高校生のコミュニケーション英語・リーディングの予習復習の仕方

個別指導の学習空間 千葉エリア 八千代大和田・四街道東教室の小西です.

初めての投稿です.ブログには結構書いているのですが,こちらに書くのは初めてですね.皆さんよろしくお願いします.
さて,初めての今日は高校生のコミュニケーション英語やリーディングの授業の予習復習について書きたいと思います.なんで高校生だけなのかって?それは中学生と高校生は持っている知識も違うし,学力も当然差があります.つまり,中学生には中学生の,高校生には高校生の勉強の仕方があると僕は考えているからです.中学生向けの勉強法もそのうち書きたいと思います.

では本題です.皆さん,コミュ英やリーダーの予復習ってどうしてますか?あの長々とした本文がある方の授業です.学校の先生によって予習の仕方を指定されている人はその通りやっているかもしれませんね.予習を要求されていない生徒さんは何もしていない人もいるかと思います.しかし,教科書の英文は適度な長さに加え,難易度もその学年の生徒がちゃんと読めるように考えられて作られているので実はすごく良い教材なんですよね.となると,これをしっかり学ばない手はありません!今回はちゃんと学力が付く予習復習の仕方を書いていきたいと思います.

①教科書の本文をコピーします.
これは,復習のときに何回も本文を読みたいので,教科書は何も書き込まれていない状態にしておきたいからです.

②本文を読む.
ここが予習で一番大事なところなので,しっかりやり方を説明していきます.まずいきなり本文を読んで下さい.単語の意味調べはまだしません.和訳を書く書かないはお任せします.このとき,知らない単語は印を付けておいて,意味はあとでまとめて調べること.必ず1ページ,1段落,1文,etc.などまとまった文を読んだあとで辞書を引いて下さい.なぜかと言うと,当たり前ですが入試では辞書が引けません.つまり知らない単語は周りから意味を推理したり,あるいは知らないままで読まないといけないわけです.普段の勉強の段階からこの「知らない単語がある状態で英語を読む」ということに慣れて欲しいんですね.例えば以下のような文があったとします.

Understanding is increased only when, in addition to knowing what an author says, you know what he really means, and why he says it.

今increaseという単語の意味が分からなかったとしましょう.一番ダメなのはUnderstanding is increasedまで読んで「あ,increaseって単語知らないから意味調べよ」となるパターン.実はすごく多いです.そうではなくて,知らないままで取り敢えず文の構造を把握し,読むのです.英文解釈の仕方は取り敢えず置いといて,この文を

「筆者が言っていることを知ることに加えて,彼が本当に言いたいことは何であり,なぜ彼はそれを言うのかを知ることによってのみ理解がincreaseされる」

くらいまで読んでから辞書を引きましょう.周りをちゃんと読めば辞書を調べなくてもincreaseは「大きくなるとか,より良くなる,みたいな意味かなぁ??」と類推できるかもしれません.また,1つの文に知らない単語が複数個あった場合は,「一番わけわからない単語」から順番に調べましょう.そうすることで最後の1個は類推出来るかもしれません.さらに,単語の意味は分かるのに文が読めない場合は質問マークを付けておいて,授業のときに先生に質問するなどしましょう.

③授業を聴く.
しっかり聴きましょう.予習の段階で分からなかった文は特に集中して.自分が分からなかった文が授業でサラッと流されたら授業後に質問です.決して寝ないように.

④家に帰って教科書を音読
復習の仕方ですが,復習は音読だけです.他の教科の勉強もあるのであれやこれやに手を出すのはいけません.教科書には何も書き込んでいないはずですので,その状態でとにかく音読,声に出して授業でやった英文を読むこと.このときの注意点は,声に出しながらその英文の意味を頭に思い浮かべて下さい.「どれが主語で,こういう構造だからこういう訳になるんだなぁ」というところまで考えながら声に出して下さい.分からなかったらコピーした紙を見るなり,授業のノートなどを見返しましょう.英語が苦手な人ははじめは難しいかもしれませんが,ここが踏ん張りどころです.ここで何回音読できるかに君の英語上達がかかっています.
本文の全訳をもう1回書いたり,英文を書いたりはしなくていいので(たぶん部活とかしてる人はそんな時間はありません)とにかく何回も何回も音読すること.最低でも20回は音読しましょう.何日かに分けてもいいですよ.20回もやれば,文の頭の単語だけ見れば全部言えるくらいになってます.それくらいのレベルを目指しましょう.
さらに,音読というのは声に出てるかどうか分からないくらいのボソボソ声でも効果があります.迷惑のかからない範囲ならどんどん塾でもやりましょう.

はい.だいたいこんなところになります.大事なポイントをもう一度言うと,初めから辞書は使わない.とにかく音読して復習する,ということ.そして必ず音読は復習の段階で行って下さい.予習のときに音読してもいいのですが,復習のときに比べて効果はあまり高くありません.音読というのは「一度しっかり読んで理解した文」を読むことで最大限の効果が発揮されます.ですので,授業後のほうがいいのです.

僕は高校1年のころ,英語の偏差値が30ありませんでした.偏差値30を切るっていうのは全国で下5%に入っているくらいです.Appleも書けないような高1でした.それで必死に英語を読み,ひたすら音読をした結果,高3の2学期には偏差値が60近くまで上がっていました.すぐに結果を求めないこと.正しい方法で辛抱強くやっていれば必ず結果は出ます.やると決めたらすぐに実践し,そして続けること.

では次回またお会いしましょう.

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