまでこじつけのイメージです)なので、ばらばらと覚えます。

この方法の良い所は、自分で連想するものを考えているので、自分の性格がガラっと変わらない限り、ある程度期間が経ったとしても連想するものは同じであるという点です。
これにより、私は暗記の勉強に対する苦痛が減り、今までよりも暗記した事を忘れにくくなりました。

以上でこの暗記法の説明はおしまいです。みなさんの参考になれば幸いです。

しかしながらここで紹介した暗記法は、私の苦手を克服するための一例に過ぎません。
みなさんの中には暗記のみならず、計算だったり文章の読み取りだったりと様々な苦手を持っている人がいると思います。大事なことは、苦手なことから逃げずにどうしたら苦手を克服できるかを考える事です。そして色々な方法を試みてください。そこで生まれた発見は、必ず今後の人生の糧になるだろうと考えています。考えてもどうすれば良いかわからない時には、学習空間の先生にアドバイスをもらってください。人に相談するというのも立派な解決方法ですよ!

愛知の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

SNSでもご購読できます。

まずは1週間の無料体験学習をお試しください

コメントを残す

*

CAPTCHA